日誌

2019年6月の記事一覧

美しい短歌朗詠


本校では毎朝、子どもたちの美しい短歌朗詠が校舎中に響き渡ります。
登校してきた班から、児童玄関にある牧水コーナーの前で、若山牧水の短歌を短歌朗詠します。それも、節を付けた朗詠です。ですから、本校の児童は、若山牧水の短歌をたくさん知っており、愛しています。

この若山牧水コーナーを作ったのは、本校の職員です。そのコーナーは、牧水文学館の職員が羨むほどです。
定期的に牧水の作品を自ら書き、掲示しています。

本校の自慢の1つは、全校みんなが日向出身の若山牧水に親しみをもっているところです。


避難訓練(風水害)


風水害を想定した避難訓練を行いました。

本県では、過去にも何度か大きな台風や大雨の被害に遭っているところがあります。
ですから、子どもたちが万が一、緊急に集団下校をしなければならないと判断した時、安全に速やかに帰宅できるようにするために学習をしました。

オープンスペースにみんなで集まった時に、DVDも観ました。
もし、大雨が降って道路に水が溜まったときは、長靴だと水が入って動きづらくなるので、スニーカー等がよいということや、マンホールの蓋が外れて雨水等のために見えなく、落ちて命をなくしてしまった悲しい事故があったので、道路が見えないくらい雨水が溜まっている道は通らない方がよいこと等、たくさん大事なことを教えてもらいました。

感謝集会


本校では、山形県からサクランボや雪を送ってくださる方がいらっしゃいます。子どもたちのために、遠く離れた地から、毎年欠かさず続けてくださっています。

その方が、10年ぶりぐらいに本校においでになることになりました。そこで、全校みんなで感謝集会を行いました。

感謝集会で子どもたちに話してくださったことは、美々津小学校の子たちみんなから毎年もらう手紙が嬉しいということでした。
子どもたちの手紙を大事に大事に保管しているそうです。

児童代表で感謝の言葉を述べてくれた6年生は、遠く離れた地であっても、このような思いやりの気持ちを自分たちも大切にし、美々津小学校の児童会スローガンである「みんなで協力し、仲よく優しくきれいな美々津小」を目指していきたいと述べていました。

避難訓練(不審者対応)


警察の方においで頂き、不審者対応の避難訓練が行われました。
実際に、本校の先生が不審者役を行い、子どもたちの安全を守るために、先生たちで役割を分担して訓練を行いました。

警察官の方からは、「いかのおすし」のお話がありました。
「 知らない人についていかない」「他人の車にらない」「おごえを出す」「ぐ逃げる」「何かあったらすぐらせる」

昨今のニュースでは、とても悲しい事件が起きていますが、一方、不審者が最も避けたい子がいるそうです。
それは、元気よくあいさつをする子だそうです。
誘拐をしようとするならば、誰にも気付かれたくないと考えるからかもしれません。

美々津小の子たちが、毎日元気よくあいさつをして、不審者が寄りつかない学校になってくれるといいですね。

PTAミニバレー大会


PTAミニバレー大会が行われました。各学年対抗で行いました。

PTAミニバレー大会は、親睦を深めるために行われます。しかし、親睦を深めなくても、もうすでに保護者の皆さんの親睦は深まってるような気がしました。

大会ではボールを追いかけ、みんなで一喜一憂しました。そして、今年度の優勝は4年生でした。

子どもたちが学校で楽しく学ぶためには、学校と保護者の協力が欠かせません。ミニバレー大会で見せた一枚岩の姿で、子どもたちのために精一杯がんばっていきたいと思います。