菓子野っ子ダイアリー

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3月13日(金) 読み解く力を「ぐんぐん」伸ばす!~水曜朝の読解力集中タイム(3・4年生編)~

本校では今年度、「表現する力の向上を目指した読む・書く・対話する学習活動の充実」を研究主題に掲げ、全校を挙げて授業改善に取り組んでいます。

その具体的な共通実践の一つが、毎週水曜日、1校時の「ぐんぐんタイム」です。この時間は、子どもたちが文章を正確に読み解く「読解力」をじっくりと養うための、学校全体が静かな熱気に包まれる特別な時間です。

今回は、集中してプリントに向き合っていた3年生と4年生の教室の様子を紹介します。

【3年生:「ありの行列」に隠されたヒントを探せ!】
3年生が挑戦していたのは、国語の説明文『ありの行列』の読解です。

まずは一人でじっくりと文章を読み、問いに答えていきます。その後は、学級担任による丁寧な解説タイム。「どこに答えが書いてあったかな?」という先生の問いかけに、子どもたちは真剣な表情でモニターとプリントを見比べます。

  

◆視覚的な指導で「解き方」を学ぶ
大きなモニターには、子どもたちが手元で見ているものと同じプリントが映し出されています。先生がサイドライン(線)を引きながら、「ここに『なぜなら』って書いてあるね。だから答えはこの部分だね!」と解説することで、子どもたちは「なるほど、こうやって探せばいいんだ!」と、読み解くコツを視覚的に理解していきます。

「あ、先生が線を引いたところ、私もチェックしてた。正解だ、うれしい。」、「そっか、文章のつながりを見れば答えが見つかるんだ。」【子どもたちの心の声】 
  
【4年生:「うなぎのなぞ」に挑む、深い集中力】
4年生の教室に一歩入ると、そこには驚くほどの静寂がありました。取り組んでいたのは説明文『うなぎのなぞをおって』です。

3年生よりも文章量が増え、内容も専門的な科学読み物になりますが、4年生の子どもたちはひるむことなく、粘り強く文字を追っています。

  

◆根拠を明確にする「書く力」
4年生の素晴らしいところは、単に答えを書くだけでなく、「なぜそう言えるのか。」という根拠を文章の中から探し出す姿勢です。プリントには、自分なりに引いた線やメモがびっしり。

先生が机の間を回ると、「ここはこういう意味かな?」と個別に質問する姿も見られました。一つひとつのナゾを解き明かすたびに、子どもたちの「読む力」が確実に「ぐんぐん」と伸びているのを感じます。

  
【継続が「確かな力」をつくる】
「ぐんぐんタイム」を始めてから、子どもたちの中に「まずは文章を丁寧に読んでみよう」という粘り強さが芽生えてきました。

読解力は、国語だけでなく算数の文章題や、将来、膨大な情報の中から必要なものを選び出す力にも繋がる、一生の宝物です。

本校ではこれからも「読む・書く・対話する」活動を軸に、子どもたちが自分の考えを自信をもって表現できるよう、全職員でサポートを続けてまいります。

3月12日(木) 「いつもありがとう!」感謝の集いを開催しました ~地域と子どもたちが笑顔でつながる温かな時間~

11日(水)、本校の教育活動を支えてくださっている「読み聞かせボランティア」と「登下校見守り隊」の皆様をお招きし、「感謝の集い」を開催しました。

子どもたちの安全を守り、心を豊かにしてくださる皆様へ、全校児童の「ありがとう」を届ける大切なひとときとなりました。

  
【ボランティアの皆様からいただいた「宝物」の言葉】
集いの初めに、ボランティアの皆様お一人おひとりからお言葉をいただきました。

マイクを手に、優しく語りかけてくださる皆様。その穏やかな表情からは、日頃から子どもたちをいかに温かく見守ってくださっているかが伝わってきます。皆様が「子どもたちと接することがうれしい」と感じてくださっていることが分かり、会場全体がとても温かい空気に包まれました。

