お知らせ

学校からのお知らせ

全校朝会

今日の朝は、全校朝会でした。

校長先生からは、つぼやっ子の望ましい姿についてよくできているところベスト3が紹介されました。

ベスト1は、「給食の放送は静かに聞こう」

ベスト2は、「きまりを守って安全に遊ぼう」

ベスト3は、「残さず食べよう」

でした。

元気に遊んでもりもり食べていいですね。

ベスト1は、コロナ禍(黙食)の影響もあるのでしょうか。

望ましい姿、よい姿をどんどん増やしていけるように頑張りましょうというお話でした。

その後、担当の先生から今月の月目標「正しい姿勢で話を聞こう」についてお話がありました。

 

さて、授業中、どんな様子で勉強しているかなと校内を少し回ってみました。

みんな、がんばってるようですね。

坪谷も結構強く雨が降り始めています。台風11号の進路が心配ですが、こればかりは祈るしかありません。

はて?こんなとき、なんと祈ればいいのでしょう。とりあえず、

台風11号さん、来ないでね!

安全指導「AEDについて」

今日の朝の活動は、安全指導「AEDについて」でした。

養護教諭の先生からAEDについての説明がありました。

AEDとは何か、どんな時に使うのか、使い方について、どこにあるのかなど、基本的なことについて説明してもらいました。

 

その後、いざというときの行動の仕方について委員会の児童に実演してもらいました。

人が倒れている様子を見つけたら、道路等の安全確認をした後、声をかける、反応がなかったら近くの人に協力をお願いして「あなた、救急車をお願いします。」「あなたはAEDを持ってきてください。」と、とても上手に実演してくれました。

いざという時がないのが一番良いのですが、「備えあれば患いなし」と言います。

いざというときに救急法やAEDについて知っていれば、助かる可能性のある命を助けられる可能性が増します。逆に全く知らなければ、何もできずに終わってしまいます。

今日、学んだことを、もしもの時には記憶を呼び覚まして活用できるといいですね。

避難訓練(地震)

 

先生へ

ぼくらは みんな うたってる

毎朝毎朝

心をこめて

 

今日も元気に子ども達が登校して来ました。

いつものように玄関前で今日の短歌を朗詠します。 

冒頭の短歌は、若山牧水の母校に通う小学生として

写真右端の5年生の男の子が詠んだ歌です。

8月4日の宮崎日日新聞の子ども新聞に掲載されました。

坪谷小学校の毎朝の様子を表した

とてもよい短歌ですね。

 

さて、子ども達が通って来る校門の

入ってすぐセンダンの木の根元に

夏休みの間にキノコが生えていました。

木をダメにしてしまうキノコでなければよいのですが、

子ども達も毎日通る道なので心配です。

どなたか、キノコに詳しい人がいたら情報を学校まで教えていただけるとありがたいです。

 

さて、今日は9月1日の「防災の日」にちなんで地震の避難訓練がありました。

今日は、事前の予告なしで実施しました。

3時間目、普通に授業が始まって10分ぐらい過ぎた頃に教頭先生の放送が入ります。

「訓練です訓練です。大きな地震がありました。。。。」

 

事前に、一番遠い5・6年生の教室から一次避難場所の運動場まで一人で歩いてみると、

ちょうど2分ぐらいかかりました。

2分30秒以内で避難できるといいのだがと思いながら、

教頭先生からの運動場への避難アナウンス。と同時にストップウォッチをスタート。

子ども達が避難して来ました。

避難完了までかかった時間は、1分56秒。ベリーグッドです。

本校は、山間の学校なので地震の際の津波の心配はありませんが、土砂崩れの危険があります。

そこで、その後、2次避難場所として学校横の坪谷公民館へ移動しました。そこで、担当の先生からのお話と校長先生からの講評がありました。

 

今日は突然の避難訓練にもかかわらず、子ども達、落ち着いて避難ができました。

写真は、坪谷公民館から学校に戻るときの様子です。

子ども達がどんな様子で避難してくるかなと時間を計りながら気にしていたら、避難の様子を写真に撮るのを忘れていました。(私の方に落ち着きが足りなかったようです。。。) 

 

全校話合い

朝夕がだいぶ涼しくなってきました。

今日は、10月9日(日)の「つぼやっ子運動会」に向けてスローガン決めの全校話合いがありました。

大きな学校だと各クラスの学級会で考えたスローガンを持ち寄って、代表メンバーによる話合いで決定という流れになりますが、本校では人数が少ないので全員集まって全校話合いにより決めていきます。いわゆる直接民主制ですね。

高学年の係によりまずは、運動会のスローガンに入れたい言葉を考えて発表してもらいます。もちろん1年生も考えて発表します。全員、意見を出し切ったところで、スローガンの中に入れたい言葉の中から5つを投票(挙手)により決定しました。

今度は、決まった5つの言葉を組み合わせて、スローガンの案を出していきます。周りの友達と話し合ったりしながら、全部で10個ぐらいのスローガンの案が出されました。子ども達、よく考えて意見を発表していました。そして、最後、一番良いと思うものに投票(挙手)してスローガンが決定しました。

司会進行をした高学年の係の子たちも話合いを上手に進めてくれました。また、話合いに参加した他の子ども達も積極的に意見を出して、よい話合いができていました。

えっ、スローガンは何になったのかって?

