お知らせ

学校からのお知らせ

もち米の袋詰め

 本校では、毎年牧水ヶ丘祭り終了後に、子どもたちが種から育てて、田植え、田の草取り、稲刈り、脱穀をして収穫したもち米を祭りに参加していただいた方々に販売しています。販売自体は、全校児童で行いますが、販売用に袋詰めをしたりメッセージを袋に入れたりする作業は、5・6年生が行っています。写真のように今日がその作業の日で、1升ますを使い1袋ずつ丁寧に作業を進めていました。昨年は、見事完売しましたが、今年もぜひ完売を目指したいと思います。ちなみに、もち米を売った益金は、毎年全校児童が挑戦している漢字検定の検定料として利用させていただいています。今年もご協力よろしくお願いします。

       

花の苗植え

 先週から昨日にかけて、事務室の先生方を中心に5年生と学級担任の先生や保健室の先生が種から育てていたポットの花の苗を花壇やプランターに植え替えてくださいました。本年度は、昨年度より花の種類を増やし、花壇に植えるデザインも大きく変えてありました。しばらくは、花が咲く度に花摘みを行い、できるだけ大きく育てていこうと考えています。
 卒業式までには、花壇やプランターを満開にして、卒業生をたくさんの花で見送りたいと思います。これから花の成長の様子を日々観察するのがとても楽しみです。ところで、最後の写真ですが、花より少し前に植えていた大根がとても大きく成長していました。

       

修学旅行・秋の遠足

 先週の木・金曜日には、6年生が修学旅行、金曜日には、1~5年生が秋の遠足に出かけました。修学旅行の行程は、一日目が、宮崎空港→掩体豪→青島→日南メッセ→鵜戸神宮、二日目は、南郷の海中観光→飫肥城下町自主研修でした。東郷学園の6年生との合同修学旅行でしたが、東郷学園の皆さんがとても優しくて、二日間とも思い出に残るとても楽しい修学旅行でした。東郷学園の皆さんそして先生方ありがとございました。なお写真については、学園の皆さんも写っているので、後ろ向きや小さめの写真にさせていただいています。ご了承ください。
 秋の遠足については、1・2年生が須美江、3・4年生が宮崎科学技術館、5年生が細島漁港でした。こちらも修学旅行同様東郷学園の皆さんとの合同遠足でした。

                   

新しい友達が!

 今日から新しい友達が坪谷小学校に転入してくれました。これで、本年度の全校児童は、昨年度の12名から17名に増えました。今日は、転入初日でしたが、授業にも集中して参加し、昼休みには全校児童でドッジボールを楽しみ、あっという間に坪谷小の一員になっていました。子どもが増えると、学校にも活気が出てきます。とてもうれしいですね。
 ちなみに現段階で、次年度は全校児童が19名になる予定です。あと1名で、ひとつの目標であった20名に到達します。豊かな自然の中で、本校出身の「歌人若山牧水先生」の顕彰活動をいっしょに取り組んでくれる子どもたちを待っています。扉のページの「ようこそ坪谷小へ」の動画をぜひ再度ご覧ください。

   

牧水ヶ丘祭練習

 今日は、12月5日(日)に開催する牧水ヶ丘祭の練習を行いました。今回は、短歌朗詠や合唱を取り入れたよびかけと自作短歌の発表練習でした。練習を見ていて気づいたことですが、本年度転入して初めてよびかけや自作短歌を発表する子どもたちが、実に堂々としていて大きな声でよびかけや朗詠を行っている様子が見られました。転入して半年あまりで、昨年まで経験してきた子どもたちに完全に溶け込んでいます。本校の校門をくぐるとあっという間に坪谷っ子の一員になれるみたいです。当日は、来賓の方々をはじめ地域の方々も参加していただきます。本番でも今日の練習のように堂々と自信をもって発表してもらいたいと思います。なお次の練習では、歌碑の前で自分の好きな牧水先生の短歌を朗詠する練習を行う予定です。

    

パワーアップ

 タイトルからすると如何にも体力向上を目指した活動のように感じられますが、本校のパワーアップは、学力向上を目指した活動です。週1回の学級で実施する補充学習の時間であるチャレンジに加え、月に1回は、学級担任以外の先生方も参加して少人数のよさを最大限に生かした個別指導を行っています。特に本年度からは、タブレットが全校児童に配付された関係で、自分のペースに合わせて、タブレットに出てくる問題に取り組んでいる姿も見られるようになりました。また、質問があると、先生方がすぐに対応されていて、子どもたちも安心して学習に臨んでいます。何より低学年でも戸惑うことなくタブレットを操作している姿に感心するばかりです。

