学校の様子

南方小エブリデイ

体育・スポーツ クラブ見学

先週から今週にかけてのクラブ活動を3年生が見学する
「クラブ見学」が行われています。

3年生にとっては、来年から始まるクラブ活動は
新鮮そのもの。
自分の好きなクラブを選ぶことができ、
違う学年の友だちと一緒に活動するのです!

こんな学校のお勉強は、
3年生までにはありません。全く新しい学習活動です。
それだけに、クラブ見学での3年生の瞳は実にキラキラ輝いていました。

きっと、
「〇〇クラブ楽しそうだな。」
「私は△△が好きだから、絶対△△クラブ」
「友だちと一緒のクラブがいいな。」などと
希望に胸膨らませていたことでしょう。
上級生の活動を、興味津々で見つめていました。

各クラブの部長さんが説明をしたり、
活動の様子を見せたり、
中には、道具を実際に触らせてくれるクラブもありましたよ。

明日は屋外のクラブを回る予定です。
3年生の皆さん。しっかり見学して、参考にしてください。
クラブ見学




花丸 なかよし会

来年度南方小学校に入学する市内各保育園、幼稚園の年長組の園児と
本校1年生との交流会「なかよし会」が行われました。

まず、1年生が寸劇を交えながら、学校生活を紹介しました。
登校、国語・算数・音楽などのお勉強のようすなどを学級ごとに発表。
チャイムの合図で授業が始まるところは、幼稚園・保育園と大きく違うところですね。

その後は、じゃんけん列車などのゲームで交流しました。
なかよし会

次は教室に移動して、園児の皆さんが「書き方」にチャレンジしました。
お兄さん・お姉さんらしさを発揮して、
1年生が優しく教える姿がほほえましかったです。
なかよし会2

会議・研修 西階中学校~入学説明会

この春中学校に進学する6年生児童とその保護者を対象に、
入学説明会が先日、西階中学校にて開かれました。
入学にあたっての努力事項など、小学校との違いを解説しながら
校長先生が、西階中学校の概要を説明してくださいました。
学習面や生活面については、担当の先生がそれぞれ説明してくださいました。

いつもにも増して真剣な表情で話に聞き入る6年生の姿が大変印象的でした。
中学校進学が、この行事によって急に身近なものに感じられるようになったのではないでしょうか。
今から心の準備をしていくためにも、とても意義深い行事だったように思います。

不安もあるでしょうが、先生方がしっかりとフォローしてくださいますし、
心も体も間違いなく大きく成長する3年間です。
希望に胸を膨らませて、是非楽しみにしてほしいと思います。
西階中入学説明会

会場には、制服や体育気の展示もあり、
否応なく「中学校進学」が身に迫ってきたことでしょう。

西階中入学説明会2

にっこり 2月の全校朝会

校長先生の話では、次のようなお話があり、あいさつの大切さを学びました。
『毎朝の交通指導で、あいさつのできる子とできない子がいます。
あいさつを返してくれると嬉しく、気持ちがよくなります。
逆にあいさつしても無視されたりすると、大人でも悲しくなります。
あいさつをすると相手は嬉しくなり、あいさつが返ってこないと、
大人でも悲しくなることを知っていてほしいと思います。
あいさつができてつながりを作れる人、絆を作れる人になってほしい。
だから校長先生は、毎日みなさんにあいさつ指導をしています。』

川越先生からは風邪を予防するおまじないのことば
「うまくきたえて」のお話がありました。

宮日ジュニア展の表彰
2人のお友だちが県の審査で入賞しました。
素晴らしい頑張りです。

また、転入生の紹介がありました。
1年生に仲間入りします。
「よろしくお願いします」の気持ちで、大きな拍手をしました。

2月全校朝会

! 租税教室(6年)

6年生を対象に、租税教室が行われ、
延岡市役所総務部資産税課より講師の先生においでいただきました。

「できれば消費税は納めたくない人?」
と講師の先生が聞くと、ほとんどの子どもが手を挙げていました。
しかし、視聴したビデオは、税金がなくなった世界を具体的に見せてくれました。
・火事を出した家は、消火にかかったお金を全額負担しなければならない。
・道路は、私有地になり、いちいち通行料を払わなければならない。
・信号は、管理する者がいないので全部消えてしまい、事故が多発。
・警察の利用は有料になってしまう。
等々税金がなくなると、
大変住みにくい世の中になってしまうことが分かったようです。