え~、9月5日が結団式なので、それまでは内緒です。

とりあえず、運動会に向けて動き始めた今日の全校話合いでした。

2学期「始業の日」

2学期の始まりです。

このブログも1か月ぶりの更新です。

が、あれ?

 

夏休みが始まる前の訪問者数が15万人ちょっと。

今現在が16万人ちょっと。

更新してないのに1か月で1万人増えてます!!

4月から月1万人ぐらいのペースで訪問者数が増えていたのですが。。。

ちょっとちょっとー!

更新してもしなくても訪問者数が変わらないってどういうこと?

うれしいようなさびしいような複雑です(笑)

 

閑話休題。

いよいよ今日から2学期が始まりました。

全員元気に登校して来ました。何よりうれしいことです。

1学期の終業式で言った一番伝えたいこと

「命を大切に!」

守ってくれてありがとう。

 

始業式では、まず2年生の男の子が1学期の反省や2学期に頑張りたいこと「人前で自分の考えを自信をもって話す」という目標を堂々と発表してくれました。

 

続いて校長先生のお話。だいたいこんな感じでした。

 

おはようございます。

約1か月間の夏休みが終わりました。夏休みは楽しく過ごせましたか?

 

さて、今日から2学期が始まります。今日は、2学期の「始業の日」と言います。

では、2学期はどんな行事があるか、大きな行事を中心にみなさんと一緒に見ていきましょう。

まず、9月です。

さっそく運動会に向けて結団式があります。赤白が決まります。

観賞用五色米の稲刈りがあります。少しだけ稲刈りをします。

市の牧水祭もあります。夏休み前に中央公民館に行って発表しましたね。同じような発表をまた、たくさんの人の前でしていきます。もちろん、それに向けた練習もしていきます。

22日は、稲刈りです。本格的な稲刈りをします。

 

10月です。

つぼやっ子運動会があります。いい運動会にしたいですね。

鑑賞教室は、地域の音楽家の方に来ていただいて、演奏を聴かせてもらいます。

5・6年生は修学旅行があります。

1~4年生は秋の遠足があります。

 

11月です。

牧水生家清掃があります。がんばりましょうね。

サロン交流があります。公民館で地域の方とふれあいます。

 

12月です。

牧水が丘祭りがあります。先生方もはじめての先生が多いので楽しみにしています。

参観日でのなわとび発表会があります。練習をがんばりましょう。

そして、12月23日が終業式となります。

 

2学期は1番長い学期ですが、たくさんの行事を通して、また日々の学校生活を通して大きく成長できる学期にしていってほしいと思います。

 

さて、ここで令和4年度のスローガンを思い出してみましょう。

「一人ひとりが輝いて、活気あふれるつぼや小学校」

「坪谷地区・坪谷小のよさを知り、よさを引き出し、よさを生かす」でした。

一人ひとりが輝いて、もっともっと自慢できる坪谷小にしていくために、夏休みの間、先生たちみんなで、みなさんにどんな姿を見せてほしいか、話し合いました。

 

それが、こちらです。

名づけて「牧水先生も喜ぶつぼやっ子の望ましい20の姿」です。

学校には教育目標というのがあります。長年受け継がれてきた目標です。

それに向けて「目指す児童像」というのがあります。5月の全校朝会でも紹介しました。覚えてますか。

学校生活を大きく4つの場面に分けて、「授業中」、「休み時間・昼休みなど」、「給食」、「そうじ」の中でそれぞれどんな姿が望ましいか、見ていきましょう。

授業中だと「めあてをもって 進んで学ぶ」ために、こんな姿が望ましいと言えます。

○ チャイムが鳴ったら黙想しよう。

 →チャイムで黙想することによって、休み時間との切り替え、さあ、今から勉強するぞという頭と心の準備が整うよね。また、終わりのチャイムではその時間を振り返る、よい切り替えの時間になります。

○ 机の上を整理して、授業を受けよう。

 → 机の上がちらかっているのと整理されているのと、どちらが落ち着いて学習に取り組めるか、みんなも分かるよね。当然、整理された机の方が落ち着いて授業に取り組めます。

