お知らせ

学校からのお知らせ

いらっしゃ~い&参観日

 昨日アオバズクの紹介をしましたが何と何と何と。今日は、いっきに5羽もやってきました。さらに写真のようにそのうち4羽がきちんと並んでとまっていたのです。アオバズク自体は、毎年のように見ていますが、4羽もの数が仲良く固まって、とまっている姿は初めて目にしました。また、1羽だけ大きめのアオバズクが違う枝にとまっていましたが、4羽に比べ体が大きく親として子どもたちを見守っているように見えました。正式に親子かどうかは、専門家ではないので分かりません…。昨年に比べ、本校は子どもたちの数が大きく増えました。アオバズクも子どもたちの数に負けないように増えたのかな。
 ところで、今日は1学期最後の参観日でした。授業の直前まで天気が心配でしたが、何とか水泳の様子を参観していただくことができてほっとしました。たくさんの保護者の方々に応援されて、子どもたちは、いつも以上に張り切って泳いでいたように思えました。泳力発表会では、たくさんの方たちに拍手をもらい、とてもうれしそうでした。なお、今日は、学校運営協議会も行いましたので、協議会の委員の方々にも参観していただきました。参観及び応援ありがとうございました。

       

アオバズク

 アオバズクが、今年も玄関前のセンダンの木にやってきたことを以前お知らせしました。今年はこれまで2羽を確認していましたが、1羽ずつ離れた場所にとまっていました。ところが、今朝何やら子どもたちが歓声をあげながら上を見ていたので、声をかけてみると、アオバズクが3羽になっていました。その中の小さい2羽が仲良く細い枝に仲良くとまっているのが確認できました。2羽とも見ている私たちの方をじっと見つめていて、その姿がとても可愛いかったので、シャッターを押しました。今朝は、朝から心が温まるような良い物を見せてもらいました。

    

今度は牧水祭に向けて

 今日は、2時間目に全校音楽で、牧水の歌の練習を行いました。子どもたちは、7月3日に国文祭において、「白鳥」と「幾山河」の2つの短歌の朗詠と出演者全員による合唱を発表しました。本校の子どもたちは、毎年いろいろな場で発表をする機会があります。今度は、牧水先生の命日である9月17日に開催される日向市の「牧水祭」で発表を行います。今日は、その発表に向けての練習でした。国文祭とちがい今度は、牧水先生の短歌の歌唱曲を3曲、そして、呼びかけや短歌朗詠を含め15分以上の本格的な発表になります。練習を見ていると、本年度転入してきた子どもたちや一年生も、国文祭の経験を生かし、自信をもって大きな声で発表ができるようになってきていました。本番までは、まだ時間があますので、さらに素晴らしい発表になることを期待したいと思います。国文祭に続き、毎週本校の高学年の音楽を教えていただいている東郷学園の音楽の先生に本日も全校を対象に歌唱指導をしていただきました。歌うごとに子どもたちの歌声がきれいになっています。ご指導本当にありがとうござます。今後もよろしくお願いします。

   

恵まれてるなあ

 今日は、3・4時間目に全校で水泳学習をしました。本校のプールは、児童数は少ないですが、大きさは、写真のように大きな学校とほぼ同じ大きさです。1・2年生用の補助プールも縦の長さが15mほどあり、水遊びだけでなく、水泳の練習も十分に可能です。また、待つ時間も少ないため、実際に練習する時間が人数の多い学校に比べ、かなり多いように感じられます。また、全校体育といっても、1・2年生、3年生、4~6年生の3つのグループに分かれて個別指導も徹底するため、1・2年生は、全員が水を怖がることもなく、先生の持つ輪をくぐったり、けのびができるようになっていました。3年生は、バタ足の指導を中心に、4年生以上は、フォームを固めるためにビート板を使って、クロールの練習を行っていました。昨年度コロナの影響によりプールを使用できませんでしたが、去年の分を取り返すような勢いで、子どもたちは、がんばっていました。また、その子どもたちのがんばりにも応えられる本校の学習環境がまた恵まれていると実感したところです。
 ちなみに今週の金曜日の参観日では、水泳の様子を参観していただく予定です。きっと保護者のみなさんも感じられると思います。「恵まれてるなあ。」

