菓子野っ子ダイアリー

2024年6月の記事一覧

6月28日(金)第1回学校運営協議会

学校運営協議会制度(コミュニティ・スクール)とは、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るための有効な仕組みです。コミュニティ・スクールでは、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことができます。本日第1回学校運営協議会では、委嘱状の交付と委員さんの紹介、菓子野小学校の学校運営方針を説明して、ご意見を伺いながら協議を行いました。特に、PTA戸数の減少に伴い、行事の精選や役員の負担軽減も考えていく必要があること、学校の授業等で手助けすることがあったら公民館長さんや学校運営協議会委員等に相談することなど、建設的な意見がたくさん出されました。話し合いは予定の時間を過ぎても行われるほどでした。委員みなさんが、学校のこと、かしのっ子のことを愛情深く考えていらっしゃることがよくわかりました。本当にありがとうございました。 『学校運営協議会制度について』→こちらへ:文部科学省サイト

  

  

  

 

6月27日(木)4・6年生理科の学習

4年生は、 これまでに乾電池の数やつなぎ方(直列つなぎ・並列つなぎ)を変えると、電流の大きさや向きが変わり、豆電球の明るさやモーターの回り方が変わることを学習していました。今日は学んだことを活かして、プロペラが早く回るように直列つなぎの回路を搭載したプロペラカーを作成していました。タイヤを切り離したり、車のボディにシャフトを取り付けたりと説明図を読みながら完成を目指していました。特に、ショート回路を作らないということについて、子どもたちは乾電池の向きと回路をしっかりとたどりながら確認している様子がうかがえました。

  

  

6年生は、植物の葉に日光が当たると養分(でんぷん)ができることを実験で調べていました。今日は、日光が当たっていない植物の葉にでんぷんがあるかどうかを実験の手順を確認しながら確かめていました。各班ごと植物の葉を慎重にお湯 につけ、ろ紙に挟んででんぷんをたたき出していました。ヨウ素液を垂らすと予想通り反応がなかったのを見て、やっぱりできないんだと納得していました。雨が続く中ですが、次の時間は日光が当たった葉を使って実験を行います。

  

  

6月26日(水)どろんこドッヂボール

6月14日(金)に田植えを始める前の水田を使って、どろんこドッヂボールを庄内地区のJA青年部の皆様、そよ風グループの皆様の協力により行いました。画像にもありますように5・6年生の子どもたちをはじめ協力いただきました地域のみなさんが、どろんこになりながら、ドッチボールやどろんこリレーを行い、楽しいひとときを過ごしました。テレビ局の取材もあり、さらにその様子がたくさんのみなさんに伝わったことと思います。最後に児童(5年宮島るいさん)の感想を紹介します。

 今日、田植え前にどろんこドッヂボールをしました。田んぼに行くとドッヂボールの棒が立ててありました。心がうきうきしました。どろに入る時、ヌルヌルするので入るのがいやだなあと思いました。足が入ると、思ったよりも深くていやな気持ちがなくなってきました。どろの中で走ることもしました。走るのは、簡単にできると思っていたけど、やってみると足を出すのがとても難しかったです。来週、田植えがあります。どろに入るのが楽しみです。

  

  

  

  

  

  

6月25日(火)3年生 菓子野地区の地図を作ろう

3年生 社会科の学習で菓子野地区のまちの様子について学習してきました。これまでの学習で、教科書の写真や配布された菓子野地区の様子が分かる航空写真を見ながら、気付いたことをノートに記入してきました。また、先日『まち探検』も行い、実際に見学することで、大きな道路、住宅が多いところ、畑や水田が多いところを調べていました。見学を終えて、菓子野地区の地図を2つの班に分かれて作成していました。作成途中でわからなくなった部分については、タブレットで実際の航空地図を見ながら確認して作成していました。

  

   

6月24日(月)5年社会「寒い土地のくらし」

先日、低い土地のくらしの学習をしていた5年生ですが、今日は「寒い土地とそこで暮らす人々の生活」について、学習していました。前回の学習を活かしながら、気候の様子などに着目して、寒い土地で暮らす人々の生活を捉え、なかにはあたたかい土地の気候の様子についても考え、調べていました。前回の学習方法がよくわかっているので、一人一人の学習の姿が積極的でした。また、後半の画像にもありますように友達の調べている内容を見せてもらったり、話し合ったりしながら自分の考えをより確かなものにしているようでした。この学習を通して、人々は自然環境に適応して生活していることが理解でき、今の自分の生活を振り返る一助になると思います。