  
【5・6年生代表による感謝の手紙 ~響き渡る「ありがとう」の想い~】
次に、児童を代表して5年生と6年生から感謝の手紙を披露しました。

★6年 Sさん「6年間の安全を忘れません」
登下校を見守ってくださる皆様へ、感謝の気持ちを伝えました。

 ◆暑い日も雨の日も、笑顔で「おはよう」と声をかけてくださったおかげで、安心して登校できたこと 。

 ◆皆様の見守りがあったからこそ、6年間一度も大きな事故にあうことなく、楽しい学校生活を送れたこと 。

 ◆卒業しても、教えていただいた交通ルールや地域の温かさを忘れずに過ごしたいという決意 。

   
★5年 Yさん「心に栄養をくれる物語」
読み聞かせボランティアの皆様へ、素敵な表現で感謝を伝えました。

 ◆読み聞かせの時間は、普段食べている食事と同じように、「心の栄養」になる大切な時間であること 。

 ◆おだやかな読み方に引き込まれ、物語の世界に連れていってもらえるような気がしたこと 。

 ◆母を想う子牛の姿など、心に残るお話に出会えたことへの感謝 。

   

【大切に育てたパンジーを添えて ~感謝を形に~】
最後は、子どもたちからのプレゼントです。昨年12月に一つひとつ丁寧に苗を植え、毎日欠かさず水やりをして育ててきたパンジーの花鉢を贈りました。

「いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします!」

一人ずつ言葉を添えて手渡す子どもたちの手と、受け取る皆様の笑顔。花以上に明るい笑顔が体育館いっぱいに広がりました。

   

   

  
【朝の風景に溶け込む「感謝の心」】
この日の朝、運動場で草取りをしていた子どもたち(低学年の児童)から、こんな会話が聞こえてきました。

「ねえ、今日の『感謝の集い』、すっごく楽しみなんだ!」

「いつも朝の登校の時に立っているおじちゃんと会えるから。」
日頃からボランティア活動(草取りや水やり)に励む子どもたちにとって、この集いは特別なものだったようです。地域の方とのつながりを肌で感じ、心から感謝を楽しみにしている姿に、私たち教職員も胸が熱くなりました。

【地域に支えられ、共に歩む学校として】
今回の「感謝の集い」を通じて、本校が地域の皆様にどれほど深く支えられているかを再確認することができました。

ボランティアの皆様、いつも本当にありがとうございます。皆様の温かな眼差しに見守られ、子どもたちは明日も元気に登校します。今後とも、本校の子どもたちをどうぞよろしくお願いいたします。

【保護者の皆様へ】

子どもたちが一生懸命に花を育て、手紙を書く姿には、確かな成長が感じられました。ぜひご家庭でも、感謝の集いの様子について話題にしてみてください。

次回の見守り活動や読み聞かせで、地域の皆様に会ったときは、ぜひご家庭からも「ありがとうございます」の一言を添えていただければ幸いです。

  

3月11日(水) ~静かな祈りに包まれて~

雲ひとつない、おだやかな青空。 校庭の掲揚台には、いつもより少し低い位置で風にゆれる三つの旗がありました。

東日本大震災から、年月が流れました。 校庭の遊具で元気に遊ぶ子どもたちの多くは、あの日を直接は知りません。 それでも、空を見上げるかしのっ子の瞳には、何かを感じ取る優しさが宿っています。

【「どうして、旗がまんなかなの?」】
休み時間、掲揚台を見上げていた低学年の子が、不思議そうにつぶやきました。

「それはね、悲しいことがあった人たちのことを思って、みんなでお祈りしているんだよ」 

「ふうん……。じゃあ、ぼくも『元気でいてね』ってお祈りするね」

そんな素直な会話が聞こえてきそうな、温かくて、どこか切ない春の昼下がり。

教頭先生より給食時間には全校児童に向けて東日本大震災と命を大切にする放送が行われました。全校児童で東日本大震災を振り返ったこの時間は、校舎全体が静寂に包まれ、一人ひとりが「命」について深く向き合うひとときとなりました。
【日常という、かけがえのない宝物】
私たちは、当たり前のように明日が来ることを信じています。 しかし、あの日を境に、その「当たり前」を失った方々がたくさんいらっしゃいます。

半旗を見つめ、静かに手を合わせること。 それは、亡くなった方々への追悼であるとともに、「今、隣にいる友達や家族を大切にする」という誓いでもあります。

今日という日が、子どもたちにとって、命の尊さと日々の幸せを再確認する大切な一日となりますように。 ご家庭でも今夜、少しだけ「命の話」をしてみてはいかがでしょうか。

