学校の様子

南方小エブリデイ

笑う 先生 あのね

今日の朝の時間は、教育相談が行われました。

先日、「先生 あのね」アンケートを取りました。
友達との間で、いやな思いや悲しい思いをしたりしていないか、
いじめはないかを確かめるためです。
1年生は、保護者向けにアンケートが実施されたことと思います。

そのアンケートに書かれた内容を確認し、
原則、全児童に対して一人ひとりを呼んで面談を行ったのが
今日の教育相談です。

南方小学校では、いじめを早期に発見するため、
毎月の「先生あのね」アンケートと教育相談を実施するとともに、
日常生活の中で、児童の言動から発せられる
「いじめのサイン」を見逃さないように心がけています。

御家庭でも、何かお気づきの点がありましたら、
すぐに担任宛ご連絡ください。
教育相談1
教育相談2
教育相談3

晴れ 西階中学校体育大会

延期になっていた西階中学校の体育大会が本日行われ、
南方小学校を卒業した生徒たちが、成長して
元気に、主体的に頑張っていました。

3年生がもう大人びた顔つきになっていたり、
ついこの前まで本校の6年生だった中1の生徒たちが
初々しかったりして、懐かしく楽しく拝見しました。
西階中学校体育大会

昼 剪定作業

市内各学校の技術員の皆さんに集まっていただき、
一人ではできない大規模な作業をお願いしました。
今回やっていただいたのは、北校舎児童玄関前の
キンモクセイの剪定作業です。
その他、給食室裏の桜、敷地北西角のクロガネモチ等の剪定も
やっていただきました。
剪定作業
キンモクセイは、あまりにも繁茂しすぎて、
壁掛けの時計も見えなくなっていました。
下の写真のように、すっきりとした姿になって、また
令和の時代に、少しずつ枝を張っていくことでしょう。
ビフォーアフター
技術員の皆さん。
ありがとうございました。

にっこり 仲間づくりゲーム

子ども達は仲間づくりゲームが大好きです。
じゃんけん列車、フルーツバスケット等々。
先生たちは、こうしたゲームネタをいくつかもっています。
南方小学校では、こうした活動を単なる遊びとしてではなく、
仲間づくりの場として、教育活動に位置づけています。

一緒に笑い合ったり、
一緒に汗を流したりすることで、
共感し合い、お互いの心のつながりが生まれます。

「学校に来るのが楽しい。」
「学校に行くとお友だちがいる。」
少しでも学校に行く意欲付けができるように、という意図があります。

先週木曜日の朝の時間は、
なかよしを増やすための仲間づくりゲームなどを
各学級で行う時間を設定しました。

1年生はじゃんけんゲームを楽しんでいましたよ。
じゃんけんに4回勝つと王様になれるのだそうです。
左上は、王様になった子たちですね。
仲間づくりゲーム

情報処理・パソコン ICT活用

2年生の算数で、定規を使って直線を引く学習をしていました。
先生が、実物投影機を使って直線の引き方を指導しています。
先生が示すお手本が、大型テレビに映し出されます。
実物投影機
先生の手元の作業を見せるには、
以前は子どもたちを教卓に集めて直接作業を見せて、
その後子どもたちは席に戻って自分の作業をするというのが一般的でした。

実物投影機と大型テレビを使うと、
先生の手元が大写しになり、子どもたちは自分の席に着いたまま
その場で確認しながら作業ができますので、
技能習得が効率的に進みます。

また、6年生の社会科では
歴史資料を音声付きで視聴していました。
デジタル教科書は、動画を含めた資料を効果的に示したり、
画面上で強調したいところを拡大したり、印をつけたりして
注目を集めたりすることができます。
デジタル教科書

昼 校庭の木々

南方小学校校歌にも歌われているせんだんの木には、
うす紫色の可憐な花がたくさん咲いています。
せんだんの花せんだんの花

少し前は、木の幹と枝だけだったイチョウの木に、
鈴なりと言っていいくらいの葉がびっしりと付きました。
初夏に向かって、太陽の光をいっぱい浴びようと
勢いよく葉を繁らせています。

