菓子野小学校のWebページにようこそ 今年は、創立75周年!
菓子野っ子ダイアリー
4月1日(水) 令和8年度、菓子野小学校スタート!~雨にも負けず、満開の桜と心晴れやかな新学期準備~
令和8年度が、いよいよ本日4月1日からスタートしました! あいにくの雨模様となりましたが、学校には新しく7名の先生方をお迎えし、新しい風が吹き抜けています。
【花散らしの雨に濡れる桜並木~菓子野小の春の風景~】
校庭の桜は今がまさに満開。 「花散らしの雨」に打たれ、少し寂しそうにも見えますが、濡れた運動場に散った花びらや、しっとりと輝く芝生の緑は、この時期にしか見られない美しい景色です。
「わあ、地面がピンク色のじゅうたんみたいになってるよ!」、「雨に濡れた桜も、なんだかキラキラしてきれいだね。」
隣の児童クラブの子どもたちが、体育館で活動にやって来たときに、そんな子どもたちの楽しげな会話が聞こえてきそうな、情緒あふれる新年度の幕開けとなりました。花壇のパンジーたちも、恵みの雨を浴びて、かしのっ子たちが登校してくるのを今か今かと待ちわびているようです。
【かしのっ子の笑顔を想像して~先生たちの新学期準備~】
さて、子どもたちがいない静かな学校ですが、先生たちは大忙し! 8日(水)に皆さんが元気に登校できるよう、心を込めて準備を進めています。
◆ピカピカの教科書、準備OK!
図工室や教室には、新しい教科書がずらりと並んでいます。一冊ずつ数を確認しながら、「どんな勉強が始まるかな?」と先生たちもワクワクしています。
◆安心・安全な学校生活のために
石鹸やマスクなどの衛生用品、教室の掃除用具、そしてみんなが大好きは体育のボール類まで、一つひとつ丁寧に点検・整備を行いました。
「新しいほうきにすると、教室がピカピカになりそう!」、「早くこのボールで、子どもたちと昼休みドッジボールがしたいな!」
【今年度のキーワードは「協働・自立」~新スローガン発表!~】
令和8年度、菓子野小学校は「協働・自立」をキーワードに学校運営を進めてまいります。 そこで、今年度の菓子野小スローガンを決定しました!
「自分が好き、みんなで挑む。未来を拓け、かしのっ子!」
まずは自分を大切にすること。そして仲間と共に知恵を出し合う「協働的な学び」に挑んでほしい。自らの手で未来を切り拓いていってほしい(エージェンシー)。かしのっ子のサポーターである地域の方々と共にふるさと菓子野を愛してほしい。・・・そんな願いを込めています。 玄関には「えがおいっぱい かしのっ子」ののぼり旗も誇らしげに掲げられています。このスローガンのもと、教職員一同、全力で子どもたちをサポートしていきます。
【かしのっ子のみなさん、学校で待っています!】
いよいよ来週から新学期が始まります。
◆4月 8日(水):始業式 皆さんの元気な「おはようございます!」の声が響くのを楽しみにしています。
◆4月13日(月):入学式 新1年生7名を、在校生みんなで温かく迎えましょうね。
保護者の皆様、地域の皆様、令和8年度も菓子野小学校の教育活動へのご理解とご協力を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
3月31日(火) 感謝の笑顔で送り出す旅立ちの春 ~ 離任式を行いました~
3月30日(月)、本校ではこれまで大変お世話になった3名の先生方をお送りする「離任式」行われました。春の柔らかな光が体育館に差し込む中、全校児童で感謝の気持ちを伝えました 。
【菓子野小学校を支えてくださった3名の先生方】
式の初めに校長先生から紹介があり、転任される先生方お一人おひとりから、菓子野小学校での思い出や子どもたちへの温かなメッセージをいただきました。
◆いつも優しく見守ってくださった教頭先生
教頭先生はこの学校で3年間、みんなの毎日を優しく見守ってくださいました 。 特に印象的だったのは、毎朝のボランティア活動の姿です 。校庭でみんなと一緒に草をむしったり、石ころを拾ったりしながら、「かしのっ子」のみなさんと楽しそうにお話しされている笑顔は、学校の宝物のような光景でした 。今年は2年生の担任としても、頼れるお父さんのような存在でいてくださいました 。
◆学校の「縁の下の力持ち」事務のM先生
事務室のM先生も、3年間この学校を支えてくださいました 。 学習に必要な画用紙の準備や学校の施設の修繕など、みんなが気づかないところで力を尽くしてくれた「縁の下の力持ち」です 。卒業式の前に、体育館のステージに上がる階段をきれいに直してくれたのもM先生でした 。3年生には消火設備の仕組みを詳しく教えてくれるなど、多方面でみんなを助けてくれましたね 。
◆本が大好きになる魔法をかけてくれた図書館サポーターのW先生
図書室のW先生は、3年間でみんなが本を大好きになる「魔法」をたくさんかけてくださいました 。 毎週水曜日の給食時間に放送から聞こえてくるワクワクする読み聞かせを、みんな楽しみにしていました 。図書委員会と一緒に楽しいイベントを企画し、図書室を最高に楽しい場所にしてくれた先生。新しい学校でも、たくさんの素敵な本と子どもたちを繋いでくださることでしょう 。
【心に響く「お別れのことば」と感謝の歌声】
先生方のお話の後、6年生の代表児童が別れのことばを述べました。3名の先生方との具体的なエピソードを交えた言葉には、これまでの感謝と、お別れする寂しさがぎゅっと詰まっていました。「教頭先生と一緒に校庭をきれいにしたこと、忘れません。」、「図書室で面白い本を教えてくれてありがとうございました。」
そんな心の声が聞こえてくるような、真剣な眼差しで話を聞く子どもたちの姿が印象的でした。
その後、全校児童で「菓子野小学校校歌」を歌い上げました。体育館に響き渡る子どもたちの歌声は、先生方への何よりのプレゼントになったはずです。
【笑顔と拍手に包まれた旅立ちの瞬間】
式の最後には、児童代表から感謝の花束が贈られました。「先生、ありがとうございました!」、「新しい学校でも頑張ってください!」とはにかみながら花束を渡す姿に、会場は温かな空気に包まれました。
最後は、全校児童が作った拍手の列の間を、先生方が歩いて退場されました。
「さようなら!」、「また遊びに来てね。」
あちこちから飛ぶ元気な声に、先生方も晴れやかな笑顔で応えていらっしゃいました。
お別れは寂しいですが、先生方から教わった「優しさ」や「挑戦する心」を胸に、私たちも新しい学年に向けて一歩踏み出します。
3名の先生方、これまで本当にありがとうございました。新天地でのご活躍を、菓子野小学校一同、心より応援しています!
