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　７月１５日（火）～１７日（木）の３日間、学年ごとに日にちを決めて、中庭花壇の除草ボランティアを実施しました。今回の取組は、生活委員会の呼びかけによるものでしたが、どの学年も多くの生徒が積極的に参加してくれました。おかげで、花壇に生えていた草が、きれいに取り除かれました。

　自分たちの学校環境を、自分たちの手できれいにすることで、作業後の充実感も味わえたようです。

　７月１６日（水）の昼休み、山田地区一斉ラジオ体操【８月９日（土）予定】に向けた中学生ボランティアの打合せ会及び練習会を実施しました。

　例年、山田地区まちづくり協議会主催により、夏休みのラジオ体操と１１３０体操を小学校の校区ごとに分かれて同時開催しています。今年は、３会場のいずれかに、ぼんち君が来てくれるそうです。どこに来てくれるのか楽しみですね。

　今回、スタッフとして活動してくれる中学生ボランティアに、４１名が申し込んでくれました。子どもからご高齢の方まで一緒に、気持ちの良い朝の体操ができることを期待しています。

※　県では「１週間に、１回以上、30分以上は運動・スポーツをしよう」を合い言葉に取り組む「みんながスポーツ１１３０県民運動」を提唱しています。

　７月１５日（火）、昨日までの雨模様から一転、まぶしい太陽が戻ってきた猛暑の中、環境整備員の方が前回の除草作業の続きを行ってくださいました。

　今回は、プールや中庭周辺に除草剤を散布していただいたり、グラウンド周辺の草刈りを行っていただきました。現在、グラウンドで活動している部活動がないため、グラウンド内の雑草が元気に生えてくるのに困っているところでしたので、大変助かりました。

　７月１４日（月）、１５日（火）の２日間、 山田学校給食センターで山田地区小・中学校の給食献立を考えてくださっている、栄養教諭 音山恵美先生 を講師にお招きして、食育の授業を１年生対象に行いました。テーマは、「お弁当の日」で、中学生に必要な栄養素について学び、栄養バランスの良い食事について考えることができるようになること、また、作り手や食材等に対する感謝の心を育むことを目標にしました。

　本校では、夏休みの課題として、「みやざき弁当の日」写真展に向けた弁当作りに取り組んでいます。今回の授業を通して、栄養バランスの整った献立のアイデアが浮かんできたのではないでしょうか。どんなお弁当ができるか、楽しみにしています。

　７月１１日（金）、都城保健所　衛生環境課から講師をお招きして、図書館からのオンライン配信による薬物乱用防止教室を実施しました。参観日に併せた実施でしたので、保護者1０名も参加してくださいました。

　講話では、アルコールや喫煙による健康被害に加えて、薬物乱用による脳の破壊などについてもお話していただきました。また、近頃では、大麻や危険薬物の使用により、若者が逮捕されるといったニュースがよく流れます。インターネットやSNSの普及により、薬物を入手しやすい環境が背景にあるようです。

　けっして、他人事と思わずに、万が一、誰かが自分の体にとって害のあるものを勧めてきたら、きっぱりと断るか、その場から離れるなどの対応を取れるようになることを期待します。