菓子野っ子ダイアリー

菓子野っ子ダイアリー

11月21日(木)庄内地区小中一貫教育研修会

 20日(水)に庄内小学校を会場に庄内地区小・中学校の先生方が集まり、2・3・5年生の授業を見せていただきました。特に、庄内地区は『子どもたちが主役の授業』をめざした授業の在り方について研修に取り組んでいます。2年生は算数、3年生は体育、5年生は社会の学習を参観した後の話し合いでは、子どもたちが自ら問題を解決していく過程において、一人ひとりの子どもたちのニーズに応え、効果的な学習を支援するためには、どのような指導法がよいのかなどを議論しました。来年度は、菓子野小学校を会場に今回得られた内容をもとにして、子どもたちの学びについて研修を深めていきます。

  

  

11月19日(火)4年生 工芸品の魅力発信会

 4年生は、国語『未来につなぐ工芸品』の学習の最後に、一人一人が興味をもった工芸品の魅力を調べる活動を行っていました。今日は、調べまとめたものの発表会です。画像は、『房州うちわ』、『境打刃物(さかいうちはもの)』、『肥後象がん』の発表の様子です。特に、象がんが工芸品になった理由を説明するときに、明治時代に廃刀令が出され、需要が少なくなったことをわかりやすい言葉で行っていました。この活動を通して4年生は、日本全国には、たくさんの素晴らしい工芸品があることを知りました。また、その工芸品には、歴史や魅力がたくさんあふれていること、それを未来につなげていきたいとも感じていました。

  

  

  

  

11月18日(月)1年生 計算カードで楽しくチャレンジ

1年生がペアになり、計算カードを使ってひき算の練習をしていました。ひき算は繰り下がりのないカードで、1人がカードを見せながら、相手が答える形です。写真のように1年生は楽しそうに相手から出される問題を答えていました。11月には、繰り上がりのある場合のたし算の仕方を学びましたので、次の練習は繰り上がりのあるたし算カードに入ると思います。計算のよさや楽しさを感じながらがんばるかしのっ子です。 

  

  

  

11月15日(金)読書の秋『読書ビンゴにチャレンジしよう!』

 図書委員会が、11月読書の秋企画、『読書ビンゴにチャレンジしよう!』に取り組んでいます。3枚目の画像のように16マス目に様々なジャンルの本を並べたビンゴ用紙を準備しています。借りた本がジャンルと一致するところにスタンプを押してもらえます。たて・よこ・ななめにスタンプがそろうと菓子野小特製の『もう1冊プラス券』、全部そろうと『新刊プラス券』がもらえます。また、3ビンゴそろうと昼休みに『しおり作り』に参加できます。かしのっ子は意欲的に本を読んでいます。本日も全部そろった(全ビンゴ)子どもが、2人もいました。うれしそうに『新刊プラス券』を選んでいました。また、図書館の入り口には、先週収穫が終わった芋にまつわる本の特集コーナーもできあがっていました。読書の秋が、かしのっ子に広がっています。

  

  

  

11月14日(木)4年生 工芸品の魅力を発信‼

 4年生は、国語『未来につなぐ工芸品』で工芸品の魅力を伝える学習を行ってきました。これまでに、筆者の伝えたいことは何かを考えながら読み、文章の構成を捉える学習、まとまり(段落)ごとに中心となる語や文を確かめ、それを用いて文章全体を200字以内で要約する学習をしてきました。今日は、工芸品に関する資料や図鑑を読み、内容を友達に伝えるためにタブレットのGoogleスライドというアプリでまとめを行っていました。子どもたちは、文字の入力の速さやインターネット上のたくさんの資料から必要な情報を選び取る力も高まってきていました。また、子どもたちが調べていた工芸品は、『別府竹細工』、『高岡銅器』、『結城紬』、『肥後象がん』、『房州うちわ』などがあり、全員ちがう工芸品を調べていました。この後の伝え合う活動では、日本全国には、たくさんの素晴らしい工芸品があることに気付き、魅力や驚きが教室にあふれるのではないかと思います。

  

  

   

11月13日(水)読み聞かせボランティア活動

 毎月2回実施される朝の読み聞かせ活動がボランティアのみなさんの御協力により行われました。低・中・高学年の3つの教室で学年部の実態に合った読み聞かせでした。中学年では、『いちにちこんちゅう』という絵本に子どもたちが引き込まれていました。主人公が昆虫を観察していたら、昆虫になってみようと思いました。カブトムシ、トンボ、ホタル、アリなどたくさんの昆虫に変身し昆虫のよさを想像しています。読み聞かせを聴いているかしのっ子たちの横顔は、一人一人の頭の中で想像の翼を大きく広げているようでした。

  

  

  

11月12日(火)楽しい全校集会

8日(金)に児童の委員会主催による全校集会が行われました。まず初めに「じゃんけん列車」のゲームで1〜6年生が入り乱れ、全校の児童が仲良くなりました。次に、◯・✕ゲームで菓子野小学校に関するクイズで盛り上がりました。最後に、学級対抗長縄大会を決められた時間にどれだけたくさん跳べるのかを行いました。児童が主体になって企画し、運営しましたので、子どもたち全員が大変充実していました。

  

  

 

 

 

11月11日(月)秋の喜び『いもの収穫』

先週は、5月に植えたいもの収穫週間でした。学年ごとに天気予報を見ながら芋掘り時間を設定していました。どの学年の子どもたちもまず一人一つるずつを掘りました。つるの下の土をかき分けて紅色の芋が見えてくると、掘るスピードが増します。しかし、なかなか掘り出せないお芋もあり、となりの友達に助けを求めながらの芋掘りがあちらこちらで見られました。格闘の末、出てきたお芋の大きさにびっくりしていました。また、低学年の中には根っこを掘っていたら長い根っこだけでがっかりしている様子も見られました。そのように芋畑には、子どもたちの楽しい笑顔や歓声があふれていました。 

  

  

  

  

11月8日(金)庄内中学校にて合同学習

 1日(金)に庄内中学校にて庄内地区の6年生(庄内小・乙房小・菓子野小)が集まり合同学習が行われました。1時間目は、昨年の集団宿泊学習以来の再会でしたので、アイスブレイクを行い少し和やかな雰囲気になりました。3つのグループに分かれ、言葉を使わずに4月から誕生日順に並んでみようというゲームでした。6年生たちは、あちらこちらで自分の誕生日を指で表し、前後の確認をしながら順番に並んでいました。自ずと相手の仕草をじっと見つめ、誕生日が近いことがわかると笑顔になっていきました。静かな体育館には、お互いの心が自然と同じ方を向いていく時間でした。

  

 庄内中の先生方により、3つの授業をしていただきました。理科の学習では、3つの実験を通して疑問を解決する楽しさを伝えていました。①マグネシウムを燃やすと何色になる? ②光の3原色は、青、赤ともう1つは何色でしょう? ③筒にした紙に火をつけるとどうなる?(画像の赤丸に注目) 実際に実験を1つずつ行うと『あれ?』と思う驚きの言葉が次々と発せられる授業でした。

  

  

 英語の学習では、『英語を習うとき、いちばん最初に覚えたいこと』を教えてくださいました。それは、小学校で習うローマ字と英語は発音から異なることを動画で伝えてくださいました。ローマ字の「a」は「あ」と発音しますが、英語では、「u o ou」が近い発音をすることなど、そしてあいうえおフォニックスを学びました。子どもたちのよく知っているトライ・エヴリシング(Try Everything)の曲を発音に注意しながら一緒に歌ったり、ペアで歌ったりしました。 

  

  

 音楽の学習では、まず吹奏楽部の歓迎演奏VTRと文化発表会での各学年の合唱VTRを見せていただきました。次に、響く声の作り方ということでいつでもできる発声練習を行いました。最後に、ジョン・ウィリアムズの作品(映画ジョーズの挿入曲)を聴いて気付いたことを発表し、実際に演奏しているVTRを見ながら聴きなおしました。自分の感じたことを大切にすることを学びました。庄内中学校の先生方 子どもたちに魅力ある授業をありがとうございました。

  

  

11月7日(木)盛会!!『庄内ふるさと祭り』②

菓子野小学校では、5年生が米作りをしています。先週脱穀の活動が終わり、この『庄内ふるさと祭り』で、JA青年部の御協力のもとかしのっ子が育てたお米を販売する運びとなりました。3kgのお米を量り袋詰めをしました。5年生が作成したお米紹介のラベルを貼って準備完了です。祭りでは、JA青年部の方と一緒においしいお米を宣伝しながら、祭りに来場された方とふれ合っていました。小さな販売員さんたちのがんばりで、用意した50袋は全て完売し、5年生のかしのっ子たちもうれしそうでした。

  

   

11月6日(水)盛会!!『庄内ふるさと祭り』①

 11月4日(月)に『庄内ふるさと祭り』(2日目)がありました。オープニングは、庄内中学校吹奏楽部の素晴らしい演奏でした。庄内地区のみなさんをはじめとするたくさんの来場された方を魅了する演奏でした。一人一人の演奏が重なり合って聴き入る曲もあれば、思わず手拍子をしたくなる曲もありました。庄内中のみなさん、素敵な演奏ありがとうございました。次に、菓子野小校区の千草地区に伝わる『千草奴踊り』の披露がありました。地元のみなさんによる演奏のもと、素敵な衣装に身をまとい心を合わせて踊りました。子どもたちは、このために定期的に集まり、練習を積み重ねてきたそうです。さらに、運動会でも披露した俵踊りを今屋俵踊り保存会のみなさんと一緒に踊りました。保存会のみなさんも加わると踊りが一層華やかになりました。最後に、『今屋大太鼓踊(いまやうでこおどり)』保存会のみなさんは、3mぐらいある飾りを背負い大太鼓をたたきながら踊りを披露してくださいました。各地区に伝わる伝統芸能がたくさん披露された1日でした。みなさん ありがとうございました。

  

  

  

  

  

  

11月5日(火)よむ Yomuタイム1・2年 

 10月8日(火)と16日(水)に菓子野小の子どもたちの基礎・基本の定着を図るために『よむYomuタイム』の紹介をしました。『よむYomuタイム』とは、新聞を活用した問題を解く活動を全校で1週間に1回水曜日に実施することで、子どもたちの思考力、判断力、表現力の育成につなげようとする活動です。特に、1~4年生は、新聞記事を読む活動の他に国語の基礎・基本的な活動も取り入れていきます。今日は1年生が、タブレットを用いて国語の復習を一人一人のペースで行っていました。わからないところは、個別に先生にたずねて理解を深めていました。また、2年生は漢字の復習をしていました。筆順を全員で確かめていました。このように新聞等の文章を読めるようになるための基礎的・基本的な復習も実態に応じて行っています。

  

  

  

  

11月1日(金)地域のみなさんと5年生 脱穀!