イチョウの木

大雨 地区別児童集会・集団下校

風水害等の災害が起きた時、緊急に集団下校をする場合があります。
そうした場合に備え、集団下校の練習を行うのが本行事です。

まず、体育館に集まった1年生を地区の上級生が迎えに行きます。
1年生の迎え

その後の地区別集会では、集団登校班の人数は適切か、転入児童や新入児童はいないかを確認し班編制を行います。
その上で、名簿や、班ごとの集団登校班員カードを作成します。
さらに、地図上で集合場所の確認をしたり、、緊急時の集団下校の仕方について学習します。
地区別児童集会

最後は、安全に気をつけながら集団下校をします。

集団下校
いざというときには、今日の練習を思い出してスムーズに安全に下校してほしいと思います。

ノート・レポート のたんこ読み聞かせ

南方小学校には、
のたんこ読み聞かせグループ
PTA図書部の読み聞かせグループがあります。

このうちのたんこ読み聞かせグループの皆さんは、
PTAとは別に、
南方小に子どもさんがいるいないにかかわらず
読み聞かせボランティアとして来ていただいている皆さんです。
本当にありがたく、感謝いたしております。

歴史ある「のたんこ読み聞かせグループ」ですが、
令和になっても変わらず、今日も1年生の各教室で、
子ども達のために楽しい読み聞かせをしてくださいました。

のたんこ読み聞かせ

にっこり 全校朝会

今年度最初の全校朝会がありました。
はじめに、新しい学習活動支援員の先生「小林弘子先生の紹介がありました。

校長先生のお話では、
いつもお話のある「時を守り 場を清め 礼を正す」に関わって、
運動場に落ちていたゴミの写真から、校長先生が、
「南方小学校をゴミいっぱいの学校にしたいか、きれいな学校にしたいか」
子ども達の気持ちを聞きました。
全員が「きれいな学校にしたい」と手を挙げました。
それなら一人一人が心がけて、学校にゴミを落とさないようにしようと呼びかけられました。

また、言葉には力があり、
一つの言葉で、嬉しくなったり、逆に悲しく辛い思いをしたりすること、
「人に言われていやな言葉は言わない。言われて嬉しい言葉を言おう」というお話もありました。

その後、体育委員会の児童と田爪先生から、集団行動の仕方の実演がありました。
体育委員会が見せてくれた見本の動きを見て、全校児童も練習しました。

最後は、生徒指導の川越先生より、
・交通ルールを守って登校する。
・寄り道をしないで帰る。
・大人の人がいない家には上がらない。
という3つの話がありました。

全校朝会

車 交通教室

交通教室では、毎年同じことを学びます。
それは、命に関わる勉強だからです。
大切な勉強なので、繰り返し繰り返し勉強します。

2校時。
運動場では1,3,5年生が道路の渡り方を、
体育館では2,4,6年生が自転車の乗り方を教えてもらいました。
3校時は、入れ替えて学習します。
講師は、毎年延陵自動車学校の皆さんに来ていただいています。

車が急に止まれないことを示す実験では、
ブレーキをかけた地点から10メートル以上も進んでしまうことを
実際の演示で見せていただきました。

ダミー人形による事故の再現。
はね飛ばされる瞬間を見て怖さを学びました。
交通教室1

道路横断の実習では、
上級生と下級生がグループになり、
実際に横断歩道を渡る練習をしました。
横断歩道では横一列に並ぶ。
車道から一歩下がって待つ。
手を挙げて目立つようにする。
などの基本的なわたり方を学びました。
交通教室2

自転車の乗り方では、
自転車の選び方、点検の仕方、ぜったいダメなことなどを、
スクリーンの映像やや自転車の実物で学びました。
交通教室3