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都城教育の日
都城市は毎年2月18日を、「都城教育の日」と定めています。明治5年、当時の都城県の参事(現在の知事に相当)に着任しました「桂 久武」が都城県を治める3つの方針を2月18日に示しました。その3つの方針の中に、「学業を奨励して人材を育成する」とあり、都城に学業振興・人材育成の大切さを示した日に由来しています。
ところで、そのシンボルマークは本校の卒業生である「児玉 聖」君の作品であることはご存じだったでしょうか?上の左側マークがそれです。マークの上半分は霧島連山にもなっており、郷土への誇りが込められています。茶色、黄色、オレンジ色の3つの円は地域、家庭、学校を表し、同系色にして一体感を強調しています。その素晴らしい発想とデザインが認められ、シンボルマークに制定され、今年推進バッチ(上の右側)になりました。このような先輩がいることは山田中学校の誇りです。
今月の24日(日)には、都城市総合文化ホールで13時より(12時開場)祈念式典が催され、表彰式や西郷隆史氏(陶芸家であり、西郷隆盛の子孫)らによる「幕末の英雄~その子孫が語る~」と題した記念シンポジウムもあります。興味のある方は、出かけてみてはいかがでしょうか。教育相談
2月18日(月)の学年末テスト終了後、1・2年生を対象に教育相談を実施しました。生徒の悩みや変容に気付き、相談をとおしてストレスを軽減させ、よりより学校生活を送ることが出来るようにすることがねらいです。
事前にアンケートを実施し、生徒の悩みや相談内容を把握しておきました。相談は学級担任が行いましたが、その間他の生徒はテスト中ということもあり、自分で決めた課題に向かって学習に取り組み、テストに備えました。生徒の学習や生活、人間関係について悩みを軽減するとともに、来年度の学級編制にも生かしていきたいと思います。
教育相談は19日(火)にも実施されます。学年末テスト
2月18日(月)、学年末テストが始まりました。19日(火)までの2日間で、18日は1年生で英語、国語、理科、2年生で数学、社会、理科、3年生で国語、理科、英語、19日は1年生で数学、社会、2年生で国語、英語、3年生で社会、数学のテストが実施されます。
1、2年生にとっては、1年間の学習内容の定着度を量るまとめのテストとなります。3年生にとっては、県立高校一般入試を想定したテストとなっていました。今回のテストに向けて、生徒が確実にテスト範囲を学習したかどうかが確認できるように、範囲表や計画表を工夫しました。
生徒の皆さん、範囲表や計画表をうまく活用してテストに臨んだでしょうか?3年生はともかく、1、2年生はテストで出来なかったところをしっかり復習して、新年度に備えましょう。山田中学校の最大の課題は学力向上です。調理実習
2月15日(金)、1年1組が調理実習に取り組みました。今回作ったのは、鮭のムニエル、かき玉汁の2品です。
3回目の調理実習で作業もスムーズに行くかと思いきや、苦戦した班もありました。「ミリンってレモン汁のことですか?」と珍質問をしたり、油を引かずに鮭を焼こうとしたりで先行き不安でした。しかし、班で協力し、先生の支援も得ながら何とか全ての班が出来上がりました。「おいしい。」、「ご飯が欲しい。」と感想を言い合いながら、おいしそうに食べました。
家庭での調理経験を尋ねると、「時々作っています。」と回答する生徒がいる一方、「得意料理はUFOです。」と珍回答するなど、経験値の低い生徒も多かったです。また、失敗を怖がりすぎるのか、調味料や水などの分量をマニュアル通りに進めないといけないと思っている生徒も多いようです。味見をしながら、分量を調整するといった臨機応変に対応する力を身に付けることも学んで欲しいものです。PTA常任委員会
2月13日(水)、PTA常任委員会を開きました。今年度最後の常任委員会で、今年度の事業報告、各専門部ごとの活動内容の成果と課題、次年度の地区幹事等の選出が主な協議内容でした。この日の昼間は、参観日と立志式もあり、お忙しい中出席していただき、ありがとうございました。
立志式
2月13日(水)、立志式を挙行しました。4月から3年生となり、自分の進路を決定する大事な時期を迎える前に、「志を立て、自分の将来に向けて、自分の生きていく目的は何かを定めて、精神的な支えにしよう。」という目的の儀式です。
第1部の式典では、学校長式辞の後、生徒一人一人がステージに立ち、自分の志を大きな声で語りましたが、その姿はみんな素晴らしく、頼もしく思えました。その志を表現した書は先月、世界的有名な書家である紫舟さんのご指導の下制作したもので、体育館にも展示しました。代表の保護者からも心温まるメッセージをいただきました。また、それに応えるように、代表の生徒が保護者への感謝のことばを述べ、卒業式とも入学式とも違う感動的な式典となりました。