       

先週分の出来事

 先週の水曜日から、都合により更新ができなかったため、先週行われた2つの行事を紹介します。はじめは、7月7日(水)の毎月恒例である短歌発表集会です。さっそく今月の短歌を紹介します。
【1年生】
◎ いちごあじ いすにすわって ざくざくと ままといっしょ あまいなあいす
【1年生】
◎ みつけたよ かえってきたとき くわがたを いえのかべで あしのばしてた
【2年生】
◎ かさややね ザーザーボツボツ しゃべってる 雨のきょうだい おにごっこ
【3年生】
◎ まっ黄色 クリクリした目で ジロジロと アオバヅクさん にらめっこしましょ

 1学期中に1年生も短歌をつくれるようになっていて感心しています。さすが坪谷っこ

   

 次は、7月9日(金)の校内かるた大会です。転入生や1年生は、まだ短歌を全て覚えていないので、上の句の段階で札を取られると苦しそうでしたが、チーム戦なので、自分の力を出し切って、みんながんばっていました。かるた大会は毎学期予定してあるので、今後転入生でも互角に勝負できる子どもたちが増えていくことでしょう。みんなこれからも「牧水かるた」に親しんでくださいね。

   

土砂災害教室

 今日の3校時に日向土木事務所の方々による土砂災害教室が行われました。土砂災害には、どのような種類があるのか。土砂災害の前兆にどのようなことが起きるのか。土砂災害に備えてどのようなことをすればよいのか。この3点を柱に教室は進められました。イラストや写真を使ったプレゼンや動画も見せていただき、子どもたちにとってとても理解しやすい教室でした。教室後半では、がけ崩れの実験、土石流の実験、ハザードマップを使った3つの学習コーナーで子どもたちたちは、より具体的な学習を進めていきました。なお本日の教室の様子については、急遽今朝UMKとMRTから取材の電話があり、取材が行われました。本日の様子については、UMKが本日の16時9分~、MRTが16時55分~のニュースで放映されるそうです。都合のつかれる方は、ぜひご覧いただければと思います。

       

宮崎県いのちを大切にする教育週間

 本校では、昨日より、タイトルの教育週間に向けて「性に関する授業」を全学級で実施しています。写真の低学年では、保健室の先生がT2という形で、授業に参加しています。保健室の先生は、2学期以降も性に関する授業に中学年・高学年でも参加されることになっています。なお9月の参観日に、性に関する授業を全学年で実施する予定です。かけがえのない大切ないのちについて発達段階に応じた指導を徹底していきたいと思います。ちなみに今回の週間では、低学年が「からだをきれいに」中学年が「テレビ・ゲームと私たち」高学年が「家族の一員として」の題材で学習を進めました。
 ところで、本日は、朝の活動でお話会(読み聞かせ)が行われました。以前も紹介したように本校は、読み聞かせの会員の方々がたくさんいらっしゃるので、今回の会員の方々も本年度初めての方々でした。しかし、学校近くの方々で子どもたちにとって顔見知りだったため、実に親しげ声をかけていました。ちなみに今日は、お話会が終わった後、会員の方々と国文祭での子どもたちの活躍ぶりに関する話で盛り上がりました。最後には、そのことが坪谷小のよさにもつながり、とても心地よい時間を過ごせました。ありがとうございました。

       