3月30日(月) 【活動報告】自分を好きになる「宝物」を胸に。~令和7年度 修了式を行いました~
【春の光の中で、1年間の締めくくり】
3月26日(木)、柔らかな春の日差しが差し込む体育館で、令和7年度の修了式が行われました。 前日の卒業式を終え、6年生がいない体育館はいつもより少し広く、静かに感じられました 。しかし、そこに集まった1年生から5年生までの表情は、1年前よりもずっと頼もしく、次年度への希望に満ちていました。
【自信に満ちた表情で受け取った「修了証」】
式の冒頭では、各学年の代表児童に「修了証」が手渡されました 。 校長先生の前に進み出る代表児童、そしてその場で起立する学年のみんな。満足げな笑顔や、少し緊張した真剣な面持ちなど、どの子もこの1年間の学びをやり遂げたという誇らしさが伝わってくる姿でした。
【「できた!」の笑顔があふれた、代表児童の作文発表】
続いて、1年生の代表児童2名が、この1年間の思い出と成長を堂々と発表してくれました。
◆1年生の頑張り①「ボランティアと算数への挑戦」
Tさんは、毎朝の運動場の草取りボランティアを続け、「ありがとう」と言われるたびに胸がぽかぽかした温かい体験を話してくれました 。また、最初は難しかった算数の引き算も、諦めずに練習してスラスラできるようになったそうです 。「もうすぐ入ってくる新1年生に、優しいお姉さんとしていろいろ教えてあげたい」という言葉に、お兄さん・お姉さんになる自覚が感じられました 。
◆1年生の頑張り②「ピカピカの教室とワクワクする読書」
Sさんは、掃除の時間に隅々まで綺麗にすることを心がけ、教室がピカピカになる気持ちよさを発見しました 。また、図書室で長いお話も読めるようになり、知らないことを知るワクワク感をたくさん味わったそうです 。 「2年生になっても掃除と本読みを続けて、もっとかっこいい2年生になりたい」と、力強く目標を語ってくれました 。
◆校長先生からのメッセージ「自分のことが好きと言える自分に」
校長先生からは、今年度の教育目標である「自分のことが好きと思えるかしのっ子」についての振り返りがありました。「漢字が書けるようになった」「友達に優しくできた」「掃除を頑張った」など、どんなに小さなことでも、それは自分を好きになるための「宝物」です 。 そして、春休みを過ごすための3つの約束「あ・し・た」が贈られました 。
あ:「ありがとう」を言葉にする。
し:しっかり振り返る。
た:たのしく、たくましく。
校長先生の「皆さんのことが大好きです」という温かい言葉に、子どもたちも嬉しそうな表情を見せていました 。
【安全で楽しい春休みを】
最後に、生徒指導主事の先生から春休みの過ごし方についての指導がありました。「自分の命、友達の命を大切に」という約束を再確認し、新年度に新しい1年生を迎えるリーダーとしての心構えを作りました。
【キラキラした笑顔で、また4月に会いましょう】
保護者の皆様、地域の皆様、この1年間、本校の教育活動への温かいご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございました。 本日、お子様が持ち帰った通知表「あゆみ」には、たくさんの成長の証が詰まっています 。ぜひ、ご家庭でもお子様の「頑張った宝物」を見つけ、たっぷりの「はなまる」をあげてください。
4月、さらに一回り大きくなった子どもたちのキラキラした笑顔に会えるのを、職員一同楽しみにしています!
3月27日(金) 【登校班長会】安全のバトンをつなぐ!~新年度に向けた振り返りと引き継ぎを行いました~
昨日3学期も終了し、修了式が行われました。本校では先日、今年度最後となる「登校班会」を実施しました。
今回の班長会は、1年間の登校の様子を振り返るとともに、4月からの新体制に向けた準備を行うとても大切な時間です。各地区に分かれて行われた、子どもたちの真剣な話し合いの様子をレポートします。
【自分たちの登校を「自分たち」で振り返る】
各教室や体育館では、班長さんを中心に自分たちの班の歩き方や集合状況をチェックしました。
◆チェックシートを使って具体的に反省
机を囲んでプリントを覗き込む子どもたちの表情は真剣そのもの。 「集合時刻は守れていたかな?」、「1列に並んで、安全に歩けていたかな?」と、班長さんが一人ひとりに問いかけながら、日頃の様子を丁寧に振り返っていました。
「最近、ちょっとおしゃべりが多かったかも……」、「あそこの角は車が多いから、もっと気をつけようね。」
といった、自分たちの登校をより良くしようとする、前向きな会話が各所で見られました。
◆先生と一緒に今後の目標を確認
振り返りシートを書き終えた後は、地区担当の先生と一緒に内容を確認します。 先生からは、これまでの頑張りを褒めてもらうとともに、さらに安全に登校するためのアドバイスをもらいました。子どもたちは、自分たちだけでは気づかなかった「安全のポイント」を再確認し、明日からの登校に活かそうと意気込んでいました。
【6年生から新班長へ。受け継がれる「安全のリーダー」】
3月の班長会における大きなテーマは、「班長交代の引き継ぎ」です。
◆経験に基づいたアドバイスと注意点
卒業を控えた6年生の班長から、次期リーダーとなる新班長へと「安全のバトン」が手渡されました。
6年生は、「あの場所は道が狭いから、特に後ろを確認してね。」、「雨の日は視界が悪いから、いつもよりゆっくり歩くのがコツだよ。」など、下級生の安全を何年も守ってきたからこそわかる、具体的な注意点を伝えていました。
新班長になる下級生は、先輩の言葉を一言も聞き漏らさないよう、真剣な眼差しで聞き入っていました。
◆新1年生を優しく迎え入れるために
4月からは、ピカピカの1年生 7名がが仲間入りします。「新1年生は歩幅が小さいから、ゆっくり歩いてあげようね。」、「困っていたら、優しく声をかけよう。」と、新しい仲間を思いやる優しい気持ちが、すでに子どもたちの間で育まれていることを感じました。
【地域の皆様・見守り隊の皆様、これからも見守りをお願いします】
今回の登校班会を通して、子どもたちは「班のリーダー」としての自覚をさらに深めることができました。6年生が築いてきた安全な登校の伝統は、しっかりと次の世代へと引き継がれています。
保護者の皆様、地域の皆様。 子どもたちが安全に楽しく学校に通えるのは、皆様の温かな見守りがあってこそです。新年度からも、変わらぬご支援とご協力をお願い申し上げます。(写真は、3月11日(水)行われた「感謝の集い」より)
3月26日(木) 【第75回 卒業式】自分だけの「ひかり」を胸に、12名の門出
令和8年3月25日、春の雨がしとしとと降る中、「菓子野小学校 第75回 卒業式」が執り行われました 。 あいにくの空模様ではありましたが、体育館の中は、卒業生の門出を祝う温かな熱気と、これまでの感謝の思いに包まれていました。
【在校生からのエール!心を込めた「明日へつなぐもの」】
卒業生を送る「別れのことば」と歌。在校生たちは、これまでお世話になったお兄さん・お姉さんへ最高の姿を見せようと、並々ならぬ気合いで臨みました。
◆あふれる思いが歌声に
在校生による合唱曲『明日へつなぐもの』では、6年生への感謝の気持ちが強すぎたのか、ついつい歌うスピードが速くなってしまい、伴奏と少し合わなくなる場面も。しかし、そのズレこそが「一生懸命に届けたい」という低学年児童たちの純粋な心の表れであり、聴く人の胸を打つ素晴らしいエールとなりました。
◆伝統を託す、圧巻の『旅立ちの日に』
その在校生の思いに応えるように、6年生からは小学校生活の思い出と、支えてくれた方々への感謝を込めた『旅立ちの日に』の歌声が響き渡りました。言葉と歌が重なり合い、会場全体が温かな絆で包まれた瞬間でした。子どもたちの表情から、次のような子どもたちの心のつぶやきが聞こえるようでした。
在校生:「6年生の歌声、堂々としていて……。ぼくたちもあんな風になりたいな。」
卒業生:「みんな、ありがとう。菓子野小の伝統は、しっかり託したよ。」
【卒業生が示した「証・背中・姿」】
式の間、12名の卒業生が見せた態度は、まさに下級生の模範となるものでした 。 校長先生が練習初日から贈り続けてきた「3つの言葉」が、そこにはしっかりと形になって表れていました。
◆証(あかし):6年間の努力の結晶である、卒業証書を受け取る力強い手 。
◆背中(せなか):後輩たちが「あんな風になりたい」と憧れる、凛とした後ろ姿 。
◆姿(すがた):見る人の心を動かす、真剣で真っ直ぐな眼差し 。
一人一人が、自分の中にしかない「ひかり」を放ち、2838名という菓子野小卒業生の歴史に新たな一頁を書き加えました 。
【校長式辞:君の中にある「ひとつぼし」を輝かせて】
◆自分だけの「ひかり」の見つけ方
校長先生は式辞の中で、一冊の絵本『ひとつぼし』を引用されました 。「足が速い」、「計算が得意」といった目に見える才能だけでなく、「誰かに優しくできたこと」や「毎日休まず学校に来たこと」も、その人だけの尊い「ひかり」であると語りかけました 。
◆「視線を遠くに」未来を見つめる勇気
また、校長先生自身のスキーの経験を通じた、大切なアドバイスも送られました 。 「足元ばかりを見ず、視線を『遠く』に置くことで体が安定するように、目先の失敗にとらわれず『遠くの希望』を見つめてほしい」 。 この言葉は、これから新しい世界へ踏み出す12名の背中を、優しく押しれくれたことでしょう。
【地域と保護者の皆様に見守られて】
卒業生保護者代表の方による謝辞では、先生方や地域の方々へのお礼とともに、12名の卒業生がもつ「元気のよさ」と「絆の強さ」について触れられました。 少人数だからこそ育まれた深い信頼関係と、持ち前の明るさを誇らしく思う言葉に、会場の誰もが深く頷いていました。また、ご列席いただいた学校運営協議会の皆様からも、「6年生の元気があふれていて、こちらがパワーをもらった」と、多くの称賛の声をいただきました。
【新しいステージ(中学校)へ踏み出す君たちへ】
12名の卒業生の皆さん、ご卒業本当におめでとうございます 。 菓子野小学校で育んだ「ひかり」は、今はまだ小さく感じるかもしれませんが、いつか必ず自分自身や周りの誰かを温かく照らす力になります 。自分を信じて、胸を張って、新しい舞台へと羽ばたいていってください!
