お知らせ

学校からのお知らせ

全校児童のみなさんありがとう

 以前元PTA会長さんから本校の運動場は、200mコースを作ることができると聞いていました。できるものをしないことはありえないと思い、金曜日の放課後に先生方と200mコースを作るために運動場を計測をし、はみ出した芝生を切り取るという作業を行いました。この作業を進めていると、何と以前設置されたと考えられる200mコースの印やロープが芝生を切り取ったぴったりの場所に見つかったのです。つまり私たちが計測したコースは、間違いなく200mだったのです。メジャーとコンパスに利用した鉄くい、電卓のみでよく200mコースを作れたものだと自分たち自身を褒めたくなる衝動にかられました。(自画自賛)ただ、芝生を刈り取った段階で、ついにこの日は、力尽きてしまい、切り取った草をそのままにして週末を過ごしてしまいました。そこで、今日の3校時に全校児童に手伝いをお願いして、写真のように切り取った芝生をきれい撤去してもらいました。撤去後は、リレーや団技の練習も行いました。みんな気持ちよさそうに練習に取り組んでいました。全校のみなさん。急な作業にも関わらず一生懸命お手伝いをしてくれて、ありがとうございました。しかし、まだ全ての作業が終わったわけではありません。コース内の除草作業や外側の芝生の整備等今後も地道に作業を進め、きちんと整備された運動場で運動会を開催できるようにしていきたいと思います。
 なお、作業に集中していたので、子どもたちの作業の様子を撮影することを完璧に忘れていました。子どもたちごめんなさい。

   

祝訪問者80000達成!

 ホームページを更新しようと、パソコンを開くと、何と3月末の目標にしていた訪問者「80000人」を達成していました。いつも本校の様子を閲覧していただきありがとうございます。これで、新しい3月末の目標が決まりました。夢は大きく「10万人」を目指していきたいと思います。今後も本校のよさや子どもたちの楽しそうな様子をできる限りたくさん紹介していきます。これからもよろしくお願いします。
 ところで、昨日予告していた運動会に向けた結団式の様子について紹介します。まずスローガンは、「燃えろたましい 気合を入れろ つぼやっ子」です。とても力強いスローガンです。スローガンから感じられる力一杯競技や演技に取り組む姿をぜひたくさんの方にアピールしてほしいと思います。力一杯の姿勢は、きっと観る人を感動させることができると思います。
 スローガンを確認した後は、さっそく両団に分かれて、団の色を決める順番を決めるためのゲームを行いました。カードをどちらが決められた時間内に自分たちの色に変えられるかというゲームです。その後2つのペットボトルから勝ったチームの団長さんから好きな方を選び、思いっきりその選んだペットボトルをふりました。すると透明だった水が赤と白に変化して団の色が決定しました。 
 色が決定した後は、各団に分かれて、自己紹介や抱負を含めたあいさつを行いました。いよいよ運動会が始まるという気持ちにみんながなれた結団式でした。

       

五色米稲刈り(観賞用)

 本校の稲刈りは、毎年2回行います。1回目は、食用ではなく観賞用の稲刈りです。したがって、1枚目の写真で紹介しているドライフラワーのような観賞用の作品を作るためにブルーシートに並べてある量だけの稲刈りを行います。そして、刈り取った稲を学校に持ち帰りドライフラワーのような形に仕上げます。私も自宅の玄関に昨年の作品を飾っていますが、眺めるだけで何となく心が落ち着きます。なお、本年度も完成した作品は、郵便局や牧水文学館にも届けます。喜んでいただけるとうれしいです。
 ところで、今年は、1年生、転入生合わせて6名が稲刈りを初めて経験しました。最初は、とまどいもありましたが、時間が経つにつれ少しずつ自信をもって刈ることができるようになっていました。本刈りでもさらに上達して、たくさんの稲を刈ってほしいと思います。
 なお、昨日予告していた運動会に向けた結団式の様子については、写真の編集が間に合わなかったので、明日紹介します。

           

