お知らせ

学校からのお知らせ

なつかしい感じ

教室を回っていると高学年の教室からかすかに音楽が。

入ってみると子ども達はみんな版画の彫り方を黙々とやっています。

音楽はBGMとして担任の先生が流していたようです。

この音楽は。。。レゲエ? いや、ちげえ。。。な。

気になって担任の先生に聞いてみると、

「昔のロック。ロカビリーてやつですよ。」

と言いながら片足上げて手足を横に振りながらちょっとだけ踊ってくれました。

わっ、なつかしい!

(分かる人には映像が思い浮かぶのでは?)

 

さて、なつかしいと言えば今日はなつかしい光景を昼休みに見ることができました。

何かと言うと、こちらです。

 

そう、移動図書館。

市立図書館の方が本をたくさん車に積んで学校に来てくださいました。

聞いてみると、コロナ禍によりずっと活動がストップしていたのだとか。

実に3年ぶりの移動図書館だそうです。

図書館車の周りは、本を選ぶ子ども達でにぎわいました。

まるで、駄菓子屋さんが来たみたいな、なつかしくもうれしい感じです。

本を借りた子ども達は、本を手にうれしそうに戻っていきます。

たくさんの本に借りる本がなかなか決まらない児童もいましたが、

「たくさんあるから悩むよね。ゆっくり選んでいいからね。」と

やさしく声をかけてくださいます。

日向市立図書館の方、今日はありがとうございました。

これからまた、昔のように子ども達にちょくちょくと

本の世界を広げに来てもらえることを楽しみにしていますね。

見守りボランティア募集しています!!

本校は、来年度に向けて現在、午前5時間授業の試行をしています。

月曜日は、特に帰りが早いのでバス待ちの児童は2時間ほど

図書室でバスのお迎えを待っています。

残念ながら本校区には「放課後子ども教室」なるものがないので、

学校運営協議会の方に相談していたところ、今年から運営委員さんの1人が

週1度、バス待ちの子ども達の見守りをしてくださっています。

今日はその見守りの日でした。

私が図書室に行った時には、すでに全員、宿題も終わらせたらしく、

みんなで何やらやっています。

 

近づいてみると、やっていたのはこれ。

むむ。何だこれ?

 

話を聞いたり、見たりしているとようやくルールが分かってきました。

要は色別のパズル型陣取りゲームみたいなものです。

見守りをしてくださっている方が家から持って来てくださいました。

このゲーム、同じ色同士は、角の点でつながる所にしか置けないようです。

線と線でくっついてはダメ。点と点でつながるところで、かつ、手持ちの

ピース(形)が置ける所じゃないと置いてはダメというルールです。

ですから、後先考えずに置いてしまうと、後になるにつれて置けるピース(形)が

どんどん少なくなっていくというなかなか奥深いゲームです。

これから経験を積み重ねるごとに先を先を読み合って

どんどんレベルアップしていきそうです。

これは、言わば坪谷の「王将戦」。。。。。ですかね???

 

今日も見守り活動、ありがとうございました。

坪谷小学校では、他にも見守りをしてくださる方を随時、募集しています。

見守りにご協力いただける方は、ぜひその指で0982-69-7568と押して

「見守りボランティアのことで教頭先生をお願いしたいのですが。」とおっしゃって

くだされば、教頭がはずんだ声で対応しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今年度最後の参観日

今日は、今年度最後の参観日(学習発表会)でした。

保護者だけでなく地域の方の姿も見られました。ありがとうございます。

  

低学年は、英語劇を発表してくれました。

衣装やらしぐさやらもかわいかったですね。

 

中学年は、総合的な学習の時間で学んだ「福祉」について

発表してくれました。これまで指導してくださった社会福祉協議会の方も

観に来ていただきました。学んだ「福祉」について、他の学年にも分かるように分かりやすく劇で発表してくれました。

 

高学年は、「算数」「社会」「英語」について、

グループごとに学んだことを高学年らしく自分たちで工夫して発表してくれました。

それぞれの発表にこの1年間の成長を感じてもらえれば幸いです。

 

また、学習発表会の後には「家庭教育学級」が行われました。

今年度、最後の家庭教育学級は親子のふれあいを深める親子レクリエーション形式で、「紙コップタワー」や「親子ですごろく」などなど、たくさんのゲームを行いました。

今日の活動をヒントにして、家庭でも親子で一緒にいろんなことにチャレンジすることで、

さらに親子の絆を深めていけるといいですね。

牧水賞授賞式

昨日(2月21日)、宮崎観光ホテルで「第27回若山牧水賞授賞式」がありました。その冒頭において、本校児童が若山牧水の歌や短歌を発表しました。 

授賞式には、県知事をはじめ日向市長やたくさんの来賓の方々、お客さんが来られていて、リハーサルでは少々緊張気味で大丈夫かなと心配な感じがしていました。

 

いざ、本番が始まると、お客さんが楽しみにしている様子がひしひしと伝わってきます。

シーンとした中にも途中、思わぬところで拍手が起きるなど、見ている先生方の方が最後までうまくできるかなとハラハラドキドキでした。

が、そんな私たちの心配をよそに、子ども達は堂々と発表してくれました。

発表の出来は、終わった後の大きな大きな拍手が表していました。

「練習はうそをつかない」と言いますが、これまでの練習の成果を本番ではバッチリと発揮してくれました。100点です。いえ、あの大舞台で100点の発表ができたのですから120点です!

6年生にとっては、牧水に関する最後の発表の舞台でしたが、その6年生にとってもよい経験、よい思い出になったことと思います。

子ども達に貴重な場を用意してくださり、主催者をはじめ関係の皆様、本当にありがとうございました。

そしてがんばった子ども達、本当にお疲れ様でした。

みんなの学校

今日、2月21日(火)の宮崎日日新聞の「みんなの学校」のコーナーに

坪谷小学校が掲載されました。

新聞社の方の話によると、県内を順番にローテーションするので

順番が回ってくるのは、10年に1度ぐらいだとか。

そんな貴重な機会に恵まれて光栄です。

 

記事の内容は、本校の5・6年生が分担して書き上げてくれました。

若山牧水の母校としての活動や小規模校の特性を生かした

豊かな体験活動や交流活動の様子など、

本校の特徴をよく表した記事になっていると思います。

また、PTA三役や学校運営協議会委員の方には、

地域の事業所を中心に応援・協賛を募っていただきました。

ありがとうございました。

そして、応援・協賛いただいた地域の事業所の皆様、

本当にありがとうございました。

 

さて、そんな10年に1度の記念の日に

本校の児童は宮崎観光ホテルで本日、15時から

「第27回若山牧水賞授賞式」において主催者からのご依頼により

若山牧水の歌や短歌をたくさんの人の前で発表することになっております。

 

子ども達もがんばってくれることでしょう。

それでは、行ってきます!