3月25日(水) 「おめでとう」を込めて~在校生が手作りで整えた最高の卒業式会場|菓子野小学校 卒業式準備~
いよいよ明日は、菓子野小学校の第75回卒業式です。 これまで学校のリーダーとしてみんなを引っ張ってくれた6年生へ、「ありがとう」の気持ちを届けるために。昨日、1年生から5年生までの在校生全員で、心を込めて式場の準備を行いました。その一生懸命な舞台裏をレポートします!
【1年生から5年生まで、みんなで感謝の「ピカピカ大そうじ」】
まずは5校時、全校児童で校舎内外の清掃に取り組みました。自分たちが使う場所だけでなく、6年生が最後に通る場所等を、感謝を込めて磨き上げます。
◆隅々まで丁寧に! 1~3年生の活躍
1年生は下足室の担当です。
「6年生の靴箱、奥までホコリがないようにしなきゃ!」、「ここ、僕たちがピカピカにするからね!」
小さな手でブラシや雑巾を使い、一段一段丁寧に掃除する姿がとても頼もしく見えました。
2年生は外回りの草取りを担当です。
「袋がいっぱいになってきたよ!」、「6年生が気持ちよく歩けるように、この草も抜いちゃおう。」
地面にしゃがみ込み、冷たい土に触れながらも、楽しそうに、そして真剣に作業を進めていました。
3年生は体育館周辺の担当です。
普段はなかなか手が回らない細かいところまで、ほうきやミニブラシを使って砂一粒も見逃さない勢いで頑張ってくれました。
【4・5年生がつなぐバトン。心を込めた会場設営】
6校時は、いよいよ高学年である4・5年生の出番です。体育館の設営と、6年生の教室の飾り付けを任されました。
◆体育館が華やかな「式場」へ大変身
椅子をミリ単位で真っ直ぐに並べていきます。「もうちょっと右かな?」、「うん、これでピッタリ!」
ステージ前には、在校生が大切に育ててきた色とりどりのパンジーのプランターが並べられました。さらに、紅白の花飾りで彩られた「卒業式会場」の看板も設置完了です。
◆6年生の教室を「お祝い」の色に染めて
一方、6年生の教室では、内緒のサプライズ準備が進んでいました。
「この桜、ここに貼ったら可愛いんじゃない?」、「明日、6年生が教室に入ったとき、びっくりしてくれるかなぁ。」
黒板いっぱいに広がる「卒業おめでとう」の文字。背面掲示板には、これまでの思い出の写真や、下級生からの心のこもったメッセージカードが並びます。教室全体が、温かいお祝いの空気に包まれました。
【静かに「その時」を待つ学び舎】
準備の最後には、体育館で4・5年生の労をねぎらう時間が持たれました。自分たちの手で作り上げた立派な式場を眺める子どもたちの顔には、達成感があふれていました。
壁一面に掲示された祝電や、色鮮やかなお花の装飾。 そして、一つひとつ丁寧に並べられた椅子。 菓子野小学校の校舎全体が、6年間この学び舎で過ごした卒業生を、今か今かと静かに待っています。
在校生みんなでバトンをつなぎ、最高の準備が整いました。 明日は、きっと涙と笑顔があふれる、菓子野小学校らしい温かい卒業式になることでしょう。
6年生の皆さん、明日は胸を張って、この花道を歩いてくださいね!
3月24日(火) 【明日は卒業式!】最後の総練習で気持ちを一つに!
いよいよ明日25日(水)、卒業の日です。本番前最後となる「卒業式総練習」が、昨日23日(月)に体育館で行われました。会場に足を踏み入れると、そこには心地よい緊張感が漂っていました。これまでの練習の成果を出し切り、最高の式にしようという学校全体の意気込みが伝わってきます。
【予行練習の振り返り、復習を兼ねて】
実は、3月13日にも一度予行練習を行っていました。そこから少し日が空いたこともあり、今日は細かな動きや流れを再確認する貴重な機会となりました。
どの学年も「あ、ここはこうだったな。」と一つひとつの所作を思い出しながら、本番と同じ真剣勝負で取り組んでいました。この丁寧な積み重ねが、当日の感動へとつながっていきます。
【頼もしい背中!6年生の凛とした姿】
練習が始まると、何より目を引いたのは6年生の「キリリ」と引き締まった姿です。
卒業証書を受け取る際の手の伸ばし方、深々と丁寧な礼、そして前を真っ直ぐに見据える瞳。その一つひとつに、6年間の成長と、支えてくれた方々への感謝が込められているようでした。
◆6年生の心の中: 「証書を受け取る時、お父さんとお母さんはどんな顔で見てくれるかな。しっかり胸を張って受け取ろう。」、「この体育館でみんなと並ぶのも、あと数回なんだな……。」
そんな声が聞こえてきそうなほど、彼らの背中は最高学年としての風格に満ち溢れていました。
【在校生の想い、6年生へ届け!「別れのことば」】
在校生たちも負けてはいません。これまで各学級でコツコツと練習を積み重ねてきた「別れのことば」。
総練習では、それぞれの学年が6年生への感謝を精一杯の声にのせて届けていました。ただ言葉をなぞるのではなく、一緒に遊んでもらった思い出や、優しくしてくれたお兄さん・お姉さんへの「ありがとう」が、言葉の節々に宿っていました。
◆在校生たちの思い: 「6年生がびっくりするくらい、大きな声で呼びかけようね!」、「歌のサビは、6年生の目を見て歌いたいな。届くといいな、僕たちの気持ち。」
一生懸命に声を出し、歌う子どもたちの表情からは、卒業生への深い敬愛の念があふれ出していました。
【感動の卒業式に向けて】
練習の最後には、学校全体が大きな一つの家族のような、温かくも力強い一体感に包まれました。
準備は整いました。あとは本番、この「想い」を形にするだけです。 保護者の皆様、地域の皆様(学校運営協議会)、当日は子どもたちの立派に成長した姿を、ぜひ温かい眼差しで見守っていただければ幸いです。
素晴らしい門出の日になりますように!