 10月28日(月)に5年生が地域ボランティア『そよ風グループ』とJA青年部の協力により脱穀を体験しました。2週間ほどの掛け干しでしたが、雨が多くてなかなか乾燥ができずに晴れ間をねらっての脱穀の活動になりました。はじめの会では、足踏み脱穀機の使い方を説明しながら模範を見せてくださいました。子どもたちはもっている稲の束が引き込まれそうになりながらも脱穀をしっかりと行いました。脱穀した後には、わらや実の入っていない籾も一緒に入ってしまうので、唐箕を使って分ける活動です。風をうまく利用した仕組みに感心していました。最後は、残った稲の束を機械で脱穀すると足踏み脱穀機との速さのちがいに驚いていました。いよいよ11月4日(月)には、庄内ふるさと祭りでのお米販売もあります。子どもたちは、収穫の喜びを味わっていました。

  

  

  

  

  

  

10月31日(木)学級生活をよりよく『ハロウィンを楽しもう』

先週、4年生が学級の生活をよりよくするための課題を見いだし、解決するために話し合いを行っていました。29日に話し合ったことを実践するための準備を行っていました。それが画像にありますように『ハロウィンを楽しもう』という活動です。話し合いでは、4年生の様々な意見が出され、一人一人が活動を盛り上げるためにカラービニル袋で衣装を作成することに決まったそうです。4年生みんなで合意形成を図り、協働して実践することができる活動です。タブレットを利用しながら、様々なキャラクターを衣装に描いたり、貼り付けたりしていました。また、かぼちゃのキャラクターの折り方動画を見ている児童もいました。本日、子どもたちが楽しみにしていたハロウィンを楽しむ会が開かれるようです。

  

  

  

  

10月30日(水)3・4年生『俵踊り』練習中 庄内ふるさと祭り出場へ

3・4年生が、11月4日(月)にあります『庄内ふるさと祭り』の出場に向けて、運動会で発表した俵踊りの練習を行っています。5月の運動会でしたが、3・4年生は4か月のブランクを全く見せない堂々とした踊りをしていました。地域の伝統の踊りをしっかりと受け継いでいる姿にかしのっ子の素晴らしさを感じました。また、今週は『今屋俵踊り保存会』のみなさんに学校までおいでいただき、生演奏をしていただきながらの最後の練習を行います。本番前の素晴らしい発表練習をしていただきありがとうございます。地域の皆様、11月4日(月)にかしのっ子の発表が庄内小学校で行われますのでおいでください。さらに、5年生が今年JA青年部と地域の方の協力で育てた『かしのっ子米』の販売があるそうです。お楽しみにしてください。詳しい内容につきましては、ページ下の庄内地区まちづくり協議会リンクからご覧ください。

  

  

  

   

 【庄内地区まちづくり協議会サイト】『2024 庄内ふるさと祭り』

 

10月29日(火)5年生 稲刈り

10月8日(火)に5年生が地域ボランティア『そよ風グループ』とJA青年部の協力により稲刈りを実施しました。台風や風が強いときに稲の一部が倒れる被害がありましたので、例年より少し早く稲刈りを行いました。はじめの会では、1本の稲から何粒の米が採れるのか実際に手渡されて教えていただきました。また、安全に気を付けて手刈りする方法も学び、稲刈りがスタートしました。子どもたちは、要領がよく5束ほど刈り取ったら稲わらで結び、掛け干しのところに持って行きました。約2週間ほど掛け干しの後に脱穀をする予定です。約1時間ほどで稲刈りを終了し、御協力いただいたみなさんと掛け干しされた稲穂を見ながら次回の脱穀を楽しみに思っていました。

  

  

  

  

  

  

  

遠足 10月28日(月)秋の遠足(1~4年生)

先週25日(金)は、1~4年生は秋の遠足でした。1・2年生は移動の時間帯に雨が降る恐れがあるため残念ながら校内遠足になってしまいました。しかし、子どもたちは先生と計画を立てたけん玉・こま回しなど昔の遊びや粘土遊び、鬼ごっこなどの活動を校内で楽しく過ごしていました。お昼には彩り豊富なお弁当があり、うれしそうに食べているかしのっ子の姿が印象的でした。また、地区ごとに1列に並んで帰る様子は、雨の影響を受けた遠足でしたが満足度の高いものだったように思えました。3~4年生は、出発時間に雨に降られず、雨の予報が低くなったので予定通り(市立図書館、神柱公園)の遠足が実施できました。公共路線バスの利用もでき、子どもたちにとっては有意義な遠足でした。

  

  

  

  

 

10月25日(金)『読んでみたい本☆総選挙!』 結果発表!!

先日、図書館イベント紹介『読んでみたい本☆総選挙!』を 紹介しました。その結果が発表されました。では早速、かしのっ子が読んでみたい本を第6位から順に紹介します。第6位『コミック版日本の歴史』、第5位『お笑いえほんゴールド』、第4位『みんなから聞いたほっこり怖い話』 今回は全て3~6冊のセット本になります。

  

  

いよいよベストスリーの紹介です。第3位『よしだるみのどうぶつのかぞくえほん』(全3巻)、第2位『面白いせいぶつ図鑑』(全6巻)

  

第1位『3分後にゾッとする話』(全3巻)に決まりました。この6位までの本を優先して注文をするそうです。子どもたちもワクワクして図書館に配架されるのを待っているようです。最後に、実りの秋 お米に関する本の紹介コーナーができあがっていました。様々なジャンルの本に触れてほしいと思います。

  

10月24日(木)5年理科 実験でタブレット大活躍

理科室では5年生が、『流れる水のはたらき』の学習をしていました。流れる水には、どのような働きがあるのか予想をして実験で確かめる2時間連続の学習です。先日、宮崎県では線状降水帯が発生し、大量の水があふれ日常生活が脅かされることがありました。そのことを想起させながら、流れる水には地面を侵食したり、土などを運搬したり、たい積させたりするはたらきがあることを予想して実験装置を作り検証していました。特に動画は繰り返し見ることができるので、担当になった児童はどこを撮影するのか班のみんなと確かめて実験を行いました。実験後にはタブレットを用いて侵食・運搬する部分を動画撮影した資料、たい積した土を写真撮影した資料などを見直して、自分たちが予想したことが正しかったのか話し合うときに大変役立っていました。

  

  

  

  

10月23日(水)『ごんぎつね』その後の話を読み合おう

15日(火)の記事で4年生『ごんぎつね』の学習、ごんがつぐないとして栗を持ってきたところ、兵十に見つかり火縄銃で撃たれてしまう場面を紹介しました。4年生は 、自分たちの考えた続き話を発表し合い、感想や意見を交流する学習をしていました。紹介する画像は、一人一人が書いた作品を読み、感想をワークシートに記入している場面です。子どもたち一人一人が心の距離が縮まった『ごんと兵十』の続き話をじっくりと読み、続き話の表現のよさを書き込んでいました。続き話には、兵十の手当によりごんが奇跡的に生き返って仲良く暮らした話、ごんのお墓をつくって、おっかあの墓とともに大切にする話などが書かれてありました。作品を読み終えた後には、友達から自分の作品のよさを伝えられる活動が行われ、改めて自分の表現のよさに気付くことができる学習になりました。

  

  

  

10月22日(火)図書館イベント紹介!『読んでみたい本☆総選挙』

図書館の入り口に2つのコーナーがあります。一つは、夏に都城市で開催された『リト@葉っぱ切り絵展』の関連図書(リトさんの本や葉に関する図書)を紹介するコーナーです。もう一つは、9月11日~10月11日の1か月間『読んでみたい本☆総選挙!』が行われました。内容は、全部で18種類のセット本の中から、読んでみたい本、図書室にあったらうれしい本のところにシールを貼ります。このシールは、図書館で借りた本の数だけもらえます。ご覧のように緑のシールは、全体的に貼られている感じです。子どもたちは、どんな本が図書館に新刊として入ってくるのか結果が楽しみな企画です。最後にどのような種類のセット本があるのか一部を紹介します。『動物の家族絵本』『どアップ!びっくり?昆虫の顔写真えほん』『日本の歴史』『超スペシャルなぞなぞ王国』『手話ではなそう』『まえとうしろ どんなくるま?』

  

  

  

10月21日(月)修学旅行④

修学旅行2日目、朝6:30に男子の部屋を訪れてみると身支度が調い、ハンガーに個人別のバック類が掛かり、寝具も種類別に整頓されていました。準備万端とはこのことだなと感じました。7時には朝食会場であいさつを行い、おいしい朝ごはんを食べました。ごはんのおかわりをしながら会話も弾み、おなかの準備もバッチリになりました。お世話になったホテルのみなさんにお礼を伝え知覧特攻平和会館へ向けて出発しました。

  

  

知覧特攻平和会館では、語り部の方からどのような人たちが特攻隊員だったのか、3人の特攻隊員のお手紙をとおして説明していただきました。会館にはたくさんの遺品等が展示してあったり、ビデオを見るコーナーも十分にありました。ビデオを見た後で登場した隊員の写真や手紙を探して、読んでいるかしのっ子の姿が見られました。また、修学旅行の高校生や一般の方もたくさん来場し、たくさんの遺品とふれ合っていました。平和について改めて考えるひとときになりました。

  

  

  

最後の見学地は、平川動物園です。行動班ごとに地図を片手に動物たちを探しに出発しました。珍しいホワイトタイガーやコアラの前で記念撮影を行ったり、友達と遊具に乗ったりと楽しい時間を過ごしました。帰校するとたくさん保護者のみなさんが迎えに来てくださっていました。お世話になった添乗員さん、バスガイドさん、運転手さんにお礼のあいさつを行い充実した2日間の修学旅行を終えました。

  

  

  

  

10月18日(金)修学旅行③

指宿市の宿泊施設で入館式を済ませた子どもたちは、今日の疲れた身体を多種類の温泉で癒やしました。さっぱりした後は、「豚しゃぶ、豚の角煮、鶏の唐揚げ」など身体の中から鹿児島の食を堪能しました。また、食事の準備をしてくださる方にも感謝の言葉をかけたり、食事中の会話ではお互いに今日の1日を振り返ったりしながら、夕食の時間を心穏やかに過ごしました。その後、子どもたちは明日の予定を話しながら楽しく部屋で過ごし床につきました。

  

  

  

