学校の様子

南方小エブリデイ

花丸 家庭教育学級~しめ縄づくり

今回の家庭教育学級「せんだん」は、しめ縄づくりでした。

大好評につき、今年も昨年に引き続いての
プログラムです。
講師は、アンティーク・雑貨のお店「グレイス・ディテイル」(天下町)の
佐藤利恵先生です。

昨年とまた違ったデザインで、
古典的なしめ縄に比べると、モダンなイメージのしめ縄。
佐藤先生に教えていただきながら、
全員が作り上げることができました。

これを正月に飾ると、
とても素敵な空間ができそうです。

きっと、ご家族や親戚にも喜ばれることでしょう。

家庭教育学級~しめ縄づくり

バス 修学旅行

6年生は、修学旅行に来ています。
旅の目的地は、鹿児島。
大河ドラマ西郷どんで沸く、ホットな場所です。
歴史を学んでいる6年生。
1日目に訪れた維新ふるさと館、知覧特攻平和会館で
現地の貴重な実物資料を見聞きすることで、教室での学びをより実感できたようです。
熱心にメモを取ったりして真剣に学ぶ姿は、好感がもてます。
116名。学びを修める旅を続けています。


鉛筆 ある日の授業風景

ある日の授業の様子です。

4年生は、グループで発表する練習をしています。
コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力が
鍛えられます。

6年生は、栄養教諭の樋口先生と担任の小山先生とが
ティームティーチングで授業をしています。
食に関する単元は、このように樋口先生が
メインティーチャーで教えてくださいます。

ある日の授業風景

星 11月全校朝会

月に1回全校朝会があります。
校長先生は、必ず「時を守り、場を清め、礼を正す」の話を月に1回
全校児童に向けて話されます。
幸せに生きるための魔法の言葉ですとおっしゃいます。

11月の生活目標は「本をたくさん読もう」
図書担当の橋口先生が「読書をするとこんないいことがあるよ」
と教えてくださいました。

また、今回は
動物画コンクール、文集ともだち、延岡市陸上教室で
入賞した子ども達の表彰も行われました。
いろんな分野で頑張った友だちに全校児童から拍手が送られました。
11月の全校朝会

音楽 耳をすまして聞こう集会(4年生)

今回の耳すま集会は、4年生の番でした。
たくさんの保護者の皆さんが聞きに来てくださいました。
題目は「ふるさと」。

ふるさと南方の名所紹介を交えながら
代表児童が学校紹介をしました。

そのあと流れてきた「ふるさと」は、なんとアカペラ。
ピアノ伴奏なしの1番は少し驚かされ、

2番はピアノ伴奏つきに変わりましたが、
さらなる驚きは、美しいハーモニー。
途中から2つに分かれて奏でられる高音と低音の
響き合いは、とても綺麗で、思わず聞き入ってしまいました。。

3番は、打って変わって鍵盤ハーモニカの合奏。
迫力がありました。

発表のあとは、
各学年の代表児童が感想を発表しました。

4年生は、「ふるさと」の合唱を、
今週金曜日の延岡市小中学校音楽祭で発表する予定です。
お時間が許せば是非応援に行ってください。

耳をすまして聞こう集会(4年)

汗・焦る 持久走月間

持久走をするのによい季節になりました。
11月5日(月)から12月7日(金)までは、持久走月間です。
約700名がいっぺんに走ると危ないので、
本校では、1・3・5年と2・4・6年が日を変えて走ります。
初日の今日は、1・3・5年の子ども達が走りました。

まだ体が慣れていないこともあって、
少し疲れ気味の顔あり、ゆっくりとしたペースの様子ありで
徐々に調子が上がってくることと思います。

丈夫な体を作るため、
体調に気をつけながら、頑張って走ってほしいものです。

持久走月間

晴れ ドングリの並木

1年生が生活科「見つけたよ。秋」の学習で、
ドングリ拾いに行きました。
写真のように、みんなたくさん拾っていましたが、
それでもなお、たくさんのドングリがまだ落ちていました。