クラブ活動

 今日は、2学期最初のクラブ活動でした。今日の活動は、なわとびです。それぞれが、自分のできる技をさらに増やそうと時間いっぱい楽しそうに活動していました。特に本校は、先生方と子どもたちが常にいっしょに活動している様子がいつもほほえましいです。なお、今日は、体育館に置いてある写真の大型扇風機が大活躍でした。
 クラブの途中に外を眺めると、体育館前のメランポジウムがとにかく大きく育っていました。本当にメランポジウムは強い花だなあと感心するばかりです。また、玄関前のインパチェンスとコリウスもメランポジウムに負けないぐらい大きく成長しています。コリウスはまるで熱帯の巨大植物のような大きさです。できれば10月10日の運動会まで、この状態を保って、保護者や地域の方々にも見ていただきたいですね。

        

全校話合い

 今日は、全校話合いで、運動会のスローガンについて話合いを行いました。昨年の途中までは、3年生以上の各学級の代表者が集まって話合いを行っていましたが、本校の場合少人数のため話合いの経験が不足しているのではという考えから、1年生から6年生までの全校で話合いを行うことにしました。子どもたちは、これまでにも経験しているので、話合いの様子をみていると、低学年でも自分の考えをしっかりみんなの前で伝えようしている姿が見られました。全校話合いの成果が出てきているように感じます。低学年の段階で、高学年の司会や書記の姿を観察することは、とても良い経験になると思います。なお、本日決定したスローガンについては、結団式を実施する8日水曜日にお知らせします。
 ところで、昨日の夕方学校に来てみると、学校に大きな変化がありました。秋が近づき、運動場や正門前にかなり落ち葉が見られるようになっていたのですが、その落ち葉がきれいになくなっていたのです。実は、昨日の午前中に本校の卒業生である中学生と高校生その保護者の方が、ほうきできれに掃いてくださったようなのです。感謝の気持ちしかありません。ありがとうございました。中学生には、朝会うことができたのでお礼を伝えることができたのですが、高校生と保護者の方にはお礼がまだです。早くお礼を伝えたい気持ちでいっぱいです。せめて少しでも早く感謝の気持ちを表したいのできれいになった運動場の写真をとりあえず紹介しておきます。

       

残念です!

 昨日、市の牧水関係の担当者と牧水顕彰会の方が来校されました。来校された目的は、今月の17日(金)に予定している市牧水祭の開催についての確認でした。残念ながら、現在本市が「まん延防止」適用中であり、適用期間がさらに延長される可能性も危惧されています。その場合牧水祭当日が適用中にかかることも考慮し、苦渋の決断ではありますが、本年度については、牧水顕彰会の役員の方々を中心とした最大限に規模を縮小した形で牧水先生の命日を偲ぶことになりました。したがって、本校の児童の牧水祭への参加も断念することにいたしました。先日、牧水祭参加に向けた練習の様子を紹介したばりだっただけにとても残念に思います。当日は、本校から牧水先生の命日を偲ぶ思いを届けたいと思います。写真は、昨年度の牧水祭参加の時の様子を紹介します。

   

全校朝会

 今日は、全校朝会を行いました。今日は、玄関前に咲いていた写真の1輪の彼岸花から話をしました。子どもたちの中にも2名の児童が今朝咲いたこの彼岸花に気づいていました。今朝は、ちょっぴりひんやりとしていて、何となく秋の訪れを感じる朝だったように思います。
 また、2学期からしっかりあいさつや牧水祭に向けてよびかけをがんばっている児童を紹介し、最後に運動会の練習に向けてチームワークの大切さについて子どもたちに伝えたところです。
 なお今月の目標は、しっかりと話を聞くことでした。学習担当の先生から、静かに聞くこと、よい姿勢で聞くこと、話を最後まできちんときくことについて話していただきました。先生の話が進むにつれ、子どもたちの話の聞き方が確実によくなっているように感じられました。この時点で、すでに子どもたちは、しっかり聞くことができていたと思います。9月はさらにたくさんの聞き方名人が育ってほしいですね。

   

