６月２日（金）、職員を対象に救急救命講習を行いました。講師として、西諸県野尻分遣所の皆様におこしいただきました。講習会では、心臓マッサージの仕方やAEDの使い方について、丁寧に教えていただき、実技指導もしていただきました。「いざという時のために」知識と技能を学ぶことができました。６月６日（火）には、プール開きが行われ、これから本格的に水泳シーズンを迎えます。事故のないよう安全に気をつけながら授業を行うとともに、もしものときは、本日の講習をいかして、迅速かつ的確に対処したいと思います。分遣所員の皆様、ありがとうございました。

６月１日（木）、教育実習生の田爪先生２回目の研究授業がありました。今回は道徳科の授業で、「きまりを守ることの大切さ」について考える授業でした。教科書の資料をもとに、きまりをやぶってしまった登場人物の心情をみんなで真剣に考え、きまりをやぶると、みんなに迷惑をかけ、悲しい気持ちにさせてしまうだけでなく、自分自身も嫌な気もちになうことに気づかせることができました。今回の授業も、教材研究を密に行い、板書も丁寧で子どもたちの心に訴えるすばらしい授業でした。

５月３０日（火）、教育実習生の田爪先生による研究授業がありました。算数科の引き算の筆算の学習でした。２年生の子どもたちは実習生との授業とあって、とっても張り切っていました。田爪先生は大学生とは思えないほど落ち着いた態度で授業ぶりで、とってもわかりやすく丁寧に教えることができていました。子どもたちは授業最後の練習問題にも一人一人熱心に取り組み、たくさん〇をもらい、学習内容が十分理解できたようでした。

５月３０日（火）、野尻小学校区３園の先生方に来校いただき、子ども達の学びの様子を参観いただきました。卒園してから約２か月弱ぶりの再開に１年生は大喜びで、授業中、何度も後ろを振り返っていました。そんな子ども達の姿を園の先生方は目を細めて見ておられました。授業参観後は、子ども達の学習する姿を見られての感想や今後の連携の在り方等について意見交換をしました。幼保小連携は園から小学校への円滑な接続につながりますので、今後とも取り組んでまいりたいと思います。

５月３０日（火）の学校の様子を紹介します。

１年生は国語科で「わけをはなす」学習をしていました。「わたしは〇〇です。どうしてかというと、〇〇からです。」と１年生なりに理由を説明する文を書くことができていました。

２年生は国語科で「うれしいことば」について学習していました。「どんなときに」「どんなことば」「思ったこと」などの視点で文を考えていました。

３年生はＡＬＴと外国語活動の学習をしていました。「How　are　you？」の質問に対して、「I’m〇〇」と今の気分を伝える練習をしていました。楽しそうでした！