    

サロン交流

 昨日は、坪谷サロンのみなさんと交流活動を行いました。昨年は、学期1回予定していたサロン交流を新型コロナ対策のため全て中止にしていました。ただ、本年度は、1学期に続き2学期も予定通り実施することができました。
 今回は、まず初めに牛乳パックを使ったペン立てをサロンの方々に教えていただきながら作りました。子どもたちの人数よりも多いたくさんのサロンの方々に集まっていただき、子どもたち全員がサロンの方々とペン立てを作りながら楽しく交流を図ることができました。ペン立て作りを全員が終えると次にプランターへの花の苗植えをサロンの方々とペアで行いました。
 最後には、お礼の意味もこめて、「ふるさとの尾鈴の山」の合唱と短歌朗詠をサロンの方々にプレゼントしました。とても喜んでいただき大きな拍手をいただきました。この活動は3学期も行います。サロンのみなさん3学期もよろしくお願いします。
 昨日は、更新中に来客があり、朝ホームページを見ると、中途半端な状態でアップする形になっていました。失礼しました。仕切り直しということでお願いします。

           

ついにアップ!

 扉のページに本日ついに動画をアップすることができました。著作権問題もしっかりとクリアしたBGMも結構気に入っています。ぜひ音量をあげてBGMも楽しんでください。坪谷小のあったかい雰囲気が少しでも伝わるとうれしいです。
 これがきっかけになり、また少しずつ本校に通学してくれる子どもたちが増えるとさらにうれしいです。ドローンの映像を提供してくださった本校の元PTA会長さん本当にありがとうございました。

残念!

 本日中に動画を配信できると思っていたのですが、手続きが必要で来週に延期が決定しました。昨日の文末に書きましたが、すみません。何とか来週中には、手続きを済ませて動画配信できるようにしたいと思います。今しばらくお待ちください。
 なお明後日には、地域の神社祭りで神楽保存会の子どもたちが「子ども神楽」を舞います。ぜひその様子も来週紹介します。

祝 9万アクセス!

 今日ホームページを開くと、訪問者カウンタが何と9万を越えていました。いつも閲覧していただいてありがとうございます。以前の記事で確認してみると、8万アクセスを9月9日に達成していました。つまり約2ヶ月で1万もアクセスしていただいたことになります。うれしい限りです。これで、途中で再度目標にあげていた3月までの10万アクセスが現実的な数字になってきました。これからも坪谷小学校のことを少しでも多くの方に興味をもっていただけるように本校のよさを紹介していきますので、よろしくお願いします。写真については、昨日で草刈りだけでなく落ち葉掃きも含め、運動場や花壇の整備が終了しましたので、その様子を紹介しておきます。
 なお、先日お知らせしていたドローン映像の動画配信をうまくいけば明日中にアップできるかもしれません。がんばってみます。もしアップできなかった場合はすみません。

       

坪谷小ならではの光景

 今日は、朝から冷え込みが厳しく、太陽の日差しのある日中でも冷たい風が吹き、冬の訪れを感じるような1日でした。こんな寒い1日でしたが、昼休みには、本校ならではの温かい光景を目にしました。
 写真のように子どもたちが、先生方と楽しく昼休みを過ごしていました。学級担任の先生方はもちろん保健室の先生も含め、全ての先生方が子どもたちと楽しそうに運動場で過ごしていました。運動場には、冷たい風にも負けない子どもたちや先生方の明るい声や笑い声が響いていました。本校ならではの「とっても良い光景」でした。

   

スポーツテスト

 本校では、通常年1回実施されるスポーツテストを毎年2回実施します。ただ、本日実施したテストは、1回目で課題があった点を中心に指導して、しぼった種目のみを1時間で実施しました。ちなみに本日実施した種目は、50m走とソフトボール投げの2種目です。子どもたちの走る姿や投げる姿を見ていて、1回目を実施した5月に比べ、確実に成長のあとが伺えました。確かに記録の方も多くの子どもたちが明らかに上回ることができていました。これで、次年度に向けてさらに新しい目標ができたように思います。これからも運動に勉強に「がんばれ坪谷っ子!」

