日誌

2019年4月の記事一覧

新年度のご挨拶

本年度も引き続き、『生徒が元気! 教師が元気! 学校が元気!』の教育スローガンの下、校長として生徒や保護者、地域の皆様との「縁」や「出会い」を大切にしながら、教職員と一丸となって、庄内中学校のために精一杯取り組んでいきます。何卒よろしくお願いいたします。ここで、「平成31年度学校経営ビジョン」の具現化に向け、私から全校生徒に、先日の1学期始業式及び入学式で話をさせてもらった、毎日の生活で大切にして、是非とも身に付けてほしい【3つの心】を紹介させていただきます
「挑戦する心」

勉強や運動で知識や技能を習得するには、個人差があります。しかしながら、工夫して、継続して取り組めば、いろいろな上昇カーブを描きながら人間は必ず成長します。ただ、勉強も部活動も時には我慢や辛抱が求められることがあるかもしれませんが、自分の目標達成のために粘り強く、あきらめずに挑戦する心を身に付けてもらいたい。

★「共感する心」
 一人一人が何事にも一生懸命にベストを尽くして取り組むことはもちろん大事ですが、世の中には自分一人では決してできないことが多くあります。だからこそ、周りの人や状況をよく見て、思いやりの気持ちを相手に伝えていくことが大切です。まずは、基本的なことですが、日頃からお互いの関係を良くする挨拶を、明るく大きな声ですることを心掛けて実践してもらいたい。

★「感謝する心」

皆さんは、これまで家族はもちろん、小学校の先生方や地域の皆さんに愛されてきた大切な存在であることを、今日、もう一度自覚してください。そして、今後もなくてはならない自分自身を大切にして、当たり前のことにも感謝の心をもって、毎日の生活を送ってもらいたい。

                   校長  谷口 千尋