日誌

写真日記

クレヨンの輪

 本校では、読み聞かせボランティアグループ「クレヨン」の皆様が、定期的に子どもたちに読み聞かせをしてくださっています。
 毎回、子どもたちは、「クレヨン」の皆様の読み聞かせをとても楽しみにしています。
 以前、読み聞かせボランティアへの参加者を募っていることをご紹介したところ、2学期から

新たにメンバーが加わり、子どもたちも、そして私たち職員もたいへん喜んでいるところです。読み聞かせの時間をより一層充実できればと思います。
 これからも、さらにクレヨンの輪が広がり、できるだけ多くの皆様に、子どもたちの読み聞かせを支えていただければありがたいです。現在も、読み聞かせボランティアへの参加者を募っているところです。興味のある方は、どうぞ気軽にご連絡ください。

【読み聞かせの様子】
 
【高学年から低学年への読み聞かせの様子】
 

凧作り教室

 5・6年生は、美々津公民館主催による凧作り教室を行いました
 美々津地区では、神武天皇がお舟出の際に、凧を揚げて風の方向を見たという伝説が残されています。凧作りを通して凧に興味をもち、美々津地区伝統の凧揚げを継承していくことを目的として取り組んでいます。
 お招きしました社会教育指導員や講師の先生より、懇切丁寧に凧作りをご指導していただきました。6年生は昨年も経験しており、5年生は初めての凧作りでした。
 今回作った凧は土佐凧と言われるもので、土佐凧は特性の手漉き土佐和紙を用い、正方形の角を立てた形をしています。
 凧作りでは、骨組を固定したり、紐を結んだりするなど、細かい作業の連続でしたが、難しいところなどは友達と協力し合いながら頑張って完成することができました。
 年明けの1月9日(土)には、耳川河口の美々津海岸にて南部地区凧揚げ大会も計画されています。ぜひ今回作った凧も持ち寄って、たくさんの子どもたちが参加できるとよいです。

社会教育指導員や講師の先生方、ご指導ありがとうございました。

【校長先生のお話】【説明の様子】
 
【骨組作り】   【紐通し】
 
 【6年生のお礼のあいさつ】【完成した凧】
 

友達やお世話になった方へ

 1年生は、国語「手がみでしらせよう」の学習では、友達やお世話になった園の先生など、書きたい相手を決めて手紙を書きました。また、学習の一環として、年末年始に向けて年賀状も書いたところです。
 早速、みんなで美々津郵便局まで足を運んで、実際に自分で投函しました。
 1年生では、生活科の学習も含めて、このような生活や社会体験はじめ、自然体験等の活動はとても大切だと考えています。
 1年生の書いた温かい可愛らしい手紙や年賀状が、皆様のところへ届くかもしれませんね。楽しみに待っていてください。

【投函の様子】
 
【往復の道のりも手を挙げて左右確認】

PTA役員選考

 来年度のPTA役員選考に向けて、各地区の育成会長様にお集まりいただき、これまでに2回の選考会を開きました。
 先日には、各地区より選出されました候補者の皆様で話し合い、来年度のPTA三役及び専門部長の役職が決定したところです。
 今後、年明けに計画されています運営委員会及び全員協議会を踏まえて、あらためて保護者の皆様にご報告させていただき、PTA総会での承認を得て、正式決定の運びとなります。
 コロナ禍の中、PTAでの活動や話合いなどが思うように進めることが難しい状況ですが、来年度のPTA組織や活動等が遅滞なくスタートできるように、少しずつ準備を進めて参ります。
 どうぞご理解とご協力をよろしくお願いします。

【話合いの様子】

避難訓練

 

 

  火災に備えての避難訓練を行いました。
 今回は、家庭科室より火災が発生したことを想定して訓練を行いました。 

 日向市消防署等の方より、火災の発生原因をはじめ、その怖さ、日頃の火災への備えの大切さなどについてご指導いただきました。
 また、実際に水消火器を使用して消火訓練や、消防車からの放水体験等を通して、消防への関心も高めることができました。 

 テストであれば90点は高得点ですが、命を守ることに高得点ということはなく、いつでも先生方の指示や放送をしっかり聞いて、落ち着いて行動し、1秒でも速く、安全な場所に避難できるようにすることが大切です。今回の訓練では、全校児童が避難を完了できるまでに2分4秒でした。 

 冬の季節は、空気も乾燥し、火災が発生しやすい時季です。ご家庭でも、日常生活における火災への備えや対応等について話し合ってください。
 日向市消防署はじめ、関係者の皆様方、ご指導ありがとうございました。

 