3月11日(水) 背筋を伸ばし、感謝を込めて。~全校児童で臨む『卒業式全体練習』が始まりました~

3月に入り、校内には少しずつ別れと旅立ちの気配が漂い始めました。3月3日(火)、体育館にて「第1回 卒業式全体練習」が行われました。

全校児童が一堂に会する卒業式は、学校にとって最も大切な行事の一つです。練習初日となったこの日、体育館はいつもの元気な声が響く場所から、ピンと張り詰めた「式典の場」へと姿を変えました。

   

【「美しい姿勢」は、お互いへの敬意のしるし】
練習の始まりは、基本となる「座る・立つの姿勢」の確認からです。

ここで驚かされたのが、低学年の子どもたちの姿です。普段はニコニコとかわいらしい1年生も、この日はすっかり「卒業式バージョン」。背筋を真っ直ぐに伸ばし、指先まで意識を向けたその姿からは、「6年生のために素晴らしい式にしたい」という強い決意が伝わってきました。

「見て、1年生の背中がピンとしてる!かっこいいね。」、「6年生のお兄ちゃんたちに、最後にかっこいいところを見せたいんだ。」
そんな心の声が聞こえてくるような、厳粛な空気が体育館を包みました。

   

【声を繋ぎ、想いを届ける「別れの言葉」】
本日のメイン練習は、歌を除いた「別れの言葉」の通し稽古です。

1年生から順に、お世話になった6年生へ向けて思い出や感謝のメッセージを贈ります。小さな体で一生懸命に声を出す下級生。それを受け止めるように、力強く6年間の歩みを振り返る6年生。

「掃除の仕方を教えてくれて、ありがとうございました。」
「縦割り班で優しくリードしてくれた姿、忘れません。」
「僕たちのバトンを、皆さんに託します。」
一つひとつの言葉が体育館に響くたびに、これまでの何気ない日常が大切な思い出として蘇ってきました。

  

【拍手に包まれて。6年生の背中を見つめる入退場】
練習の最後には、入退場の歩き方を確認しました。 在校生の温かい拍手の中を、堂々と胸を張って歩く6年生。その背中を見つめる在校生の目には、これまでの感謝と、少しの寂しさが混じっているようでした。

拍手の音とともに、一緒に遊んだこと、教えてもらったことなど、たくさんの思い出が子どもたちの頭の中を駆け巡ったにちがいありません。

  
【最高の門出にするために】
初めての全体練習でしたが、全校児童の心が一つになった素晴らしいスタートとなりました。

次回は、いよいよ「全校音楽」での歌の練習が始まります。言葉だけでなく、歌声でも感謝の気持ちを届けられるよう、全員で練習に励んでいきます。

6年生の皆さんの新しい門出を、最高の形で祝福しましょう!

3月10日(火) 6年生との絆を深めるひととき ~笑顔あふれる『児童集会活動』の開催~

3月4日(水)、まぶしい青空の下で「児童集会活動」が行われました。

実はこの活動、先月27日(金)の「お別れ遠足」で計画されていたものでした。当日はあいにくの雨で外遊びができなかったため、子どもたちにとっては待望の「リベンジ開催」です!運営委員会の児童が中心となり、全校児童が心をひとつに、最高の時間を過ごしました。

  
【ルールは「優しさ」!運動場を駆け抜けた『増え鬼ごっこ』】
まずは、運営委員会の元気な進行で「増え鬼ごっこ」がスタート。 ここで素敵な工夫がありました。1年生が怖がらずに楽しめるよう、2〜6年生には「移動はスキップのみ」、「タッチは優しく」という特別ルールが設けられたのです。

「待て待て〜!スキップでも意外と速いぞ。」、「あっ、1年生見つけた。優しくタッチ、つーかまえた!」
最後には全員が鬼になり、帽子が真っ白に!ルールを守りながら一生懸命に逃げ、追いかける子どもたちの笑顔が印象的でした。

  

【友だちの輪が広がる!『猛獣狩りに行こうよ』】
続いては、5・6年生が手本となって「猛獣狩りに行こうよ」を行いました。 リズムに合わせて「ライオン(4文字=4人)」、「カピバラ(5文字=5人)」と、指定された人数でグループを作ります。

さらに「6年生を必ず入れること!」、「1年生を仲間にすること!」といった条件が加わると、運動場はさらに大盛り上がり!