 

こんな風にして一つ一つ、意味があります。ただし、この時間で全部説明するのは無理なので、まずは紹介だけしていきます。後で学級の先生から、同じものが書かれた紙が配られるので、それを見ながら、1学期自分はどうだったかな? と振り返ってみてください。

では、残りの18について紹介します。(省略)

さあ、少し長くなりましたが、いよいよ今日のお話の「まとめ」です。

 ○ 先生たちは、がんばる君たちの姿を見つけたらどんどんほめていきます。

 ○ 先生たちみんなで、みなさんを応援していきます。

 ○ たくさん成長したと言える いい2学期にしていきましょう。

 

 以上でお話を終わります。一生懸命聞いてくれて、とても話しやすかったです。

 

さあ、81日間の1年で一番長い2学期の始まりです。

先生たちも張り切っています。

実りの多い2学期にしていきたいですね。

1学期「終業の日」

今日で1学期が終わりました。

今日は、終業式。

2人の児童が1学期を振り返って作文発表をしてくれました。

 

次に校長先生のお話です。

だいたい、こんな感じでした。

 今日で、令和4年度が始まって3か月ちょっとの日が過ぎます。
 今日は、1学期が終わる日です。
 このおよそ3か月の間にどんなことがあったでしょうか?
 楽しいことやうれしかったこと、中には残念なことや悲しいこともあったかもしれません。でも、そんなできごとひとつひとつがみなさんが成長するための栄養になっています。

 りっぱな姿もたくさんありました。一昨日の牧水賞記念講演会での発表などは、たくさんの拍手をもらい、みなさんに大きな自信を付けてくれたのではないでしょうか。

 少し、振り返ってみましょう。
 今から学校生活のことについて10個、聞いてみたいと思います。よく頑張ることができたと思う時には黙って指を1つ折ってみてください。


 ① 毎朝、自分から進んであいさつができた
 ② 名前を呼ばれたら「はいっ」としっかり返事ができた
 ③ 身の回りの整理整頓や授業始まりの学習用具の準備がしっかりできた
 ④ 授業始まりのチャイムでしっかり黙想ができた
 ⑤ いつも「立腰」の姿勢に気を付けて人の話を聞くことができた
 ⑥ 授業中は真面目に学習に取り組むことができた
 ⑦ そうじの時間、無言清掃でよく頑張ることができた
 ⑧ 友だちと仲良くすることができた
 ⑨ いつも給食を残さず食べたり、昼休みは進んで外で遊んだりすることができた
 ⑩ いろんな種類の本にチャレンジして進んで読書をすることができた


 いくつ折れたかは、聞きません。
 よく頑張ったなと思うことについては、2学期も1学期の自分をさらに超えられるように頑張ってください。
 できてなかったことについては、2学期はまず、そのできてなかったことができるように頑張ってみましょう。

 さあ、いよいよ明日から、いえ、今日の午後から夏休みに入ります。
まずみなさんに一番言いたいこと。

 命を大切にしてください。

 命は、一度失ったらゲームやアニメのように取り戻すことは絶対にできないのです。
 自分の命を自分でしっかりと守りましょう。
 自分の命を危険な目にあわせないでください。
 特に、交通事故や水の事故には、絶対に会わないように気を付けてください。

 夏休みが終わった後には、たくさんの行事があります。運動会もあります。
そこで、水分補給や早寝早起き、お手伝いといった規則正しい生活を心がけながら、体を鍛えておきましょう。
 
 コロナ対策もしっかりと続けてください。

 まずは登校日、そして2学期「始業の日」に、また元気な顔の皆さんに会えるのを楽しみにしています。
 
 以上でお話を終わります。

最後は校歌斉唱です。

 

もちろん、終業式の後には夏休みの過ごし方について担当の先生からお話がありました。

みんなしっかり聞いていました。

 

この後、そうじをしたり、学級での指導を行ったりして、いよいよ「さようなら」です。

玄関前での集団下校。

さあ、夏休みはすぐそこです。

充実した夏休みになることを祈っていますよ。

 

 

 

ぷかんぷかん

今日は、水泳学習のしめくくりとして、夏休みを前に着衣泳の学習をしました。

はじめに着衣泳をする意味について、図書室で学びました。

 

 

そして、いよいよプールへ!