牧水祭練習

 今日は、東郷学園の音楽の先生に、市牧水祭で子どもたちが発表する「牧水の歌」3曲の指導をしていただきました。当初は練習を体育館で実施する予定でしたが、急遽新型コロナと熱中症の対策として、運動場で実施することにしました。先日もお知らせしたように本校は運動場に木陰があるので、恵まれた環境の中、しっかりと練習できたように思います。また、専門的なご指導のおかげで、子どもたちの歌声が確実にきれいになっていく様子が見られました。素晴らしいご指導ありがとうございました。

   

避難訓練

 昨日は、関東大震災の起きた9月1日より若干早めですが、大きな地震を想定した避難訓練を実施しました。事前指導も徹底していて、教頭先生の緊急放送後、一切子どもたちの声が聞こえない緊張感のある素晴らしい避難の様子が見られました。子どもたちの表情からも真剣な様子がしっかりと伝わってきました。今回は、1次避難として運動場中央に集合し、全員がそろったことを確認した上で坪谷地区の避難所となっている公民館に移動しました。残念ながら本校は、土砂災害の危険区域になっているため、安全確保のためには、どうしても2次避難が必要となります。
 公民館に移動後、安全教育担当の職員と校長の方で子どもたちに話をしました。「さない、しらない、ゃべらい、どらない」の合い言葉の確認と命を守ることの大切さについてです。最後に、地震はいつ起きるか分かりません。子どもたちだけの場面もあります。そこで、緊急の放送や先生方の指示があった場合、いち早く運動場中央に避難することを再確認しました。なお、地震は、家にいるときに起きるかもしれません。ぜひ、もし休みの日に大きな地震があった場合、どこに避難するべきか、ぜひ家庭でも話し合っておく必要があると思います。よろしくお願いします。

       

全校体育・牧水祭練習

 2学期2日目、今日は、全校体育で、集団行動の練習を運動会に向けて行いました。低学年にとっては、「回れ右」が結構難しかったようですが、その場足踏みは、元気よく上手にできていました。本校には大きなセンダンの木があるので、熱中症対策を考え、今日の全校体育は、写真のようにセンダンの木陰でソーシャルディスタンスを十分に確保した状態で行いました。木陰は、体感温度が結構低く感じられるので、この時期の体育には最適です。また、給水タイムには、これも写真にあるように昨年度コロナ補助金で購入したミストも使い熱中症対策を行ったところです。
 なお、次の時間の牧水祭のよびかけの練習についても木陰で行いました。全校体育と違い、子どもたちが声を出すので、この時間は全員マスク着用です。写真は、全員体育着なので、マスクをしているかしていないかで、全校体育とよびかけの違いを判断してください。ちなみに現段階では、9月17日の牧水祭当日もマスク着用で参加したいと考えています。現状では可能な限り徹底した予防対策を行い、通常の教育活動が実施できるようにしていきたいと思います。

       

2学期のスタート

 コロナ感染拡大の中、新聞やテレビ等で学校再開について様々な記事やニュースを目にしますが、本校では、本日予定通り始業の日を迎えました。校門で子どもたちの登校を待っていると、欠席ゼロで、全員が笑顔で元気な顔を見せてくれました。始業の日に全員が元気な顔を見せることが、夏休みの宿題だったので、全員が見事に宿題終了です。おめでとう。
 ところで、1時間目の始業式では、2年生、3年生、4年生の3名の児童が2学期に向けてがんばりたいことを発表しました。今回は3名ともに1学期までにがんばってきたことを生かしてさらに成長したいという発表内容でした。例えば、漢字検定で満点合格を目指すこと、早起きをしてできるだけ早く学校に行くこと、さわやかな気持ちになるようなあいさをできるようになること等でした。全員がとても前向きな発表で素晴らしいと思いました。2学期の活躍を期待しています。
 コロナに負けず、3名の発表のように一人一人が成長できる有意義な2学期にしていきたいと思います。明日もみんな元気な顔を待っています。
 なお始業式では、コロナ感染に関する話を子どもたちにしました。現状では、今後誰しもが感染してしまう可能性があることを話した上で、感染し苦しい思いをしている人に対して、「差別的な言動をすることは、絶対に許されないこと」、このような時期だからこそ人の気持ちを思いやる優しさを大切にすることの重要性について話したところです。この思いが、ぜひ子どもたちに伝わったと心から願いたいと思います。

