お知らせ

学校からのお知らせ

謹賀新年

 新年あけましておめでとうございます

   昨年中は、お世話になりました。本年も昨年同様よろしくお願いいたします。
 
                   令和3年元旦   日向市立坪谷小学校

2学期終業式

 今日で、2学期が終了しました。コロナの影響でいろいろな行事が縮小されたり、延期されたりしましたが、大半の行事は何とか実施することができました。その中で、子どもたちは、素晴らしい発表を数多く見せてくれました。子どもたちの成長が感じられた有意義な2学期だったと思います。
 寒さ対策として音楽室で実施した終業式では、1年生と2年生が代表で作文発表を行いました。1年生は、なわとびが跳べるようになることを目標に、昼休みだけでなく、毎朝登校前に家でも練習をした結果、目標の回数を大幅に超える記録が出せるようになったことなどを発表しました。2年生は、かけ算九九を覚えたいが、数が増えるにつれ覚えにくくなり、涙が出そうになったが、繰り返し練習することで、1の段から9の段まで全て覚えることができたことなどを発表してくれました。2名とも目標に向かって、しっかり努力することで目標を達成できたことに対し賞賛の言葉を贈りました。素晴らしい2学期の成長だと思います。
 終業式後は、表彰を行いました。今回は、青の国俳句大会で優秀賞に輝いた2年生と3年生。西日本読書感想画コンクールで入賞した4年生。読書活動において各学年の目標冊数をクリアした1年生、2年生2名、6年生の4名に多読賞の表彰を行いました。表彰された子どもたちおめでとう。表彰終了後は、生徒指導の先生から、写真にあるキーワードをもとに、冬休みの過ごし方についてお話がありました。
 明日から、子どもたちの楽しみにしている冬休みに入りますが、終業式で出した2つの宿題を忘れずに実行してください。1つ目、1月6日始業式に元気に全員が登校すること。2つ目、新年の目標を必ず決めてきてください。
 それでは、坪谷小学校の子どもたち、良いお年を。来年もよろしくお願いします。3学期に会えるのを楽しみにしています。

       

雪ではありません

 先週までは、行事がいろいろありましたが、木曜日に終業式を迎える今週は、さすがに何もありません。そうです。ホームページを更新する記事がないのです。
 そこで、今日は、朝の運動場の様子を紹介します。一見真っ白で雪が積もっているように見えますが、全て霜です。あまりの寒さに、花壇のリビングストンデイジーの苗が悲鳴をあげています。ただ、パンジ-,キンギョソウ、ノースポール等は寒さに負けず、がんばっています。まるで、薄着で登校している元気な子どもたちのようです。
 最後の写真に、今朝の温度計の画像を貼り付けました。何度を示しているかは触れません。写真でご確認ください。耳が痛くなるほど寒い朝でした。

   

もちつき大会

 今日の参観日に、もちつき大会を行いました。昨日のかるた大会に続き、本校は、学期末に大会ずくしです。早朝より、保護者の方々やご家族の方々からたくさんのお手伝いをいただきました。ありがとうございました。おかげで、あっという間に準備が整い、もちつきが始まりました。お父さん方の手際がとてもよく、子どもたちがつきやすい状態が瞬く間に作られました。初めて、本校のもちつきを体験した1年生もかけ声をかけながら、楽しそうにつき、最後の方は、結構いい音もさせていました。
 コロナ禍で、開催の有無を昨日まで悩みましたが、消毒、マスクなど万全の準備をした上で実施できて、とてもよかったと思っています。ただ、残念ながら、ウイルス対策として、火を通して食べる必要があると考え、つきたておもちの実食はがまんし、全て持ち帰りのおみやげ形式としました。まあ焼いたおもちもおいしいと思います。朝は、マイナス6度でものすごい寒さでしたが、もちつきが始まる頃には、日差しのおかげで、心地よい暖かさも感じられました。みなさん今日は、お疲れ様でした。よい週末を!

           

校内牧水かるた大会

 今日の3校時に「校内牧水かるた大会」を行いました。おそらく下の句を聞いてからの勝負だろうと予想していましたが、ほとんど上の句が詠まれている段階で、札を子どもたちがとっていく姿を見て、びっくりするばかりでした。今、真剣勝負で子どもたちと戦ったら、間違いなく負ける。そう確信しました。
 ところで、今日の大会では、1年生を含め、全員が札をとることができて、とてもうれしく思いました。大会なので、確かに、たくさんとれた子、あまりとれなかった子はいましたが、とれた数が少ない子でも、きっととることのできた短歌のことがますます好きになったのではないでしょうか。牧水先生が作られた短歌を好きになること、これがこの大会の一番の目的だと思います。もう少し短歌を暗記できたら、子どもたちに挑戦してみたいと思います。
 ちなみに、今日は、全チームにがんばった証として、賞状を渡しました。最後の写真は、賞状をもっての記念写真です。

