菓子野っ子ダイアリー

2024年5月の記事一覧

5月17日(金)運動会予行練習がありました

今日は、運動会の予行練習の日です。昨日の台風のような風の影響でテントを折りたたんでいましたので、今朝は立てる作業から行って15分遅れの開会式となりました。ご覧のように両団の団長は青空の下で声高らかに誓いの言葉を発していました。 練習通りにプログラムは進みました。しかし、天候がよすぎて次第に子どもたちの体力も奪われていく様子がうかがえました。それはプログラム終盤の3回目の給水タイムを終えた後に、次の全校ダンスに椅子から立ち上がって準備しようとする子どもたちが少なかった場面でした。当日に向けて子どもたちに給水タイムと休憩をしっかり計画的にとる必要を感じました。さて今回は、開会式、エール交換の様子をお伝えしようと思います。来週は、低・中・高学年部ごとにかしのっ子の運動会の様子を紹介していこうと思います。

  

  

  

  

5月16日(木)運動会予行練習の準備

明日17日(金)は、運動会予行練習の日です。5・6年生が5時間目に準備を行ってくれました。多くの子どもたちが少しでも走りやすい運動場にするために、土をまき平らにならしました。時間いっぱい一生懸命に行う姿は、本当にかしのっ子の素晴らしさではないかと思います。放送室では、自主的に係の子どもたちが、放送原稿やリレー名簿を読む練習を行っていました。上学年の子どもたちが、これまでの経験を活かして下級生にアドバイスをしている場面が印象的でした。明日の予行練習は、これまでの準備がしっかりと成果として現れると思いました。

  

  

  

  

5月15日(水)読み聞かせボランティアの活動

先日、見守り隊の方と読み聞かせ『ひまわり』の方をお招きして、初顔合わせの会を行いました。今日は、令和6年度 第1回目の読み聞かせです。子どもたちの待ち焦がれた読み聞かせの時間です。今日は5名のみなさんが、低・中・高学年の3つの部屋に分かれて読み聞かせをしてくださいました。子どもたちは、どんなお話を読んでくださるのか楽しみにしている様子でした。3・4年生の教室では、『これはのみのぴこ』という谷川俊太郎さんの絵本を読んでくださっていました。『これはのみのぴこ』から始まってどんどんどんどん文章は長文の展開となっていきます。文章の最後には、「いれば つくった はいしゃさん」など1ページごとに紹介する人物にクスッと反応する子、たくさんの言葉の積み重ねをリズミカルに読むのを楽しんでいる子もいました。かしのっ子たちは、朝のひとときをひまわりの会のみなさんと楽しく過ごしていました。

【低学年の読み聞かせの様子】

  

【中学年の読み聞かせの様子】

  

  

【中学年の読み聞かせの様子】

  

  

5月14日(火)運動会全体練習②

週末の激しい雨から一転5月のさわやかな風が吹き渡る晴天の朝を迎えました。第2回の運動会全体練習では、全校ダンス『庄内音頭』と閉会式、エール交換、各団ごとの応援練習を行いました。庄内音頭は、これまで各学年ごとに練習を進め、本日全体で運動場いっぱいの円になり踊りました。1年生も練習の成果がうかがえ他の学年と同じように立派に踊っていました。エール交換では、きびきびとしたリーダーの動きや声かけの影響から、各団員も大きな声で精一杯応援ができていました。リーダーのこれまでのがんばりが、両団ともよくあらわれた応援練習になりました。今回は、白団の応援を紹介します(画像も白団が多めです)。団長さんが大きな声で指示を出し、リーダーもそれに合わせて息の合った応援ができる団です。体を使いジャンプをする応援も披露してくれたので団員も思わず声が大きくなっていたようです。本日は、青空のもと充実したよい練習ができた1校時でした。

  

  

  

  

  

 

5月13日(月)国語科授業づくり研修会

菓子野小全職員で1年間行う研修として、国語科を中心に児童が「表現する力」を身に付けるための研究を行っています。10日(金)は、上長飯小学校 指導教諭 宮崎先生をお招きして、国語科授業づくり研修会を行いました。講師の先生からは、国語科における子どもたちが主体的に学びに向かう問いのもたせ方について、実践例をもとに詳しく話していただきました。特に、「子どもたちに考えたい問いがあり、子どもたちが考え始め表出する方法がわかっていれば、あとは子どもたちが学びを進めていける」ということを今回の研修会で学びました。そのために菓子野小では、考えたい問いと考えの表出方法の学ばせ方について授業づくりを通して全職員で研究を深める方向性が統一されました。かしのっ子が考えることが楽しいと思えるような授業づくりをしていきたいと思います。