3月23日(月) 【伝統は次代へ】俵踊り伝達練習が完結!~「白帽子」の先輩から学んだ情熱と技~
3月19日(木)、全5回にわたって行われた、2年生への「俵踊り伝達練習」が最終日を迎えました。体育館には、これまでの練習の成果を出し切ろうとする、熱気と集中力、そして温かい空気が満ちていました。
来年度(令和8年度)、この伝統を守り、運動会の舞台に立つのは今の2年生と3年生。学年を越えて結成された4つのチームが、いよいよ自分たちの力で踊り始めます。
【頼もしき「白帽子」のメンターたち】
この伝達練習で欠かせない存在となったのが、白帽子をかぶった4年生(現)です。
【4年生が見せる「教え」のプロフェッショナル】
4つのチームが踊る場所へ分かれると、4年生はすぐにそれぞれの役割へと移ります。ある児童は全体の動きをチェックし、ある児童は手首の使い方を教え、ある児童は横でお手本として踊ります。
「ここ、もっと大きく回すといいよ!」、「そうそう、上手!」
4年生の優しい声かけと、自信に満ちたお手本。その姿からは、昨年の自分たちが感じた情熱を、後輩にも伝えたいという強い思いが伝わってきました。
【2年生の覚醒!「ちらりと見る」から「堂々と踊る」へ】
最初は「どうやって持つの?」、「いつ回すの?」と、先輩をちらりと見る回数が多かった2年生。しかし、今日はずいぶんと様子が違いました。
先輩の横で踊りながら、動きを一つひとつ確かめる真剣な眼差し。その集中力は、すでに「教えてもらう」から「自分で踊る」へと変化しています。なかには、すべての動きを完璧に覚えてしまい、先輩の顔を見ずに堂々と踊る児童も! その姿には、4年生も先生たちも、「これなら安心だ」と頼もしさを感じ、体育館全体が確かな自信に包まれました。
【感謝を胸に、運動会の舞台へ】
練習の最後。これまで優しく、熱心に教えてくれた4年生へ、2・3年生から感謝の言葉が伝えられました。 「たくさん教えてくれて、ありがとうございました!」 その言葉に、4年生も晴れやかな表情。
最後は、これからの運動会に向けて、4つのチームが1列に並び、これからの意欲を高める締めくくり。
伝達練習は終わりましたが、ここからが本当の始まりです。 白帽子の先輩から受け取った情熱と技。それを胸に、2・3年生は来年度の運動会で、さらに進化した「俵踊り」を披露してくれるはずです。
地域の宝であるこの伝統。子どもたちが自分たちの手でつなぎ、磨き上げていく姿を、これからも応援していきましょう!
【保護者の皆様へ】
全5回の練習を通じて、子どもたちは驚くほどの成長を見せました。4年生は「教える役割」を全うし、2・3年生は「学ぶ意欲」を爆発させました。お家でもぜひ、「伝達練習、どうだった?」と、子どもたちの感想を聞いてみてください。
3月19日(木) 6年生の外国語授業をレポート~GIMkITでお絵描きしながら英単語をマスター~
3月に入り、卒業を控えた6年生。そんな彼らの外国語教室をのぞくと、英語の楽しそうな声とタイピングの音が響いていました。
今回は、ICTツール「GIMKIT(ギムキット)」を活用した、活気あふれる外国語の授業の様子をお伝えします。
【デジタルとアナログを融合した新しい英語学習】
今回の学習テーマは、5年生・6年生で学んできた「動作を表す単語(Action Verbs)」の総復習です。
子どもたちの机の上には、使い込まれた「ピクチャーディクショナリー(絵辞典)」と、一人一台のタブレット端末。
「えーっと、これなんだっけ? 5年生のページかな?」、「あ、あった。『sing』だ!」
デジタルツールでクイズを進めながら、わからない単語はすぐに紙の辞書で調べる。アナログとデジタルを上手に使い分ける姿は、さすが最上級生です。
【描いて、当てて、ポイントゲット!白熱の「GIMKIT」タイム】
授業のメインイベントは、ALT(外国語指導助手)の先生も交えた「お絵描きクイズ」です。
1. 画伯の腕が鳴る!?「SING」や「COME」を絵で表現
ALTの先生に選ばれた児童が、お題となる単語(例:SING)をタブレット画面に描いていきます。
★SING(歌う): マイクを持って歌っている様子を一生懸命描写!
★COME(来る): 矢印を使って、こちらに向かってくる動きを工夫!
2. スピードが命。「早く答えなきゃ!」
残りの児童は、画面に刻一刻と描かれる絵を見て、正解の単語をタイピングします。
「マイクが見えた!絶対『sing』だよ。」、「急げ、早く答えた方がポイントが高いんだ。」
回答が早ければ早いほど高得点がもらえるルール。教室中が「早く見つけたい。」、「正解したい。」という熱気に包まれました。
【楽しみながら身に付く「本物の英語力」】
クイズが進むにつれ、ホワイトボードに投影されたランキングが目まぐるしく入れ替わります。
最後に自分の順位が「1st!(1位)」と表示された児童は、ガッツポーズで大喜び。惜しくも上位を逃した子も、「次はもっと早く答えるぞ。」と、楽しみながらもしっかりと単語を記憶に定着させていました。
【今回の授業で復習した主な動作】
(単語)(意味):(SING)( 歌う)、(COME)(来る)、(SEE)(見る)、(CLEAN)(掃除する)等
単なる暗記ではなく、「絵でイメージして、綴りを入力する」というプロセスを通すことで、生きた英語が身に付いていくのを感じた時間でした。
6年生の外国語授業は、ICTをフル活用した「遊び」のような「学び」の時間でした。 卒業まであとわずかですが、こうして楽しみながら身に付けた英語の力が、中学校での学習の大きな自信に繋がっていくことでしょう。
ご家庭でも、ぜひ「今日はどんな絵を描いたの?」と、お子さんに授業の様子を聞いてみてくださいね!
3月18日(水) 【3年生 理科】「どっちが重い?」~同じ大きさでも種類がちがうと…?驚きの実験レポート!~
理科室から「おぉー!」、「やっぱり!」と元気な声が聞こえてきました。今日、3年生が挑戦していたのは、「ものの重さ」の学習です。
今回のミッションは、「同じ体積(大きさ)で種類がちがうものの重さは、同じだろうか?」というナゾを解き明かすこと。見た目はそっくりの円柱たちを使って、実験スタートです!
【ずらりと並んだ6種類の「ナゾの円柱」】
実験のために用意されたのは、形も大きさもまったく同じ6種類の円柱です。
ポリエチレン(白色)
塩化ビニール(灰色)
鉄(光る銀色)
アルミ(銀色)
銅(銅色)
木(茶色)
見た目は同じでも、持ってみると…?「あれ?」「なんか違うぞ?」と、子どもたちの表情が変わります。
「校長先生、どっちが重いと思う?」
まずは自分の手で持って重さを比べる「手感(しゅかん)」で予想を立てます。 子どもたちが一番頭を悩ませていたのが、「鉄」と「銅」のちがいです。
「先生、どっちだと思う?」、「うーん、これは難しい…同じくらいに感じるなぁ」
と、校長先生も思わず真剣な表情に。大人でも迷ってしまうほど、その差はわずか。子どもたちはワークシートをじっと見つめ、「こっちが重いはず!」と自分たちの感覚を信じて予想を書き込んでいました。
【0.1gの差にドキドキ!電子てんびんで「正解発表」】
いよいよ、電子てんびんを使って正確な重さを量ります。 「1、2、3…」と、数字が変わるたびに息をのむ子どもたち。
「やったー!当たった!」
「えっ、銅の方が重いの!?意外!」
予想が見事に的中してガッツポーズが飛び出したり、意外な結果に驚きの声を上げたり。自分の手を使い、道具を使って確かめることで、教科書を読むだけでは得られない「実感」が伴った学びに繋がっていました。
【発見の連続だった1時間】
今日の実験を通して、「同じ大きさ(体積)でも、ものの種類が変わると重さはちがう」ということを、身をもって学ぶことができました。
次の時間は、各グループの結果を発表し合い、さらに詳しくまとめを行う予定です。3年生の探究心は、まだまだ止まりそうにありません!
