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授業研究会

 
 10月17日(水)、2人の職員に授業を提供してもらい、授業参観とその授業研究会を開きました。

提供してもらった授業は、1年生の数学と3年生の英語の授業でした。

 本校には2つの研究班があり、その代表職員が授業をしたのですが、他の全職員は自分の所属する班の代表者の授業を参観しました。その後の授業研究会では、各班の研究テーマに沿って授業を検証し、成果や今後の課題について協議しました。参加型の研究会となっていたため、職員も主体的に協議に参加し、研究を深めることができました。

 来週は山田中学校区内の小中学校が合同で授業研究会を開く予定になっています。これまでの研究成果を持ち寄り、小中学校が連携して研究を深め、授業改善に努めていきます

紫峰祭(文化祭)~作品展示~

 
 文化祭というと、ステージばかりに目が行きやすいものですが、展示も大変見応えのあるものばかりでした。

 美術、書道、家庭科等の学習で制作した作品や理科の自由研究などが数多く展示してありました。これらに加え、各学年で共同制作した作品、先日かかし村まつりで展示されたかかし、体育大会の各団のマスコットも展示されました。

 紫峰祭に来場された保護者や地域の方々から、「素晴らしい文化祭でした。」という感想を多く聞くことができました。また、紫峰祭を開催するにあたり、準備や運営に頑張ってくれた実行委員会の生徒の皆さん、本当にご苦労様でした。おかげで素晴らしい文化祭になりました。

紫峰祭(文化祭)~3年生発表・劇~


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年生は、学年発表として、劇「真夏のサンタクロース」を披露してくれました。癌でやがて亡くなる父をもつ高校生の主人公が、仲間や5人の不思議なサンタクロースに支えられ、力強く生きていこうとする姿や5人のサンタクロースの成長する姿を描いたものです。

笑いあり、涙ありで大変素晴らしい劇を披露してくれました。会場からもすすり泣く声が聞かれ、まさに文化祭のテーマに沿ったものになったと思います。劇自体も大変素晴らしかったのですが、大道具・小道具、音響、衣装、照明等の係の生徒がそれを陰で支えてくれたからこそ、成功に繋がったのです。3年生全員が一致団結し、素晴らしい思い出になったことでしょう。

紫峰祭(文化祭)~交流事業発表~

7月12日(木)~14日(土)、本校から校長、養護教諭、PTA会長をはじめ、11名の生徒が学校間交流事業で秋田県潟上市を訪問しました。現地では、秋田県潟上市出身で山田地区の農業発展に貢献した石川理紀之助について学んだり、天王中学校、天王南中学校、羽城中学校の生徒に混じって学習させてもらったり、3校の生徒会役員と意見交換をしたりしました。

現地で学んだことについて、スライドを使いながら発表しました。代表の生徒は、非常に大きな刺激を受けており、学んだことを本校での生徒会活動に生かそうとする意欲に満ちていました。発表を聞く生徒にとっても、学びの多い発表となったようです。

紫峰祭(文化祭)~合唱コンクール~

 合唱コンクールも紫峰祭の1プログラムでした。各学年2クラス、全校6クラスが都城市総合文化ホールのステージ発表を目指して、自由曲と課題曲の2曲ずつ、レベルの高い合唱を聴かせてくれました。採点も困難を極めました。

実は、この日までの前評判は2年生が良かったのですが、3年生が意地を見せてくれました。さすが3年生です。学校代表となった3年2組には、11月1日(木)、都城市総合文化ホールで開催される都北音楽大会でもこの日以上の素晴らしい合唱を披露してきて欲しいものです。

また、特別に頑張ってくれたということで、各1名の予定でしたが、指揮者賞2名、伴奏者賞2名の表彰もありました。