10月17日(木)修学旅行②

 最初の見学地は、桜島 有村溶岩展望所にて笠をかぶった桜島の前で記念写真を撮りました。ごつごつした溶岩やライオンの形をした溶岩、遊歩道を歩くと靴にまとわりつく火山灰、突然噴火したときの避難壕などを見学しました。また、桜島の反対側には、今日の宿泊地のそばにある開聞岳(薩摩富士)がきれいなシルエットを見せていました。子どもたちも富士山のような山の姿に感激していました。今でも活発に活動している桜島の息づかいを感じながら、カーフェリーに乗船し次の見学地「かごしま水族館(いおワールド)」へ向かいました。

  

  

  

イルカショーでは、イルカたちの素晴らしいジャンプ、口の中など身体の特徴をトレーナーさんの指示に従って披露してくれました。また、巨大水槽の前では、ジンベエザメを一生懸命写真に残そうとしていました。鹿児島のたくさんの海の生き物に触れ合う時間でした。家族へのお土産もたくさんの商品に悩みながら選んで購入していました。昼食を食べた後は、照國神社付近で班別自主研修を行いました。明治維新で有名な西郷さんの銅像の前で記念撮影を行い、メルヘン館で鹿児島の近代文学にも触れました。鹿児島の文化や歴史に触れた後は、今日の宿泊地である指宿市に向けて出発しました。

  

  

  

  

   

10月17日(木)6年生修学旅行①

今日から鹿児島に向けて一泊二日の修学旅行が始まりました。6年生の代表児童は、この修学旅行で一番楽しみにしていることや見学地で調べたいこと、添乗員さんたちへのあいさつを発表していました。さらに、この2日間お世話になる添乗員さん、ガイドさん、運転手さんの紹介の後、保護者のみなさんに見送られながらバスに乗車し、最初の見学地である桜島有村溶岩展望所へ向けて6年生12名は出発しました。

  

  

10月16日(水)新聞記事を読んで思考力を高めよう②【1~4年生編】

 先日、8日(火)に2学期から学力向上の1つの手立てとして、新聞記事を読んで問題を解く活動(5年生)の紹介をしました。今日は、2年生の新聞記事を読んで話しをする活動を紹介します。1~4年生用に準備したワークシートは、南日本新聞社の教育サイト「みなみEdu」で、新聞記事を題材にしたワークシートを活用させていただいています(無料提供)。まず、子どもたちのタブレットに新聞記事を配信します。「ヒガンバナ」について紹介された新聞を先生が読みます。わからない言葉などが掲載されていますので、それに目をとおした後、ペアでヒガンバナに関する感想等を話す時間をとりました。今日は初めての活動なので、これで終わりましたが、今後は話し合ったことを全体で紹介したり、様々な友達と感想を伝え合ったりする活動を取り入れていく予定です。3月までの新聞記事の取組予定を計画し(最後の画像)、新聞記事は学年の実態に応じて取り組んでいく予定です。また、低学年は、新聞記事を読む活動の他に国語の基礎・基本的な活動も取り入れていく予定です。これから毎週水曜日15分間は全校一斉に『よむYomuタイム』の時間に取り組んでいきます。

  

  

10月15日(火)4年国語『ごんと兵十の心の距離を話し合う』②【兵十編】

 10月10日(木)に本校では、国語科における『子どもたちが主役の授業』を全職員で研究していることをお知らせしました。今日は、4年生『ごんぎつね』の学習、ごんがつぐないとして栗を持ってきたところ、兵十に見つかり火縄銃で撃たれてしまう場面において「兵十」の気持ちを考える活動の続きを紹介します。「兵十」は、「ごん」がまたいたずらをしにきたと思っていましたが、実はつぐないをしに来ていることに気付いた「兵十」の気持ちをじっくり一人で考え、その後ペアやグループで意見交流を行いました。画像にもありますように、活発に子どもたちは意見交換をしていました。最後に、兵十の心の距離を表現する『心メーター』に、交流した意見をもとにしながら記入して学習を振り返りました。

  

  

  

10月11日(金)③ 5年生 集団宿泊学習【帰校式】

5年生が、2日間の3校合同集団宿泊学習を終えて、全員元気で帰校することができました。代表児童のあいさつでは、2日間の思い出を語る中で、3校合同で協力して楽しい活動ができたことが紹介されました。当初の期待された目標が十分に達成されたことがあいさつからよく分かりました。また担任の先生からも、5年生の協力して行った追跡ハイキングをはじめとする全ての活動が大変素晴らしかったと褒めてくださいました。今回の集団宿泊学習を経験したことで、これから5年生が菓子野小高学年として活躍していく姿が思い浮かびました。

  

  

10月11日(金)② 5年生 集団宿泊学習【夕食編】 

 夕食の時間に5年生の激励に御池青少年自然の家に行ってきました。本日の午後の活動『追跡ハイキング』で仲良くなった3校の5年生は、同じ活動班の友達と会話をしながら夕食を楽しんでいました。夕食の後は、夜のお楽しみであるキャンプファイヤーです。各学校ごとに出し物発表の時間が設定されていて、最後の画像にありますようにかしのっ子5年生は、キャンプファイヤー場に出し物の劇の道具を持って飛び出していきました。

  

  

  

  

 

10月11日(金)① 5年生 集団宿泊学習【出発式編】

 待ちに待った3校合同集団宿泊学習(庄内小・乙房小・菓子野小)が、1泊2日の日程で御池青少年自然の家で行われます。出発式では、代表の児童が元気よく今回の楽しみにしている活動とたくさんの仲間をつくる目標を発表していました。見送りに来ていた保護者の皆様にあいさつをして、大きな荷物を抱えながらバスに乗り込んでいきました。この2日間で、かしのっ子たちはどんな宝物を見つけてきてくれるのか、明日の家庭に帰ってからのお土産話が今から楽しみです。5年生 行ってらっしゃい!

  

  

  

 

10月10日(木)4年国語『ごんと兵十の心の距離を話し合う』①【ごん編】

本校では、国語科における『子どもたちが主役の授業』を全職員で研究しています。先日4年生『ごんぎつね』の学習をとおして、子どもたちに「考えてみたい」と思わせるような発問や学習活動が実践できているか全職員で参観しました。ごんが償いとして栗を持ってきたところ、兵十に見つかり火縄銃で撃たれてしまう場面において「ごん」の気持ちを考える活動が始まりました。この場面でのごんの動きを全体で確認した後に、最後は撃たれてしまった「ごん」は、自分のとった行動が『満足だったのか・不満足だったのか』黒板にネームカードを貼り付けて自分の考えを明らかにしました。子どもたちは、自分と同じ意見・ちがう意見の友達と考えを交流しました。画像にもありますように、活発に子どもたちは意見交換をしていました。最後に、ごんと兵十の心の距離を表現する『心メーター』(画像3枚目)に、交流した意見をもとにしながら記入して学習を終えました。

  

  

  

  

     

10月9日(水)楽しんで作ろうナップザック6年生

  6年生は生活を豊かにするための布を用いた製作で、ナップザックを製作していました。日常生活で使用する物を入れるためのナップザックを製作することを通して、物を出し入れするためのナップザックの入り口のゆとりのサイズや縫いしろの部分を考え、まち針を打ち、手縫いで仮縫いをし、ミシン縫いで仕上げていました。わからないところは、友達や先生に聞きながら製作を進めていました。今日の製作では、普段使っている袋の入り口の部分を裏返して見えない部分を「見える化」することで、袋の構造を理解しやすくしていました。6年生は、友達とともに手順を確認しながら、楽しく丁寧に製作している姿が学習の様子からうかがえました。目的をもって物を作り上げる達成感やできあがった後に使用する喜びを味わうことは、家庭生活を豊かにしていくことにつながると思います。

  

  

  

10月8日(火)新聞を読んで思考力を高めよう①【5・6年生編】

2学期から学力向上の1つの手立てとして、新聞記事を読んで問題を解く活動を始めました。問題は、5・6年生用と1~4年生用と準備しています。新聞には幅広い分野の情報が分かりやすく掲載されているので新しい知識を身に付けられます。また、紙面には一覧性があるのでさまざまなニュースに触れることで新たな気付きが芽生えます。 さらに、新聞を読むと文章の書き方や表現力が身に付き、多様な意見や考え方に触れることで自分の考えを深めることができます。 このようなことから、新聞を活用した問題を解く活動を全校で1週間に1回水曜日に実施することで、子どもたちの思考力、判断力、表現力の育成につなげようと実戦が始まりました。画像は、5年生の取り組んでいる様子です。解き終わった後は、先生から問題の解説をしてもらったり、分からなかった言葉を辞書で確かめたりしています。

  

  

  

10月7日(月)本の楽しさを味わう1年生

1年生が図書室で読書をしていました。一人で自分の選んだ本を静かに読んでいる子、自分の読んでいる本を友達に紹介しながら一緒に読んでいる子、友達の読んでいる本が気になりのぞきながら一緒に読んでいる子、先生と一緒に本を読んでいる子など様々な読み方で本の楽しさを味わっていました。図書館には静かな時間が流れています。

  

  

  

10月4日(金)かかしづくりでお米を守るぞ!

 5年生が、総合的な学習の時間で米作りの学習をしていることは以前お伝えしました。先日も水田の観察に行って稲の成長を記録していました。その稲を守るためにかかしを作ることになりました。全員でひとつのかかしを作り、材料や工夫する点を話合いました。その結果、都城市のキャラクター「ぼんちくん」をイメージして作ることになりました。今後できあがったかかしを田んぼの見守りとしたり、かかしフェスティバルに出品したりと計画しているようです。5年生の作ったかかしが、おいしいお米の収穫までどっしりと見守ってくれることでしょう。

  

  

10月3日(木)3年生わくわくしたスーパーマーケット見学

3年生が庄内地区にあるスーパーマーケットの見学に行きました。スーパーマーケットは、たくさんのお客さんに来てもらうために、どのような工夫をしているのかを確かめるために見学を行いました。見学する前の授業では、店で働いている人が行っている工夫について考えました。実際に見学すると入り口付近に銀行のATMが設置してあること、割引のシールが貼っていること、品物を探しやすいように同じ種類で集め、表示がしてあることなどを見つけていました。隣にある1号店が40年以上前から始まったことを副店長さんから聞き、子どもたちは驚いていました。また、お店の人の仕事の工夫を調べることで、買う人の願いに応じて店の人は対応していることにも気付いたようです。最後は、実際に買い物も体験することができました。料金を払う時に機械にお金を入れるのを戸惑っていると、優しくお店の人が声をかけてくださり、子どもたちはほっとしてうれしそうでした。今回は、お忙しい中スーパーマーケットの見学をさせていただき、大変ありがとうございました。

  

  

  

  

 

10月2日(水)6年 リズミカルな走り幅跳び

10月22日(火)の都城市小学生陸上運動教室の出場に向けて、6年生が全ての競技の練習を重ねています。今回は、2回目の走り幅跳びの練習です。授業のめあては、リズミカルな助走から踏み切って跳ぶことができるです。タブレットには、先生から練習を深めるための資料が配付され、画像のように事前に場の設定もされていました。右側のコースでは、踏み切り板の手前にフラフープを2つ設置し、踏切前に123とリズムよく跳ぶ練習をしていました。また、中央のコースは、やわらかい素材のハードルを準備し、目線を上に大きく腕を振り上げて跳ぶ練習をしていました。左側のコースでは、振り上げた両腕をしっかりと振り下ろす一連の流れの練習をしていました。後半では、練習の場を元に戻し、練習した成果を個人で確かめていました。授業の最後には、タブレットに配信されたGoogleフォームで本日の学習の振り返りを行いました。画像の最後にありますように、棒グラフからたくさんの児童が目標を達成したことがわかり、「リズミカルに跳んで、目標をこえたいです。」、「自分の目標を達成できたのでうれしかったです。今度は3mいけるように頑張りたいです。」と次時の学習への意欲が高まった感想が書かれていました。

  

  

  

  

  

10月1日(火)フラッグフットボール『作戦づくり』で夢中な5年生!