「あと一人、6年生どこー? こっち空いてるよ!」
「1年生、一緒に組もう! 手をつなごうね。」
学年を越えて手を取り合い、必死にメンバーを探す姿に、全校児童の仲のよさがあふれていました。

  

【最後の1秒まで白熱!『縦割り班対抗ドッヂボール』】
集会の締めくくりは、縦割りチームによる「ドッヂボール」です。 今回の勝敗のカギは「6年生が何人残っているか!」。下級生たちは、憧れの6年生を守ろうと必死です。

ここでも上級生は「ボールは両手で投げる」というハンデを背負って参戦。

「6年生は僕たちが守るから、後ろに下がって!」、「当てるぞー!……あ、両手で投げるの難しい(笑)」
鋭いボールを怖がっていた低学年の子も、お兄さん・お姉さんのサポートを受けながら、最後まで力いっぱいコートを駆け回っていました。

  
【濃密な1時間、深まった全校の絆】
雨で延期になった時間は、決して無駄ではありませんでした。 むしろ、この日のために準備を重ねた運営委員会の頑張りや、下級生を思いやる上級生の姿が、より鮮明に輝いた1時間となりました。

卒業まで残りわずかな6年生。今回の集会で生まれたたくさんの「ありがとう」と「笑顔」は、1~5年生にとっても、6年生にとっても、忘れられない大切な宝物になったはずです。

これからも、みんなで助け合える素敵な学校をつくっていきましょうね。

3月9日(月) 本年度最後の読み聞かせ~心に響く絵本と笑顔の「ごまだんご」~

3月4日(水)、本年度最後となる「読み聞かせボランティア活動」が行われました。

朝の静かな教室に、ボランティアの皆さんの優しい声が響くこの時間は、子供たちにとってかけがえのないひとときです。1年間、子供たちの心の成長を支えてくださった活動の集大成。各教室で繰り広げられた、生き生きとした表情をお届けします。

【低学年】おいしそうな「たまらんちゃん」に釘付け!
低学年の教室では、つぼいじゅりさんの人気絵本『たまらんちゃん』の読み聞かせが行われました。

鮮やかな黄色い表紙が見えた瞬間、子供たちの目はキラキラ!「あ!たまごだ。」、「おいしそう〜!」という声が漏れ聞こえてきそうです。

ボランティアの方がページをめくるたび、子供たちは吸い寄せられるように身を乗り出していました。たまらんちゃんがどんなお料理に変身するのか、ハラハラ・ワクワクしながら絵本の世界にどっぷりと浸っている様子が印象的でした。

  
【中学年】指遊びで算数!?盛り上がった「ごまだんご」
中学年の教室では、読み聞かせのあとに楽しい「指遊び」が始まりました。

「ごまだんご、4と1で、ごまだんご♪」、「そばまんじゅう、1と9で、そばまんじゅう♪」

これは、リズムに合わせて指を出し、「5」や「10」の組み合わせを作る数遊びです。ボランティアの方の動きに合わせて、子供たちも一生懸命に指を動かします。

最初は「あれ?指が足りないぞ?」と苦戦していた子も、ルールがわかると「次は3と2だ。」、「10にするには……あ、9だね!」と大盛り上がり。遊びの中で自然と算数の感覚を養う、笑顔あふれる時間となりました。

  
【高学年】静かに深く受け取る「あいすることあいされること」
高学年の教室は、一転して静かで穏やかな空気に包まれていました。 選ばれた一冊は、『あいすること あいされること』。

「愛」という、少し照れくさくも、生きていく上でとても大切なテーマです。ボランティアの方の落ち着いた語り口に、子供たちは一言も聞き漏らすまいと、真剣な眼差しで聞き入っていました。