      

感染拡大緊急警報

昨日からの報道にありますとおり、宮崎県は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、県独自の警報レベルをレベル3「感染拡大緊急警報」へ引き上げました。

また、日向市・東臼杵圏域については「感染警戒区域(オレンジ)」に指定されました。

直近の感染例では、県外由来や家庭内の感染の割合が高い状況であることからも、各御家庭におかれましては、以下のようなことを含め、引き続き感染防止のための対策を行っていただきますようお願いいたします。

 

〇 こまめな手洗い、マスクの着用、三密(密閉・密集・密接)の回避など、基本的な

感染防止対策を徹底し、新しい生活様式をもとに行動することを心がけましょう。

※ 熱中症防止のため、お子様の水分補給とマスクの着脱については、状況に応じた適切な指示を行ってください。

〇 毎日の検温と健康観察を継続するとともに、体調管理に努めましょう。

〇 感染者及びその関係者に対して、人権尊重及びプライバシーの保護に努めましょう。

※つきましては、この警報が今月24日までとなっている関係で、22日(日)に計画させていただいていた「PTA親子ふれあい奉仕作業」については、中止させていただきます。保護者の皆様には、安心メールでもお知らせをさせていただきます。よろしくお願いします。



合同研修

 昨日・一昨日と二日間に渡って東郷学園との合同研修会を行いました。一昨日は、半日を利用して、特別支援教育に関する研修と東郷学園校区におけるグランドデザインについて積極的な協議が行われました。ぜひ研修で学んだことを2学期からの学校経営に生かしていきたいと思います。昨年度コロナの影響で実施できなかった研修会だったので、東郷学園・若竹分校・坪谷小の3校とって大変有意義な研修になりました。さらに昨日は、東郷学園校区全ての民生児童委員と職員との意見交換会でした。日頃学校では見せない子どもたちの地域での様子を知ることができる貴重な情報をたくさんいただきました。民生児童委員の皆様どうもありがとうございました。
 研修会の写真については、他校の先生方や民生児童委員の皆様の承諾を全員からいただいていないので、省略させていただきます。そこで、研修会には、全く関係ありませんが、前回紹介したゴーヤがずいぶん大きくなったので、そのゴーヤの写真と蕾をいっぱいつけはじめたマリーゴールドの写真にしました。

   

登校日

 今日は、登校日でした。終業式に2学期始業式に全員元気な顔を見せることを宿題にしていましたが、その前にさっそく今日の登校日にも全員が元気な顔を見せてくれました。全校集会の中で、子どもたちにたずねてみると、半数ぐらいの子どもたちが、夏休みが終わって、早く学校が始まってほしいと答えてくれました。自分の小さい頃は、夏休みが永遠に続けば良いのにと思っていたような気がするのですが…。本校の子どもたちって本当に学校が大好きみたいです。なお,集会の中で、杉原千畝短歌大会の表彰も行いました。今回「勇気賞」を受賞した2年生の作品を紹介します。
 「動物園 パンダやゾウが 大きいな ワニとかへびの 命も大きい」
 ちなみに集会後の学級での過ごし方をのぞいてみると、1・2年生が写真のようにみんなで外を眺めていました。眺めていた先には、職員駐車場の数年前に土砂崩れが起きた斜面の修理工事が行われています。その姿を子どもたちは、食い入るように眺めていました。子どもたちの中には、「ぼくも大きくなったら、ユンボを運転することになっています。」と目を輝かせている子もいました。計画になかったキャリア教育が行われていた坪谷小の登校日でした。

       