 5年生がフラッグフットボールの学習を体育館で楽しそうに行っていました。フラッグフットボールは、ボールを持って走ることができるので、鬼ごっこの延長のように5年生みんなが楽しんでいました。フラッグフットボールは、アメリカンフットボールが起源になって生まれたスポーツです。「タックル」の代わりに、プレーヤーの両腰につけた「フラッグ」を取ることから「フラッグフットボール」という名前になりました。フラッグフットボールは、「セットプレー」を繰り返して得点を競い合うゲームです。ラン:ボールを持って運ぶ、パス:投げて、キャッチするの二通りを選んだり、組み合わせたりして、いかに相手の陣地の奥までボールを運べるかで得点が決まります。セットプレーが終わるとチームの作戦を成功させるために、話し合いをしながら作戦づくりを行っていました。フラッグフットボール専用の作戦カードに決まったことを書きプレーすることで、体力だけでなく、考える力やコミュニケーション力も同時に育つように感じました。

  

  

  

  

9月30日(月)5・6年生マメ科植物学習会

宮崎大学地域資源創成学部 橋口准教授をお招きして、マメ科植物学習会が開催されました。はじめに、マメ科の植物として『スイトピーや藤、ネムノキ』など子どもたちの身近な植物を紹介してくださり、グッとマメ科植物について親しみがわいてきたようでした。次に、マメ科植物の特徴を4つ紹介してくださいました。①豆果(さや)があること。②蝶形花(ちょうけいか)であること。③種子貯蔵成分がたくさんあること。④根粒をつくること(共生窒素固定)。最後に、都城に在来している大豆『みやだいず』を紹介してくださいました。子どもたちは、『みやだいず』と花が咲いている実物を見せていただきました。蝶の形をしている小さな白い花を目をこらして観察していました。また、『みやだいず』を使った食べ物(きなこ、みそ、しょうゆ、アイスクリーム、冷や汁など)を紹介され、今度食べてみたいと思っていたようです。都城在来の大豆『みやだいず』への興味が高まったかしのっ子たちです。橋口先生 ありがとうございました。

  

  

  

   

9月27日(金)6年生租税教室

 6年生の学級では都城県税事務所から講師2名をお招きして、租税教室を開催しました。社会科「わたしたちの願いと政治のはたらき」で税金について学習しました。そのことをさらに詳しく学習することが租税教室です。子どもたちは、講師の方よりなぜ税金が必要なのかを映像やクイズを交えて学習しました。授業の最初は、身近な消費税10%のことから話していただきました。アニメーションで警察や消防などの公共の仕事が、税金で運営できなくなった社会を考えると、今の生活が大変困ることを理解することができました。6年生全員が、税金をしっかりと納めることが社会みんなの幸せにつながることを理解しました。また、10人の子どもたちを小学校から高校卒業するまでに必要な教育関係の税金が約1億円必要なことを教えてもらった後に、ジュラルミンケースに入った重量が約10kgの1億円(複製品)を実際に持つ体験をしました。子どもたちは1億円を持ちながらその重さに興奮していました。都城県税事務所の講師の方、貴重な学習をさせていただきありがとうございました。

  

  

  

 

9月26日(木)3・4年生『プレルボール』

3・4年生が合同で『プレルボール』の学習を行っていました。プレルボールとは、パス回しやラリーの継続も比較的容易であり、どの児童も運動の楽しさや喜びを味わうことができるゲームです。プレルとは、ドイツ語で打ち付けるという意味です。ルールとしては、次のようになります。1人目: キャッチせず、パスされたボールをパー、片手、両手で、自陣でバウンドさせて 2 人 目にパスする。2人目: キャッチし、バウンドさせてパスする。3人目:キャッチせず、パスされたボールをパー、片手、両手で、自陣でバウンドさせて相手 コートに返球する。子どもたちは、運動に進んで取り組み、ルールを守り誰とでも仲良く運動したり、友達の考えを認めたりしてプレルボールに取り組んでいました。負けて悔しい場面もありますが、勝敗を受け入れ、すぐにチームで作戦会議をしながら運動を楽しんでいました。

  

  

  

9月25日(水)6年理科『水溶液の性質』

6年生が『水溶液の性質』の学習において、『金属にうすい塩酸を加えると、金属はどうなるのだろうか』という学習問題を解決していました。実験:アルミと鉄の2種類の金属にうすい塩酸を加えたときの変化の様子を調べて解決していました。2つの金属は、台所にあるアルミホイルやスチールウールを使用します。実験を通して、変化の様子をタブレットの動画撮影機能を利用したり、ノートに変化の特徴を記入したりと各班で考えて行っています。観察中に試験管上部からけむりが上がってくるのを見つけた児童は、「変なにおいがする」と言って、手で仰ぎながら班員に伝えていました。五感を上手に使いながら実験が進む場面でした。授業の初めにうすい塩酸が家庭の掃除等で利用されている話を思い出した児童は、金属が溶ける変化と関連して使用方法における注意点を考えているようでした。

  

  

  

9月24日(火)砂場整備完了

都城市小学校陸上教室に向けた練習が始まっていることは以前お伝えしましたが、20日(金)に走り幅跳びの砂場の整備が完了しました。1枚目の画像にもありますように、芝生とたくさんの砂が積み上げられて、練習が十分にできる環境ではありませんでした。今回、周りの芝を取り去り、砂を減らす作業をしていたところ、途中から砂場の枠が出てきました。長い間砂の中に埋もれていたこともあり、芝の根が木枠に絡み付き一部腐食している木材もありました。芝の根をきれいに除去した後に防腐剤入りの塗料を塗り仕上げました。また、腐食していた木材は、新しい木材に取り替えました。21日(土)は、「認定こども園かしの」による運動会も本校でありましたので、無事に砂場も遊べるように間に合いました。今後、6年生の走り幅跳びや生活科の学習等で活躍してくれる砂場にもなりました。

 

  

  

9月20日(金)学校保健委員会・学校運営協議会の開催

18日(木)の学校保健委員会では、『いのちを大切にする教育』を参観授業として見ていただいた後に、保護者・学校運営協議会委員の皆様で、市民活動団体『ヘルプラインいのち』井上様からご講演をいただきました。児童の健康生活の習慣化と実践力を養うための具体的な方策について、ペアで話をする演習を取り入れながら深く学びました。

  

  

学校保健委員会の後に、学校運営協議会の話し合いを行いました。特に、1学期の学校経営について写真を交えながら説明を行い、本日の授業参観の感想もいただきながら、学校運営について話し合いを深めました。その中で、本日のいのちを大切にする教育が、学年に応じてわかりやすく行われていたこと、自分の気持ちを表現する手段についても具体的に学べてよかったなどの感想がありました。また、参観日をオープンスクールとして地域へ働きかける方法についても話し合いが深まりました。

  

  

9月19日(木)学校参観日『いのちを大切にする教育』

 菓子野小は、今年度『SOSの出し方に関する教育推進校』の指定を受けています。昨日の学校参観日では、保護者のみなさんや学校運営協議会のみなさんに全学年で『いのちを大切にする教育』の授業を参観していただきました。今回の授業の中にピア・サポーターという言葉が出てきますが、ピア・サポーターとは、次のようなことができる人です。『①友達となかよくしたいと思う人です。②友達が困っているとき、自分から進んでお手伝いができる人です。③自分ができることを、みんなのために進んですることができる人です。』1年生では、自分には喜怒哀楽の感情があるということ、どのような場面で喜怒哀楽を感じるかということ、感情は、表情に出るということに気付く学習を行いました。

  

2年では、相手の気持ちを想像するための基礎として、どのような感情があり、それぞれどんな表情であるかということを理解する学習を行いました。

  

3年では、友だちの困りごとについて、その人のことを考えながら、できるだけたくさんの解決方法を考えることができるようにする学習を行いました。

  

4年では、「いじめをする人はいけない」ということではなく、ピア・サポーターとして、いじめとはどういうことなのか、どういうふうに関わっていけば良いのか考える学習を行いました。

  

5年では、自分の対人行動の特徴について知ることができるエゴグラムを使って学習をしていました。学習のねらいは、どういう性格が良くて、どういう性格が悪いということを考えるものではなく、この結果から自分の性格を知る手がかりを得ることができ、今後、自分の将来を考えていく上で役に立つように考える学習を行いました。

  

6年では、いじめが起きてしまうと、だれもが安心して生活できなくなる。そこで、日常生活の中でいじめにつながりそうな悪口を取り上げ、悪口に対する自分の反応がいじめ行為になっていないかを振り返り、いじめの予防につながる行動について考える学習を行いました。

  

9月18日(水)横断歩道の再塗装

13日(金)に学校から県道に出る2つの横断歩道が、きれいに再塗装されていました。かしのっ子におしらせをし、これまで通り交通安全に十分注意し、通行していきます。

 

17日(火)は中秋の名月でした。夕方、学校の運動場から見えたお月さまはひときわ美しかったです。

 

9月17日(火)2学期初めてのフッ化物洗口

13日(金)に2学期最初のフッ化物洗口を行いました。毎週金曜日の朝の時間に希望者によるフッ化物洗口を行っています。先生からの指示をしっかりと聞き、フッ化物洗口用の音楽に合わせて口の中でブクブク洗口します。音楽が終わると専用の紙コップに戻し、決まった袋に入れて終わりになります。どの学年も今まで通りしっかりと実施できました。

  

  

