学校の様子

南方小エブリデイ

ノート・レポート 実物投影機で「分かる・できる授業」

左上の写真は、実物投影機で大型テレビに映した先生の手元のテスト用紙です。
右上の写真は、子どもたちが自分の机の上で開いているテスト用紙です。
子どもの手元と同じものが、大型テレビに映し出されています。

実はこのことが、学習の大きな支援になっています。
「はい。テスト用紙の1番を見てください。この問題では、・・・・。」
というように説明したり、指示を出したりしたときに、聞き逃してしまって
今どこをやっているのか分からなくなってしまう子どもがいます。

「先生の言うことをよーく聞いてないと分からなくなるよ。」
と先生も親も、よく子どもに言い聞かせますが、
そういうことですよね。

でも、実物投影機でこのように映すことで、子どもは少し聞き逃しても
画面を見れば、一目瞭然で「ここをやっているな。」と分かるわけです。
よく聞いている子どもは、確認しながらよりよく分かります。

最近の学校では、実物投影機を活用することで、
分かる・できる授業の実現を図っています。



実物投影機

笑う フッ化物洗口説明会

1月下旬から始まるフッ化物洗口に先だって、
学校歯科医の先生をお招きして説明会を開きました。
むし歯ができる原因、フッ化物洗口の方法や
注意点などわかりやすくスライドで説明してくださいました。
フッ化物洗口の効果を上げるためには、
朝きちんと歯を磨いて、歯をきれいにしておくことが大切だそうです。
御家庭での毎朝の歯磨きについて御協力をお願いします。

フッ化物洗口説明会

晴れ 季節による生き物の変化

サクラやイチョウなどの落葉樹の葉が落ちると、
見た目では枯れたように見えます。
子どもたちの中には、
アサガオやミニトマトなどの一年草と同じように、
「これらの木々は枯れている」という見方をしている子がいます。
しかし、立ち枯れの木と違い、生きている木は、
冬芽をつけて、花咲く準備を進めています。
枯れたように見えても、ちゃんと生きていて、
春の準備をしていることを理科で学びます。
冬芽(イチョウ)
冬芽(サクラ)
冬芽(サクラ)

笑う なかよし集会

年末に「なかよし集会」が行われました。
児童会が中心となって企画・運営を行います。
全校児童が、1~6年生で構成する縦割り小グループに分かれます。
まずは、自己紹介。その後全校での旗揚げゲームで軽く準備運動。
なかよし集会1

先生達が待つ6つのセクションには、ゲームが用意されています。
的当て、ジェスチャークイズ、旗あげゲーム、玉入れ、伝言ゲーム、手さぐりクイズ
グループで協力して、クリアできたら「ヒントの文字」がもらえます。
「ヒントの文字」を6つ集めると、答が分かります。
その答を早く見つけたグループから「上がり」となります。
なかよし集会2

この行事では、異学年交流をとおして、
年の違う友達と仲良くする態度、スキルなどを養います。
また、自主性、協力、友情等の道徳性を体験的に培うことにもなります。
それに何と言っても楽しい行事。子どもたちが学校を好きになります。
下の写真のように、上学年児童と下学年児童が自然に会話する姿や
触れあう姿がたくさん見られました。
なかよし集会3

にっこり 3学期が始まりました

3学期が元気にスタートです。
朝ははつらつとしたあいさつがたくさん聞かれ、
始業式では、きちんとした態度で、静粛な式がとりおこなわれました。
3人の代表児童が目標を発表。
やる気の感じられる素晴らしい発表でした。
校長先生のお話は「夢(目標)と努力」
「夢(目標)をもつことで、人は強くなる・伸びる!」
また、「ぬるま湯につかっていては弱い人間になる。
厳しい環境のなかで頑張ること・努力することの大切さ」について話がありました
真剣なまなざしで話に食い入る子どもたち。
その目を見ていると、3学期もきっと、若竹のごとく
ぐんぐん伸びていくのだろうと頼もしく思えました。
3学期始業式

星 2学期終業の日

2学期終業の日
 2学期終業の日を終えました。終業式には、3年生と6年生の2人の子どもたちが代表して2学期のがんばりについての作文を発表してくれました。
 2学期は授業日数が1番多い学期で、気候的にも過ごしやすく、多くの行事や学習内容が計画された学期でした。そのような中、子どもたちは、学習面でも大きな進歩があり、心も体も大きく成長できました。
 保護者や地域の皆さまにも、落成式や運動会をはじめ、多くの行事や活動に献身的に御協力いただきました。皆さまの御協力のおかげで、2学期を無事終えることができました。本当にありがとうございました。               
 3学期もよろしくお願い致します。



学校 学校建物クイズ


9月22日に落成式が行われ、一部、新校舎になりましたが、ここでクイズです。
第①問 南方小学校の校内敷地として、建物敷地は10,155㎡ですが、運動場敷地は東京ドームのグラウンド何個分でしょうか。答えは下行にあります
第②問 南方小学校で一番高い所はどこでしょうか。



 

 ①解答 分個1 (東京ドームの野球場グラウンド13,000㎡に対して、運動場は13,538㎡でした。)
 ②解答 館育体 (新校舎3階屋根付近は11,5mあります。体育館の屋根はそれより高く、14mはあると思われます。ちなみにバレーボールの公式試合のできる体育館の天井の基準は11mだそうで、本校体育館はそれをクリアしているようです。

まる 問題に正対して答える

「たまいれをしました。
どちらがなんこおおいですか。
あか7こ しろ13こ」
1年生の算数の問題です。
先生は、
「13-7=6 答 6こ」と板書して、大きく△をつけました。
問題に正対して答える
そして「どうして△になったのでしょう。」と問います。
子どもたちに、ひとしきり考えさせ、それを発表させて
まとめます。
問題に正対して答える2
「ここに注目。『どちらがなんこおおいですか。』と
聞いてるでしょう。6こと答えただけでは、
どちらが多かったのかわからないよね。
『しろが6こおおい』と答えないと、〇にはなりません。
気をつけましょう。」
何を聞かれていて、何を答えなければならないか。
きちんと読み取り、判断することを教えた場面でした。
問題に正対して答える

お知らせ 1年生もあいさつ運動

朝の寒い時間、
6年生の各学級が交代であいさつ運動に立っています。
この日は、1年生も頑張っていました。
人のために役立つ活動をし、
その達成感、自己有用感を味わうことで
社会奉仕の精神を少しずつ養っていきます。
1年生もあいさつ運動

花丸 校内人権標語掲示と延岡地区人権作品展

思いやりの心を養いたい。
親も教師もそう願っています。
人間が社会的な存在である限り
相手の心を思いやることができる心情・態度を
身につけさせることは、徳育の最も重要な指導事項の一つと言えます。
道徳の時間や日常指導を通して、機会あるごとに指導しているところです。
12月の人権週間では、多くの学年で人権標語を作ることで
思いやりの心を耕しました。
また、延岡地区人権作品展が催され、
南方小学校・西階幼稚園の児童・生徒の作品も掲示されました。
校内人権標語掲示

延岡地区人権作品展