国文祭終了そして

 7月3日(土)無事に国文祭開会行事のフェスティバルへの出演が終了しました。これまで、リハーサルの舞台の様子等を紹介してきましたが、さすがに当日は、全て撮影禁止のため、ホームページ上で写真を紹介することはできませんでした。ただ、当日の様子については、テレビや新聞等多くのメディアで紹介されていますので、ご了承ください。なお、全国版のJNNニュースや総合テレビでも紹介されたことを今朝聞いてびっくりしている次第です。子どもたちは、もっている力を全て出し切りました。前日リハーサルで、「100点。」と子どもたちに伝えましたが、本番は、「舞台監督さんの言われたように120点。」を目指して、さらにがんばってくれたと思います。確かに緊張した表情も見られましたが、その姿がまた子どもたちの素直さを表現していてとてもよかったと思います。児童のみなさん、間違いなくみなさんのできばえは「120点」でした。
 ところで、休み明けの今日は実習田「気合い田」の田の草取りを行いました。昨年に引き続き今年もタニシが大量発生していて、草が全くなく、稲にまで被害が出てきていたので、タニシ取りを全校児童で行いました。転入して初めてこの活動を経験する子たちも、初めは気持ち悪がっていましたが、徐々に慣れていき、最後は、全員タニシを手で迷うことなく触れるようになっていました。自然とのふれあいって本当に素晴らしいですね。
 今日は、地域ネットワークの会長さんが、こんな話をされました。「稲は、人が自分のことを見てくれていることを気づきます。田んぼに入って手入れをしてあげると次の日から必ず育ち方が違ってきます。みなさんも機会あるごとにぜひ稲を見てくださいね。」子どもたち以上にこの言葉が心に入ってきました。今日もいい一日でした。

           

ようやく復旧

 ご無沙汰していました。実は、先週末よりネット環境に不具合があり、校内の全てのパソコンがインターネットにつながらない状況になっていました。ようやく昨日復旧し、ほっとしたところです。
 ところで、復旧を待つ間、日曜日に国文祭開会行事の1週間前リハーサルに参加しました。今回は、子どもたち意外にも多くの出演者がリハーサルを行っていました。通常は、大ホールでのダンスや劇のリハーサルをライブで見る経験はまずないと思います。そのような場面を見ることができただけでも素晴らしい思い出になりました。子どもたちは、もちろん先生方も他の出演者のリハーサル風景に釘付けでした。ただ、了解を得ていませんので、他の出演者の写真掲載は控えます。
 なお、国文祭の様子が全国放送のNHK教育テレビでライブ中継されることが決定しました。放送は、7月3日(土)の14:25~16:50です。一人でも多くの方々が見ていただけたらうれしいです。なお、7月9日(金)の19:30~19:55には、NHK総合テレビでダイジェスト版が放送されます。よろしくお願いします。

   

久しぶりの更新

 昨日まで何をバタバタしていたんでしょう。何と二日連続で更新ができず、後悔しています。ただ、今日は、午前中に地域の方々とのふれあい活動を実施しましたので、できるだけたくさんの写真も紹介して二日分を取り返したいと思います。
 今日のふれあい活動は、グランドゴルフです。実は、昨年度は、コロナ感染防止のため中止を余儀なくされ、一昨年度は雨天のため体育館での活動であったということで、3年生以下の子どもたちは、今日が初めてのグランドゴルフでした。そのためか、競技を始めてしばらくは、空振りが出たり、当たっても1mぐらいしかボールがとばない子が続出していましたが、ホールが進むごとに「カキ~ン」という心地よい打球音や「すごい」という歓声も聞かれるようになりました。始めた頃の曇り空から少しずつ日差しが強くなり、定期的に給水タイムを設定しながらの活動でしたが、地域の方々と会話をしながらの楽しい活動になりました。ちなみに今日は、子どもたち全員が名前を大きく書いたテープを胸にはりました。今日の活動で、一人でもたくさんの子どもたちの名前を覚えていただいていたらうれしいですね。
 本日のグランドゴルフにご協力いただいたたくさんの地域の方々、暑い中そして長時間にわたって、子どもたちとふれあっていただき、本当にありがとうございました。来年度は、コロナも終息していると思いますので、ぜひ給食までご一緒していただければと考えています。本日はありがとうございました。そして、次年度もよろしくお願いします。

               

