七小ニュース

2017年3月の記事一覧

お別れの会

今日(3月30日〔木〕)、体育館で転任、転出、退職される4名の先生方とのお別れの会がありました。

お別れの会では、教頭先生から4名の先生方の紹介があったあと、先生方から最後のお話をしていただきました。









次に代表の児童がお別れのことばをいいました。


次に花束を渡しました。


最後に七ツ山太鼓を披露しました。
4名の先生方には、一番いい席で聴いていただきました。



離任式が終わったあとは、今回の異動に伴って転校する子どもたちが別れのあいさつをしました。


この学校で学んだことを生かして、次の学校でもがんばるという力強いことばもありました。

最後は、4名の先生方と転校する2人を花のアーチで送り出しました。


卒業式と同じく涙、涙の感動のお別れ式でした。
今回の4名の先生方には、短い方で2年間、長い方で11年間、本校の子どもたちのため、地域のためにご尽力いただきました。

たくさんの思い出を胸に、次の職場でもご活躍されることをお祈り申し上げます。

ありがとうございました。

修了式


3月24日(金)は、平成28年度の修了の日でした。
1校時に修了式がありました。

はじめに校長先生から代表の児童に修了証が手渡されました。



そのあと、1年生の男児と5年生の女児が1年間がんばったことの作文発表をしました。


そして、校長先生からのお話がありました。1年間がんばったことをたくさんほめていただきました。


修了式が終わったあとは、各部の先生から1年間がんばったことと春休みの過ごし方について話がありました。







その話の中で、うれしいお知らせが2つありました。
1つ目は、昨年度よりもたくさん本を読んだこと、2つ目は、全員無欠席の日が増えたことでした。

1年間、大きなけがや問題も起こることなく、みんな元気にこのに日を迎えることができました。
また、職員一丸となって子どもたちの教育に取り組むことにより、大きな成果も残すことができました。
これもひとえに保護者、地域の皆様、各関係機関の皆様のご協力やご支援のおかげです。

来年度は、今年度の反省を生かし、さらにすばらしい学校になるようにがんばります。

1年間、ありがとうございました。

第70回卒業式


3月23日(木)に昨年の4月3日にUMKの「じゃがサタ」でも取り上げられた「七ツ山小伝統の卒業式」が行われました。

まずは、卒業生入場。
凜々しい袴姿の担任と2名の卒業生が入場してきました。



卒業証書授与では、校長先生が声を詰まらせ、それにつられて担任が氏名点呼で声を詰まらせ、はじめから涙・涙の卒業式となりました。



卒業証書をもらったあとは、決意表明をし、保護者へ卒業証書を渡したあとにお礼の手紙を読みました。





そのあと、学校長、教育委員さん、PTA会長さんからお祝いのことばをいただいたあと、村長さんから記念品をいただきました。



その後、記念品贈呈でした。
今年度は、名前入りのふかふかのスリッパを20足もいただきました。(卒業式から早速使わせていただきました。)





そのあと、来賓紹介並びに祝電披露があり、いよいよクライマックスのお別れのことばです。


6年生に特に優しくしてもらった1年生が泣き出すと会場は、感動の渦に巻き込まれました。
私たちには、一人一人お礼のことばを述べてくれ、私たちも声を詰まらせながら一言ずつお祝いのメッセージを伝えました。



式が終わったら退場です。保護者に深々と頭を下げ、在校生が作った花のアーチをくぐって退場しました。





卒業生の2人が期待以上の活躍をしてくれたおかげで、今年度も「七ツ山小伝統の涙と感動の卒業式」を行うことができました。

中学校での活躍を祈っています。

読み聞かせ会


今日(3月9日[木])、今年度最後の読み聞かせがありました。
今回は、「命」をテーマにした読み聞かせ会で、お母さん達の「出産シーン」から始まりました。

妊婦役のお母さんが「いててぇ~。」と教室に入ってくるところから劇がスタートしました。



そこへ助産師さん(本当の助産師さん・・保護者)が来て、助産活動が始まりました。



生まれるときには、タイミングよく産声の音声が入り、臨場感がありました。(子どもたちは「命」の世界に引き込まれていました。)



そのあとは、原寸大の赤ちゃんの人形をだっこして重さや形を体感したりもしました。



最後に「つながってる」という題の絵本を読んでいただいて、本当に心温まる会になりました。



1年間、読み聞かせにご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

お別れ遠足

先週の金曜日(3月3日[金])に6年生とのお別れ遠足を行いました。

子どもたちの日頃の行いがいいからか天気もよく、絶好の遠足日和となりました。

はじめの会のあと学校を出発しました。






七ツ山公民館に到着したあとは、今回中心となって企画した5年生がウォークラリーについての説明をしました。


ウォークラリーでは、地図を片手にチェックポイントを回り、そこでゲームを行っていきました。
ゲームは、缶積みや靴飛ばし、宝探しなどを行いました。どの班も班長の6年生を中心に協力し、励まし合いながら点数を競い合いました。




その結果、1班が優勝し、校長先生からメダルが授与されました。


ウォークラリーのあとは、6年生とのお別れ会も行いました。卒業に向けての熱い思いを下級生に伝える姿にこの1年の成長の跡を感じました。



まだ、この時点では、卒業式まで20日間あり、ちょっと早いかなとも思いましたが、このような機会の積み重ねが「七ツ山小伝統の卒業式」に最後はつながっていくのだろうなと思ったところです。
きっと卒業式は、この会以上に涙、涙の感動の卒業式になりそうです。