       

みやざきシェイクアウト

 本日は、県民一斉防災行動訓練が行われ、本校もこの防災訓練に参加しました。今回は、訓練用音源の指示に従って、安全な場所を確認後、机の下に身を隠し安全を確保するという訓練でした。音源から地震速報独特の警告音が流れ「地震です。」の放送に、校舎内に緊張感が走りました。子どもたちの様子を見に行きましたが、子どもたちは、無言でしっかり机の下に身を隠し、安全を確保していました。今日は、教室にいる時に地震が起きたという想定でしたが、地震はいつどこで起こるか分かりません。今日の訓練のようにまずは、安全が確保できる場所を確認して冷静に行動してほしいと思います。

   

連日の清掃指導

 2日は、旭建設の方々によりトイレ掃除の指導をしていただきましたが、今日は、本校の清掃担当より、正しいぞうきんがけについて指導がありました。ぞうきんを手のひらと同じ大きさぐらいにたたむこと。利き手でない方の手でしっかり体を支えること。隙間のないように手前に向かってふくこと。などを指導してもらった後、2名ずつペアでふき方を点検してもらいました。教えらったことを全員きちんと守っていたので、点検が終わる度にみんなから大きな拍手を受けていました。これで、トイレだけなく、廊下や教室もぴかぴかになりそうです。
 現在、ホームページに動画を載せる準備をしています。内容は、元PTA会長さんがドローンで撮影してくださった運動場や校舎の映像に子どもたちの学校での様子を紹介しています。BGMの著作権等の必要な条件を全てクリアして、近日中には、動画を配信できそうです。いつから配信という約束はまだできませんが、近日中です。アップできたらぜひご覧ください。お楽しみに!

   

出前授業(トイレ掃除)

 今日は、昨日お知らせしたように出前授業を行いました。今回は、本校の全校児童よりも多い総勢17名の旭建設の方々が来校され、熱のこもったトイレ掃除の指導をしてくださいました。社長さんからは、トイレ掃除から学べることを教えていただきました。それは、「気づく心、感謝する心、謙虚な心」を育むことです。汚れやごみに気づいたら、自然に片付けられるような気持ちをもつこと。もしきれいな場所があれば、必ず誰かが掃除をしていることに気づき、そのことに感謝すること。自分のおかげでという気持ちはもたないこと。お話を聞きながら、子どもたちが今後社会生活を送っていく上でとても大切な姿勢を学ぶ貴重な学習だと思いました。
 初めの会では、掃除の前にストレッチを中心にした準備運動が設定されていました。はじめは、掃除の前に不思議な感じだったのですが、活動が始まってすぐに納得しました。棒たわしやデッキブラシを一切使用しません。亀の子だわしやスポンジを中心に体全体を使って掃除を行っていきます。子どもたちが、本当にこの作業ができるか不安でしたが、みんな腰を据えてしっかりと便器をこすっていました。見る見る間に白く輝いていく便器を見て、さらに子どもたちの磨く手に力が入ってきているように感じられました。仕上げでは、かべをスポンジで拭き上げ、全員が亀の子で床をこすりました。途中きれいになっていくトイレを見ながら、子どもたちの表情に満足そうな表情や笑顔が見られました。掃除が全て終了する頃には、きれいになったことはもちろんですが、かすかに感じていたにおいも一切しなくなっていました。
 この出前授業は、来年度も実施する予定です。それまでぜひ今日のきれいなトイレが維持できるように全校・全職員でがんばっていきます。本日は、お忙しい中、貴重な体験をさせていただいた旭建設の皆様本当にありがとうございました。
 なお本日の出前授業については、宮崎日日新聞、夕刊デイリー、建設新聞の3社で紹介される予定です。

               

さまざまな行事が通常に

 新型コロナの感染者もゼロが継続しています。この状況を受けて、昨年度ほぼできなかった行事が通常にもどりつつあります。明日は、今月3回予定している出前授業の1回目を実施します。今回は、旭建設の方々がトイレ掃除の指導に来てくださいます。ちなみに事前に打ち合わせをしたところ、本校の16名の子どもたちに対して、何と16名の方々が指導に来てくださることになりました。見事なマンツーマンによる指導が明日は行われる予定です。そこで、今日の業間活動の時間に事前指導を行いました。本校で行っているトイレ掃除の順番や道具の使い方をひとつずつ清掃担当の職員が確認しました。ただ明日実施されるトイレ掃除は、かなり本格的な掃除です。ぜひ明日学んだことを日々の清掃活動に生かしていきたいと思います。なおトイレ掃除の大切さやそこから期待される教育的価値等については、明日の出前授業を受けて再度紹介します。なお明日の夜には、家庭教育学級で家庭におけるメディアコントロールについて講師を招いて、学習します。このことについても後日紹介します。