       

パワーアップタイム

 一見今日のタイトルを見ると、体力向上の時間のように感じられますが、実は、本校のパワーアップタイムは、写真のように学力向上を目指した取組です。教頭先生や養護教諭の先生、支援員の先生方も含め全職員で、子どもたちの学習をサポートしています。少人数の利点を生かし、ほぼ1対1か1対2による徹底した個別指導です。子どもたちは、常に先生たちに見守ってもらうことができるため、集中して学習に取り組んでいました。本来は、定期的にこの活動を計画していましたが、本年度は、コロナの影響により、予定より回数を減らし、その時間を授業にあててきた経緯があります。本校ならではの素晴らしい取組なので、次年度は、計画通りに実施できる状況になることを祈っています。

     

昼休み

 昼休みに「にこにこ委員会」が準備した全校遊びを行いました。これまでに、「だるまさんがころんだ」や「ころがしドッジボール」を楽しんできました。今回は、「ドッジビー」です。内容は、ドッジボールのルールでボールの代わりに、写真のようにフリスビーを使うというものです。フリスビーがやわらかいので、ボールより、怖さがなく、1年生も十分に楽しめる内容でした。高学年が、優先的に低学年にフリスビーを渡してあげるシーンがよく見られ、楽しさの中に温かさの感じられる全校遊びでした。かなり楽しかったみたいで、どうも来週も全校遊びが開かれるようです。

       

短歌発表集会

  先週の金曜日に12月の短歌発表集会を行いました。今回は1年生、3年生、5年生の発表でした。秋に発表作品を提出した牧水ヶ丘祭りの時の短歌とは違い、今回は、冬を感じる短歌が多く見られました。冬の季節を感じる子どもたちの作品を紹介します。

<1年生>
◎ いちじくの おしりがわれて たべごろだ ふゆのおしらせ いただきます
<3年生>
◎ 助けてよ 風の悲鳴が ひびき出す てきの正体 とう明人間
<3年生>
◎ 手のひらで おどる黄金 旬の玉 こたつと一しょに 甘味のせかいへ
<5年生7>
◎ 壱神楽 坪谷神社で 響かせる 神にも届け ぼくらの笛の音(ね)

       

五色米の贈呈

 昨日、日向市社会福祉協議会で、子どもたちの育てた五色米の贈呈を行いました。贈呈は、会長室で行われました。代表の5・6年生3名が、一人ずつ贈呈への思いをしっかりと伝え、お米を贈呈しました。贈呈後、会長様より感謝の言葉をいただきました。会長様は、以前、坪谷小のPTA会長もされていて、坪谷小の歴史についていろいろなお話をしていただきました。興味のある貴重なお話で、時間の経つのも忘れるほどでした。
 この日は、米作り学習でいつもお世話になっている地域ネットワークの会長さんも同席してくださいました。こうやってお米を贈呈できるのも会長さんのおかげです。本当にありがとうございます。また,社会福祉協議会の方々には、先日3・4年生がお世話になったばかりでした。ありがとうございました。そして、今後ともよろしくお願いいたします。

   

赤十字の方々からプレゼント

 今日の業間活動に、赤十字の方々からクリスマスプレゼントをいただきました。今回のプレゼントは、学級用のリースとツリーそして、個人用にサンタクロースでした。プレゼントをいただいた後、6年生が大切にしますと感謝の気持ちを伝え、全員で本校の牧水先生の短歌である「ほととぎす」の朗詠を行いました。最後にみんなで記念写真を撮りました。残念ながら、今回は、全員がマスクをしたままの撮影でしたが、仕方がないですね。赤十字の方々本日は、寒い中、そして、遠いところ本当にありがとうございました。

       

花摘み

 昨日から今日にかけて、プランターや花壇の花摘みを行いました。花を摘むのは、今回で2回目です。1回目の後、目に見えて花の成長がよくなりました。きれいに咲いた花を摘むのは、一瞬ためらいますが、その成果は、確実に表れてきます。何となく子育てに似ているような気がしています。時には、適度な負荷を子どもたちに与えると、子どもたちも健やかな成長につながります。花摘みをすると、花の成長を確認することがとても楽しみになります。同じように、子どもたちの成長の様子を見守ることは、とても楽しいですね。最後に、今日は、全く花のついていない状況の写真を紹介します。花が咲いた時には、また紹介します。

       