卒業や進級を控えたこの時期だからこそ、自分自身や周りの人を大切にすることを、それぞれの心の中で深く繰り替えしているようでした。

  
【本を通じてつながった地域と学校】
1年間、雨の日も風の日も、子供たちのために素敵な本を届けてくださったボランティアの皆様、本当にありがとうございました。

本を通じて地域の方々と触れ合う経験は、子供たちにとって「自分たちを見守ってくれる大人がいる」という安心感にもつながっています。

保護者の皆様へ 今日は、お子さんに「どんなお話を読んでもらったの?」とぜひ聞いてみてください。きっと、教室で感じたワクワクや感動を、身振り手振りを交えて教えてくれるはずです。

3月6日(金) 【お別れ集会③】受け継がれるリーダーの絆~5年生の華やかなダンスと6年生の意外な(?)素顔クイズ~

2月27日に行われた「お別れ集会」レポートも、いよいよ最終回。 最後を飾るのは、学校の「今」を支える6年生と、そのバトンを受け継ぐ5年生のステージです。
【次代のリーダーが躍動!5年生の『Zoo ~君がいるから~』ダンス】
5年生は、映画『ズートピア2』の楽曲「Zoo ~君がいるから~」に合わせ、18名全員でオリジナルの「ポンポン&簡単ダンス」を披露しました!

◆手作りのポンポンがキラリ。18名で作り上げた最高のステージ
5年生はダンスが大好きな女子が多く、準備期間中も練習は大盛り上がり! ダンスが得意な子が中心となって振り付けを教え合い、キラキラ輝くポンポンも全員で積極的に作成してきました。

「もっと腕をピシッと伸ばしたらかっこいいよ!」
「見て!ポンポン、きれいに作れたよ。6年生に届くかな?」
そんな前向きな声が聞こえてくるような、一体感のあるパフォーマンス。 リズムに合わせて弾ける笑顔と、18名の息の合ったステップに、会場全体が元気をもらいました。

  

◆「来年は私たちが!」6年生へ贈る決意のメッセージ
ダンスの最後には、6年生への感謝とともに力強いメッセージが贈られました。 「これまでありがとうございました。来年からは、私たちが6年生として学校を引っ張っていきます!」

その堂々とした姿に、6年生も「安心して任せられる」と頼もしさを感じたに違いありません。

   

  

【6年生からみんなへ。個性が光る「自分クイズ」で大盛り上がり!】
いよいよ、6年生12名による発表です。 自分たちのことをもっと深く知ってもらうために、一人ひとりが考えた「自分クイズ」マルバツゲームで、全校児童と交流しました。

◆学校では見られない?6年生の「意外な素顔」にびっくり!
出題されたのは、普段の学校生活だけでは分からない、驚きのエピソードばかり。

「僕は、電子レンジで卵を爆発させたことがある。マルかバツか!」
「私はスイミングを習っていて、4泳法(クロール・平泳ぎ・バタフライ・背泳ぎ)すべて泳げる。マルかバツか!」
「僕は4人兄弟姉妹がいて、実は長男である。マルかバツか!」
クイズが出るたびに、下級生からは「えーっ!爆発させたの!?」「4人兄弟なんだ!」と驚きの声と歓声が上がります。 6年生の人間味あふれる失敗談や、努力して身につけた特技、そして家族の中での顔。これまで知らなかった「6年生の新しい一面」を知ることで、全校のみんなとの距離がさらにグッと縮まった、温かなひとときとなりました。

   

  

【感動のフィナーレ。運営委員会による「終わりの言葉」】
楽しい時間はあっという間。集会の最後には、運営委員会から「終わりの言葉」が宣言されました。 これまで行事を支えてきた運営委員の凛とした姿は、まさに全校の模範。その言葉を胸に、全校児童で拍手を送り、お別れ集会は幕を閉じました。

   
【感謝と希望を胸に、新しい一歩を】
学年ごとに工夫を凝らした、心温まるお別れ集会。 下級生の「ありがとう。」の気持ちと、6年生の「がんばってね。」というエールが、しっかりと交わされた素敵な時間でした。

6年生の皆さん、今まで本当にありがとうございました。 そして在校生の皆さん、6年生から受け取ったバトンを大切に、新しい学年でも頑張っていきましょう!