ようやく

 気にはなっていたのですが、運動場の整備がやっと終わりました。暑い日が続き、ついめげそうになりましたが、何とか写真のような状況になりました。来週月曜日が登校日なので、それまでには何とかしたいと考えていたので、ほっとしています。ただ、夏になり草の伸び方が早いので、お盆前には、もう一度除草作業が必要かな?熱中症にならない程度で整備していくことにします。本校の運動場はやっただけきれいになるので、ついやりがいを感じてしまいます。
 8月2日(月)の登校日にまた子どもたちに会えるのを楽しみにしています。みんな元気な顔を見せてくださいね。

   

危険な暑さ

 今日は、とにかく暑いです。しかしこの暑さの中、メランポジウムと運動場の草だけは、一枚目と二枚目の写真のようにとにかくたくましい。雑草が見えないほどしっかりと育っています。ただマリーゴールドやサルビア等の花は、かなり苦しい状況です。少しでも風通しを良くさせるために、つぼみのない葉を切り落としていたのですが、あまりの暑さに一つ目の花壇でめげてしまいました。今日の暑さは尋常ではありません。8月2日の登校日までには、運動場も整備したいのですが、この暑さでは…。子どもたちはだいじょうぶかな。こまめに水分補給してるかな。
 職員室前のゴーヤの小さい実をみつけました。とてもかわいらしかったのでその写真も紹介します。

    

夏休み中

 先週金曜日に1学期の終業式があり、子どもたちは夏休みに入りました。終業式では、2年生が1学期の思い出として、国文祭でがんばったこと、4年生が2年ぶりの水泳をがんばったこと等を児童代表として発表しました。2名とも自信をもって堂々とした態度で発表できていて感心しました。また、担当職員からは、命にかかわる話、1学期の多読賞の紹介がありました。当日は、みんな笑顔で下校していきましたが、きっと子どもたちは、夏休みを楽しんでいることでしょう。夏休みと同時にオリンピックも始まったため、チャンネルをこまめに変えながら、オリンピックを楽しんでいるかもしれませんね。
 ちなみに、今日はアオバズクも夏休みなのか姿が見られませんでした。ただアオバズクに詳しい方からお電話をいただきました。どうも先週紹介した4羽のアオバズクの右から2番目がお母さん。1羽離れていたアオバズクがお父さん。残りの3羽が子どもたちの家族らしいです。親子で羽が微妙に違うそうです。とても勉強になりました。終業式写真の後にアオバズクの写真も付けておきます。興味がある方は確認してみてください。こんな感じで、夏休みもできるだけホームページも更新していきたいと思います。よろしくお願いします。

      

着衣泳

 終業式前日である今日の3時間目に着衣泳を子どもたちは、体験しました。いつもと違い、服があると泳ぎにくいことは十分に体感できたようです。また、ペットボトルを使って仰向けに浮く練習では、4年生以上になるととても上手に浮くことができていました。また、3年生以下の子どもたちも一生懸命ペットボトルを抱きしめて、うまくできるように何回も何回も練習していました。
 今日の体験は、命を守る上でとても大切なことですが、できればこのような状況にならないことをまずは大切だと思います。明日からは、いよいよ子どもたちの楽しみにしている夏休みです。ただ水の事故だけには、絶対にあわないように気をつけてほしいと思います。

       

避難訓練

 今日は、業間活動の時間に土砂災害の避難訓練を行いました。本校は、津波、洪水の心配は立地的に全くありません。ただ、先週行った土砂災害教室で学んだ地すべりや土石流の可能性はあります。そこで、土砂災害の前兆が見られ、危険性がある場合は、学校下にある避難所になる公民館に避難しなければなりません。
 その場合、無言でいかに迅速に避難できるかが大切になります。事前指導が徹底してあり、写真では伝わりませんが避難中全く子どもたちの声は聞こえませんでした。さらに、安全担当の職員の話も集中してしっかりと聞くことができました。残念ながら、この時間帯雨が強くなったため、公民館までの避難は省略しましたが、緊張感をもって真剣に取り組むことができたように思います。
 今日の訓練を見る限り、いざという時、子どもたちは、しっかりと職員の指示にしたがって迅速に避難できると感じました。