【おうちの方へ】 今日の夕食のときなどに、「鉄と銅、どっちが重かった?」とぜひ聞いてみてください。子どもたちが自分の言葉で、驚きの発見を語ってくれるはずです。
3月17日(火) 【伝統のバトンをつなぐ】2年生へ贈る「俵踊り」~伝達練習が始まりました!~
本校が誇る伝統芸能、「俵踊り」。 昨年5月から地区の保存会の方々に熱心にご指導いただき、運動会でも見事な演舞を披露してくれた3・4年生。今、その「伝統のバトン」を次の世代へ引き継ぐ活動が、体育館で熱く、そして和やかに行われています。
来年度、新3年生として俵踊りに挑戦する2年生へ、先輩たちが手取り足取り教える「伝達練習」の様子をお伝えします。
【お兄さん、お姉さんは頼れる「師匠」!】
体育館に集まった子どもたちの手には、ずっしりと重みのある藁(わら)の俵。 3・4年生は、2年生にとって一番身近で頼もしい「師匠」です。
◆「こう持つとかっこいいよ!」俵の持ち方・回し方のコツ
練習は、まず俵の持ち方から始まります。 「俵はね、こうやってしっかり肩にのせるんだよ。」、「手首をこう返すと、きれいに回るよ。」と、写真からは3・4年生の優しいアドバイスが聞こえてきそうです。
3・4年生は教えることで自分たちの動きを再確認し、2年生は「あんな風になりたい!」という憧れをもって練習に取り組んでいます。
◆心を通わせ、リズムを合わせて
最初は緊張気味だった2年生も、お兄さん・お姉さんの真似をしながら少しずつ形になってきました。
◆先輩をお手本に、一生懸命ついていく2年生
小グループでの練習では、すぐ隣で踊る先輩の背中をじっと見つめ、一挙手一投足を逃さないよう真剣な眼差しで取り組む姿が見られました。
練習が中盤に差し掛かると、3・4年生の列の間に2年生が入り、みんなで一緒に踊ります。 「トントン、とはねるリズムだよ。」、「次はこっち。」 先輩たちに囲まれて踊ることで、2年生も自然とリズムに乗ることができ、体育館全体が一体感に包まれました。
【運動会での披露を目指して、上達のスピードに驚き!】
今日は全5回の練習のうち、3回目。 最初は俵の重さにふらついていた2年生も、今ではしっかりと腰を落とし、力強く踊れるようになってきました。その上達ぶりには、見守る先生たちも驚くほどです。
あと2回の練習を経て、4月からは新3・4年生としてさらに磨きをかけていきます。5月末の運動会で、地域の方々や保護者の皆様の前で堂々と踊る姿を想像すると、今からワクワクが止まりませんね。
【地域と共に歩む子どもたちを応援してください】
地域の宝である「俵踊り」を、子どもたちが自分たちの手でつないでいく姿は、本当に尊いものです。教える側の成長と、教わる側の意欲。この心の交流こそが、伝統を守る一番の力になるのだと感じました。
来年度の運動会、新しいメンバーで披露する「俵踊り」をどうぞ楽しみにしていてください!
【保護者の皆様へ】 お家でも「今日はどんなことを教わったの?」と、ぜひ話題にしてみてください。子どもたちの「頑張った!」という自信を、温かく励ましていただければ幸いです。
3月16日(月) 【卒業式予行】6年間の「証」を胸に~感謝と決意が響き合った感動のひととき~
暖かな春の陽光が校庭を照らし、桜のつぼみもほころび始めた3月13日(金)。本番の卒業証書授与式を25日に控え、本日、体育館にて卒業式予行練習が行われました。
一歩一歩、踏みしめる足音に6年間の成長を感じる、素晴らしい予行練習の様子をお伝えします。
【凛とした「姿」で見せる卒業証書授与】
式次第に則って進められた予行練習。その冒頭、最も緊張感に包まれたのは「卒業証書授与」です。
担任の先生から名前を呼ばれ、一人ひとりが「はい!」と力強く返事をする声が体育館に響き渡ります。校長先生の前に立ち、真っ直ぐに前を見つめるその眼差しは、最高学年としての自信に満ち溢れていました。
「最近急に身長が伸び、頼もしく見えるね。」、「練習の成果だね。指先まで意識が通っていて、本当にかっこいい。」 そんな下級生たちや先生方の心の声が聞こえてきそうな、凛とした立ち居振る舞いでした。
【心をつなぐ「別れのことば」と重なり合う歌声】
式の後半に行われた「別れのことば」では、在校生と卒業生が互いに向き合い、感謝の気持ちを伝え合いました。
在校生からは、お世話になった6年生へ向けて感謝の言葉と共に、合唱曲『明日へつなぐもの』が贈られました。それに応えるように、6年生からは小学校生活の思い出と、支えてくれた方々への感謝を込めて『旅立ちの日に』の歌声が響きました。
「6年生の歌声、堂々としていて…。ぼくたちもあんな風になりたいな。」、「みんな、ありがとう。菓子野小の伝統は、しっかり引き継いだよ!」 言葉と歌が重なり合い、会場全体が温かな絆で包まれた瞬間でした。
【校長先生が贈る「自分の中のひかり」】
予行練習の最後、校長先生からはこれまでの練習の取り組みに対する称賛の言葉がありました。
校長先生が6年生に贈り続けてきた3つの言葉。
【証(あかし)】:6年間の頑張りの証
【背中(せなか)】:下級生が憧れる背中
【姿(すがた)】:見る人の心を打つ真剣な姿
これらがしっかりと形になっている今の6年生は、一人ひとりが自分だけの「ひかり」を放っています。予行練習で見せたその素晴らしい姿は、当日さらに輝きを増すことでしょう。
【いよいよ3月25日(水)、最高の門出へ】
厳粛な中にも、感謝と喜びが溢れた予行練習となりました。 今日の練習を経て、子どもたちの心はさらに一つにまとまったように感じます。
保護者の皆様、地域の皆様。 3月25日は、子どもたちの6年間の集大成となる、最高に輝く姿をぜひ見守ってください。職員一同、子どもたちが自信を持って羽ばたいていけるよう、残り少ない日々を大切に支援してまいります。
3月13日(金) 読み解く力を「ぐんぐん」伸ばす!~水曜朝の読解力集中タイム(3・4年生編)~
本校では今年度、「表現する力の向上を目指した読む・書く・対話する学習活動の充実」を研究主題に掲げ、全校を挙げて授業改善に取り組んでいます。
その具体的な共通実践の一つが、毎週水曜日、1校時の「ぐんぐんタイム」です。この時間は、子どもたちが文章を正確に読み解く「読解力」をじっくりと養うための、学校全体が静かな熱気に包まれる特別な時間です。
今回は、集中してプリントに向き合っていた3年生と4年生の教室の様子を紹介します。
【3年生:「ありの行列」に隠されたヒントを探せ!】
3年生が挑戦していたのは、国語の説明文『ありの行列』の読解です。
まずは一人でじっくりと文章を読み、問いに答えていきます。その後は、学級担任による丁寧な解説タイム。「どこに答えが書いてあったかな?」という先生の問いかけに、子どもたちは真剣な表情でモニターとプリントを見比べます。
◆視覚的な指導で「解き方」を学ぶ
大きなモニターには、子どもたちが手元で見ているものと同じプリントが映し出されています。先生がサイドライン(線)を引きながら、「ここに『なぜなら』って書いてあるね。だから答えはこの部分だね!」と解説することで、子どもたちは「なるほど、こうやって探せばいいんだ!」と、読み解くコツを視覚的に理解していきます。
「あ、先生が線を引いたところ、私もチェックしてた。正解だ、うれしい。」、「そっか、文章のつながりを見れば答えが見つかるんだ。」【子どもたちの心の声】
【4年生:「うなぎのなぞ」に挑む、深い集中力】
4年生の教室に一歩入ると、そこには驚くほどの静寂がありました。取り組んでいたのは説明文『うなぎのなぞをおって』です。
3年生よりも文章量が増え、内容も専門的な科学読み物になりますが、4年生の子どもたちはひるむことなく、粘り強く文字を追っています。
◆根拠を明確にする「書く力」
4年生の素晴らしいところは、単に答えを書くだけでなく、「なぜそう言えるのか。」という根拠を文章の中から探し出す姿勢です。プリントには、自分なりに引いた線やメモがびっしり。
先生が机の間を回ると、「ここはこういう意味かな?」と個別に質問する姿も見られました。一つひとつのナゾを解き明かすたびに、子どもたちの「読む力」が確実に「ぐんぐん」と伸びているのを感じます。
【継続が「確かな力」をつくる】
「ぐんぐんタイム」を始めてから、子どもたちの中に「まずは文章を丁寧に読んでみよう」という粘り強さが芽生えてきました。
