日誌

写真日記

スポーツフェスタ2021に向けて

今年のスポーツフェスタ2021のスローガンは、以下の通りです。 

全力 協力 表現力 ゴールをめざせ美々津っ子

    今、毎日のようにスポーツフェスタ2021に向けて、子どもたちは練習に励んでいます。先生たちも、表現では3密にならないような隊形を考えたり、達成感の味わえるスポーツフェスタ2021になるように内容を工夫したりしてがんばっています。また、熱中症にならないように水分補給等で気を配っています。 

美々津小学校のスポーツフェスタ2021は、本校の規模を考慮して、徒走とリレー、表現を主に行います。通常の運動会に比べて、制限が多いスポーツフェスタ2021ですが、そういう中でも、毎日スローガンをめざしてがんばっているところです。 

このスローガンは、子どもたちが代表委員会で話し合って決めました。全力で、みんなで協力し、ダンスや組体操等の表現や、徒走のかけっこ等で力を精一杯発揮すること、そういうがんばりの向こう側に、みんなが目指すゴールがあるのだと思います。 

今年のスポーツフェスタ2021も、みんなにとって、思い出に残る学校行事になることを願っています。

【スポーツフェスタ2021の練習の様子】
 


 

全校体育

 スポーツフェスタに向けて、全校での全体練習を行いました。
 全体練習は2回計画しています。今回の練習では、開・閉会式を中心に本番を見通して全体の動きを確認し、子どもたちが主体的に活動できることをねらいとして取り組みました。
 練習を通して子どもたちは細かい動きや流れを確認することができ、本番をイメージすることができたのではないかと思います。赤団、そして白団も、きびきびと行動し、見ていてとても気持ちがよかったです。
 来週にも最後の全体練習を計画しています。今回の練習で十分でなかった点について再度確認し、素晴らしいスポーツフェスタにしていきたいと思います。


【全体練習の様子】
 

 

 

全校朝会

 全校朝会がありました。
 10月の全校朝会では、校長先生のほか、図書主任の先生からもお話をしていただきました。
 校長先生からは、あいさつの大切さについてお話があり、「先生の問いや友だちの意見をよく聞いて、進んで自分の意見を言いましょう。」というお話をされました。
 図書主任の先生からは、学校図書館の新しい設営に関するお話や新刊本の紹介、本の取り扱いに関する注意などのお話がありました。進んで本を借り読書に親しむ秋にしたいですね。
 お話の後は、課題図書を全部読んだ人や牧水短歌を100首暗唱できた人、また宮日こども新聞に作品が掲載された人の表彰を行いました。

【全校朝会の様子】
 

 

美々津子ども土曜教室

 美々津公民館では、土曜日の休みを利用して、日頃できない様々な楽しい体験が味わえる子ども土曜教室を実施しています。

 8月及び9月はコロナ禍の影響により、やむを得ず中止となり、開催することができませんでした。久しぶりの子ども土曜教室ということで、子どもたちもとても楽しみにしていたようです。
 先日2日(土)の講座は「声優を体験しよう」でした。指導者の先生はラジオのパーソナリティはじめ、声優として数々の作品に第一線でご活躍されており、プロの先生から声優について優しく丁寧にたくさんのことを教えていただき、子どもたちは楽しい時間を過ごすことができました。
 先生もご出演されていますアニメ「忍たま乱太郎」の一場面を取り上げて、各々の配役を決めて、映像を見ながら実際に声優のアテレコにも挑戦しました。普段は気付くことのないアニメの裏側にも触れることができ、たいへん貴重な経験となりました。
 公民館長、社会教育指導員さんはじめ、指導者の先生、ご指導ありがとうございました。参加したみなさん、次回の講座も楽しみにしていてください。

 

【講座の様子】
 

 

 

 

緊急事態宣言解除

 お盆過ぎから新型コロナウイルス感染症の陽性者が増加し、日本全国で緊急事態宣言が出されたりまん延防止等重点措置等が取られたりしてきました。しかし、ここ1週間は陽性者が減少し、昨日宮崎県内では79日ぶりに陽性者数がゼロとなりました。
 そうした中、県独自の緊急事態宣言が9月30日で解除され、本校でも10月1日の昼休みから遊具使用を解禁しました。
 子どもたちは、久し振りにブランコや雲梯、ジャングルジムなどで元気に遊ぶことができ大喜びでした。また、昆虫ケースと網をもって昆虫最終を楽しむ姿も見られました。このまま収束することを祈っていますが、引き続き感染予防対策に万全を期してまいりたいと思います。
【緊急事態宣言解除後の昼休み】
 

とこしえに

 「昔は1学年80人くらいおったよなぁ」と、地域の方から伺ったことがあります。今現在は、最も多い学年で14人、最も少ない学年で5人になります。全校で59人なので、ずいぶん減ってきているように思います。 