お話会・福祉体験学習

 今日は、牧水ヶ丘祭りの振替休業日の翌日でしたが、もちろん欠席なしで、全児童が元気に登校してくれました。今朝の朝の活動は、お話会(読み聞かせ)でした。低学年は、ダンゴムシが修業してアリと戦う内容でしたが、最後は、ダンゴムシが丸まって、あっさりごろごろ坂道を転がって、「修業が足りませんでした。」という結末でした。予想もしない結末が衝撃的でした。中高学年は、どんどん増えていくペンギンの数をもとに算数の計算問題が加わったお話でした。お話を聞きながら、私も頭の中で知らず知らずに計算をしてしまいました。
 3・4時間目は、日向市社会福祉協議会の方々4名が福祉について、学習を進めてくださいました。「福祉」とは何かから、始まり、福祉のドミノ倒しに挑戦しました。周りの人のことを常に考えたドミノ倒しの準備は、福祉の精神を知る上で、とても効果的でした。個人で挑戦した後、全員でも挑戦しましたが、留意点がしっかりと福祉の目的になっていて、楽しみながら子どもたちは、福祉の精神を学ぶことができました。体験学習の最後は、車いす体験でした。押し方の難しさを肌で感じるとともに、福祉協議会の方の車いすに乗られた方への優しい思いやりにもしっかり気づくことができました。本日は、福祉について学ばせていただいた福祉協議会の皆様、本当にありがとうございました。

           

牧水ヶ丘祭り

 本日12月6日(日)は、牧水ヶ丘祭りでした。昨日お知らせしたように、子ども神楽を皮切りに第一部で、来賓の方々からのあいさつ(日向市教育長、牧水顕彰会会長)、子どもたちによる牧水の歌発表、自作短歌の発表等が行われました。自作短歌の講評では、選者の方から一人ずつ全員の短歌に対して講評をしていただき、最後は子どもたちのがんばりに対して、ご褒美として手品を見せていただきました。第二部では、歌碑への献酒、献花が行われました。子どもたちの短歌朗詠をBGMにして、厳かな雰囲気の中で行われ、身が引き締まる思いでした。
 祭りが終わると、子どもたちは、自分たちが育てた五色米の販売を行いました。40袋以上準備していたお米は見事完売でした。ご協力ありがとうございます。お米販売が終わると、「繁くん」(牧水先生の着ぐるみ)よりお菓子のプレゼントがありました。「繁くん」からのプレゼントなのに、「お父さんありがとう」と1年生がお礼を言ったところで大笑いでした。
 そして、最後は、読売新聞社の取材がありました。読売新聞の正月号に今日の様子が特集号として掲載されるそうです。掲載される元旦の日が、今からとても楽しみです。

                       

お知らせ

 明後日の12月6日(日)は、牧水ヶ丘祭りです。牧水先生の文学的偉業を偲ぶ、本校にとって重要な式典です。この日のために子どもたちは、しっかりと準備を行ってまいりました。都合のつかれる方は、ぜひご参加ください。本日は、当日のおおまかな式次第等を紹介します。なお、本年度については、新型コロナへの対策として、例年式典とあわせて実施していた学習発表会とPTAバザーについては、中止させていただきました。ご了承ください。

1 期日  12月6日(日)
2 時間  午前8時50分開会 午前10時50分閉会
3 場所  第1部(体育館) 第2部(牧水ヶ丘)
4 式次第
 【第1部】
 ★ 伝統芸能発表(坪谷子ども神楽)  
  ① 開会のことば
  ② 来賓紹介
  ③ 学校長あいさつ
  ④ 牧水の歌発表
  ⑤ 来賓あいさつ
  ⑥ 全児童による自作短歌の発表
  ⑦ 講評
  ⑧ お礼のことば(PTA会長)
  ⑨ 閉会のことば
 【第2部】
  ① 献酒・献花
  ② 歌碑短歌朗詠
  ③ 歌「多摩川の砂に」 

★ 駐車場につきましては、運動場を開放しますので、ご利用ください。なお、当日は、かなり冷え込むことが予想されます。ストーブの準備はしますが、十分ではありませんので、防寒対策もお願いします。  