読解力は、国語だけでなく算数の文章題や、将来、膨大な情報の中から必要なものを選び出す力にも繋がる、一生の宝物です。
本校ではこれからも「読む・書く・対話する」活動を軸に、子どもたちが自分の考えを自信をもって表現できるよう、全職員でサポートを続けてまいります。
3月12日(木) 「いつもありがとう!」感謝の集いを開催しました ~地域と子どもたちが笑顔でつながる温かな時間~
11日(水)、本校の教育活動を支えてくださっている「読み聞かせボランティア」と「登下校見守り隊」の皆様をお招きし、「感謝の集い」を開催しました。
子どもたちの安全を守り、心を豊かにしてくださる皆様へ、全校児童の「ありがとう」を届ける大切なひとときとなりました。
【ボランティアの皆様からいただいた「宝物」の言葉】
集いの初めに、ボランティアの皆様お一人おひとりからお言葉をいただきました。
マイクを手に、優しく語りかけてくださる皆様。その穏やかな表情からは、日頃から子どもたちをいかに温かく見守ってくださっているかが伝わってきます。皆様が「子どもたちと接することがうれしい」と感じてくださっていることが分かり、会場全体がとても温かい空気に包まれました。
【5・6年生代表による感謝の手紙 ~響き渡る「ありがとう」の想い~】
次に、児童を代表して5年生と6年生から感謝の手紙を披露しました。
★6年 Sさん「6年間の安全を忘れません」
登下校を見守ってくださる皆様へ、感謝の気持ちを伝えました。
◆暑い日も雨の日も、笑顔で「おはよう」と声をかけてくださったおかげで、安心して登校できたこと 。
◆皆様の見守りがあったからこそ、6年間一度も大きな事故にあうことなく、楽しい学校生活を送れたこと 。
◆卒業しても、教えていただいた交通ルールや地域の温かさを忘れずに過ごしたいという決意 。
★5年 Yさん「心に栄養をくれる物語」
読み聞かせボランティアの皆様へ、素敵な表現で感謝を伝えました。
◆読み聞かせの時間は、普段食べている食事と同じように、「心の栄養」になる大切な時間であること 。
◆おだやかな読み方に引き込まれ、物語の世界に連れていってもらえるような気がしたこと 。
◆母を想う子牛の姿など、心に残るお話に出会えたことへの感謝 。
【大切に育てたパンジーを添えて ~感謝を形に~】
最後は、子どもたちからのプレゼントです。昨年12月に一つひとつ丁寧に苗を植え、毎日欠かさず水やりをして育ててきたパンジーの花鉢を贈りました。
「いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします!」
一人ずつ言葉を添えて手渡す子どもたちの手と、受け取る皆様の笑顔。花以上に明るい笑顔が体育館いっぱいに広がりました。
【朝の風景に溶け込む「感謝の心」】
この日の朝、運動場で草取りをしていた子どもたち(低学年の児童)から、こんな会話が聞こえてきました。
「ねえ、今日の『感謝の集い』、すっごく楽しみなんだ!」
「いつも朝の登校の時に立っているおじちゃんと会えるから。」
日頃からボランティア活動(草取りや水やり)に励む子どもたちにとって、この集いは特別なものだったようです。地域の方とのつながりを肌で感じ、心から感謝を楽しみにしている姿に、私たち教職員も胸が熱くなりました。
【地域に支えられ、共に歩む学校として】
今回の「感謝の集い」を通じて、本校が地域の皆様にどれほど深く支えられているかを再確認することができました。
ボランティアの皆様、いつも本当にありがとうございます。皆様の温かな眼差しに見守られ、子どもたちは明日も元気に登校します。今後とも、本校の子どもたちをどうぞよろしくお願いいたします。
【保護者の皆様へ】
子どもたちが一生懸命に花を育て、手紙を書く姿には、確かな成長が感じられました。ぜひご家庭でも、感謝の集いの様子について話題にしてみてください。
次回の見守り活動や読み聞かせで、地域の皆様に会ったときは、ぜひご家庭からも「ありがとうございます」の一言を添えていただければ幸いです。
3月11日(水) ~静かな祈りに包まれて~
雲ひとつない、おだやかな青空。 校庭の掲揚台には、いつもより少し低い位置で風にゆれる三つの旗がありました。
東日本大震災から、年月が流れました。 校庭の遊具で元気に遊ぶ子どもたちの多くは、あの日を直接は知りません。 それでも、空を見上げるかしのっ子の瞳には、何かを感じ取る優しさが宿っています。
【「どうして、旗がまんなかなの?」】
休み時間、掲揚台を見上げていた低学年の子が、不思議そうにつぶやきました。
「それはね、悲しいことがあった人たちのことを思って、みんなでお祈りしているんだよ」
「ふうん……。じゃあ、ぼくも『元気でいてね』ってお祈りするね」
そんな素直な会話が聞こえてきそうな、温かくて、どこか切ない春の昼下がり。
教頭先生より給食時間には全校児童に向けて東日本大震災と命を大切にする放送が行われました。全校児童で東日本大震災を振り返ったこの時間は、校舎全体が静寂に包まれ、一人ひとりが「命」について深く向き合うひとときとなりました。
【日常という、かけがえのない宝物】
私たちは、当たり前のように明日が来ることを信じています。 しかし、あの日を境に、その「当たり前」を失った方々がたくさんいらっしゃいます。
半旗を見つめ、静かに手を合わせること。 それは、亡くなった方々への追悼であるとともに、「今、隣にいる友達や家族を大切にする」という誓いでもあります。
今日という日が、子どもたちにとって、命の尊さと日々の幸せを再確認する大切な一日となりますように。 ご家庭でも今夜、少しだけ「命の話」をしてみてはいかがでしょうか。
3月11日(水) 背筋を伸ばし、感謝を込めて。~全校児童で臨む『卒業式全体練習』が始まりました~
3月に入り、校内には少しずつ別れと旅立ちの気配が漂い始めました。3月3日(火)、体育館にて「第1回 卒業式全体練習」が行われました。
全校児童が一堂に会する卒業式は、学校にとって最も大切な行事の一つです。練習初日となったこの日、体育館はいつもの元気な声が響く場所から、ピンと張り詰めた「式典の場」へと姿を変えました。
【「美しい姿勢」は、お互いへの敬意のしるし】
練習の始まりは、基本となる「座る・立つの姿勢」の確認からです。
ここで驚かされたのが、低学年の子どもたちの姿です。普段はニコニコとかわいらしい1年生も、この日はすっかり「卒業式バージョン」。背筋を真っ直ぐに伸ばし、指先まで意識を向けたその姿からは、「6年生のために素晴らしい式にしたい」という強い決意が伝わってきました。
「見て、1年生の背中がピンとしてる!かっこいいね。」、「6年生のお兄ちゃんたちに、最後にかっこいいところを見せたいんだ。」
そんな心の声が聞こえてくるような、厳粛な空気が体育館を包みました。
【声を繋ぎ、想いを届ける「別れの言葉」】
本日のメイン練習は、歌を除いた「別れの言葉」の通し稽古です。
1年生から順に、お世話になった6年生へ向けて思い出や感謝のメッセージを贈ります。小さな体で一生懸命に声を出す下級生。それを受け止めるように、力強く6年間の歩みを振り返る6年生。
「掃除の仕方を教えてくれて、ありがとうございました。」
「縦割り班で優しくリードしてくれた姿、忘れません。」
「僕たちのバトンを、皆さんに託します。」
一つひとつの言葉が体育館に響くたびに、これまでの何気ない日常が大切な思い出として蘇ってきました。
【拍手に包まれて。6年生の背中を見つめる入退場】
練習の最後には、入退場の歩き方を確認しました。 在校生の温かい拍手の中を、堂々と胸を張って歩く6年生。その背中を見つめる在校生の目には、これまでの感謝と、少しの寂しさが混じっているようでした。
拍手の音とともに、一緒に遊んだこと、教えてもらったことなど、たくさんの思い出が子どもたちの頭の中を駆け巡ったにちがいありません。
【最高の門出にするために】
初めての全体練習でしたが、全校児童の心が一つになった素晴らしいスタートとなりました。
次回は、いよいよ「全校音楽」での歌の練習が始まります。言葉だけでなく、歌声でも感謝の気持ちを届けられるよう、全員で練習に励んでいきます。
6年生の皆さんの新しい門出を、最高の形で祝福しましょう!