3月5日(木) 【お別れ集会②】笑顔と元気が弾ける!~3・4年生が贈った「最高に楽しい」ひととき~

お別れ集会レポート第2弾は、中学年パワーが炸裂した3年生と4年生の発表をまとめてお届けします! 体育館が笑い声と熱気に包まれた、当日の様子を振り返ります。
【3年生】爆笑!丸点棒ゲームとサプライズ・メッセージ
1・2年生からバトンを受け取った3年生は、テレビでおなじみの「丸点棒(まるてんぼー)ゲーム」で会場を盛り上げました。言葉に濁音や伸ばし棒を付けてリズム良く答えるこのゲーム、実は3年生の仕掛けが満載でした。

  

◆リズムに乗ってクイズ大会!答えはわかったかな?
「いちご」「しゅーず」「パトカー」「スーパーマーケット」…… 3年生がリズムに乗ってお題を出すと、全校児童から「はいっ!」、「わかった!」と手が上がります。

「『い・ち・こ』って、いちごのことだったのか。」
「丸点棒ダンス、おもしろい。みんなで踊ると最高だね。」
クイズだけでなく、オリジナルの「丸点棒ダンス」で会場を巻き込む姿は、まさにエンターテイナー。体育館中が笑顔に包まれました。

  

◆最後はクイズではなく……心からの「おめでとう」
クイズの最後には、サプライズが待っていました。 フリップに書かれていたのは、「そつぎょう おめでとう」の文字。 元気いっぱいの3年生全員で声を揃えたメッセージは、楽しかった会場の空気を一気に温かな感動で満たしてくれました。

  
【4年生】全力全開!「やってみよう」で全校が一つに
続く4年生は、体育館の中央に「口の字型」に並ぶというダイナミックな演出で登場。全校児童に囲まれる中、4年生がリードしてダンスの輪を広げました。

◆WANIMAの『やってみよう』でパワーを届ける!
4年生が選んだ曲は、WANIMAの『やってみよう』。 「正しいより 楽しい 正しいより 面白い♪」という前向きな歌詞に合わせて、キレのあるダンスを披露しました。

「6年生、中学生になってもいろいろなことに『やってみよう!』の気持ちで頑張ってね。」
「みんな、僕たちの真似をして一緒に踊って。」
4年生がお手本になって振付をレクチャーしてくれたおかげで、全校児童が一緒になってステップ。体育館がまるで一つのダンスホールになったかのような一体感でした。

  

◆リーダーへの感謝を、全力のステップに乗せて
最後は、これまで学校を引っ張ってくれた6年生へ感謝を伝えました。 「4年生が真ん中にいるから、動きがよく分かって踊りやすかった!」という下級生の声もあり、4年生が次の高学年として頼もしく成長している姿を、全校に見せてくれました。

  
【3・4年生のパワーが6年生の背中を押した日】
笑いあり、ダンスあり。3年生と4年生の発表は、どちらも「6年生に楽しんでもらいたい!」というサービス精神にあふれていました。 この熱気を受け取った6年生。いよいよ明日のレポートでは、5年生の決意と、6年生からの感動のお返し(第3回:5・6年生編)をお届けします。どうぞお楽しみに!

3月4日(水) 【4年生②】本番間近!国語「生活調査隊」発表に向けた熱いブラッシュアップ

4年生が進めている国語「調べて話そう、生活調査隊」の学習がいよいよ佳境に入っています。アンケート結果の集計を終えた子どもたちは、今、「どうすれば自分たちの発見がクラスのみんなに正しく、面白く伝わるか。」という高いハードルに挑戦しています。

【「もっと伝わる言葉があるはず」動画をヒントに何度も推敲】
教室のあちこちで、真剣な議論が交わされています。

「この言い方だと、ちょっと分かりにくいかな?」、「お手本の動画の人は、ここで一回止まってたよね。私たちもやってみよう!」
女子のグループでは、タブレットで自分たちの姿やお手本動画を繰り返し確認しながら、発表原稿を何度も書き直していました。 一度書いた原稿を「これでいいや」と終わらせるのではなく、客観的な視点(動画)を取り入れることで、「より納得感のある表現」を追求する粘り強さが見られました。

  
【「見せ方」の工夫を出し合う作戦会議】
原稿が形になってくると、次は「プレゼンテーションの演出」についての話し合いです。

「グラフを見せるタイミングは、この言葉の後がいいよね。」
「ここは大事な数字だから、ゆっくり言おう。」
原稿を指差しながら、間の取り方や指差しのタイミングを細かくチェック。 「事実を伝える」だけでなく、「相手の心に届ける」ための工夫が、子どもたちの自由な発想から次々と生まれています。

