菓子野っ子ダイアリー

2022年5月の記事一覧

あわやホールインワン?

 5・6年生の遠足は、山田パークゴルフに行きました。一堂ヶ丘公園にも行く予定でしたが、雨天のため中止となり、かかし館に行きました。

 山田パークゴルフでは、まずクラブの持ち方や、ボールの打ち方を教わりました。最初は何回打っても、なかなか思う方向にボールがとびません。しかし、そこはさすが菓子野の高学年です。何度も打つ内にこつを覚えたのか、4~5回でボールが入るようになりました。中には、2回打ってボールが入った上手な子もいたようです。

 遠足の感想を読むと、「今度は家族と行きたい。」「またゴルフがしたい。」等と書かれていました。それだけ楽しかったんだと思うと、うれしいですね。

  

一番大切なこと

 3・4年生の遠足は、都城市立図書館に行きました。図書館職員の方が館内を案内してくださいました。くれよん号のバスが停まる場所や、いろいろな本が置いてある場所を教えてもらいました。2階の広いスペースで自由に本を読む時間もあり、子ども達は読みたい本を夢中になって読みました。

 本来、この後は神柱公園に行く予定でしたが、雨天のため学校に戻りました。体育館でドッジボールをしたり、フラフープをしたりして楽しい時間を過ごしました。

 子ども達に、遠足のことを聞くと、「友達と一緒に遊べたから、うれしかったです。」という答えが返ってきました。なるほどです。雨で少し残念かと思いましたが、確かにそれが一番大切なことですよね。 

  

うれしい第一声

 今日は春の遠足でした。天気が心配されましたが、無事全ての学年が遠足に行くことができました。

 今日は低学年の遠足の様子、来週の月曜日に中学年の様子、火曜日に高学年の様子を紹介します。

 1・2年生は、三股町立図書館と、神柱児童センターに行きました。まず、図書館の近くの公園で遊びました。図書館では、絵本の読み聞かせや、自由に本を読む時間がありました。神柱児童センターでは、オセロや将棋をしたり、工作をしたりしました。工作では、木材を使って、こいのぼりの色塗りをしました。

 遠足から学校に帰ってきての第一声は、「楽しかったー。」です。この声が、遠足の楽しさの全てを物語っていますね。 

 

引き継がれるやさしさ

 体育館から「ドレミファソラシド・・・」という音が聴こえてきます。音の正体は、20mシャトルランの音です。 各学年、新体力テストとして、体育の時間に長座体前屈、反復横跳び、立ち幅跳び、50m走、ソフトボール投げ、握力等を測定しています。

 よく見ると、2年生の走った結果を、5年生が記録していました。菓子野小学校では、1年生は6年生、2年生は5年生が記録測定を手伝います。高学年が率先して低学年を手伝う姿は、見ていて気持ちがいいものです。

  

学校の大黒柱

 職員室前に、学年ごとの花壇があります。そこを、機械を使い耕してくださる方がいます。学校技術員の方ではありません。実は、校長先生です。全ての学年の花壇を、きれいに耕してくれました。

 また、5時間目の避難訓練では、全校の前で、大雨時の安全な集団下校の仕方について話をしてくださいました。いつも学校のために、子ども達のために、職員のために、いろいろと進んでやっていただき、ありがとうございます。