七小ニュース

2017年2月の記事一覧

学習発表会

2月5日(日)に学習発表会が行われました。
学習発表会の開会式では、全校児童を代表して1年生がはじめのことばをいいました。


運動会の時に比べるとみんな堂々としていました。

はじめは、低学年の発表です。低学年は、国語(漢字)、算数(たし算、ひき算、かけ算)、体育(マット・跳び箱遊び、なわとび等)、音楽(歌、鍵盤ハーモニカの演奏)の発表をしました。
オープニングは、ピコ太郎の「PPAP」でした。


お客さんに漢字が書いてあるカードをひいてもらい、その漢字を書きました。(全員正解しました。)



体育振興指導教諭の村中田先生から教えていただいた開脚跳び、閉脚跳びも披露しました。


フィナーレは、「パーフェクトヒューマン」でした。



まさに、完璧(パーフェクト)の発表でした。

次は、3・4年生の劇「それゆけスマイル5人組」でした。
3・4年生は、総合的な学習で調べた「菌床椎茸」のことを劇風に発表しました。



「菌床椎茸」を知ってもらうための方策をそれぞれがプレゼンしました。


エンディングは、「恋ダンス」を踊りました。


その後は、全校合唱「友だちになろうよ」、全校合奏「RPG」を発表しました。





1年生から6年生までの20名の合唱、合奏だと思えないくらいの出来映えでした。
子どもたちのがんばる姿に涙が出そうになりました。

休息をはさんで5・6年生が劇「結果にコミット」を発表しました。
「成長したのは、体だけじゃない」ということでこの1年間でできるようになったことやがんばったことを笑点の大喜利風に発表しました。




発表する姿にも大きな成長が見られました。

最後は、伝統の「七ツ山太鼓」を披露しました。
「七ツ山太鼓」を披露するのは、新任式、入学式、運動会、ボランティア大会に続いて今年度5回目でした。
回数を重ねるごとに上手になっており、大きな成長の跡が見られました。

閉会式では、6年生男児がお礼のことばをいいました。


子ども20人の発表会に50名以上の保護者、ご家族、地域の方が駆けつけてくださいました。
来場いただいた皆さん、ありがとうございました。





2月の全校朝会

今日(2月1日)の業間時間に全校朝会がありました。
今回は、体育館は寒いので多目的室で行いました。
今月は、5・6年担任で生徒指導主事、体育主任でもある山田教諭が話をしました。
山田教諭は、10年間、一般企業に務めた後に教員になったという異色の経歴の持ち主で、サラリーマンをしていた頃のことを紹介しながら、あいさつの大切さについて子どもたちに話をしました。


具体的には、お客さんへの対応(あいさつ等)についての指導・改善を行ったら業績が伸びたという話です。


今、宮崎県では、キャリア教育の一環として「よのなか教室」を推進しようとしています。
「よのなか教室」とは、子どもたちに社会人講師の話を聞かせる(社会人講師が子どもたちに話をする)ことで・・・
〇子どもたちにとっては、学校で学んだことや指導を受けたことが現実のことが符合することに気付かせ、理解を深めさせることができる。
〇若い社員、中堅社員等にとっては、一旦立ち止まって考える機会になり、仕事観を見直す気付きとなる。
〇退職後の人にとっては、子どもたちとふれ合うことにより、生きがいが生まれる。
などの効果が得られるのではないかと考えられています。

山田教諭からサラリーマン時代の話を聞いたことは、それと同じ効果があったのではないかと思ったところでした。

そのあとは、表彰を行いました。


たくさんの子どもたちがそろばんや暗算で昇級し、県の造形研や感想文のコンクールで入選しました。

あっという間に2月です。
今年度もあと2カ月になりました。
学習のまとめ、生活のまとめをがんばります。