プール開き

 1日遅れになりましたが、昨日が本校のプール開きでした。本校のプール開きでは、少人数のよさを生かして、はじめの会では、代表児童ではなく、全員が一人ずつ今年の目標を発表します。「息継ぎを上手にできるようになります。」「25メートル泳げるようになります。」等それぞれの目標を大きな声で発表しました。
 水温は、すでに27度ありましたが、シャワーの水はかなり冷たく、シャワーからは、「ひゃ~。きゃ~。」等大きな声が響いていました。全員水に入ると、十分に水慣れをして、後半は、学年に応じて、もぐったり、バタ足やクロールをしたりして、初めてのプールでの学習を進めました。ただ、残念ながら時間が足りなくなり、碁石拾い等のゲームはできなくなってしまいましたが、時間いっぱい子どもたちはプール開きを満喫しました。水曜日からは、本格的なプールでの学習が始まります。昨年度コロナの影響でプールでの学習ができなかった分まで、今年は、しっかり学習をがんばるとともに、楽しんでほしいと思います。
 なお本日の朝の活動は、読み聞かせでした。本校は、読み聞かせの会の会員の方が大変多いので、今日の会員の方も今年初めての方々でした。ありがとうございました。

           

ふるさと再発見

 今日は、2~4校時を使って、5・6年生が、ふるさと再発見事業で、日向市東郷町内の牧水文学館と中島美術館の見学に出かけました。若山牧水先生については、子どもたちもこれまでに学んでいますが、新たにいろいろな発見ができたことをとてもうれしそうに帰校後話してくれました。特に、牧水先生が、生涯に9千首もの短歌を詠んだことに新鮮な驚きがあったようです。
 美術館でも、日頃見ることの少ない本格的な美術品を目の当たりにして、作品の素晴らしさを体感できたようです。最後の写真の大きな赤い富士山の前で立ちすくむ2人の姿がその様子をとてもよく表しているように思いました。
 5・6年生にとって今日は、身近なところでいろいろなふるさとを再発見できた貴重な1日でした。

       

複式指導ばかりではありません。

 本校は、完全複式による指導をしていますが、実質的には全ての学習を複式で実施しているわけではありません。今日授業参観をしていると、この時間は、全ての学年が写真のように全員同じ方向を向いて授業を行っていました。1・2年生の教室に行くと、図工の学習を行っていました。先日全校で体験した田植えの様子を思い出しながら、絵に表していました。先生の「手はどうしていましたか。」「足はどうしていましたか。」と順を追ってみんなで少しずつ人の形を描いていました。3・4年生に行くと理科の学習を行っていました。理科については、3年生と4年生の内容を1年おきに学習します。今年は、3年生が4年生の学習を行い、来年3年生の学習を行います。ちなみに今日は、1日の天気の変化について学習を進めていました。最後に5・6年生は、家庭科でミシンを使い、エプロン作りを行っていました。家庭科も3・4年生の理科と同じように5年生と6年生の内容を1年おきに行います。ちなみに今年度は、5年生の学習内容を進めています。
 このように実は、基本的には、複式指導を実施する教科は、国語・算数・社会となります。さらに1・2年生については、国語を教頭先生が指導されますので、複式指導は、算数のみとなります。つまり少人数のため複式指導を実施していますが、学力向上に関するデメリットはほぼないと考えています。逆に個別指導が、かなり充実していて一人一人を大切にできるメリットが非常に大きいと思っています。授業参観をして、ついそんなポジティブな気分になったところです。

       

サロン交流

 今日は、学校の下にある坪谷公民館で地域のサロンクラブの方々と交流会を行いました。昨年度は、コロナのために年間3回予定していた交流を全て中止したため、実に1年ぶりとなりました。また、本年度は、転入生も多かったので約半数の子どもたちがこの交流が初めての経験となりました。そこで、まず初めに子どもたちに自己紹介をしてもらいました。一人終わる度に、公民館に大きな拍手の音が響きました。自己紹介が終わると、子どもたちが、短歌朗詠と校歌斉唱をプレゼントしました。校歌斉唱では、サロンの方々もいっしょに歌ったり、手拍子をしたりしてくださいました。
 その後は、サロンの方々が準備していただいた昔の遊びを楽しみました。椅子を丸く置き、子どもたちとサロンの方々が必ず隣になるように座って、おじゃみと手遊び歌を楽しみました。おじゃみを使った「あんだがたどこさ」では、本当は、最後全員が1こずつおじゃみを持つはずなのに、1個も持っていない子がいたり、逆に2個持っている子がいたりして思わずあちこちから笑い声が聞こえてきました。手遊び歌は、「ガッコ」で手を前に出し、「ゲッコ」で手を引き、「ピョン」で手のひらを上にしてぱっと指を開く、この3つの動きを歌詞に合わせて行う遊びでした。みんなが一生懸命やればやるほど何となく楽しくなるとてもユニークな手遊び歌でした。実はいつしかこの「ガッコガッコガッコ、ゲッコゲッコ、ピョン」の歌が耳にやきつくほど、完全にはまってしまいました。サロンの方々、今日は、楽しい時間を本当にありがとうございました。ワクチン接種も進んでいるので、今年は、2学期と3学期も実施できると思いますので、よろしくお願いします。