   

牧水生家の清掃

 今日は、午後から牧水生家の清掃を行いました。清掃する場所は、生家の周辺、駐車場、歌碑周辺の三カ所です。活動前には、牧水文学館の方に清掃に対する感謝のごあいさつもいただきました。活動が始まると事前に話合いで決めていた各グループのめあてにしたがって子どもたちは時間いっぱい一生懸命に清掃をしてくれました。清掃が終了すると落ち葉がなくなり、写真のように生家周辺をきれいな状態にすることができました。清掃が終了するとグループごとに活動の振り返りを行い、その結果を各グループの代表が発表しました。「これまでで一番がんばりました。」という頼もしい感想を多数聞くことができました。   
 また、最後には、尾鈴山の方角を見て、全校児童で学校の短歌「ほととぎす」の朗詠を行いました。牧水先生まで声を届けようという気持ちで朗詠をする姿に朗詠後、思わず子どもたちに拍手をおくりました。気分最高のとっても素敵な週末の午後の一場面でした。

           

中学年研究授業

 今日は、先週の低学年の研究授業に続き、中学年が研究授業を行いました。中学年は、3年生が「円と球」、4年生が「面積」の複式による算数科の授業でした。3年生は、初めに先生といっしょにいろいろな物を使って、円のなぞりがきをしていました。その間、4年生は、自分たちでタブレットに送られた先生からの広さ比べの問題に取り組んでいました。つまり複式指導では、3年生と4年生が、交互に自分たちだけで学習を進めていきます。その際、確かにタブレットを使うと、子どもたちだけでも授業がスムーズに進められているように感じました。タブレットが学校に導入され、確実に子どもたちの学習のスタイルが、変わっていくことを実感した研究授業でした。
 ただ最終的に、コンパスを使って、以前同様、何度も円をかく活動に集中していた3年生の姿も逆に印象的でした。

   

栄養教諭の先生による授業

 今日は、全学年を対象に栄養教諭の先生に来校していただき、食育指導を行っていただきました。低学年は、クイズや紙芝居で3つの栄養素をバランスよく食べることの大切さを学習した上で、「何でも食べるパクパク作戦」をみんなで考えました。きらいな物は、好きな物といっしょに食べるや1回箸をつけたものは必ず食べる等、低学年なりに一生懸命考えていました。中学年は、今日の給食の献立を題材に中にどんな具材が入っているかを確認した後、今日の給食の具材が3つの栄養素のどれに分類されるかをみんなで考えていきました。また、正しいおやつの食べ方についても学びました。ポテトチップス一袋を一人で食べると食べ過ぎみたいですね。おやつに適した量は、片手にのる程度だそうです。高学年は、20年後にどんな大人になりたいかをまず考えました。元気で仕事をしていたいという発表があったので、食事の大切さを学ぶことになりました。栄養教諭の先生から朝昼夕の三食をきちんと食べることの大切さを教えていただいた後、主食、副食の写真カードを使って、朝ご飯のメニューを考えることになりました。できあがったメニューを見てみると写真のように完全な和食になっていました。ちなみに担任の先生は、完全な洋食でした。
 栄養教諭の先生。今日は、子どもたちに食の大切さを楽しくかつわかりやすく教えていただき、ありがとうございました。

       

学習面も

 今月は、交通教室を皮切りに、奉仕作業、稲刈り、運動会、さらに茶道教室等、とても行事の多い月です。ただこのように多くの行事が実施される中、先生方は、日々の子どもたちの学力向上と先生方の授業力向上を目指し、現在研究授業を行っています。今回は、1・2年生の道徳の授業でした。ICTと挿絵やお面等のアナログのよさが融合した素晴らしい授業でした。その結果、子どもたちの意見交換も活発で、自分の考えを一生懸命に発表する姿が見られました。今後、水曜日には、中学年、木曜日には高学年も研究授業を実施します。