このような豊かなドングリの並木が
徒歩圏内にあるのですから、大変ありがたいことです。

考えてみると、南方小校区には
五ヶ瀬川がある、
金堂ヶ池がある、
里山がある
ドングリの並木がある、
植物園がある
たこあげができる広場がある
西階運動公園がある
極めつけは、古墳や西南戦争激戦の跡
西階城跡、松尾城跡等の史跡がある。

繰り返しますが、全て徒歩圏内にあります。
恵まれてます。
このような教育環境で学べる子ども達は幸運ですね。
ドングリの並木

! みやざきシェイクアウト

本日(11月1日)午前10時、
みやざきシェイクアウトが行われました。
宮崎県民が一斉に防災行動訓練を行うもので、
南方小学校は昨年に続いて2回目の参加です。

10時になったら、教頭先生から放送が入り、
震度7の地震が発生したとの想定で。すぐに身を守る行動に移りました。
「まず低く、頭を守り、動かない」
の言葉どおり、すぐに机の下に入り、身を守っていました。

先生や家の人がいなくても、自分で自分の身を守れる
行動が取れること、これは「生きる力」です。
しっかり身に付けてほしいものです。
みやざきシェイクアウトロゴ
みやざきシェイクアウト

ノート・レポート 指導教諭の技

ある日の6年算数少人数指導の時間です。
猪野指導教諭が授業をしていました。

黒板には、7つほどの課題が書かれていて、子ども達は
1から順番にチャレンジしています。
7つもありますから、一つ終わってもすぐ次に課題に取り組まないと終わりません。
子ども達は緊張感をもって必死に取り組んでいます。
とても集中しています。

1番目の課題は、昨日取り組んだ課題です。
それに先生が目を通して、採点の上指導箇所を見付けて、一人一人呼び出します。
その場で丁寧に指導し、場合によってはやり直しをさせ、再度持ってこさせます。

個別指導をするために、
「終わったら持ってきなさい。」と指示を出して持って来させると、
得てして長い行列ができてしまいます。
丁寧に指導すればするほど、その列は長くなってしまうのです。

並んでいる間、子ども達は何も学びがありません。
言わば「空白の時間」です。
できるだけこの「空白の時間」を少なくできるのがベテランの技なのです。

猪野先生のこの指導では、
丁寧に指導し、なおかつ行列を作っていません。
何気ない場面でしたが、指導教諭の技を感じた場面でした。
指導教諭の技

教科指導におけるICTの活用

延岡市内の小中学校のICT環境は劇的に進化し、
本校でも、現在一教室を除いて全ての普通教室に大型ディスプレイが整備されました。
残る一教室も早晩整備されることと思います。
また、実物投影機も各学年の複数台常備されています。
本校では、この環境を最大限に生かすため
デジタル教科書の整備を進めています。
デジタル教科書の最大の特徴は、
「子ども達の手元にある教科書と全く同じ画面が大型ディスプレイに投影されること」です。

写真の上2段は、先生が大型ディスプレイで示す絵で、説明をしているところです。
ディスプレイと教科書の絵が同じだと、子どもはどこを説明しているか瞬間的に理解します。
先生が、指し示すポイントも、より多くの子どもにわかりやすくなります。
場合によっては、そのポイントを拡大したり、印を付けたりしながら理解を促していきます。

写真の最下段は、NHKが提供するビデオクリップで歴史の学習をしているところです。
NHKは質のよい動画教材を無償で提供しています。
以前は動画というと放映時間の決まっている教育テレビ番組しかありませんでしたが、
現在では、ビデオクリップという形で、いつでも、豊富なコンテンツの中から選択して
授業のねらいにぴったり合った教材を見せることができます。

例えば、
雲の動きを示した動画を進めたり止めたりしながら子どもに天気予報をさせたり、
円の面積の公式の裏にある考え方を、動く図形で示したり等
ビデオクリップを使うとよく分かる授業場面は、たくさんあります。

教科指導におけるICTの活用