           

悔しい雨

 天気予報を見ると、今日は夕方までは、曇りで夜から雨と考えていました。今日の6時間目のクラブ活動はサッカーということで、子ども達は、とても楽しみにしていて午前中から時間を見つけて、高学年がライン引きもしてくれました。そこで、少しはお手伝いと思い、芝刈りを事務室の先生と行い、やっと終わったと思った5時間目。何と、急に雨が降り出してしまったのです。つい昔のギャグを口ずさんでしまいました。「悔しいです!」せっかくがんばったのに…。
 ただ、サッカーはできなくなりましたが、子どもたちは、体育館で「けいどろ」と「ドッジボール」を何ごともなかったように楽しんでいました。めでたし、めでたし!

   

あれ~。そうでした。

 プール清掃を先週お知らせしましたが、しっかり天日干しをして、先週の金曜日から、プールへの注水を開始しました。しっかり計算して、今週の水曜日に満水になるような量で注水を行っていました。ただ今朝プールを見にいくと、あと40㎝ほどで満水になるところまで水かさが増していました。あれ~。と不思議に思いましたが、そうです。土日の二日に渡ってかなりの雨量があったことを思い出しました。確かに先週のプール清掃の前日の雨だけでも水かさが増していたことを思い出したのです。この調子でいくと、ひょっとして明日までに満水になるかもしれません。その時は、天からの恵みということで、一日前に注水を終わらせたいと思います。これで、今週末には、浄化機器の点検を行い、来週の月曜日には、プール開きが実施できそうです。子どもたちには、昨年プールでの学習ができなかった分、今年は、思い存分プールでの学習を楽しむと同時にがんばってほしいと思います。

   

ペチュニアは強し!

 時期が終了したと思えたペチュニアを5月にバッサリと刈込み、たま肥をあげました。しばらく花を失い、茎と葉っぱだけの緑一色になったプランターの様子を見ていました。すると、次第に花のつぼみが見られるようになり、現在では、写真のようにかなりの数の花が咲き始めました。つぼみの数を見ると満開は、まだまだのようなので、これから満開の時期がとても楽しみです。タイトル通り、まさに「ペチュニアは強し」です。半信半疑で不安そうに刈込に協力してくれた子どもたちどうもありがとう。
 また、先日からピート板に種まきをしていたマリーゴールド、ジレネ、千日紅の苗をポットに植え替えました。この作業にも数名の子どもたちが、放課後等を利用して手伝ってくれました。毎日育ち具合を確認するのが、手伝いをしてくれた子どもたちとの毎朝の楽しみになっています。全て植え替えが終わと28個入りのケースが25ケースも完成しました。花壇やプランターの植え替えには、ぜひ全校で取り組みたいと考えています。
 今週は、国文祭のリハーサル参加で月曜日が休業日があった上に、学校の行事も多かったため、1週間があっという間に終わった気がしています。明日から、週末という気がしないのは、私だけでしょうか…。

       