 本校ホームページの「学校沿革」を見ると、明治7年に創立され、西南兵乱や枕崎台風による校舎倒壊、健康優良学校賞や子ども郵便貯蓄優良校を受賞したこと等、長い歴史の中での美々津小学校の歩みを垣間見ることができます。 

 美々津小学校の児童玄関には、昔の写真が掲示してあります。この写真を見ると、江戸時代に高鍋藩主秋月公が、美々津に番所を置かれた折に植えた松の木があり、美々津小学校のシンボルとして350年以上も愛されてきたことが書いてありました。 

 昔の学校は、どんな授業をして、どんな学びがあったのかなぁと思います。卒業生にとって、美々津小学校はいつまでも大切な母校であり、思い出の地でもあると思います。姿形は少しずつ変わってきているところもあると思いますが、よく学び、よく遊び、みんなで思い出を育むことは、これからも変わらないと思います。美々津小学校がこれからも末永く、みんなから愛される学校であり続けることを願っています。 

【児童玄関写真等】

 
 

 

役員打合せ

 

 

 スポーツフェスタに向けて、4・5・6年生(一部3年生)の役員打合せを行いました。
 自分の担当の仕事の内容を理解し、他の友達と協力しながら主体的に取り組めるように、活動内容や準備物の確認をはじめ、本番を想定して事前練習等を行いました。
 児童が活動する係は、係団長・副団長、出発準備、決勝審判、記録、放送、進行、出発合図の7つです。
 全ては全体の運営を支える上学年の動きにかかっています。下学年をしっかりリードして、スポーツフェスタの成功に向けて頑張ってください。
 

【打合せの様子】
 

 

 

 

修学旅行を前に ~園長先生講話~

 本校6年生は、10月下旬に寺迫小学校と合同の修学旅行を予定しています。昨日は、見学先の1つとなっているフェニックス自然動物園の竹田園長先生にzoomで動物園に関する講話をしていただきました。

 講話では、園長先生の自己紹介や動物園の歴史、絶滅危惧種についてのお話がありました。また絶滅の原因となっている環境破壊や乱獲についてのお話や稀少植物・動物の保護の在り方についても詳しく伺うことができました。
 竹田園長先生は、「動物園は、生きた動物を展示する命の博物館です。また、動物園は楽しみながら命を思いやる場所であり、命について学んだり考えたりする場所であり、命を大切にする心を育む場所です。」とおっしゃっていました。本当にそうだと思います。

 最後に質問コーナーが設けられ、「自然動物園で一番長生きしている動物はなんですか。」や「自然動物園に一番最初にきた動物はなんですか。」、「動物園で一番大変なことはなんですか。」など、2校からたくさん質問が出されました。
 短い時間ではありましたが、動物や動物園についていろいろと学ぶことができ、修学旅行での動物園飼育体験がより一層楽しみとなりました。竹田園長先生、お忙しいところご講話どうもありがとうございました。

【竹田園長先生の動物園に関する講話の様子】
 

 
 



 

立縫の舞 練習再スタート

 

 7月28日の写真日記でもご紹介していましたように、夏休み期間から立縫の舞の練習に取り組んでいましたが、2学期に入ってから感染症対策の一環として、今まで練習を見送っていました。
 昨日から夏休み同様に立磐神社の方に来ていただき、立縫の舞の練習をスタートしました。いつもご指導ありがとうございます。
 子どもたちは両手に榊と日の丸の扇子をもって、美々津に昔から伝わる伝統芸能を、厳かにそして優雅に表現できるように練習を頑張っていました。しばらく練習期間が空きましたが、子どもたちはほとんどしっかり覚えていたようでした。さすがです。
 こちらも9月7日の写真日記でもご紹介しましたように、立縫の舞については本来「国文祭・芸文祭みやざき」の閉会式の中で披露する予定でしたが、参加見送りとなりました。しかし、今まで練習してきたことを無にすることがないように、子どもたちの発表の場を確保できるように、スポーツフェスタの中で表現として披露します。
 立縫の舞も、どうぞ楽しみにしていてください。

【立縫の舞の練習の様子】
 

 

 

 

タヌキのはく製

 本校校舎2階にタヌキのはく製が置いてあります。
 このはく製は、地域の方から寄贈していただいたものです。また、ガラスケースについては、はく製の寄贈者とは別の方が、特別につくってくださったものです。
 今年度の初めまでは別の場所にありましたが、今年の6月に2階のスチール棚の上に移動しました。
 子どもたちは、初めのうち、
「これは本物ですか。」
と不思議そうにはく製を見ていましたが、今では美々津小のマスコット的な存在となっています。タヌキのはく製とガラスケースを寄贈してくださった地域の方々に心よりお礼申し上げます。

【タヌキのはく製