3月10日(火) 6年生との絆を深めるひととき ~笑顔あふれる『児童集会活動』の開催~
3月4日(水)、まぶしい青空の下で「児童集会活動」が行われました。
実はこの活動、先月27日(金)の「お別れ遠足」で計画されていたものでした。当日はあいにくの雨で外遊びができなかったため、子どもたちにとっては待望の「リベンジ開催」です!運営委員会の児童が中心となり、全校児童が心をひとつに、最高の時間を過ごしました。
【ルールは「優しさ」!運動場を駆け抜けた『増え鬼ごっこ』】
まずは、運営委員会の元気な進行で「増え鬼ごっこ」がスタート。 ここで素敵な工夫がありました。1年生が怖がらずに楽しめるよう、2〜6年生には「移動はスキップのみ」、「タッチは優しく」という特別ルールが設けられたのです。
「待て待て〜!スキップでも意外と速いぞ。」、「あっ、1年生見つけた。優しくタッチ、つーかまえた!」
最後には全員が鬼になり、帽子が真っ白に!ルールを守りながら一生懸命に逃げ、追いかける子どもたちの笑顔が印象的でした。
【友だちの輪が広がる!『猛獣狩りに行こうよ』】
続いては、5・6年生が手本となって「猛獣狩りに行こうよ」を行いました。 リズムに合わせて「ライオン(4文字=4人)」、「カピバラ(5文字=5人)」と、指定された人数でグループを作ります。
さらに「6年生を必ず入れること!」、「1年生を仲間にすること!」といった条件が加わると、運動場はさらに大盛り上がり!
「あと一人、6年生どこー? こっち空いてるよ!」
「1年生、一緒に組もう! 手をつなごうね。」
学年を越えて手を取り合い、必死にメンバーを探す姿に、全校児童の仲のよさがあふれていました。
【最後の1秒まで白熱!『縦割り班対抗ドッヂボール』】
集会の締めくくりは、縦割りチームによる「ドッヂボール」です。 今回の勝敗のカギは「6年生が何人残っているか!」。下級生たちは、憧れの6年生を守ろうと必死です。
ここでも上級生は「ボールは両手で投げる」というハンデを背負って参戦。
「6年生は僕たちが守るから、後ろに下がって!」、「当てるぞー!……あ、両手で投げるの難しい(笑)」
鋭いボールを怖がっていた低学年の子も、お兄さん・お姉さんのサポートを受けながら、最後まで力いっぱいコートを駆け回っていました。
【濃密な1時間、深まった全校の絆】
雨で延期になった時間は、決して無駄ではありませんでした。 むしろ、この日のために準備を重ねた運営委員会の頑張りや、下級生を思いやる上級生の姿が、より鮮明に輝いた1時間となりました。
卒業まで残りわずかな6年生。今回の集会で生まれたたくさんの「ありがとう」と「笑顔」は、1~5年生にとっても、6年生にとっても、忘れられない大切な宝物になったはずです。
これからも、みんなで助け合える素敵な学校をつくっていきましょうね。
3月9日(月) 本年度最後の読み聞かせ~心に響く絵本と笑顔の「ごまだんご」~
3月4日(水)、本年度最後となる「読み聞かせボランティア活動」が行われました。
朝の静かな教室に、ボランティアの皆さんの優しい声が響くこの時間は、子供たちにとってかけがえのないひとときです。1年間、子供たちの心の成長を支えてくださった活動の集大成。各教室で繰り広げられた、生き生きとした表情をお届けします。
【低学年】おいしそうな「たまらんちゃん」に釘付け!
低学年の教室では、つぼいじゅりさんの人気絵本『たまらんちゃん』の読み聞かせが行われました。
鮮やかな黄色い表紙が見えた瞬間、子供たちの目はキラキラ!「あ!たまごだ。」、「おいしそう〜!」という声が漏れ聞こえてきそうです。
ボランティアの方がページをめくるたび、子供たちは吸い寄せられるように身を乗り出していました。たまらんちゃんがどんなお料理に変身するのか、ハラハラ・ワクワクしながら絵本の世界にどっぷりと浸っている様子が印象的でした。
【中学年】指遊びで算数!?盛り上がった「ごまだんご」
中学年の教室では、読み聞かせのあとに楽しい「指遊び」が始まりました。
「ごまだんご、4と1で、ごまだんご♪」、「そばまんじゅう、1と9で、そばまんじゅう♪」
これは、リズムに合わせて指を出し、「5」や「10」の組み合わせを作る数遊びです。ボランティアの方の動きに合わせて、子供たちも一生懸命に指を動かします。
最初は「あれ?指が足りないぞ?」と苦戦していた子も、ルールがわかると「次は3と2だ。」、「10にするには……あ、9だね!」と大盛り上がり。遊びの中で自然と算数の感覚を養う、笑顔あふれる時間となりました。
【高学年】静かに深く受け取る「あいすることあいされること」
高学年の教室は、一転して静かで穏やかな空気に包まれていました。 選ばれた一冊は、『あいすること あいされること』。
「愛」という、少し照れくさくも、生きていく上でとても大切なテーマです。ボランティアの方の落ち着いた語り口に、子供たちは一言も聞き漏らすまいと、真剣な眼差しで聞き入っていました。
卒業や進級を控えたこの時期だからこそ、自分自身や周りの人を大切にすることを、それぞれの心の中で深く繰り替えしているようでした。
【本を通じてつながった地域と学校】
1年間、雨の日も風の日も、子供たちのために素敵な本を届けてくださったボランティアの皆様、本当にありがとうございました。
本を通じて地域の方々と触れ合う経験は、子供たちにとって「自分たちを見守ってくれる大人がいる」という安心感にもつながっています。
保護者の皆様へ 今日は、お子さんに「どんなお話を読んでもらったの?」とぜひ聞いてみてください。きっと、教室で感じたワクワクや感動を、身振り手振りを交えて教えてくれるはずです。
3月6日(金) 【お別れ集会③】受け継がれるリーダーの絆~5年生の華やかなダンスと6年生の意外な(?)素顔クイズ~
2月27日に行われた「お別れ集会」レポートも、いよいよ最終回。 最後を飾るのは、学校の「今」を支える6年生と、そのバトンを受け継ぐ5年生のステージです。
【次代のリーダーが躍動!5年生の『Zoo ~君がいるから~』ダンス】
5年生は、映画『ズートピア2』の楽曲「Zoo ~君がいるから~」に合わせ、18名全員でオリジナルの「ポンポン&簡単ダンス」を披露しました!