9月13日(金)6年生ハードルの学習

 10月22日(火)に都城市6年生の参加する陸上教室が開催されます。本日は、陸上教室に向けてハードルの練習を6年生が行っていました。準備運動のあとに画像2〜5枚目にありますように、リズムよく膝を持ち上げてハードルを飛ぶ練習が始まりました。先生からハードルを飛ぶ姿勢が、ゲームで有名なマリオが飛び上がって空中のブロックを叩くイメージとアドバイスされました。その後は子どもたちの動きが良くなってきました。次は、ハードルの台数を1台ずつ増やしながら、高さや柔らかさの異なるハードルを選んで、繰り返し練習していました。学習の最後は、タブレットを使って、Googleフォームで学習の振り返りを行いました。タブレットには学習の振り返りだけではなく、ハードル走、走り幅跳び、走り高跳び、ソフトボール投げ、短距離走などの模範となる映像が準備されていつでも画像を見て体の動かし方を見ることができます。また、自分の練習している動きを撮影して振り返ることもできます。このようにタブレットを上手に用いて学習が深まっています。

  

  

  

  

   

9月12日(木)かしのっ子 学習の様子(2・3・5年生)

5年生の教室をのぞくと社会科の学習をしていました。全国の米作りが盛んな地域の特徴を見つけるために、タブレットに先生から送られたサイト(川の長さ・広さ、日照時間、気温差)を用いて調べる活動を行っていました。調べるかとどうになると1人、ペアを選び、全国1~3位の新潟県、北海道、秋田県における川があり、広くて平らな都市の昼夜の気温差を調べていました。タブレットの操作、必要な情報をサイトから読み取る早さが上手な子どもたちが増えてきました。

  

  

3年生理科の学習では、昆虫の成長の様子について教科書やタブレットの画像を見ながら、身体の変化の特徴をまとめていました。特に、さなぎになる場所(土の中、木や枝の上)のちがいについてもみんなに発表していました。その後、昆虫の足が身体のどの部分から出ているのかノートに絵で表して確かめていました。

  

2年生音楽の学習では、2拍子のリズム打ちをグループで練習していました。練習が終わると自分たちで決めた2拍子のリズム打ちを自信満々な表情で発表していました。発表が終わると、みんなから大きな拍手が送られ、にっこりとした表情で席に着いていました。

  

  

  

9月11日(水)2学期初めてのくれよん号来校

 2学期初めてのくれよん号が来校するとあって、真っ先に来てくれたのは2年生でした。動物(主に犬、猫)の本やスポーツの本が置いてあるコーナーが人気でした。その後、続々と他の学年が集まってきました。途中から雨が降り出してきたのですが、くれよん号には庇や横雨からのカバーも付いていますので、雨を気にすることなく子どもたちは夢中で本を選んでいました。自分の好きな本が選べて足取りも軽く教室に帰っていく姿が心に残りました。

  

  

9月10日(火)『救急の日』

9月9日(月)は、『救急の日』でした。保健室前の掲示板では、救急の日に関する掲示物がありました。「菓子野小で多いけがは何でしょう?」、「AEDは菓子野小のどこにあるでしょう?」のようにクイズ形式で保健・安全にについて紹介をしていました。通りかかった児童は、めくって答え合わせをしていました。また、大切な命を守るための119番での電話のやりとりについて詳しく掲示してありました。

  

  

   

9月9日(月)国際交流活動(1~4年生)

アメリカ出身と中国出身、モンゴル出身の3名の国際交流員の方をむかえて、1~4年生の各学年ごとに交流をしました。まず、1・2年生では、アメリカの文化について詳しく学びました。特にアメリカは、たくさんの民族が移り住んでできあがった国であることを教えていただき、出身であるノースカロライナ州とサウスカロライナ州について、州の違いについて映像を元に教えていただきました。3年生は、中国の歴史や文化、自然などについて教えていただきました。中国には50以上の民族が存在し、民族衣装を紹介するにも時間がたくさんかかりそうでした。また、有名な中国料理については、地域(地形)によって違いがあることも地図や映像をもとに楽しく、わかりやすく教えていただきました。4年生は、モンゴルの生活や文化について学びました。遊牧民の子どもたちがよく遊ぶ『シャガイ』という遊び道具があります。羊の足のくるぶしの骨です。サイコロのように振って、その止まった形によってポイント制の遊びをしました。くるぶしの骨を本物だと聞いて4年生はびっくりしていました。遊牧民の子どもたちが、移動中の生活で楽しく過ごす遊びにふれた4年生でした。

  

  

  

  

  

9月6日(金)鑑賞教室『ロクディム』(6d+)による即興講演

都城市文化振興財団 小学校アウトリーチ事業により、演劇団名『ロクディム』さんによる即興講演が行われました。まず、4~6年生を対象に演劇の手法を用いたワークショップを1時間行いました。ロクディムさんの上手なアドバイスにより児童は、4人グループによる連想ゲームや2人組による即興劇の活動を通して、笑顔が増えたり、声が大きくなったりと友達とのコミュニケーションの楽しさを感じていました。

  

  

  

 

次の時間は、全校に児童による鑑賞教室になりました。事前に子どもたちに書いてもらった紙をステージに広げて、即興劇の途中で拾って読み上げる活動です。場面設定を子どもたちからインタビューで取り上げ『ブラジル、野球、サッカー、友達の家』を即興で演じていきました。また、児童が書いた紙を拾い、その言葉を読み上げると絶妙にぴったりとストーリーにあった場合は拍手や感嘆の声が湧き上がりました。逆の場面では、笑いも沸き起こりました。自分の書いた言葉が読み上げられて役者のセリフになったときに、自分のセリフだとわかるとニコニコしていました。今日の鑑賞教室は、言葉を大切にしてコミュニケーションの楽しさを体感するものでした。『ロクディム』のみなさん、楽しいひとときをありがとうございました。

  

  

  

  

  

 

 

9月4日(水)2学期の読み聞かせ活動開始

本日は、2学期最初の読み聞かせ活動になります。子どもたちも7月3日(水)以来の読み聞かせなので今日の日を楽しみに待っていました。1・2年生の教室をのぞくと、本を開くページの次が早く見たいと身を乗り出して聞いていました。また、子どもたちが次の場面を想像できるような話の絵本では、読み聞かせの方の声に合わせて読む場面もありました。高学年の教室では、絵本の挿絵に引き込まれるような話をじっくりと聞いていました。2学期もどうぞよろしくお願いします。

  

  

  

9月3日(火)地震を想定した避難訓練

今日3校時に地震を想定した避難訓練が行われました。8月26日(月)の始業式で話した下記の画像や災害から命を守るVTRをもとに、先生方は具体的な避難の指導を行いました。その後、地震発生、机の下などに避難し、余震が来ないうちに安全な場所に避難しました。本日の訓練では、避難の最中にけがをした児童がいることも想定し、担任がどのように避難させるのかも訓練しました。けがをした児童も職員の連携により無事に避難させることができました。これからはできるだけ8月8日の地震を思い出し、様々な想定を検討して避難訓練を実施したいと思います。

  

  

9月2日(月)防災について考えよう

8月8日には、日向灘沖で大きな地震が発生しました。先週は、台風10号が接近し、宮崎県でも大きな被害を受けました。このように地震や台風などの災害が多い日本ですので、停電や断水を想定して、水や食料を準備する呼びかけをよく耳にします。『内閣府 防災情報のページ』では、非常食の備蓄だけでなく冷蔵庫なども活用し、1週間の食料を備えようと呼びかけています。また、都城地区学校栄養士部会では、災害時に役立つ『ポリ袋ごはん』、『地場産物を活用したみそ玉』、『冷や汁』の調理動画を作成したそうです。お休みの日に子どもさんと一緒に「ポリ袋ごはん」をつくってみませんか? 下記のQRコード、またはアドレスからご覧ください。

https://mkkc.miyazaki-c.ed.jp/page-19451/

 こちらから『内閣府 防災情報のページ』

8月30日(金)Googleミートによる児童の安否確認(台風による臨時休業)

 本日は、台風10号接近による臨時休業日です。かしのっ子たちの安全確認を行うために、持って帰ったタブレットを用いて今年度初めてGoogleミートによるオンライン交流会を行いました。午前9時から子どもたちの登校していない教室から担任の先生が健康観察を始めました。特に1年生は、自分の家から友達の顔が見え、声が聞こえてくると思わず笑顔になっていました。また、担任の先生にも会えた喜びもあり、各学年のタブレットからは、先生の声をしっかり聞くかしのっ子の姿が見られました。本校の家庭においては、大きな被害は見られませんでしたが、県内各地では大きな被害も報道されています。少しでも早い復旧をお祈りいたします。

  

  

  

8月29日(木)台風10号接近中

菓子野小学校のみなさん、昨夜から29日午前中の風雨は、本当に怖かったですね。かしのっ子のみなさんは、だいじょうぶでしたでしょうか? 明日30日(金)は、『Googleミート』を使って学級担任の先生が健康観察をします。一人ずつお名前を呼びますので、学級担任の先生に自分の思いをお話をしましょう。今日の菓子野小学校は、運動場にたくさんの木の葉が落ちています。しかし、せんだんの木は、強い風に負けずに立っています。お隣の保育園は、イチョウの実がたくさん落ちていました。風がものすごく強かったのですね。これから台風10号がどのように動くのかわかりませんので、自宅で安全に過ごしましょう。今日の学校の様子を写真でお知らせします。

  

  

8月28日(水)台風10号対策『かしのっ子の安否確認』

 台風10号対策『かしのっ子の安否確認』として、タブレットによるGoogle Classroomを使ったビデオ交流を行うことを決めました。本日、各学級で『Googleミートを使って交流』ができるように練習を行いました。1年生は、初めてのミート活用ということでしたが、先生の手順を踏んだ指導によりタブレットに自分の顔や友達の顔が映ったときには、手を振りながらたくさんの笑顔が見られました。また、『かしのっ子の安否確認』の二つ目として、『Google フォームで安否確認』を用いて保護者のみなさんを対象に行います。みなさまには、台風10号による被害が小さいことを祈ります。

  

  

  

 

8月27日(火)給食食器が新しくなりました。

2学期から、軽量で割れにくいPEN樹脂食器に変わります。これまでは、強化磁器食器で磁器ならではの味わい深い食事ができていましたが、児童が運んだり配膳したりするときには、重さが影響していました。大皿では『245g→111g』、深皿では『180g→82g』と半分以下の重さになります。運ぶときも当番の人数が減りますし、低学年にも運びやすいものとなります。新しい食器を大切に使いながら、おいしく給食を食べていきたいですね。

  

  

8月26日(月)2学期始業式

今日から2学期の始まりです。始業式では、2年生の代表児童が、算数のかけ算や筆算などの学習面、廊下歩行や元気よいあいさつなどの生活面について、自分の決めた目標をしっかりと発表しました。校長先生は、8月8日に起きた地震を振り返り、『命を守る3』について話しました。学校で地震が起きた場合のアニメーションを見て、『命を守る3つのポーズ』を学びました。机のない体育館では、『ダンゴムシのポーズ』で頭を守ることを全員で実践しました。そして、地震が起きたときには、素早く命を守る行動ができるように確認しました。