複式指導のよさ

 昨日、本校の3・4年生の学級で複式指導による算数科の研究授業が行われました。単純に考えると複式指導は、単学級の指導の半分の指導しか受けられないから不利だと思われがちだと思います。しかし、昨日授業の様子を見ていると、実に子どもたちが生き生きとしていて自ら学ぶ姿勢が育っているように感じました。先生が別の学年の指導を行っている際、自分が今何をすべきかをしっかり考えて、自分の考えをまとめたり、練習問題に集中して取り組んでいました。それだけに先生が自分の学年の指導に来られた時、一人で考えたり、友達と話し合ったりしたことを先生に楽しそうに伝えている姿が見られ、学習することの楽しさを感じているように感じました。また、最終的に今日学習した内容に関する問題を全員ができるようになっていたことが何より素晴らしい複式指導のよさだと思います。確かに直接指導は、半分の時間ですが、主体的に自分一人で考えたり、友達と子どもだけで話し合ったりする学習が十分に確保されている複式指導のよさも感じた研究授業でした。声を大にして言いたい。「自ら学ぶ姿勢を育む複式指導!」

       

入賞おめでとう

 本校では、さまざまな俳句や短歌の審査会に作品を応募しています。先日は、その中のひとつである葉桜短歌賞より3名の入選者に対し、賞状と副賞が届きました。そこで、全校朝会に入賞した子どもたちの表彰を行いました。残念ながら1名は、病院に行っていたため、3時間目の学校行事あとに表彰を行いました。そのため写真は、2名と1名になっています。なお入選した作品は次の通りです。

【優秀賞】(3年生)
◎ ブルーベリー 青空みたいな すっぱさだ はっと気づくと お皿がからっぽ
【佳作】(2年生)
◎ ふしぎだな ピアノの音が きこえると あかるい色が ひろがっていく
【佳作】(4年生)
◎ 暑い日に 冷たいあいつに かぶりつく シャキとひびく スイカのメロディー

 ★ さすが入賞作品、情景と作者の気持ちがしっかりと伝わってきます。

 

真っ白

 今朝は、本年度一番の冷え込みでした。玄関の温度計を見ると、ちょうど0度を示しています。運動場をみると写真のように一面真っ白で、見るからに寒そうな景色でしたが、子どもたちは、「雪みたいだ」と運動場を走り回る姿が見られました。「子どもは、風の子」本当にその通りだと再確認したところです。
 今日から12月ということで、朝の立ち番は手袋を準備しましたが、それでも後半は、指先に痛みを感じるような寒さでした。これから、冬の本番ですね。

   

牧水ヶ丘祭りに向けて

 12月6日(日)の牧水ヶ丘祭りに向けて、全校で練習を進めています。子どもたちの練習すべき出番が2つあります。一つ目は、自作短歌の発表です。本年度つくった短歌の中で一番気に入った短歌をボードに貼り、全員が一人ずつ自分の短歌を朗詠していきます。先生方から指導を受ける度にどんどん上手になっていくのが目に見えて分かりました。本番に備えて、みんな一生懸命練習に臨んでいる証拠だと思います。二つ目は、牧水先生の歌三曲と呼びかけの練習です。牧水祭でも披露した発表なので、子どもたちも自信をもって発表していました。牧水祭では、大勢の参加者を感動させる素晴らしい発表でした。12月6日の発表も期待したいしています。

       

授業風景

 5時間目に突然、元気な短歌朗詠の声が響いてきたので、各教室を参観してみました。すると、来週の12月6日(日)に牧水ヶ丘祭が開催される関係で、いくつかの学年が祭で発表する短歌朗詠の練習をしていました。まず1・2年生の教室を参観すると、祭で発表する短歌を作った理由を一生懸命考えていました。5・6年生は、場所を特別教室に場所を移して、2枚目の写真のような形ですごく大きな声で発表の練習をしていました。冒頭に書いた元気な短歌朗詠は5・6年生だったようです。3・4年生はというと、ALTの先生と、とても楽しそうに英会話の学習をしていました。今日の学習がうまくいくと、英語による劇に挑戦できるということで、体が前のめりになりながら集中して学習に取り組んでいました。ここで、5・6年生が特別教室で朗詠の練習をしている理由が何となく分かった気がしたところです。なるほど、なるほど。

   

花の苗

 最近は、運動場の芝生や植木の枝もあまり伸びなくなり、冬の訪れを少しずつ感じています。おかげで草刈りや植木剪定の機会もめっきり少なくなりました。そこで、事務室の先生方を中心に最近は、春に向けて花の苗づくりに力を入れています。種から花の苗を育てる経験がなかったので、ポットに植え替えた苗がうまく育っているか毎日ポットを確認するのがとても楽しみです。現在写真のようにほとんどの苗が順調にすくすく育っています。ざっと数えたところ、すでに1000個以上の苗のポットが完成しました。ちなみに現在育てているのは、パンジー、ノースポール、リビングストンデイジー、キンギョソウ、ペチュニアです。3月の卒業式、4月の入学式には、花いっぱいの坪谷小学校を目指します。