菓子野っ子ダイアリー

2024年10月の記事一覧

10月7日(月)本の楽しさを味わう1年生

1年生が図書室で読書をしていました。一人で自分の選んだ本を静かに読んでいる子、自分の読んでいる本を友達に紹介しながら一緒に読んでいる子、友達の読んでいる本が気になりのぞきながら一緒に読んでいる子、先生と一緒に本を読んでいる子など様々な読み方で本の楽しさを味わっていました。図書館には静かな時間が流れています。

  

  

  

10月4日(金)かかしづくりでお米を守るぞ!

 5年生が、総合的な学習の時間で米作りの学習をしていることは以前お伝えしました。先日も水田の観察に行って稲の成長を記録していました。その稲を守るためにかかしを作ることになりました。全員でひとつのかかしを作り、材料や工夫する点を話合いました。その結果、都城市のキャラクター「ぼんちくん」をイメージして作ることになりました。今後できあがったかかしを田んぼの見守りとしたり、かかしフェスティバルに出品したりと計画しているようです。5年生の作ったかかしが、おいしいお米の収穫までどっしりと見守ってくれることでしょう。

  

  

10月3日(木)3年生わくわくしたスーパーマーケット見学

3年生が庄内地区にあるスーパーマーケットの見学に行きました。スーパーマーケットは、たくさんのお客さんに来てもらうために、どのような工夫をしているのかを確かめるために見学を行いました。見学する前の授業では、店で働いている人が行っている工夫について考えました。実際に見学すると入り口付近に銀行のATMが設置してあること、割引のシールが貼っていること、品物を探しやすいように同じ種類で集め、表示がしてあることなどを見つけていました。隣にある1号店が40年以上前から始まったことを副店長さんから聞き、子どもたちは驚いていました。また、お店の人の仕事の工夫を調べることで、買う人の願いに応じて店の人は対応していることにも気付いたようです。最後は、実際に買い物も体験することができました。料金を払う時に機械にお金を入れるのを戸惑っていると、優しくお店の人が声をかけてくださり、子どもたちはほっとしてうれしそうでした。今回は、お忙しい中スーパーマーケットの見学をさせていただき、大変ありがとうございました。

  

  

  

  

 

10月2日(水)6年 リズミカルな走り幅跳び

10月22日(火)の都城市小学生陸上運動教室の出場に向けて、6年生が全ての競技の練習を重ねています。今回は、2回目の走り幅跳びの練習です。授業のめあては、リズミカルな助走から踏み切って跳ぶことができるです。タブレットには、先生から練習を深めるための資料が配付され、画像のように事前に場の設定もされていました。右側のコースでは、踏み切り板の手前にフラフープを2つ設置し、踏切前に123とリズムよく跳ぶ練習をしていました。また、中央のコースは、やわらかい素材のハードルを準備し、目線を上に大きく腕を振り上げて跳ぶ練習をしていました。左側のコースでは、振り上げた両腕をしっかりと振り下ろす一連の流れの練習をしていました。後半では、練習の場を元に戻し、練習した成果を個人で確かめていました。授業の最後には、タブレットに配信されたGoogleフォームで本日の学習の振り返りを行いました。画像の最後にありますように、棒グラフからたくさんの児童が目標を達成したことがわかり、「リズミカルに跳んで、目標をこえたいです。」、「自分の目標を達成できたのでうれしかったです。今度は3mいけるように頑張りたいです。」と次時の学習への意欲が高まった感想が書かれていました。

  

  

  

  

  

10月1日(火)フラッグフットボール『作戦づくり』で夢中な5年生!

 5年生がフラッグフットボールの学習を体育館で楽しそうに行っていました。フラッグフットボールは、ボールを持って走ることができるので、鬼ごっこの延長のように5年生みんなが楽しんでいました。フラッグフットボールは、アメリカンフットボールが起源になって生まれたスポーツです。「タックル」の代わりに、プレーヤーの両腰につけた「フラッグ」を取ることから「フラッグフットボール」という名前になりました。フラッグフットボールは、「セットプレー」を繰り返して得点を競い合うゲームです。ラン:ボールを持って運ぶ、パス:投げて、キャッチするの二通りを選んだり、組み合わせたりして、いかに相手の陣地の奥までボールを運べるかで得点が決まります。セットプレーが終わるとチームの作戦を成功させるために、話し合いをしながら作戦づくりを行っていました。フラッグフットボール専用の作戦カードに決まったことを書きプレーすることで、体力だけでなく、考える力やコミュニケーション力も同時に育つように感じました。