田植え

 今日は、2時間目から4校時までを利用して、田植えを行いました。植えた苗は、5月20日に子どもたちが種まきをした苗です。今年は、種をまいた時期から植えるまでの時期がとてもうまくいったというお話をネットワークの会長さんからしていただきました。今回は、とにかく愛情を込めて丁寧に植えることを目標に田植えを行いました。ただ途中で尻もちをついたり、どろがはねてしまってたりして、どろんこまみれになってしまった子が多数出ましたが、表情はみんなとびっきりの笑顔でした。全てが終了すると会長さんから「今年は、とても上手に植えることができましたね。」お褒めの言葉をいただきました。確かに今回は、田植えを初めての経験する子どもたちも多かったのですが、地域の方や保護者、先生方に教えてもらいながら上手に田植えを行うことができました。
 今回は、最後の記念写真のように昨年以上にたくさんの地域の方々にご協力いただきました。ありがとうございました。次は、7月に田の草取りを予定していますので、その折もよろしくお願いします。
 最後に、子どもたちがシャワーを浴びた後、自主的にどろんこになった服を洗っていただいた保護者の方々、本当にありがとうございました。

           

てんこ盛り

 今週は、とにかくいろいろな行事があり、全てを詳しく紹介できない状況です。そのため、写真もさまざな内容が含まれていて見にくいかもしれませんが、よろしくお願いします。
 まず昨日は、今年もアオバズクが鉄棒横のセンダンの木にやってきました。さっそくカメラに収めましたが、どうも2週間ぐらい前にやってきていたそうです。気づきませんでした。
 次も、同じく昨日の朝の活動です。読み聞かせがありました。本校は、読み聞かせの会に2名のお父さんが入会されています。昨日は、その中の一人のお父さんが読み聞かせをしてくださいました。プール清掃に引き続き、ありがとうございます。
 次もまた昨日のことです。子どもたちが下校した後、明日の田植えに向けて、地域ネットワークの会長さんと職員で代掻きを行いました。トラックターに初めて挑戦した職員もいましたが、最後は、一人で操作できるようになっていました。明日の田植えは、天気だけが心配です。「明日天気にな~れ♪」
 最後は、今日の出来事です。6月の短歌発表集会を行いました。今回は5名の子どもたちが発表しましたが、先月同様みんなとても素晴らしい作品でした。それでは、いつものように作品を紹介します。
【2年生】
◎ 火が出たよ げきからラーメン ピリピリと からくちだぞ なつのあつい日
【3年生】
◎ 春のじき 飛行機みたいに まいおりる さくらの花びら ちゃくりくしたよ
【4年生】
◎ 日本が 平和になると よろこぶよ みんなのえがおで にじも出てくる
【4年生】
◎ 草むらで のこぎりバッタ つかまえた いたいよいたいよ 足でひっかく
【5年生】
◎ ぼくの鼻 センサー鳴ってる 1階から このにおいは ピザのかおりだ

               

リハーサル&プール清掃

 日曜日は、朝から全校で宮崎市のメディキット文化ホールに出かけました。前回お知らせしたように国文祭の開会行事リハーサル出演のためです。予想以上に大きな会場で、ステージだけで、本校の体育館ぐらいの広さがありました。また会場には、スタッフ、音響、出演者の方等たくさんの方たちがいらっしゃいました。ただその雰囲気にものまれることなく堂々とした態度で、短歌朗詠を行った子どもたちをとても誇らしく思いました。事前に打ち合わせに本校に来られていた舞台監督さんらスタッフの方々は、初めて子どもたちのによる短歌朗詠を耳にされたわけですが、予想以上の発表にただただ感心され、十分な手応えを感じれれているように思えました。他の出演者に引けを取らない素晴らしい発表で、とにかく鼻が高い思いです。
 なお、子どもたちがリハーサルをがんばっている中、学校では、保護者や卒業生たち(中学生・高校生)、元保護者の方々がプール清掃をしてくださいました。5月に予定していた奉仕作業が中止になり、職員で何とかしようと考えていたのですが、そのことを知り、心配された保護者の方から、自分たちで連絡を取り合って、プール清掃をしていただけるとの申し出がありました。学校に待機していただいていた事務室の先生方に確認すると30名を超す多くの方々が参加していただき、隅々に至るまで美しいプールにしていただきました。こんなに学校のことを考えて行動していただける保護者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。こんなに協力的で学校のために頑張ってくださる保護者の方がいらっしゃる坪谷小は、幸せです。