服(体育服)を着たまま、プールの中へ入ると変な感じ、

水を含んだ服がまとわりついて動きにくいのをを実感したことでしょう。

 

まずはいざという時のために、とにかく大の字になって浮く練習をしました。

ぷかんぷかん。。。

コツをつかんで上手に浮くことができるようになった子もいました。

とは言え、力を抜いて浮くというのは、言葉では言っても沈むかもしれない恐怖心からなかなか簡単ではありません。

 

そこで、次にペットボトルの空き容器を1本ずつ渡してみると、

ラッコになったみたいに

ぷかんぷかん。

ペットボトル1本がいかに有効かを実感したようです。

最後はたくさんのラッコがプールに

ぶかんぷかん。

 

 

また、これまで補助プールで練習してきた低学年の子も

最後は大プールに来て浮く練習をしました。

 

 

もしもの時に備え、命を守るための着衣泳の学習ですが、

そのようなことが起きないことが一番です。

でも、もしそのような事態が起きた場合には、

今日の学習を思い出してぷかんぷかんと浮いて助けを待ったり、

他の人がおぼれているときには自分が助けに行くのではなく、

大人の人を呼んだり、

ペットボトルや何か助けになるようなものを投げ入れたりすることが

大事であることも確認しました。

 

さあ、いよいよ明日で1学期が終わります。

まずは、みんな元気に1学期の終わりが迎えられることに感謝したいと思います。

発表

今日は、「若山牧水賞受賞記念講演会」の日でした。

記念講演に先がけて、本校の子ども達が牧水先生にまつわる歌や短歌を発表しました。

開演の1時間ほど前に会場の日向市中央公民館に用意されたバスで到着。

さっそくリハーサルです。

リハーサルのステージに向かうところです。

緊張感が伝わってきますね。

 

最初で最後のステージ上でのリハーサル。

子ども達、いい感じでリハーサルを終えられたようです。

 

さあ、いよいよ本番です。

お客さんを前にして、これまでの練習の成果を発揮する時です。

子ども達も緊張していたと思いますが、

見ている先生たち、また保護者の方もドキドキで見守りました。

 

これまでの練習では、セリフや歌詞を間違えたり、またはセリフが抜けたり、

失敗もいっぱいしてきました。

本番ではどうかな、大丈夫かなと心配しながら見ていましたが、

子ども達、そんな心配をよそに、

堂々と発表することができました。

発表が終わった後のお客さんからの大きな大きな拍手、

子ども達の耳にも心地よく鳴り響いたことでしょう!!

 

控室に戻った子ども達の顔はやり切った満足感と緊張からの解放感で

みんな晴れやかでとてもいい笑顔でした。

「練習はうそをつかない」

と言いますが、本当ですね。

 

子ども達に大きな舞台と貴重な経験の場を用意してくださった主催者の皆様、

本当にありがとうございました。

そして、子ども達、今日の本番とこれまでの練習、

本当によくがんばりましたね。お疲れ様でした。

観客の皆さんと同じぐらいに大きな拍手を

きっと牧水先生も空の上から送ってくださったことでしょう。

参観日

今日は、1学期最後の参観日でした。

コロナがまた感染者が急増してきており、心配なところではありますが、

そこは、小規模校の強みで感染症対策に気を付けながら予定通り、実施しました。

 

今日は、授業はどの学級とも「特別の教科 道徳」の授業でした。

自分の考えを、友達と議論しながら深めることができたでしょうか。

 

参観授業の後は、家庭教育学級と夏休みを前にしての懇談会がありました。

家庭教育学級では、日向入郷地区のエリアコーディネーターである原田 佳子先生に「子どもに届く、ほめ方・しかり方」という題でご講話をいただきました。笑いあり、涙、、、は出ませんでしたが、これから子育てをしていく上で、大変ためになる、またユーモアあふれる楽しいご講話でした。

原田 佳子先生、ありがとうございました。

 

来週は、夏休み前の最後の1週間となりました。

いつもセンダンの木にとまっていたアオバズクが今週になって姿が見えなくなりました。いつも見えていた姿が見えなくなるとさびしく感じます。アオバズクさんも一足早い夏休みに入ったのでしょうか?

 

さあ、明日から3連休。

安全に気を付けて、楽しい3連休になるといいですね。

夏本番!!

日本中、県内、そして日向市の坪谷も暑いです。

セミさんも朝からずっと鳴き続けています。

そんな暑い日に水泳(水遊び)の授業があるのは、

子ども達にとってはうれしいでしょうね。

 

プールに入るのも、残すは来週の着衣泳の学習のみとなりました。

今日が、通常のプールでの学習としては、最後になります。

 

事故等もなく、安全にプールでの学習ができたのが何よりです。

そして、それぞれのめあてをもって少しずつ、泳力を高めることができました。

 

低学年の児童も初めは水に顔を付けるのも

おっかなびっくりというか、いやいやそんなそんな、無茶言わないで!

というような感じの子もいましたが、

今では、みんな一人でけのびができるまでに!