  
【来週はいよいよ本番!熱を帯びる発表練習】
そして授業の後半では、来週に迫った本番に向けて、より実践的な練習が始まりました。

原稿を手に、姿勢や声の大きさに気をつけてリハーサルを行う子どもたち。 「緊張する〜!」と言いながらも、その表情は「早く伝えたい!」という自信とワクワク感に満ちあふれていました。

単なる「調べ学習」で終わらず、「相手を意識したコミュニケーション力」を磨く貴重な時間となっています。

   

  
【学びの集大成をお楽しみに】
調査、分析、資料作成、そして推敲と練習。 自分たちの生活を自分たちの言葉で語る「生活調査隊」の発表会は、いよいよ来週です。

子どもたちが試行錯誤の末にたどり着いた「納得の発表」を、ぜひ応援してください。発表を終えたとき、子どもたちは一回り大きな達成感を得ているはずです。

3月3日(火) 【お別れ集会①】6年生ありがとう!~1・2年生が届けた「感謝」と「エール」の贈り物~

2月27日(金)、待ちに待った「お別れ遠足」が行われました。体育館では6年生への感謝を伝える「お別れ集会」が開催されました。今日から3回にわたって、各学年の発表の様子を詳しくレポートします。第1弾は、元気いっぱいの1年生と2年生のステージです。

  
【1年生】「たくさんのお世話をありがとう!」一生懸命な合奏と替え歌
トップバッターを飾ったのは1年生。入学してから今日まで、給食当番の準備を手伝ってくれたり、休み時間に一緒に遊んでくれたりと、大好きで頼りになる6年生へ感謝を伝えました。

◆きれいな音色を響かせて。合奏「子犬のマーチ」
1年生は、音楽の時間に練習を重ねてきた合奏「子犬のマーチ」を披露しました。

「緊張するけど、6年生に届くように頑張るぞ!」
「鍵盤ハーモニカ、指がしっかり動くようになったよ!」
そんな心の声が聞こえてきそうなほど、真剣な表情で楽器に向き合う子どもたち。1年前の入学式ではあどけなかった1年生が、堂々と合奏する姿に、見守る6年生の表情も自然とほころんでいました。

  

◆6年生の未来にエール!替え歌「中学生になったら」
続いて、おなじみの「一年生になったら」をアレンジした「中学生になったら」を合唱。 「中学生になったら〜、友達100人できるかな♪」と元気に歌い上げ、最後には力強い感謝のメッセージを贈りました。

  
【2年生】息ぴったりのパフォーマンス!「歩いて帰ろう」チェアダンス
続く2年生は、斉藤和義さんの名曲「歩いて帰ろう」に乗せて、軽快なチェアダンス(椅子に座った踊り)を披露しました。

◆笑顔で届けるリズムと感謝
椅子に座りながらも、全身を使ってリズムを刻む2年生。手を空に突き上げたり、隣の友達と動きを合わせたりする姿は、まるで一つの生き物のように息がぴったり!

「見ててね、6年生。僕たちのダンス、すごいでしょ!」
「右、左、ハイ、ポーズ!」
アップテンポなメロディに合わせて、体育館全体が手拍子に包まれました。椅子という身近な道具を使い、これほどまでに豊かな表現ができる2年生の成長に、先生たちも驚かされるばかりでした。

  

◆心ひとつに。6年生へ届けた感謝のステップ
座ったままでの足の動きや、腕の大きな振りなど、練習の成果が存分に発揮された素晴らしいステージでした。「歩いて帰ろう」の歌詞のように、一歩ずつ未来へ進んでいく6年生の背中を、2年生らしく明るく見送ることができました。

  
【笑顔でつなぐ、感謝のバトン】
1年生、2年生の発表は、どれも6年生への愛にあふれたものばかりでした。 一生懸命な合奏、元気な歌声、そして息の合ったダンス。これらはすべて、6年生が優しく見守り、育ててくれたからこそ生まれた「ありがとう」の形です。

お別れ集会はまだまだ続きます。 次は、さらにパワーアップした「3・4年生編」をお届けします。どうぞお楽しみに!