第2部では、高原町出身のシンガーソングライターである大野勇太さんに、「夢をカタチに」と題して、歌を交えながら講演していただきました。最近テレビCMで、JR九州・吉都線100周年沿線統一記念ソング「吉都線~夢を乗せて~」を聴いた方も多いとは思いますが、大野さんはその作曲者でもあります。自身の経験を踏まえ、また山田中学校にある「ふるさと山田」という曲の3番に歌詞を付けて生徒と一緒に歌っていただき、心に残る記念講演となりました。わざわざ遠いところからお越しいただきありがとうございました。
この日は、ご来賓をはじめ、多くの保護者にも来校していただき、ありがとうございました。参観日
2月13日(水)は2年生対象の立志式で、参観日も兼ねていました。1年生は1組が理科、2組が国語の授業参観で、その後生徒が立志式の記念講演に参加している間に学年懇談でした。2年生も立志式の後、各学級や1・2組合同の懇談会でした。
学校運営協議会
2月12日(火)、学校運営協議会を開催しました。この日は、都城市教育委員会によるALTの授業研究会も本校で実施され、授業の様子を学校運営協議会委員の方に見ていただいた後、本校の教育活動について協議していただきました。
この日の英語の授業のテーマは、「過去形を使って自分のしたことを伝えよう。」でした。英語教員やALTの話(もちろん英語)を聞き、過去形の使い方について学んだ後、英語教員やALTに自分のことを英語で伝えました。その後、研修に来ていた他のALTにも伝えていました。学校運営協議会委員からは、「英語の授業は、自分たちの中学生の頃とはずいぶんと変わったなあ~。」と感想をおっしゃっていました。生徒にとってもこの日の授業は、ALTが4名もいたので、本物の英語に親しむ機会が増え、貴重な時間となったのではないでしょうか。
授業参観の後は、本校の教育活動を振り返って、成果と課題について貴重なご意見をいただきました。地域のボランティア活動やあいさつなどお褒めの言葉をいただく一方で、学力向上に対する取組と保護者への啓発、体力向上(特に柔軟性)に対する取組など本校の課題と改善策について指摘をしていただきました。本日いただいたご意見を参考にし、よりよい学校づくりに努めていきたいと思います。新入生説明会
2月8日(金)、校区内の山田小学校、中霧島小学校、木之川内小学校の6年生とその保護者を招いて新入生説明会を開催しました。内容は、授業参観、校長先生の話、中学校生活の説明、制服採寸・物品購入、部活動見学(自由見学)でした。
授業参観は本校の校舎見学も兼ねており、小学生は興味津々でした。部活動にも多くの6年生、保護者の方が見学していました。ある保護者の方と話す機会がありましたが、4月から初めて中学生となるご家庭もあるようで、「わからないことが多く、不安も多い。」とのことでした。授業参観の後に説明会がありました。小学校と中学校の違い、生活のきまり、学習のきまりと多くの説明がありました。6年生の児童も、その保護者の方も、一度には理解できなかったところもあったことでしょう。気になることがありましたら、遠慮無く山田中学校までご相談ください。また、入学したらオリエンテーションもありますので、6年生の皆さんは安心して入学してください。
制服などの採寸や物品の購入も済ませました。新しい制服を着るのが楽しみですね。元気な姿で入学式に来ることを楽しみにしています。初任者研修~研究授業
2月6日(水)、初任者研修の一環として、研究授業がありました。1年生の総合的な学習の時間の具体的な実線項目として、「将来に関わる学習」があります。この日は、それに沿った授業でした。
生徒はこれまでに、様々な職業について調べています。生徒はやがて学校を卒業し、仕事に就きます。仕事を選択する上で何を優先させたらよいのかについて考え、安定指向、経済指向、社会指向、名誉指向、個人志向、家族指向を悩みながら順位付けし、グループや全体で意見交換する中で、多様な考えに触れられたようです。この学習が2学年に進級して、職場体験学習につながります。身近な存在として、山田中学校の先生やお家の人にもインタビューをして、望ましい職業観を身に付けていって欲しいと思います。
授業の後は、反省会です。先輩の先生方から率直な意見もいただき、初任者の先生にとって参考になることが多かったようです。日々の積み重ねで、指導技術を向上させていって欲しいものです。立志式リハーサル