また、バタ足だって進めるよという子もいます。

 

みんな、よくがんばりましたね。

 

さて、今日の5・6時間目は中学年は社会福祉協議会の方に来ていただいての

「福祉学習」がありました。

 

はじめは、しあわせのイメージについて考えました。

「みんなが幸せと感じるときは、どんな時ですか?」

・だれかにお礼を言われたとき

・お母さんにギューッとされたとき

・遊んでいるとき

・人に感謝されたとき etc

 

「じゃあ、家の人が幸せと思う時はどんなときだろう?」

・子どもが笑っているとき

・やらないといけないことを後回しにせずにちゃんとやったとき

・子どもが元気なとき

・みんなでご飯をたべてるとき

・子どもの寝顔を見てるとき etc

幸せの形は、いろいろですね。

でも、家の人の幸せはやはり子どもに関わることだと

子ども達、ちゃんと分かっているのですね。

(じゃあ、後回しにせずにちゃんとやりましょうね~:笑)

 

自分の幸せ、家の人の幸せ、みんなの幸せのために

どうすればよいのかな、これが今日のテーマのようでした。

 

「福祉」という言葉は子ども達には分かりづらい言葉ですが、

「ふ」だんの 「く」らしを 「し」あわせにすること。

一人一人がお互いのことを思いやって力を合わせることでみんなが幸せになっていく

という言葉が印象的でした。

 

最後は、福祉のイメージを理解するために

「みんなでドミノを5分以内に作ってみよう」と挑戦しました。

始める前は、「えー」「無理です」とか

言っていましたが、なんと4分で完成し

見事、成功することができました。

途中の「ふわふわ言葉」、互いに励ますことばのかけ合いもすてきでした。

 一人一人が互いを思いやり、力を出して助け合うことで

大きな力となり、みんなが幸せな気持ちになれるのですね。

 

社会福祉協議会の皆様、本日はありがとうございました。

7月19日(火)に向けて

今日の5時間目は、7月19日(火)の

若山牧水賞受賞記念講演会における

本校児童による発表の練習が行われました。

 

これまでの反省をもとに

体育館で一通り、通してみました。

「多摩川の砂にたんぽぽ咲く頃は♪」や「牧水の歌♪」など

小学生には少し難しい歌なのですが、

これまでの積み重ねがあるからか

子ども達、なかなか上手です。

 

が、体育館は暑い!!

なので、1回通した後は、

空調の入る図書室に移動して

練習を続けました。

 

どんな発表なんだろう??

と、気になる方のために再度、ご案内。

 

↓↓↓ 興味がある方はぜひ、お越しください。

入場は無料です^^

 

よのなか教室

今日の3時間目、高学年は「よのなか教室」でした。

かい外科整形外科の甲斐 史朗(ふみろう) 院長先生に来ていただき、お話をしてもらいました。

 

話の内容は、大まかに言うと

・医師という仕事

・子どもの頃の話

・医師になったきっかけ

・転機

・子ども達に伝えたいこと

でした。

 

大まかに言うとこんな感じなのですが、

これを45分間、子ども向けに話すとなるとなかなかです。

 

しかし甲斐先生によると、人の命を預かる医師には専門的な「知識」と「技能」が必要であることはもちろん、さらには患者さんと心を通わせるための「コミュニケーション力」が重要なのだそうです。

そのさすがのコミュニケーション力で子ども達をぐいぐい話の中に引き込んでいきます。

 

例えば、子どもの頃の話では、

「先生は子どもの頃は血を見るのが苦手な子でした。」

「今は大好きだけどね」(えっ?)

などと笑いを誘いながら話を進めていかれます。

 

子ども達とのかけ合いも面白かったです。

「みんなは鼻が悪くなったらどこに行く?」

『耳鼻科』

「眼が悪くなったら?」

『眼科』

「歯が痛いときは?」

『歯医者さん』

「風邪ひいたときは?」

『お医者さん』(えっ?)

 

甲斐先生は、子どもの頃は車のエンジンを開発する仕事にずっと憧れていたのだそうです。それがいつの日か、お父さんの働く姿を見て医師の道へ。

 

東京でスポーツ外科医として活躍していた甲斐先生(高橋尚子さんや那須川天心さんなど、著名なスポーツ選手と一緒に撮った写真も拝見させてもらいました。)

 

しかし、時代は甲斐先生を日向へと導きます。

 

 1つ目の転機は、東日本大震災。

あの未曾有の震災の知らせを聞き、医師として震災に見舞われた方々のために働きたいと強く願い、東京を離れ、東北は岩手県山田町というところで働き始めます。

東日本大震災の被害の様子を実際に見聞きしてきた方の言葉には、やはり迫力があります。

子ども達にも伝わるものがたくさんあったのではないかと思います。

 

