学校の様子

南方小エブリデイ

! 子どもが創る科学

子どもが観察・実験をとおして確かめた結果を基に導いた結論は、
ある意味「子どもが作った科学」です。

自分で考えた学習問題を、
自分で考えた方法で観察・実験し、
自分で考察し導いた結論は、
子どもがもつ概念に組み入れられ、
子どもなりに矛盾のない形で構成された科学理論ということになります。

3年生は、「磁石について物は磁石になるのだろうか?」
という学習問題を追究していました。
学習問題と実験方法
それを確かめるために、磁石についてクリップや釘を
①釘に近づける
②方位磁針に近づける
③水に浮かべる
といった実験で確かめようとしていました。
どのようなことが起こったら、「磁石になったと言えるか」
を考えて、予想をし、その上で実験するわけです。
自分で考えた実験を行う子ども達

こうした問題解決的な学習を経て、
子ども達は科学理論を自ら構成していきます。
小さな小学3年生ですが、主体的な問題解決を通して得た結論は
大げさでなく、その子どもなりの「科学」です。

星 地区集会・集団下校

今回の地区集会は、
3月からの新しい班編制を行い、
4月に入学する新入生を班に組み入れる作業をします。
そして、新1年生に届けるお手紙を書いて、それを届ける人を決めます。

6年生が班長を外れ、多くの5年生が班長を務めます。
心を新たに「がんばるぞ。」という気持ちになっていることと思います。
また、2,3年生だけれども班長が回ってきた子どももいます。
よい経験になると思いますので、がんばってほしいものです。
地区集会・集団下校

バツ 薬物乱用防止教室

「だめ。ぜったい。」
薬物乱用防止キャンペーンのキャッチフレーズです。

この言葉どおり、絶対に薬物乱用に走らないように、
強い意志と正しい知識を培うことをねらいとして
6年生の参観授業で行われました。

自分自身を滅ぼしてします薬物
周りの人たちにも迷惑をかける薬物

最初は「チョコ(実は違法薬物)食べる?」などと
友人が軽い乗りで誘って来たりすることが多いようです。
きちんと断れるよう正しい知識と、強い意志をもってほしいと願います。

薬物乱用防止教室
薬物乱用防止教室
薬物乱用防止教室3

にっこり 安全ボランティア感謝集会

登下校の子ども達の安全を見守ってくださっている
安全ボランティアの皆様方へ感謝の気持ちを伝える
安全ボランティア感謝集会が今朝行われました。

安全ボランティアの代表として、
柳田隆憲さんにご挨拶をいただきました。
「今日は一年で一番うれしい日です。」と言っていただきました。
感謝の心がこれからもっと伝わるように、朝夕のあいさつを
しっかり安全ボランティアの皆さんにしていきたいものです。

次に、日頃の感謝の気持ちを代表の6年生児童が発表し、
花の贈り物をお渡ししました。

安全ボランティア感謝集会

まる 将来の夢発表会

4年生は、将来の夢発表会を
参観日の日に行いました。

自分の夢。
そしてその夢を達成するため
今がんばりたいことも発表しました。

お父さんやお母さんの前で、堂々と発表できました。

夢をもち、夢に向かって伸びゆく子どもを育てたいものです。