  

  

  

8月9日(金)地震が発生!菓子野小は無事です。

8月8日(木)夕方4時42分 日向灘を震源とする地震が発生しました。夏休み期間中なので子どもたちの安否は、すぐに確認できませんでした。4月8日(月)にも10時半ぐらいに同じような地震が発生したことも思い出されます。今回は、その時よりも強い揺れでした。菓子野小校舎については、被害はありませんでした。各家庭に被害がないことを祈ります。

  

 

 

8月1日(木)登校日

今日は、庄内地区一斉の登校日です。校長先生は、平和についてのお話と平和に関する絵本を読みました。その後、学級担任の先生と夏休みの過ごし方を振り返り、夏休みの課題のわからないところなどを聞いていました。また、友達同士でも教え会うことで、理解が深まっているようでした。残りの夏休みが楽しく過ごせるようになった登校日でした。

  

  

   

7月22日(月)1学期終業式

1学期の終業式が行われ、4人の児童による振り返り発表がありました。1学期の目標を振り返りながら反省を述べていました。校長先生は、植物の「根・茎・葉」の中で、一番大切な部分が『根』であると同じように、人では『心』であると話しました。どちらも大切なところが見えないことが似ています。長い夏休みに自分の『心』で目標を決めて、取り組んで欲しいと話しました。また、夏休みの過ごし方については、今年の夏が大変暑いことからも川に行って遊ばないように具体的な話をしてくださいました。特に、菓子野地区にある川の写真を見せてくださいました。全てのかしのっ子にとって健康・安全で心に残る夏休みにして欲しいと思います。

  

  

  

7月19日(金)4年生 お楽しみ会の準備

4年生は、国語で新聞づくりのアンケート調査方法を学習しました。そして4~5人グループで新聞づくりをしました。(詳しくは、7月日掲載しています。)一人一人が担当する記事を書く時に、記事の種類や伝えたい内容に合わせて、記事の文章の組み立てを考えました。今回は、1学期末のお楽しみ会で難易度に合わせてポイントを決定したクイズを個人で考えることにしました。今日は子どもたちがその準備と練習を一生懸命にしていました。きっとみんなの笑顔があふれるお楽しみ会になることでしょう。

  

  

  

7月18日(木)1年生外国語活動

本日は、1・2年生が外国語活動の学習をしていました。4時間目の1年生は、ALTの先生から色の発音を学びました。色の発音に慣れた後はゲームが始まりました。自分の持っている色カードが呼ばれたら、立って別な席へ移動するフルーツバスケットの色バージョンを行っていました。「レッド」、「ピンク」、「パープル」の3色を1年生は呼び上げます。発音に慣れてくると声も大きくなり、呼ばれた色を聞き分ける反応も早くなってきました。1年生は、歓声を上げながら楽しそうに英語の発音を楽しんでいました。

  

  

  

7月17日(水)水辺の環境調査【丸谷川にて】

先日、保健所の協力による水辺の環境調査 第1回目の授業を行いました。前回の学習を受けて川の水質調査について関心をもった子どもたちが 、今日は山田町の池之原橋付近 丸谷川で水辺の環境調査を行いました。昨日までの雨が上がり、夏の日差しが照りつける中での調査となりました。保健所の方からは、身近な川と触れ合いながら誰でも水辺の調査ができるように、「自然の音」、「自然の風景」、「水の透明度」、「水のにおい」などの6項目をそれぞれ4段階で判定する「五感を使った水辺環境指標による調査」を紹介していただきました。まずは、目を閉じ1分間 川・鳥・風の音などに耳を澄まして聞きました。次に、メモリのついた透明な管に川の水を入れ、目印がどのくらいの距離まで見えるのか測定しました。さらに、前回学習した水質調査を行うCOD(水の中に含まれている汚れの度合いを表す検査)を行いました。画像にもありますように『きれいな水』を示すピンク色に試薬が変化しました。最後に水辺の生き物も調査し、きれいな水にいる生き物たちを発見することができました。子どもたちが調査した丸谷川の水質は、4段階の総合判定として最高の『きれいな水』でした。この素晴らしい水辺の環境を守っていきたいと子どもたちは心に感じていたようでした。

  

  

  

  

  

7月16日(火)5・6年生 校内水泳記録会

本日6校時にこれまでの学習の成果を発表する校内水泳記録会を行いました。自分の挑戦したい種目を選び、今日を迎えるまでに各種目ごとの記録の計測を行っていますが、今日は今年度最後の記録会になります。6校時に行いましたので、1・2・3年の先生方も計測係と応援を兼ねて参加していただきました。普段の授業とは異なるので子どもたちは少し緊張気味でした。泳ぎ終わった直後の感想に耳を澄ましますと、「この前より記録が伸びた。」、「25m泳げた。」、「緊張して疲れた。」、「みんなの応援がうれしかった。」などが聞かれました。子どもたちは、今年新しくなったきれいなプールで思いっきり自分にチャレンジしていました。かしのっ子の心の中は、きっと積極的にチャレンジしている自分が大好きに感じたことだと思います。

  

  

  

  

  

  

  

 

7月12日(金)ようこそ高校体育の先生(水泳指導)

10日(水)に5・6年生は、水泳の学習(合計10時間)に高校体育の先生を講師に招いて、専門的な立場から指導をしていただきました。まず、先生からクロールのよい例と悪い例を泳いでいただきました。(画像2~3枚目)その後、2つの泳ぎの違いを子どもたちから発表してもらいました。先生の泳ぎ方の例が、わかりやすかったため子どもたちは、『息継ぎの頭の上げ方』、『腕の伸ばし方』、『バタ足の伸ばし方』などのように上手に泳ぐためのポイントを確認することができました。その後は、バタ足で水をしっかり蹴る練習から行いました。画像からもバタ足の力強さがよく伝わります。今日が先生との最後の学習になるため、子どもたちは意欲的に練習を積み重ねていました。いよいよ来週は、学習の成果を発表する記録会を行うそうです。かしのっ子5・6年生 がんばれ! 高校体育の先生は、かしのっ子に10時間のご指導をしていただき本当にありがとうございました。来週の記録会でそのお礼の報告ができると思います。

  

  

  

  

7月11日(木)6年 水辺の環境調査 

 

県保健所の方を講師として、水に関する学習を行いました。私たちが水道を通して利用している水が、大地、海、川、山などを通り循環していることを学びました。講師の先生から地球の水の量のクイズがありました。地球上の水の量を100%としたとき、海水は97.5%、氷河などの氷が1.8%、地下水が0.8%、そして『川や湖は0.01%』ということを教えていただきました。私たちが使っている水が、こんなにも少ない量なのかと子どもたちはびっくりしていました。さらに、「醤油15ml:大さじ1杯を川に流した時、魚が住めるまでに必要な水の量は、お風呂1.5杯分:450リットル」だそうです。この話を聞き、水を大切にする気持ちが大変高まったようです。最後に、水質調査を行うCOD(水の中に含まれている汚れの度合いを表す検査)について学びました。水道水にたった2滴の醤油を入れただけで、「きたない」を示しました。来週実際の川を訪れて、水質調査を楽しみにしているようでした。

  

  

  

  

  

7月10日(水)一学期最後の登校班会

4つの地区(宮島、菓子野、千草、今屋)が菓子野小学校にはあります。4つの地区の登校班ごとに集まり、これまでの登校の様子を振り返ります。特に、集合の様子や登校中の歩き方などについて反省しました。今回は、登校中の歩道に生長した草がはみ出してくるほど茂り、通りにくい場所や雨がたくさん降ると歩道に水がたくさん流れ出してきている場所についての報告も出されました。危険な登校路については、実態を確認をし、地区の公民館長さんとも情報を共有して早急に改善していきたいと思います。これからも安全な登下校ができるように心がけたいと思いますので、地域の皆様でお気づきのことがありましたが学校まで御連絡いただけると助かります。

  

  

  

 

7月9日(火)自分の考えを表現する(4年生)

5日(金)3時間目に4年生は国語科『新聞を作ろう』で実際の新聞を見て、読む人のことを考えた新聞の工夫を見つける学習をこれまでに行ってきました。さらに、アンケートの調査方法やインタビューの方法について学習しました。今日は、それぞれが集めた材料をグループで確かめ、記事の大きさや割り付ける場所を考えました。そして何を言葉で伝え、何を写真や図などで伝えるのかを考え、写真や図の大きさや場所をグループごとに話し合っていました。『好きな動物について』アンケート調査をした児童は、タブレットを使って棒グラフにしていました。また、別の班では、『嫌いな野菜』についてアンケート調査をどのような表やグラフにするのかを話し合っていました。このようにグループごとに自分たちの伝えたいことが、読み手に伝わりやすい表現を工夫している姿が見られました。

  

  

  

7月8日(月)自分の考えを表現する(2年生)

5日(金)3時間目に2年生は生活科『野菜を育てよう』で野菜の様子を伝えるために観察日記を作成していました。画像にありますように、自分の育てている野菜(なす、ピーマン、ミニトマト、オクラ)の写真をタブレットで撮影し、その特徴を絵と文章で表現していました。ピーマンの実が膨らみ始めていたときの写真を見ながら『いちごのような形をしていました。』と文章で表現していました。また、タブレットの画面を指で拡大して、これから咲きそうなつぼみの形を丁寧に描いていました。上手にタブレットを活用している姿が見られました。

  

  

  

 

7月5日(金)1学期最後『くれよん号』来校

今日は、1学期最後の『くれよん号』が来ました。登校したら、すぐに返却ボックスに子どもたちは本を置き、今日持ってくる本の種類を気にしているようでした。動物、昆虫関係の本が好きな子どもは、犬の本があるといいなと言っていました。お昼前に来校したくれよん号には、市内の中学生が職場体験学習で参加していました。1・2年生は、中学生から借りる手続きを受けていました。2年生の男の子は、図書バックがはち切れそうなぐらいに生き物等の厚い図鑑を借りていました。今日は暑さ指数(WBGT)が、31を超えて『危険』レベルなので、昼休みの戸外の遊びは中止になりました。借りた本を涼しい教室でゆっくりと読んでください。

  

  

  

7月4日(木)1学期最後の読み聞かせ活動

3日(水)朝 かしのっ子が楽しみにしている1学期最後の読み聞かせ活動がありました。子どもたちは、絵本の絵だけに興味を示すのではなく、読み聞かせの方の話す内容やそのときの心情によって、声のトーンを変えたり、間を作ったりすることで絵本の世界に引き込まれているのだと思いました。今日の絵本では、蛇口から出た水にものを当てることで水の変化をクイズ形式にして絵本を読んでくださっていました。読み手の工夫によって様々な読み方があると感じました。読み聞かせグループひまわりの皆様 1学期の活動ありがとうございました。 