2つ目の転機は、その岩手県で知り合った地元の医師の方との交流。

自分のふるさとで一生懸命に働くその方との交流が、甲斐先生に自身のふるさと「日向」への想い、恩返しの気持ちを強くさせていったのだそうです。

 

最後にもう一度、甲斐先生が子ども達に伝えたいことをお話しされました。

キーワードだけ紹介すると「興味」「チャレンジ」「会話」「感謝」です。

 

大人が子ども達に仕事のことについて真剣に話をする「よのなか教室」

今日のこの時間が、子ども達に自分の将来について、またこれからの生き方について考えさせる貴重な時間となったことは言うまでもありません。

 

先生の今後益々のご活躍をお祈り申し上げ、お礼に代えさせていただきます。

甲斐 史朗先生、本日はありがとうございました。

土砂災害教室

今日は、3時間目に「土砂災害教室」がありました。

日向土木事務所並びに日向市役所から6名の方に来ていただき、土砂災害について教えていただきました。

 

まず土砂災害は、梅雨時期や台風による大雨、また地震によって起こりやすくなることを教えてもらいました。

土砂災害の種類は、大きく3つ。

①がけくずれ ②土石流 ③地すべり

それぞれについて、動画を見せてもらいましたが、その迫力、すさまじさに子ども達は「わー、わー、わー」と驚きの声をあげていました。土砂災害の怖さを強く感じたようです。

 

次に、土砂災害には特徴的な前兆(前ぶれ)があることを教えてもらいました。例えば、小石がパラパラと落ちてくる、水が湧き出る、地面に割れ目ができる、地鳴りがする、電柱や木がかたむく、川の水がにごる、などなど。大雨や地震の後、普段と変わった様子を感じたら、土砂災害の危険が迫っているのかもしれません。

 

その後は、尾鈴班に分かれて坪谷小学校や自分たちの住んでいる所について、ハザードマップで土砂災害の危険性について確認したり、土砂災害の起こり方について模型を使って教えてもらったりしました。

 

最後に、土砂災害に備えて私たちにできることを3つ教えてもらいました。

① 危険な場所を知る。

② 気象情報に注意する。

③ 早目の避難

 

特に③については、肝に銘じておかねばなりません。土砂災害だけではなく、「大丈夫だろう」との思い込みから災害に巻き込まれてしまうよりも、早目の避難をして結果的に「何も起こらんでよかったね」と安心できることがいかに幸せなことか。

命は1つ、今日の学習を生かして、いざという時には命を守るための選択をしていきましょう。

 

今日は、土砂災害の怖さやしくみについて、また気を付けることなどについて、しっかりと学ぶことができました。

 (写真は、代表でお礼の言葉を述べている児童の様子です。)

 

日向土木事務所並びに日向市役所の6名の皆様、今日は命を守るために大切なことを教えていただき、本当にありがとうございました。

夏休みまであと2週間!

朝、登校すると高学年の子たちが

鹿対策を施した花壇に行って

水やりをしている姿がよく見られます。

鹿の被害にあってないかな?

順調に育っているかな?

と気にしているのでしょうね。

理科の勉強に使うのかな?

どれどれ、何を育てているのかな?と見てみると

こ、これは、、、、

もしかしてキュウリ???

雌花と雄花の勉強かな?

 

さて、今日の1時間目は低学年は算数の学習をしていました。

1年生は、「おおきさくらべ」

で、「せんせいのつくえが教室の入り口から出せるかな」

という勉強をしていました。

予想を立てて、調べてみごと、正解にたどりつけたようです。

 

2年生は、「たし算とひき算のひっ算」

で、「3つの数をつかったひっ算はどうしたらよいのかな」

という勉強をしていました。

こちらも、これまでの2つの数のひっ算の勉強を生かして

3つの数のひっ算ができるようになりました。

 

校舎を回ってみると、高学年の作品掲示入れの中に

牧水先生にちなんだ短歌が飾られていました。

少し紹介してみましょう。

 

〇 父親は お医者さんだ 何をする

 かん者さんを しっかり治す

〇 ふるさとを 旅立つ先輩 全国へ

 歌人で偉人 牧水先生

〇 牧水祭 坪谷の歌人や 見る人に

 ぼくらの想い 届くといいな

〇 見ていてよ 青い空から じっくりと

 われらの先ぱい 牧水先生

 

などなど。

ここには載せていない作品で1点は、

 

8/4の宮日子ども新聞に「子ども文芸面」のコーナーで掲載されることになりそうです。

ですので、その掲載後にまたここで紹介したいと思います。

 

 

 

今日の5時間目は、「校内牧水かるた大会」がありました。

残念ながら、私は出張で見ることができませんでしたが、

大会ということで、緊張感のある中で

1枚でも多く札をとろうとみんな

がんばっていたようですよ。

 

さあ、週末になりました。

夏休みまであと2週間ほどです。

安全に気を付けて楽しく過ごしてくださいね。

七夕

今日は、七夕です。

低学年の教室には、七夕飾りの近くに

窓に担任の先生が準備した織姫と彦星のペッタンシール?

