学校の様子

南方小エブリデイ

笑う これもキャリア教育

5・6年の子どもたちは委員会活動に参加します。
保健委員会、放送委員会、総務委員会、図書委員会等々。
この活動は、子どもたちでできる仕事を分担して取り組むものです。
責任感、協力する態度、忍耐、勤労精神などを育むことにもつながります。
写真は、給食委員会の仕事の様子です。
大変な仕事ですが、この仕事を委員会でやってくれることで
給食がスムーズに進められます。
仕事をやり遂げたときの自己効力感は
自信につながり、やがては勤労へのモチベーションにもなると思います。
給食委員会の仕事
給食委員会の仕事2

キラキラ 大きく力をたくわえて!

大きく力をたくわえて!
  3月に入りました。南方小学校の桜の木も早いものは花が咲き始めていますが、大木になればなるほど、多くのつぼみを膨らませ、春の訪れに備えているようです。
 南方小の子どもたちも、進学・進級の時期に備えて、今年の学年の復習や苦手分野の克服、さらには、美しい心、思いやりの心を高めることを目指して、大きな力をたくわえているところです。どんな大木に育っていくのか今から楽しみです。
 



晴れ 素直な人は伸びる人

全校朝会で「素直な人は伸びる人」という話をしました。
私(校長)が思う伸びる子どもの条件の一つに
「素直な子ども」があります。
先生や保護者の話をよく聞き、やってみる子ども。
そんな子どもは、いわゆる前向きな子どもです
またチャレンジ精神のある子どもです。

今朝も「ボランティア活動を頑張ってみてください」
という先生の声に応えて、美化活動を頑張っている
6年生の姿が見られました。
この子達は、きっとすくすく伸びていく子どもだと思います。
素直な人は伸びる人

笑う コロコロくるりん

1年生は、図工で作った楽しいおもちゃ「コロコロくるりん」を
玄関前の緩やかな坂道を使って、転がして遊んでいました。
思い思いの飾りをつけた「コロコロくるりん」。
坂道を転がっていくと徐々にスピードがつて
どこまでもコロコロくるりんと進んでいきます。
自分の思いを込めた作品で、楽しく活動していました。
コロコロくるりん

星 のぼりざる作成

PTAの皆さんのご尽力で
延岡の民芸品「のぼりざる」の作成活動が実現しました。
本物ののぼりざるを参考にしながら
PTAの齋藤会長が作成キットを開発されました。
そのキットで時間内に作成ができるように、
PTA教養部の皆さんが材料を切り取ったり、
各種材料をそろえたりしてくださいました。
当日は、いくつかのクラブに所属している子どもたちを対象に
多目的ホールで作成活動を行いました。
延岡のよさを知る貴重な体験ができたようです。
準備や指導に当たってくださったPTAの皆様。
ありがとうございました。
のぼりざる作成

ハート ボランティア感謝集会

ボランティア感謝集会
 本日、朝の活動で、ボランティア感謝集会が行われました。この集会は、暑い日も寒い日も雨の日も、毎日、本校児童の登下校の安全を見守ってくださっている安全ボランティアの方々に感謝する集会です。
 本日は、朝の見守りの後、43名の安全ボランティアの方が学校にお越しいただきました。校長先生より安全ボランティアの方の紹介をしていただき、安全ボランティアの代表の方のお話、6年生代表によるお礼のことば、全校児童の感謝の心を込めた花のプレゼントと、感謝の気持ちと温かい雰囲気の中で、すてきな感謝集会となりました。                 
 安全ボランティアの皆さま、これからも、どうぞよろしくお願い致します。



花丸 あいさつ運動の工夫

代表委員会では、5年生以上の学級代表や各委員会の代表が集まって、
学校をよくする取組などについて話し合います。
1月末に行われた代表委員会では、
「あいさつやえしゃくを自分から進んでする南方小学校にするために
できることを考えよう。」という議題で、
「正門で大きな紙などにあいさつのスローガンを書いた物を持ってあいさつ運動をする」
ということ等が決まりました。
決定は実行に移され、横断幕を持ってあいさつ運動に取り組む
姿が見られています。
スローガンを持ってあいさつ運動
スローガン「先出しあいさつ しっかり目を見て元気よく 笑顔かがやく南方小」を
掲げてあいさつ運動を頑張る6年生

会議・研修 ふるさと教育「子どもたちに伝えたいこと」

ふるさと教育の一環として「子どもたちに伝えたいこと」と題して
毎年校外講師をお招きして講演をしていただいています。
今年は、6年生を対象に、
朝日新聞社延岡支局の吉田耕一支局長様においでいただき、
新聞記者の仕事や今子どもたちに伝えたいこと等のお話をしていただきました。
記事の内容を限りなく真実に近づけるためには、
一人の話だけでなく、何人もの話を聞いていること、
自分一人になった時間に、
将来について考えてみることが大切であること等、
新聞記者としての経験や、子ども時代のことを踏まえて
貴重なお話をいただきました。
子どもたちそれぞれ、自分のキャリアについて考えを深めたことと思います。

子どもたちに伝えたいこと

グループ 6年生から5年生への引継ぎ式

6年生がこれまで頑張ってきた
1.委員会・クラブの部長・副部長
2.あいさつ運動
3.1年生のお世話
4.運動会のリーダー
これらの仕事を5年生に引き継ぐための式です。

まず6年生の代表が、4つの仕事の心構えやこれまで取り組んだ感想などを述べました。
次に南方小学校に伝わる大きな「金のバトン」を5年生代表に渡しました。
最後に、5年生の代表が意気込みを力強く語りました。
また、全6年生が全5年生に向き合って「よろしくお願いします!」の礼・・・。

最上級生としてこれらの仕事に取り組むことで、
毎年6年生は大きく成長します。
現5年生の、最上級生に向けた自覚が高まってきたのではないかと思います。
6年生から5年生への引継ぎ式