【避難の様子】【消防署の方のお話】
 
【消火訓練】  【放水体験】
 
【校長先生のお話】【6年生のお礼のあいさつ】 


ご飯と味噌汁

 5年生の2回目の調理実習では、ご飯と味噌汁をつくりました。
 ご飯は、自分たちでお米を洗って研いだ後、透明鍋を使って火加減に留意しながら炊きました。味噌汁の方は、いりこでだしをとり、具には大根、油揚げ、ねぎなどを入れ、味見もしながら味噌の量を調整しました。

 通常は電気釜でお米を炊くことが一般的だと思いますが、今回は火を使って炊くことで、子どもたちはご飯を炊くことの楽しさや、その難しさも感じていたようです。焦げることもなく、柔らかすぎることもなく、よい火加減でご飯を炊くことができました。

 自分たちでつくった美味しいご飯と味噌汁に舌鼓を打っていた子どもたちでした。鍋で炊くご飯もなかなかの味です。

 

【調理実習の様子】
 
 
 

 

年賀状作成

 地区別集会では、子どもたちの朝の登校の様子を見守っていただいています安全監視員の皆様に、年賀状を書きました。
 夏の厳しい暑さのときも、そして冬の凍るような寒さのときも、毎朝子どもたちが安全に登校できるように見守りを続けています安全監視員の皆様に、本当に心より感謝申し上げます。
 子どもたちは日頃の感謝の気持ちが伝えられるように、文章やイラストを入れるなどして、一生懸命に書いていたようです。
 お正月には、子どもたちの感謝の思いがいっぱいに詰まった年賀状が届くことを、どうぞ楽しみに待っていてください。

【年賀状作成の様子】
 

鳥インフルエンザ対策

 学校では、宮崎県内で鳥インフルエンザウイルス感染症が発生したことを受けて、鳥インフルエンザ対策を行っています。
 鳥インフルエンザウイルスは、基本的に人に感染することはありませんが、鳥と濃厚接触すると人にも病原性を示す可能性が出てきます。人が鳥インフルエンザウイルスに感染すると、例年流行するインフルエンザ同様に、発熱はじめ、筋肉痛や関節痛、時には重症な肺炎を発症することもありますので、十分に用心していきたいです。

 現在、消毒液を散布した防疫マットを玄関に置いて、足裏を消毒して出入りするようにしています。野鳥等にも近付いたり触ったりすることがないように、ご家庭でもお話ください。

 

【防疫マット】

【消毒の様子】
 

学校運営協議会

 第2回美々津中校区学校運営協議会(コミュニティスクール)が開催されました。
 本会は、美々津中校区である美々津小、寺迫小、美々津中の3校により、12名の協議会委員で構成され、設置しているものです。
 今回は、美々津中校区の各学校における学校評価、今後の取組について説明を行いました。
 先日の美々津中校区の各学校でのオープンスクール(自由参観週間)では、学校運営協議会委員の皆様方にもたくさんのご出席をいただき、ありがとうございました。
 協議の中では、授業参観及び交流活動を通しての感想や、日頃の子どもたちのあいさつの様子、今後の新型コロナウイルス感染症対策等についても、皆様方から様々な貴重なご意見やご感想等をいただきました。美々津中校区の各学校の取組にご理解やご協力をいただいていますことに心より感謝申し上げます。
 今後も、各学校と地域住民が各校の教育目標を共有し、地域の声を聞きながら各校が地域と力を合わせて学校運営に取り組み、組織的・継続的な連携を図り、よりよい学校づくりを目指していきます。

【話合いの様子】
 

全校朝会

 12月の全校朝会を行いました。
 全校朝会では、これまでに校長先生より“人にやさしく”“はたらく”“あいさつ”など、笑顔あふれる学校につながる事柄についてお話がありました。
 今回は、校長先生から“続ける”ことの大切さについて、身近な事例やスポーツ選手等を取り上げるなどしてお話がありました。毎回、全校朝会では、子どもたちに分かりやすいようにとパワーポイントを使って話をされています。
 “続ける”天才ということで、イチロー選手の話をされました。日米通算安打4367本 メジャリーグだけでも3089本等、球史に残る数々の輝かしい実績を残されているイチロー選手ですが、小さなことを怠らずに努力を続けてきた結果が、今日のイチロー選手を築き上げました。
 イチロー選手は、以前、「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行く、ただひとつの道」と語ったことがありました。 
 生まれつきの素晴らしい才能をもった天才だと見られがちなイチロー選手ですが、この言葉に象徴されるように、あきらめずに努力を継続することができたという天才なのかもしれません。
 日々の勉強や生活等においても、“続ける”ためには、高い目的意識をもつことや、より良く工夫をしていくことなどの大切さについて、校長先生のお話を思い出して頑張ってみましょう。

【校長先生のお話】

【係の先生のお話】【運営委員会よりお知らせ】