が飾ってありました。

 

子ども達が配置を変えながら楽しんでいるようです。

 

せっかくなので、七夕について少し調べてみました。

 

七夕は、日本古来の五節句のうちの1つだそうですね。

五節句のうち、聞きなじみのあるのは「端午(たんご)の節句」

つまり、5月5日の男の子の成長を祈る節句と、

3月3日の「桃の節句」(正確には「上巳(じょうし)の節句」と言うみたいです。)

女の子の健やかな成長を祈る節句ですね。

 

あまり聞き覚えはありませんが、

(私が無知なだけかもしれませんが)

1月7日 が「人日(じんじつ)の節句」だそうです。

意味は、文字通り「人の日」だそうで、

よく七草がゆを食べますよね。

 

そして、一番聞き覚えがないのが、

9月9日の「重陽(ちょうよう)の節句」または季節柄、

「菊の節句」や「栗の節句」とも呼ばれているとか。

9という一桁の数字の中でも最大の数字が重なる日であることから

不老長寿を願う節句となったようです。

調べてみると、おもしろいですね。

 

そして、今日、7月7日がよく言うところの「七夕(たなばた)」

「七夕(しちせき)の節句」です。

昔の人が、織物の上手な織姫のように「物事が上達しますように」とお願い事をしたのが始まりだと言われています。

笹の葉に願い事を書いた短冊を飾ると、織姫と彦星の力で願いが叶えられたり、みんなを悪いものから守ってくれるという言い伝えがあるのだそうですよ。

 

 

お天気が微妙なので、夜、天の川が見られるかは分かりませんが、

子ども達が健やかに成長していきますようにと願いながら

今日のブログを閉じることにしましょう。

 

短歌発表集会

今日の朝の活動は、「短歌発表集会」でした。

5人のお友達が、自作の短歌を発表してくれました。

 

みんなの前で発表するというのは、

大人であれ、子どもであれ、

やはり緊張するものです。

(たまに緊張しない、という人がいますが、うらやましいです。私は、今でも緊張します!)

 

1人ずつ、自分が作った短歌について

どんな場面を詠んだのか、簡単に紹介した後、

朗詠してくれました。

紹介します。

 

(1年生) おくらがはま テニスのしあいに ついていく

     おうえんよりも ぼくはともだち

(2年生) あめがふり とってもさむい びしょぬれだ

     水がぽたりと じめんにおちた

(3年生) おはようと えがおであいさつ うれしいな

     みんなのえがおが いっぱいふえる

(4年生) 水泳で 水にはいると きこえるよ

       セミのなきごえ いろんなとこから

(6年生) まだあつい 夏のあつさは すさまじい

     あついけれども がんばっている 

 

いつものように、他のお友達から感想の発表があり、その後、

今回の担当の先生から5人のお友達の短歌への

講評がありました。

1年生の短歌では、「おうえんよりも ぼくはともだち」というところに

すなおな気持ちが表れていて、友達と楽しく遊んでる様子が目に浮かびます。

 

2年生の短歌では、「水がぽたりと じめんに落ちた」と

音と映像から びしょぬれになって 少しさびしい感じが伝わってきます。

 

3年生の短歌では、「みんなのえがおが いっぱいふえる」という部分から

あいさつが広がってうれしいなという、あったかい気持ちが伝わってきます。

 

4年生の短歌では、水泳をしているときに 耳に入ってくるセミの声に、

夏の暑い日差しの中のプールとセミという、

夏らしさを感じている作者の思いが伝わってきます。

 

6年生の短歌では、「すさまじい」という言葉で夏の暑さを強調することで、

「あついけれども(それでも) がんばっている」という部分を引き立てています。

 

1つずつの短歌について、表現の工夫に着目し、

それによって作者の気持ちがより伝わってくることを

教えてくださいました。なるほど!

 

この講評する担当は、先生たちに順番に回ってきます。

少しプレッシャーです。。。

 

台風一過

心配された台風4号も

静かに過ぎていきました。

台風一過とまではいきませんが、

子ども達が帰るころには日差しも差してきました。

大きな被害や影響が出なかったことが何よりでした。

 

さて、今日の6時間目は1学期最後の委員会活動の日でした。

委員会活動と言えば、高学年児童(5・6年)が担う学校が多いと思いますが、

本校は児童数が少ないので、なんと3年生以上が参加しています。

あるのは2つの委員会です。

 

こちらは、「運営委員会」

主に、集会の計画や運営、図書の貸し出し作業を担当します。

 

こちらが、「放送・給食委員会」

主に、校内放送や給食感謝週間の準備、環境整備などを担当します。

これからも全校のみんなが楽しく気持ちよく

生活できるようにがんばってくださいね。

 

さて、1年生教室横の七夕飾りに

願い事を書いた短冊が飾られていました。

どんなことを書いているのか、

ちょっとのぞいてみましょう。

〇 たのしいことがありますように!

