学校の様子

南方小エブリデイ

笑う なかよし会

4月に入学してくる子ども達と現1年生との交流会が「なかよし会」です。

まず、代表児童が挨拶をしました。
はきはきとよく通る声で、しかもセリフを暗唱して、
とても素晴らしいあいさつでした。

次に、学校生活の様子を1年の各クラスが発表しました。
2組は、あいさつのこと。
3組は、学習のこと。
4組は、給食のこと。
1組は、そうじのことをそれぞれ発表しました。

その後、楽しいゲームをいっしょに行いました。

各教室で、体験教室もありました。

「学校に来るのが楽しみになった人?」と先生が聞くと、
多くの子が手を挙げていました。
先生もお兄さんお姉さんも、皆さんの入学を楽しみに待っていますよ!
なかよし会

ハート 引継式

6年生から5年生へ、
南方小学校のリーダーを引き継ぐ「引継式」が行われました。

まず、代表児童がリーダーとしての1年間を振り返り、
苦労しながらも達成感や充実感を味わうことができたとあいさつしました。
とても長いセリフを全て暗唱で発表しました。
たくさん練習したのだと思います。立派でした。
代表児童のあいさつ

次に南方小学校のリーダ役の象徴としての「黄金のバトン」を
6年生から5年生に渡しました。
黄金のバトン

6年生全員から「よろしくお願いします」のあいさつ。
それに応えて「がんばります。」と5年生があいさつ。
6年生から5年生へあいさつ

これまでがんばってきた6年生への労いと
5年生への激励の言葉を、校長先生がかけてくださいました。
伝統の重さがこもった「黄金のバトン」
また今年も最上級生から1つ下の5年生へ引き継がれました。

理科・実験 ジュニア科学スクール

今年も、野口遵顕彰会主催の
「ジュニア科学スクール」が開催され、
6年生が、ペットボトル風力発電機作成をとおして
エネルギーについて学習しました。

講師は、県立延岡工業高校のお兄さんたちです。
発光ダイオードをモータにつなぐとき、
接触が悪かったり、
向きが反対だったり、
確認の時モーターの回転が甘かったりなど、
いろんな原因で、発光ダイオードが光らなかったときに
やさしく親切に教えてもらうなどしました。
おかげで、どの子も完成させることができたようです。

これが一つのきっかけになり、
科学好きな子どもがひとりでも多く育ってくれればと思います。
ジュニア科学スクール

動物 盲導犬のお話

3年生ののたんこ学習では、福祉の勉強をしています。
今日は、九州盲導犬協会啓発ボランティアの
後藤文一様においでいただき、
相棒の盲導犬玉露(ぎょくろ)くんについてお話をしていただきました。

まず、後藤さんの
「レフト」とか「ストレイト」「チェア」等の指示を
玉露くんが完璧に守って、後藤さんを導いている姿に
子ども達は思わず「おー」と感嘆の声。
そして、自然に大きな拍手が湧きました。

玉露くんを見つめる子ども達の目。
まさに「くぎづけ」状態でした。

いろんな説明をしていただいた後の質問コーナー
では、たくさんの手が上がり、
代表児童が質問をしていましたよ。
最後は、玉露くんにさわらせてもらいました。

きっと今回の体験学習は、子ども達の心に強く刻み込まれたことでしょう。
盲導犬の話