学校の様子

2021年9月の記事一覧

津波発生時の避難方法

本校は海に近く、海抜2.2メートルしかありません。万が一、地震で津波が発生した時は、できるだけ高いところに避難をしないと、大変なことになってしまします。
その点、本校の校舎のつくりは、素晴らしいです。その素晴らしさについて、2点紹介します。
【1点目】
下の写真を見てください。2階の校舎から左の道路に橋が架けられる予定です(令和4年3月完成)。それも、各棟から1本ずつ、計2本です。
地震・津波が起きたら1階に下りず、そのまま2階から道路に避難することができるようになるのです。

【2つ目】
万が一逃げ遅れた場合は、下の写真をよく見ると、屋上までの避難階段があります。階段を使って、そこまで上がることができます。

このように、津波の避難に対して、様々な工夫があります。しかし、日頃から、万が一のことを想定して、行動するようにしましょう。「自分の命は自分で守る!」ことを念頭に、「高いところに逃げるように!」しましょう。

遺跡発掘?



新校舎と体育館の間に、セメントで固められた6つの穴があります。
いったいこれは何でしょうか?

ここは、新校舎と体育館の連絡通路になる場所で、その土台かもしれません。
どのようにできるか、できあがりが今から楽しみです。

新校舎は?

先週から、旧校舎の解体作業の様子を更新してきました。解体作業が終わりましたので、今日から、新校舎について紹介していきます。
現在、教頭先生が中心になり、少しずつ、環境整備をしています。
いくつか紹介します。


↑ 正面玄関を入ると左手に、学校だより「眉間の誇り」が掲示されています。毎月1回、保護者や地域に配布している便りです。


↑ 右手には、来校者の皆様に、「学校に入るときのお願い」が書いてあります。検温、手指消毒、マスク着用、来校者名簿の記入、名札の着用がワンセットです。


↑ 10歩行くと、右手に、近年、来校された著名な方々の写真と色紙が貼ってあります。



↑ 児童玄関前に来ると、本年度新聞に掲載された子供の作品や記事が貼ってあります。1枚のボードに収まり切れず、2枚目のボードを活用しています。

というような感じです。また、新しくなりましたら、その都度紹介していきます。

今朝の様子


跡形もなくなりました。
今、がれきをトラックに詰め込んで、運搬しています。更地になったら、今度は運動場ができます。楽しみです。

ついに解体終了

本日の正午と午後4時の様子です。

↓ 正午



↓ 午後4時



すべて解体されました。
明日は、解体された残骸をトラックで運搬する作業になることでしょう。旧校舎、65年間、ありがとうございました。