〇 ことし、けのびができますように!

〇 大きくなれますように!

〇 お金もちになれますように!

〇 ことし、お金もちになれますように!

 

かわいらしい願い事から壮大な願い事までいろいろです。

願いがかなうといいですね。

掃除時間

台風4号の影響もあり、今日は朝から1日雨でした。

明日は、今のところは通常登校です。

台風の影響による被害が出ないことを祈るばかりです。

 

さて、今日は本校の清掃の様子を紹介してみたいと思います。

本校の校舎は、ホームページのトップ画面の一番上の写真にもあるように

3階建ての校舎が1つです。

とは言え、この広い校舎を20名の児童で掃除するのは大変です。

ですから、曜日ごとに清掃場所を変えながら

バランスよく掃除がなされるようにしています。

掃除時間になると、子ども達は自分の分担場所を

1人または2人で

静かにせっせと取り組み始めます。

広い校舎を少ない人数で割り振って取り組むので

やりがい十分ですね。

いろんな場所に散らばっているので

全員は写せませんでしたが

(トイレの中を掃除している子もいます)

掃除の時間はいつも

みんな静かに頑張っていて

本校自慢の時間の1つと言えるかもしれません。

 

7月突入

7月に入りました。

6月16日に植えた五色米の苗も順調に育って

植えた時には色の見分けがつかなかった苗が

何となく区別がつくようになっています。

おもしろいですね。

 

玄関前のセンダンの木には、

朝から2羽のアオバズクを見ることができました。

こちらがいつもの場所にいるアオバズク。

 

そしてこちらは、新しく発見できたアオバズク。

うーん、何となくカメラ越しににらまれてるような。。。(笑)

 

7月に入って学校を回ってみると

いろいろと変化が。

こちらは校門前ですが、昨日の放課後

地域の方が1人、ぷらっと来られて

「校門前の剪定をしておきますね。」

と言われて、きれいに刈ってくださいました。

暑い中、本当にありがとうございました。

 

さらに校内にも7月感のあるものを発見!

こちらは、1・2年教室前の七夕飾りですね。

これから願い事の短冊がぶらさげられるのでしょうか?

 

あっ、七夕飾りと言えば、

高学年の子たちが

「校長先生も短冊に願い事を書いてください。

 昼休みに取りに来ますから。」

と短冊を持ってきました。

えっ、なんて書いたかって?

内緒ですよ!

 

「坪谷小学校の子ども達が

 いつも元気で仲良く過ごせますように」

 

後で聞いてみると、どうやら玄関前の掲示板に

全校の先生方と子ども達の短冊を飾って掲示しようという作戦のようです。

あー、よかった。

「宝くじが当たりますように!」なんて書かないで(笑)

牧水かるた(練習)

今日の朝の活動は、牧水かるた(練習)でした。

今日は、本番さながらに試合形式での練習です。

各グループに審判も1人付けてあります。

コロナ禍ということもあり、会場(教室)を2つに分けて

互いの教室の様子がオンラインで見られるようにしてありました。

 

さあ、いよいよ試合開始。 

こんな感じに札が並べられています。 

 

シーンとした中、職員室にいる担当の先生が

上の句を読み上げ、オンラインでつなかっているパソコンのスピーカーから声が流れて来ます。

今日は、難しいところだったのか、

下の句が読み上げられた後に取っている方が多かったようです。

上の句で札を取る姿は少なかったのですが、

それでも自分の得意の短歌だったり、高学年の子とかになったりすると

下の句が読み上げられる前に

パシン!!

とかっこよく取る姿が見られました。

 

 

異学年交流のグループなので、

やはり全体的に上の学年の方が強いようです。

特に1年生とかは、まだひらがなを習ったばかりなので

さすがに厳しいみたいです。

 

私も審判で参加していたのですが、

どちらが早く札を取ったか

審判の私が判定するまでもなく、

子ども達でほとんど

「はい、どうぞ。」とか

「〇〇さんやね。」とか

争うことなくセルフジャッジをしている様子が

とてもいいなと思いました。

これから何回か練習するうちに

下の句が読まれる前に

パシン!!

とかっこよく取る姿や

1年生も札が少しずつ取れるようになっていくといいですね。