税金の意味を知った子ども達、
将来、社会を支えるきちんとした納税者になることを期待しています。

租税教室(6年生)

グループ 代表委員会

特別活動における児童会活動の一環として
代表委員会があります。

各学級や各委員会の代表者が集い、学校生活の充実と向上のための
話合いを行います。

通常は5・6年生だけですが、
1月になると、4年生が練習のために加わります。
司会も、6年生がフォローしながら5年生が担当します。

下級生を支援するように、みんな積極的に意見を出していました。
一方、まだまだ話し合いのルール
(発言は指名された時だけ行う。勝手に発言しない。等)
が守れていないところが課題のようで、今後徹底していく必要があるようです。

代表委員会は、小学校だけでは終わりません。
中学校や高校の生徒会に引き継がれていきます。
自主的・実践的な活動を通して、
話し合い、合意形成を図って、意志決定する力を育てていきます。

代表委員会

鉛筆 書き初め

2年生は硬筆、
5年生は毛筆で書き初めに取り組んでいましたよ。

美しい文字を書こうと、お手本をよく見て
手を巧みに動かして、字形やバランスを整えていく。
一心に取り組むほどに、集中が増し、
心が洗われたように澄んでいく感覚が
書き初めにはあります。

毛筆の「手取り指導」。
教師の感覚が筆を通して児童に伝わるので、
運筆が劇的に変わる、効果的な指導法の一つです。

書き初め

汗・焦る 清掃指導

今週から新しい清掃場所に変わるのに伴って、
清掃の仕方を担当の先生と確認しました。

諸外国では、学校の清掃は、それを生業とする大人が行う国も多いようですが、
日本では、昔から児童・生徒が自ら行っています。
これは、日本においては、清掃を「教育」として位置づけていることを意味します。

清掃を通して子ども達は何を学ぶのでしょうか。
それは単に、掃除の仕方といった技能の問題ではなく、
・協働の大切さを知り、協働を喜ぶ心
・美しい環境を喜ぶ心
・美しい環境の陰には誰かの努力があると気付き感謝する心
・心を込めた清掃を通して自己を見つめて得られる「悟り」の心など、
人によって違いはあるでしょうが、言わば「道徳性」であります。
清掃は、れっきとした心の教育です。

今回の清掃指導で、掃除の仕方を覚えた子ども達。
明日からの清掃に頑張って取り組んでほしいものです。

清掃指導

ほくそ笑む・ニヤリ 幼保小連携会議

西階幼稚園・南方小学校に、
延岡市内の幼稚園、保育園、こども園、小学校の代表者が集い、
「延岡市幼保小連携会議」が催されました。

まず、西階幼稚園の年長組(ぱんだ組)の保育の様子を公開していただきました。
その後の協議では、幼保と小の円滑な接続について意見を交換しました。

幼保と小で、共通の「目指す子どもの姿」を共有し、
それを踏まえたカリキュラムづくりについて協議しました。

今後、「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」をキーワードに、
幼稚園、保育園、こども園は、アプローチカリキュラム、
小学校は、スタートカリキュラムとして、
円滑な接続を目指す教育課程を作成していきます。
延岡市幼保小連携会議

晴れ 冬を楽しもう(たこあげ大会)

例年に比べポカポカの日和の中、
1年生活科「冬を楽しもう」の一環として
たこあげ大会がありました。

多くの保護者の皆様に加え、小峰地区の見守り隊の皆様にも
お手伝いをしていただきました。

風がやや弱く、あまり上がらなかったり、
たこ糸とたこ糸が絡まったり、
中には木に引っかかって、取れなくなってしまった子もいましたが、
最後の方では少し風が出てきて、気持ちよく上がった凧もありました。

それにしても、南方・西階地区は恵まれています。
電線のないこんなに広い広場が、徒歩圏内にあるのですから。

会場近くでは、もう桜が咲いていましたよ。


冬を楽しもう(たこあげ大会)