  

  

  

7月3日(水)通学合宿【3日目】

通学合宿3日目、宿泊は最終日になります。学校から御池青少年自然の家に着いたら、自主学習と今回の通学合宿の感想文を書きました。その後合宿修了式を行い、所長さんからお話をいただき、みんなで感想を発表し合ったそうです。今日のお楽しみは、夕食後に体育館でレクレーションを行います。みんなで話し合った結果、『ドッヂボールと鬼ごっこ』になりました。6年生がリーダーシップをとって画像にありますように17人で体育館を思いっきり使わせていただいたようです。その後、入浴、就寝となりました。3泊4日間の通学合宿は、子どもたちにとって異学年での連帯感が深まり、思いで深い貴重な自然・生活体験ができました。このような機会をもうけていただきありがとうございました。

  

  

  

   

7月2日(火)通学合宿【2日目】

通学合宿2日目の活動の様子を紹介します。昨日、学校から御池青少年自然の家に帰った17名のかしのっ子たちは、班ごとに洗濯をしたようです。初めて一人でする洗濯にドキドキはしていたようで友達と確認しながら行っていたそうです。その後、裏千家の方を講師に迎え、茶道教室を開いていただきました。写真からですが子どもたちの礼儀正しい作法がうかがえます。夕食までの1時間に自主学習を行いました。たくさんの友達と食べる夕食のハンバーグは、格別においしかったのではないかと思います。その後、所員の先生から高千穂峰のVR登山を紹介していただきました。実際の登山に家族で出かけたいとも感じたようです。最後は、入浴をして今日の疲れをしっかりとり、眠りについたそうです。

  

  

  

7月1日(月)通学合宿 開始式【御池青少年自然の家】 

6月30日(日)に御池青少年自然の家主催事業である『みいけに泊まろう! 通学合宿』が、3泊4日間の日程で始まりました。3年生以上の17名の希望者が、家庭を離れて御池自然の家に宿泊しながら、学校に通学してくる企画です。昨日30日に保護者に送っていただいた子どもたち17名が、元気よく希望を胸に開始式に臨んでいました。6年生の代表児童が、所長さんに今回の3泊4日間の通学合宿でがんばること、今日を迎えるまでの楽しみにしていた思い、遠足で訪れた思い出などを元気いっぱいに発表してくれました。開始式の後には、4日間お世話になる宿泊棟での過ごし方について説明がありました。さらに、班ごとに係を決めて、通学合宿の目標も決めてたそうです。2日目には、茶道体験やVR登山が計画されています。子どもたちには、普段できない素晴らしい体験が待っています。この通学合宿を通して、自分のことは自分でできるようになること、異学年での連帯感や協調性が育まれることを望んでいます。

  

  

  

  

  

 

6月28日(金)第1回学校運営協議会

学校運営協議会制度(コミュニティ・スクール)とは、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るための有効な仕組みです。コミュニティ・スクールでは、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことができます。本日第1回学校運営協議会では、委嘱状の交付と委員さんの紹介、菓子野小学校の学校運営方針を説明して、ご意見を伺いながら協議を行いました。特に、PTA戸数の減少に伴い、行事の精選や役員の負担軽減も考えていく必要があること、学校の授業等で手助けすることがあったら公民館長さんや学校運営協議会委員等に相談することなど、建設的な意見がたくさん出されました。話し合いは予定の時間を過ぎても行われるほどでした。委員みなさんが、学校のこと、かしのっ子のことを愛情深く考えていらっしゃることがよくわかりました。本当にありがとうございました。 『学校運営協議会制度について』→こちらへ:文部科学省サイト

  

  

  

 

6月27日(木)4・6年生理科の学習

4年生は、 これまでに乾電池の数やつなぎ方(直列つなぎ・並列つなぎ)を変えると、電流の大きさや向きが変わり、豆電球の明るさやモーターの回り方が変わることを学習していました。今日は学んだことを活かして、プロペラが早く回るように直列つなぎの回路を搭載したプロペラカーを作成していました。タイヤを切り離したり、車のボディにシャフトを取り付けたりと説明図を読みながら完成を目指していました。特に、ショート回路を作らないということについて、子どもたちは乾電池の向きと回路をしっかりとたどりながら確認している様子がうかがえました。

  

  

6年生は、植物の葉に日光が当たると養分(でんぷん)ができることを実験で調べていました。今日は、日光が当たっていない植物の葉にでんぷんがあるかどうかを実験の手順を確認しながら確かめていました。各班ごと植物の葉を慎重にお湯 につけ、ろ紙に挟んででんぷんをたたき出していました。ヨウ素液を垂らすと予想通り反応がなかったのを見て、やっぱりできないんだと納得していました。雨が続く中ですが、次の時間は日光が当たった葉を使って実験を行います。

  

  

6月26日(水)どろんこドッヂボール

6月14日(金)に田植えを始める前の水田を使って、どろんこドッヂボールを庄内地区のJA青年部の皆様、そよ風グループの皆様の協力により行いました。画像にもありますように5・6年生の子どもたちをはじめ協力いただきました地域のみなさんが、どろんこになりながら、ドッチボールやどろんこリレーを行い、楽しいひとときを過ごしました。テレビ局の取材もあり、さらにその様子がたくさんのみなさんに伝わったことと思います。最後に児童(5年宮島るいさん)の感想を紹介します。

 今日、田植え前にどろんこドッヂボールをしました。田んぼに行くとドッヂボールの棒が立ててありました。心がうきうきしました。どろに入る時、ヌルヌルするので入るのがいやだなあと思いました。足が入ると、思ったよりも深くていやな気持ちがなくなってきました。どろの中で走ることもしました。走るのは、簡単にできると思っていたけど、やってみると足を出すのがとても難しかったです。来週、田植えがあります。どろに入るのが楽しみです。

  

  

  

  

  

  

6月25日(火)3年生 菓子野地区の地図を作ろう

3年生 社会科の学習で菓子野地区のまちの様子について学習してきました。これまでの学習で、教科書の写真や配布された菓子野地区の様子が分かる航空写真を見ながら、気付いたことをノートに記入してきました。また、先日『まち探検』も行い、実際に見学することで、大きな道路、住宅が多いところ、畑や水田が多いところを調べていました。見学を終えて、菓子野地区の地図を2つの班に分かれて作成していました。作成途中でわからなくなった部分については、タブレットで実際の航空地図を見ながら確認して作成していました。

  

   

6月24日(月)5年社会「寒い土地のくらし」

先日、低い土地のくらしの学習をしていた5年生ですが、今日は「寒い土地とそこで暮らす人々の生活」について、学習していました。前回の学習を活かしながら、気候の様子などに着目して、寒い土地で暮らす人々の生活を捉え、なかにはあたたかい土地の気候の様子についても考え、調べていました。前回の学習方法がよくわかっているので、一人一人の学習の姿が積極的でした。また、後半の画像にもありますように友達の調べている内容を見せてもらったり、話し合ったりしながら自分の考えをより確かなものにしているようでした。この学習を通して、人々は自然環境に適応して生活していることが理解でき、今の自分の生活を振り返る一助になると思います。

  

  

  

6月21日(金)5年生 田植え活動

先週13日(木)に田植えを始める前の水田を使って、どろんこドッヂボールを行いました。それから1週間後の本日、5年生は、庄内地区のJA青年部の皆様の協力により田植え活動を行いました。昨日の雨とは、打って変わってのジリジリとした日差しの下で苗を小さくちぎりながら植えは始めました。JA青年部の方、保護者の方の手ほどきを受けながら植えていました。お手伝いで田植えの経験のある児童は、決められた場所をあっという間に植えます。初めての児童は、苗をちぎり取るところから苦労していました。しかし、いくつか植えるとすぐに慣れてきて、ピンクの植える目印の付いたひもの移動が徐々に早くなってきました。ご覧のように水田の5分の2を30分ほどで植えることができました。時間の関係で、残りは機械による田植えになっしまいましたが、先週から素晴らしい自然体験をさせていただきました。ありがとうございました。

  

  

  

  

  

 

6月20日(木)2・4年生 算数の学習

4年生が、垂直と平行の描き方を学習した後に、長方形と正方形を描いていました。2種類の三角定規を上手に使って描く学習でした。1枚の三角定規は固定し、もう一枚の三角定規を動かし平行の線を描くところが難しそうでした。たくさん描いて上手になってくださいね。次に2年生が、引き算の筆算の学習をしていましたので紹介します。2位数の筆算の答えを確かめる方法として、(答え)+(ひく数)=(ひかれる数)になっていることを理解して、ひき算の答えを確かめる練習をしていました。問題を一生懸命に解いている姿に目が止まりました。早く終わった児童は、タブレットを用いて更に練習を積み重ねたり、たし算の問題に取り組んでいました。また、ヒントがほしい児童は先生のところに行って、わからないところを質問していました。一人一人の理解の具合に応じて対応していました。 

  

  

  

  

 

6月19日(水)6月 図書イベント『あじさいの花を咲かせよう』

先週6月10日から図書室が賑わっています。6月の梅雨時期に図書の本をたくさん読んでもらうイベントが行われています。1冊借りるとあじさいの花がもらえて掲示板に貼っていきます。その花にシールがついていたら『ラッキーフラワー』ということで、新刊図書がもう1冊借りられます。さらに、イベント期間中に6冊読んだ人は、もう一冊借りる券がもらえます。ご覧のように、図書室は本を借りる子どもたち、静かに読んでいる子どもたちがいました。『新刊プラス券、6冊読んだプラス券』を手にした子どもたちの顔には、笑みが漏れていました。6月の図書イベントは、6月28日(金)までです。(児童の写真は、6月20日(木)の様子です。)

  

  

  

   

図書室の一角には、令和6年度の『青少年読書感想文コンクール、西日本読書感想画コンクール』の課題図書が説明入りで紹介されました。かしのっ子は、どんな感想をもつのか楽しみです。

  

6月18日(火)6年生外国語の学習

6年生 外国語学習での授業最後の様子を紹介します。外国語専科の先生とALTの先生が外国語教室において二人で進めています。本日の授業でポイントになる単語を説明し、3人の登場人物が『週末の過ごし方』を英語で話している動画を見ながら聞き取っていました。次の授業では、その文章を話したり、自分の週末の過ごし方を話したりする予告もしていました。画像にもありますようにタブレットでアンケート形式のフォームに自分の学習を振り返り入力すると、全面のモニターに結果が円グラフで映し出され、子どもたちがよかったところ次時にがんばりたいところを共通理解することができます。最後に、単語クイズゲームが出題されます。お題の『動物、季節等』の単語について、これまで学習した単語帳を手がかりに当てていくゲームです。6年生は、一部見えているアルファベットから動物の単語を一生懸命に考えています。正解するとガッツポーズが出ていました。友達やALTのヒントを頼りにしながら、全員答えることができました。