◆手作りのポンポンがキラリ。18名で作り上げた最高のステージ
5年生はダンスが大好きな女子が多く、準備期間中も練習は大盛り上がり! ダンスが得意な子が中心となって振り付けを教え合い、キラキラ輝くポンポンも全員で積極的に作成してきました。
「もっと腕をピシッと伸ばしたらかっこいいよ!」
「見て!ポンポン、きれいに作れたよ。6年生に届くかな?」
そんな前向きな声が聞こえてくるような、一体感のあるパフォーマンス。 リズムに合わせて弾ける笑顔と、18名の息の合ったステップに、会場全体が元気をもらいました。
◆「来年は私たちが!」6年生へ贈る決意のメッセージ
ダンスの最後には、6年生への感謝とともに力強いメッセージが贈られました。 「これまでありがとうございました。来年からは、私たちが6年生として学校を引っ張っていきます!」
その堂々とした姿に、6年生も「安心して任せられる」と頼もしさを感じたに違いありません。
【6年生からみんなへ。個性が光る「自分クイズ」で大盛り上がり!】
いよいよ、6年生12名による発表です。 自分たちのことをもっと深く知ってもらうために、一人ひとりが考えた「自分クイズ」マルバツゲームで、全校児童と交流しました。
◆学校では見られない?6年生の「意外な素顔」にびっくり!
出題されたのは、普段の学校生活だけでは分からない、驚きのエピソードばかり。
「僕は、電子レンジで卵を爆発させたことがある。マルかバツか!」
「私はスイミングを習っていて、4泳法(クロール・平泳ぎ・バタフライ・背泳ぎ)すべて泳げる。マルかバツか!」
「僕は4人兄弟姉妹がいて、実は長男である。マルかバツか!」
クイズが出るたびに、下級生からは「えーっ!爆発させたの!?」「4人兄弟なんだ!」と驚きの声と歓声が上がります。 6年生の人間味あふれる失敗談や、努力して身につけた特技、そして家族の中での顔。これまで知らなかった「6年生の新しい一面」を知ることで、全校のみんなとの距離がさらにグッと縮まった、温かなひとときとなりました。
【感動のフィナーレ。運営委員会による「終わりの言葉」】
楽しい時間はあっという間。集会の最後には、運営委員会から「終わりの言葉」が宣言されました。 これまで行事を支えてきた運営委員の凛とした姿は、まさに全校の模範。その言葉を胸に、全校児童で拍手を送り、お別れ集会は幕を閉じました。
【感謝と希望を胸に、新しい一歩を】
学年ごとに工夫を凝らした、心温まるお別れ集会。 下級生の「ありがとう。」の気持ちと、6年生の「がんばってね。」というエールが、しっかりと交わされた素敵な時間でした。
6年生の皆さん、今まで本当にありがとうございました。 そして在校生の皆さん、6年生から受け取ったバトンを大切に、新しい学年でも頑張っていきましょう!
3月5日(木) 【お別れ集会②】笑顔と元気が弾ける!~3・4年生が贈った「最高に楽しい」ひととき~
お別れ集会レポート第2弾は、中学年パワーが炸裂した3年生と4年生の発表をまとめてお届けします! 体育館が笑い声と熱気に包まれた、当日の様子を振り返ります。
【3年生】爆笑!丸点棒ゲームとサプライズ・メッセージ
1・2年生からバトンを受け取った3年生は、テレビでおなじみの「丸点棒(まるてんぼー)ゲーム」で会場を盛り上げました。言葉に濁音や伸ばし棒を付けてリズム良く答えるこのゲーム、実は3年生の仕掛けが満載でした。
◆リズムに乗ってクイズ大会!答えはわかったかな?
「いちご」「しゅーず」「パトカー」「スーパーマーケット」…… 3年生がリズムに乗ってお題を出すと、全校児童から「はいっ!」、「わかった!」と手が上がります。
「『い・ち・こ』って、いちごのことだったのか。」
「丸点棒ダンス、おもしろい。みんなで踊ると最高だね。」
クイズだけでなく、オリジナルの「丸点棒ダンス」で会場を巻き込む姿は、まさにエンターテイナー。体育館中が笑顔に包まれました。
◆最後はクイズではなく……心からの「おめでとう」
クイズの最後には、サプライズが待っていました。 フリップに書かれていたのは、「そつぎょう おめでとう」の文字。 元気いっぱいの3年生全員で声を揃えたメッセージは、楽しかった会場の空気を一気に温かな感動で満たしてくれました。
【4年生】全力全開!「やってみよう」で全校が一つに
続く4年生は、体育館の中央に「口の字型」に並ぶというダイナミックな演出で登場。全校児童に囲まれる中、4年生がリードしてダンスの輪を広げました。
◆WANIMAの『やってみよう』でパワーを届ける!
4年生が選んだ曲は、WANIMAの『やってみよう』。 「正しいより 楽しい 正しいより 面白い♪」という前向きな歌詞に合わせて、キレのあるダンスを披露しました。
「6年生、中学生になってもいろいろなことに『やってみよう!』の気持ちで頑張ってね。」
「みんな、僕たちの真似をして一緒に踊って。」
4年生がお手本になって振付をレクチャーしてくれたおかげで、全校児童が一緒になってステップ。体育館がまるで一つのダンスホールになったかのような一体感でした。
◆リーダーへの感謝を、全力のステップに乗せて
最後は、これまで学校を引っ張ってくれた6年生へ感謝を伝えました。 「4年生が真ん中にいるから、動きがよく分かって踊りやすかった!」という下級生の声もあり、4年生が次の高学年として頼もしく成長している姿を、全校に見せてくれました。
【3・4年生のパワーが6年生の背中を押した日】
笑いあり、ダンスあり。3年生と4年生の発表は、どちらも「6年生に楽しんでもらいたい!」というサービス精神にあふれていました。 この熱気を受け取った6年生。いよいよ明日のレポートでは、5年生の決意と、6年生からの感動のお返し(第3回:5・6年生編)をお届けします。どうぞお楽しみに!
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
29 1 | 30 1 | 31 1 | 1 1 | 2 1 | 3 1 | 4 1 |
5 1 | 6 1 | 7 1 | 8 1 | 9 2 | 10 3 | 11   |
12   | 13 3 | 14 4 | 15 3 | 16 3 | 17 3 | 18   |
19 1 | 20 1 | 21 2 | 22 2 | 23 2 | 24 3 | 25   |
26   | 27 1 | 28 1 | 29   | 30   | 1   | 2   |
菓子野小保護者の皆様へ
【御礼】年間アクセス72万回突破! いつも子どもたちを見守っていただきありがとうございます
「見て見て! 僕たちが運動会や授業で頑張ったところ、こんなにたくさんの人が見てくれたんだよ。」、「よし、これからもかっこいい姿をいっぱい載せてもらえるように頑張らなくちゃ!」このような声が聞こえてきそうです。
カウンターの数字は、子どもたちにとって、地域や保護者の皆様から届く「声援」そのものです。
令和7年4月1日から令和8年3月31日までの1年間、菓子野小学校のホームページを訪れてくださった方の数は、のべ72万6千回(726,737)を超えました。
保護者の皆様、地域の皆様、そして学校を支えてくださる全ての皆様。日頃から子どもたちの活動を温かく見守り、応援していただき、心より感謝申し上げます。
この数字の一つ一つが、皆様と学校をつなぐ大切な「絆」です。これからも、子どもたちの生き生きとした姿や、学校の「今」を、真心を込めてお届けしてまいります。
令和8年度も、変わらぬ応援をどうぞよろしくお願いいたします!
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