お知らせ

学校からのお知らせ

春の気配

空の青さにも春の気配が漂うようになってきました。

学校の花壇にも春の花がかわいく咲いていて、

こちらも春近しと感じさせてくれます。

植物の成長を喜んでいるのは、人間だけではありません。

しょっちゅう、鳥たちが花の葉っぱをついばみに来るので

鳥よけ対策が施されていました。

学校の技術員さんが、子ども達の見てないところでも

こまめにお世話してくださっています。

春はもうすぐそこまで来ています。

さあ、卒業式・修了式まで残り3週間となりました。

今やるべきことをしっかりがんばっていきましょう。

楽しく運動

坪谷では、今日も朝は車の窓が凍っていました。

それでも日中は、吹く風にも確かに春の気配が漂うようになってきました。

 

そんな中で、今日の3校時は体育の授業。

下学年は、運動場で鉄棒とサッカー型ボールゲームの学習を

上学年は、体育館でとび箱運動の学習をしていました。

どちらも、先生方の明るいかけ声と

子ども達の元気で楽しそうな声が響いていましたよ。

全校朝会

今日は、今年度最後の全校朝会でした。

校長先生のお話では、こんなお話をしました。

 おはようございます。
 3月になりました。令和4年度もあと1か月で終わります。
 来週はお別れ遠足もあります。6年生と一緒に過ごせるのもあとわずかですね。

 6年生とも、また今の学年でも、たくさんの楽しい思い出を作っていけるようにしていきましょう。

 

 ところでみなさんは、どんな自分になりたいですか。1年生はどんな2年生になりたいですか。2年生はどんな3年生に、3年生はどんな4年生に、5年生はどんな6年生に、そして6年生はどんな中学1年生になりたいですか。

 校長先生は、みなさんがうらやましいです。


 なぜか、それは校長先生にないものを皆さんはもっているからです。
 
何だか、分かりますか?
それは、時間です。可能性です。
皆さんは、たくさんの時間をもっています。可能性を秘めています。
なろうと思えば、努力すれば何にだってなれます。
 (途中略)
もしかすると、この中からオリンピックに出る人がいるかもしれません。
世の中は、いろんな職業の人たちで成り立っています。
そのどれにでも努力さえすれば、皆さんはなれる可能性をもっています。
夢を叶える可能性をもっています。

 さて、「なりたい自分」になるために、まずは次の学年でよいスタートを切るためには、今はとても大事な時期です。かけっこで走り出すとき、またジャンプする時には、腰を落として準備しますよね。この3月は、次の学年への大事な準備期間です。
 では、その準備とは何か。それは、本を読むこと、漢字を覚えること、算数の問題を解くこと。今の学年の復習をしっかりしていくこと。友だちと仲良く協力すること。当たり前のことを当たり前にすること。
 つまり今、しなくてはいけないことを、こつこつと頑張っていくことです。
 
 4月の新しい学年のスタートに向けて、今できることを精一杯がんばっていきましょう。
 これで、校長先生のお話を終わります。

早3月

3月に入りました。

令和4年度の登校日も6年生は残すところ15日、

1年生から5年生も16日しかありません。

「一月往ぬる二月逃げる三月去る」といいます。

あっという間に今年度が終わってしまいそうです。

それだけに1日1日を大切に過ごしていきたいものですね。

 

さて、学校では卒業式の練習も始まっています。

今年度の卒業生は2人。

 

小さい学校だからこそ、在校生1人1人が6年生と

いろんな場面で他の学校よりも多くかかわっています。

もちろん、卒業式には1年生も含めて全校児童が参加します。

お世話になった6年生に向けて感謝の気持ちをその態度で表します。

指導する先生ももちろん真剣勝負。

本番同様、体育館にはピーンとした空気が張り詰めていました。

 

小学校卒業の日に向けて

がんばれ!6年生

そして送り出す在校生、がんばれ!

なつかしい感じ

教室を回っていると高学年の教室からかすかに音楽が。

入ってみると子ども達はみんな版画の彫り方を黙々とやっています。

音楽はBGMとして担任の先生が流していたようです。

この音楽は。。。レゲエ? いや、ちげえ。。。な。

気になって担任の先生に聞いてみると、

「昔のロック。ロカビリーてやつですよ。」

と言いながら片足上げて手足を横に振りながらちょっとだけ踊ってくれました。

わっ、なつかしい!

(分かる人には映像が思い浮かぶのでは?)

 

さて、なつかしいと言えば今日はなつかしい光景を昼休みに見ることができました。

何かと言うと、こちらです。

 

そう、移動図書館。

市立図書館の方が本をたくさん車に積んで学校に来てくださいました。

聞いてみると、コロナ禍によりずっと活動がストップしていたのだとか。

実に3年ぶりの移動図書館だそうです。

図書館車の周りは、本を選ぶ子ども達でにぎわいました。

まるで、駄菓子屋さんが来たみたいな、なつかしくもうれしい感じです。

本を借りた子ども達は、本を手にうれしそうに戻っていきます。

たくさんの本に借りる本がなかなか決まらない児童もいましたが、

「たくさんあるから悩むよね。ゆっくり選んでいいからね。」と

やさしく声をかけてくださいます。

日向市立図書館の方、今日はありがとうございました。

これからまた、昔のように子ども達にちょくちょくと

本の世界を広げに来てもらえることを楽しみにしていますね。