  

  

  

6月17日(月)3・4年生プール開き

14日(金)3~4時間目に最後の学年部(3・4年生)がプール開きを行いました。これですべての学年がプール開きを終えることになります。金曜日は大変天気がよく、画像からもわかりますように大変気持ちのよい中での学習になりました。バディによる安全確認を学習活動の節目ごとに行っていました。そのバディ同士で手をつなぎ二人で一緒に浮く活動を行っていました。相手が手を握ってくれているので、安心して浮くことができました。その後、隣の二人組と一緒になり4人で浮く活動をすると息がぴったり合い体から自然に力が抜けているように見えました。浮く喜びが自然と高まり6人で浮いているグループも出てきました。思わず拍手を送りました。

  

  

   

6月14日(金)フッ化物洗口の練習

来週から毎週金曜日の朝の時間にフッ化物洗口を希望児童のみ行います。本日は実施の前に水を口に含んだ洗口練習を行いました。昨年度の振り返りも兼ねて全員で洗口の手順を確認しました。CDの音楽に合わせて口の中でクチュクチュします。先生の話をしっかりと聞いて真剣な中での練習ができました。

  

   

6月13日(木)5年 インタビューで聞き出そう

5年生の教室をのぞくと友達にインタビューをしている学習でした。班ごとにインタビューの順番を決め、話し手との関わりを思い出しながら、聞いてみたい話題をいくつか挙げ、今日は決まった話題についてインタビューをする学習でした。インタビューされる友達の人柄を引き出せそうな質問を事前に準備して行っていました。画像はそのときの様子です。また、インタビューのメモは、キーワードを書き残し、図式的にまとめていました。インタビュー後の感想として、「友達から筆算の上手なやり方を聞き取ることができてよかった」と全体に伝え、計算が好きな友達の一面を聞くことができたことを確かめ合っていました。 

  

  

    

 

6月12日(水)1・2年生プール開き

本日は、1・2年生のプール開きが行われました。水着に着替える指導を教室で行い、その後新しくなった小プールに移動しました。準備運動、シャワーを行い、いよいよ入水です。2年生がすべてお手本を見せてくれるので、反対に座っている1年生は行動が大変わかりやすそうでした。2人組のバディで一緒に肩まで水に沈んだり、ジャンプしたりと次第に水慣れしてきました。次は、じゃんけん列車を行い、負けた人が後ろに連なり、最後は長い一列の列車になりました。そのままプールの際を1・2年生の列車がどんどん走り始め、途中からプールの水が渦のように流れをもち、みんなが手を離して流れに身をまかせたり走ったりしました。かしのっ子たちは、楽しさのあまり賑やかな声が運動場まで響き渡りました。最後は、2年生がバタ足の泳ぎを披露して楽しいプール開きを終えました。

  

  

  

  

6月11日(火)3・4年生における歯の健康指導

先日全学年対象の歯科検診があり、その後本校の学校歯科医であるいちご歯科の先生に歯の健康指導を行っていただきました。わかりやすいむし歯ができる動画を見せていただき、 3・4年生は口の中がすごく気になる様子でした。動画のおさらいを兼ねて先生から1gの歯垢(プラーク)にどれくらいのばい菌がいるのかクイズがありました。答えは1000億以上でしたが、その多さにまたまたびっくりしていました。先生から説明を受けて、早く歯磨きがしたい子どもたちは、先生の話を食い入るように見ていました。ブラッシング指導では、画像にありますように歯科衛生士さんと協力して、大きな歯の模型に歯ブラシを当てる方法や磨く順番等を丁寧に教えてくださいました。歯科医の先生の子どもたちの心に響く指導のおかげにより、手鏡をもちながら自分の歯を大切に磨いているかしのっ子の姿が大変印象的でした。

  

  

  

  

6月10日(月)5・6年生 プール開き

昨年度、プールの改修が行われ、ピカピカのプールに生まれ変わりました。令和6年度のプール開きが、5・6年生合同で1番目に行われました。体育振興指導教員による小学校派遣事業として、高校体育の専門の先生に先週研修をしていただきまして、本日5・6年生が、1回目の授業を受けました。やはり一番大切にしていることは、児童の安全を守ることですので、活動の節目ごとにバディシステムによる人数確認とお互いの健康チェックを行っていました。水温は、適温で気持ちがいいと子どもたちは言っていました。活動の中盤では、水中じゃんけんをして、水中でのジェスチャーゲームを行いました。子どもたちは、『ゴリラ、野球、バスケットボール』など大きな動きでわかりやすいジェスチャーをして、お互いに正解したことを喜び合っていました。また、水底に落とした宝物(短いホース)を全員が1個ずつ1分以内に拾うゲームでは、拾っていない友達への声かけが大切になってきます。見事58秒でクリアすることができ、大喜びのかしのっ子たちでした。 

  

  

  

  

6月7日(金)体力テスト始まりました

運動会も終わり、今度は各学年ごとに体力テストが始まりました。1年生が体育館で、20mシャトルランテスト(持久力)を6年生のお手伝いのもと行っていました。20mの往復を音楽に合わせて行っていくものですが、初めのうちはペースがつかめないので、6年生が横を一緒に走ってくれたり、1年生一人ずつに6年生が走る回数を計測してくれたりしていました。1年生が終わったら、6年生は自分たちの長座体前屈(柔軟性)や握力の計測を行いました。また、別な日には3・4年生が運動場でソフトボール投げを行っていました。 令和5年度は、『握力・立ち幅跳び』が低かったようです。今年度の体育の学習では、『握るや投げること、瞬発力』を重視して取り組みたいと考えています。日常の遊びをとおした体力向上にも取り組みたいと思います。

  

  

  

6月6日(木)風水害の避難訓練をしました

これから梅雨時期に入り、急に天候が悪くなり大雨が想定されることもあります。そこで、今日は大雨の予報が出て、子どもたちを安全に下校させるための訓練を行いました。まず、先生方で集団下校になった経緯とこれから安全に下校させるための確認を行い、学級で児童に説明を行いました。学級では、「川や用水路に近づかない。」「前が見えるように傘をさす。」など指導を行いました。登校班長は1年生を迎えに行き、1列で静かに移動しながら、地区別に体育館に集合しました。その後、人数確認や集団下校における全体指導をしました。地区の担当教師と地区にある危険箇所の確認も行いました。最後に、集団下校の引率をしながら、水がたくさん出る場所を確認することができました。来年度は、自分たちでは帰ることができない場合に保護者への引き渡し訓練を行う予定です。

  

  

  

6月5日(水)菓子野地区の埋蔵文化に触れる

都城市文化財課による縄文時代から古墳時代までの出前授業をしていただきました。特によかったことは、教科書には出てこない都城市の縄文時代・弥生時代・古墳時代の埋蔵文化財について教えていただいたことです。菓子野小学校区には、発掘調査から竪穴式のお墓があることを紹介していただきました。お墓の中を調査していると、その時代の有力な人物の人骨や副葬品が出土するらしく、実際に手に取って子どもたちは見ていました。 また、弥生時代には、稲作の技術が伝わり、写真のような『田げた』が発掘されたことにふれ、子どもたちは複製品をはいて確かめていました。授業の後半は、縄文式土器を実際に粘土で作成する体験も行いました。貝殻や縄を使って模様を付けていました。この後は文化財課の方に乾燥と焼き上げをしていただきますので、6年生はできあがりを楽しみにしていました。

  

  

  

  

  

 

6月4日(火)芋の苗植え週間

今週は、芋の苗植え週間になっています。早速1・2年生が芋の苗の準備等をしてくださった地域の方に教えていただきながら1本1本を丁寧に植えていました。植えた後は、根元にたっぷりの水をあげています。指導していただいた方から「明日も水をあげてね。」と言われると「は~い。」と子どもたちは応えていました。10月には芋の収穫がありますので、それまでお世話をしっかりとして大きく育ってほしいですね。

  

  

  

また、6年生は天気がよいため少し元気がなくなっているすべての学年の芋の苗に水かけをしてくれました。6年生のみなさんありがとう。

  

6月3日(月)1年生読書に夢中です

1年生が図書館で読書をしていました。一人でじっくり読む子、友達と絵本を見ながら一緒に読む子、図書館サポーターの先生に紹介してもらった本を読む子などそれぞれの子どもたちが、好きな本と触れ合っていました。最後には本の貸出を2冊していました。 

  

  

また、図書館の入り口には、どんなジャンルの本があるのか紹介する表示があります。また、『推し本』の紹介カードに掲載されている本の展示コーナー、いろいろな家族の紹介コーナー、図書館サポーターの先生が読み聞かせで読んでくださった本の紹介コーナー、最後に今月の特集『歯の衛生週間』コーナーなどがあり、ついつい足を止めて本に手が伸びていきます。かしのっ子のみなさん、たくさんの本と出会いましょう。

  

  

  

 

5月31日(金)6年生歴史の学習で自分の考えを表現する

6年生の社会科の学習が、日本の歴史の学習に入っていました。4~5月は、日本国憲法と私たちの生活、地方公共団体の政治等に関する学習でした。今日は、弥生時代の生活について1枚の絵を見ながら自分の考えをタブレットを使って書き込んでみんなで確かめ合う学習をしていました。2枚目にあるように6年生のタブレットを見ると提示された絵に自分の考えがたくさん矢印と付箋で記入されていました。また、Googleのよいところは、友達の記入したシートを簡単に見て参考にすることができる(他者参照)ところです。なかには、縄文時代の生活とも比較している意見もありました。このように友達の意見をすばやく見て、自分の意見をもう一度考え直すことでさらに深まった考えになります。6年生は上手にタブレットを使いながら、学習を進めていました。

  

  

6年生の授業を参加した後の休み時間に3年生が、大事そうに何かを抱えていました。理科の学習で育てていたモンシロチョウのさなぎが蝶に羽化したのを見せてくれました。小さな観察用の虫かごのふたにモンシロチョウがとまっていました。今から「外にはなします。」と言って渡り廊下からふたを開けていました。(赤丸:モンシロチョウ)あいにくの雨でしたが、羽を羽ばたかせて雨の中に勢いよく飛んでいきました。また、飛び立った後、校舎の壁にとまるモンシロチョウもいました。見えなくなるまでその姿をじっと見ている3年生の後ろ姿がなんとも言えない優しさを感じました。