1月31日(木)、2年生が2月13日(水)に行われる立志式のリハーサルに取り組みました。誓いの言葉、一人一人の立志の誓い、作法などの練習をしました。
立志式では、生徒一人一人がステージに上がり、立志の誓いを述べることになっています。ステージの昇降の仕方、タイミング、姿勢、作法についての細かい点について確認をしました。また、誓いの言葉や一人一人の立志の誓いを暗記することや声の大きやについて、何度も繰り返し練習しました。
立志式は、15歳を間近に迎えるこの時期に、将来の目標を定めて自分の生き方を考える機会とする活動です。2年生にとって貴重な経験となります。堂々とした発表で素晴らしい式典になることを期待します。保護者や地域の皆様の多くのご来場も期待しております。いよいよ入試です
都城工業高等専門学校の推薦入試など、すでに受験はスタートしていますが、大半の生徒が明日からの私立高校の入試に挑戦します。そこで、前日の1月28日(月)に3年生は事前指導を受けました。
校長先生から激励の言葉をいただいた後、進路担当の先生から受験に臨むにあたっての注意、受験会場に持っていく物の確認をしました。その後、各受験校に分かれて細かな指導を受けました。大半の生徒が受験は初体験です。緊張した面持ちで先生方の話を聞いたり、メモをとったりしていました。
受験会場に行ったら、もっと緊張するかもしれません。こういう時こそ、自分を信じることが大切です。頑張れ!3年生!英語検定
1月25日(金)放課後、英語検定試験(一次試験)が実施されました。今回は、5級に11名、4級に5名、3級に3名、計19名の生徒が挑戦しました。
5級は中1修了程度、4級は中2修了程度、3級は中学校修了程度の英語力が試されます。一次試験の合格の目安はリーディング・リスニング・ライティングの3技能(4級以下はリーディングとリスニングの2技能)の各技能のスコアの合算で、3級は1103点(満点1650点)、4級は622点(満点1000点)、5級は419点(満点850点)です。4、5級は一次試験のみですが、3級は一次に合格したら二次試験があり、これを突破して合格となります。
どの試験会場も張り詰めた空気が漂っており、真剣に最後まで解答に取り組んでいました。多くの生徒が合格することを期待しています。調理実習
1月25日(金)、1年2組の生徒が家庭科の授業で調理実習に取り組みました。今回挑戦したのは、1組同様、豚肉の生姜焼きとミネストローネの2品です。限られた時間内で、どの班も何とか最後まで作り上げることができました。
要領よく作業を進める班、段取りが悪くなかなか作業が進まない班の差が大きく、遅い班がようやく実食に入った頃には、早い班は後片付けを始めるほどでした。特にトマトのへたを落として皮を湯むきしたり、生姜の皮をむいたりする作業には苦戦していたようです。しかし、悪戦苦闘の末、生姜焼きもミネストローネも仕上がり、おいしそうに食べていました。試食した先生方からの評判も良かったようです。
勉強も大事ですが、家での調理経験も大事です。家庭でも積極的に挑戦して欲しいものです。ピアサポート活動
読書週間が終わり、2年生は朝自習の時間に、ピアサポート活動を再開しました。この活動は、各自がただ問題を解くばかりではなく、教える側と習う側の生徒がペアを組み、教え合い学習に取り組むものです。教える側には考えを深める機会、習う側には知識や技能を身に付ける機会となることが期待できます。
1組は1対1のペア学習、2組はグループ学習とそれぞれの実態に応じて取り組んでいます。このような活動には学力向上はもちろん、相互理解や他への思いやりを育むことも期待でき、大変意義のある活動と言えます。立志式や最上級生となる時期を迎え、生徒の意識も高くなってきているようです。面接の練習
1月24日(木)、3年生が面接の練習に挑戦しました。今回は、間近に迫っている私立高校入試、県立高校推薦入試を想定した練習でした。面接官役は本校の校長先生、教頭先生の他、山田小学校の岩永校長先生にもご協力いただきました。ありがとうございました。
今月に入り、都城工業高等専門学校の推薦入試のための面接指導も実施され、私立高校入試、県立高校推薦入試を想定した練習は2回目でした。回を重ねるごとに上達はしているようですが、例えばその学科で取得できる資格や時事問題への回答など、勉強が必要だと感じました。
特に県立高校推薦入試は面接や作文の練習だけではなく、学力検査の対応もしないといけないので大変です。しかし、面接は就職試験などでも必須で、避けては通れません。ぜひご家庭でも保護者の方が面接官となり、あるいは学校で友達が面接官となり、練習をしてもらい、万全の体制で入試に臨んで欲しいものです。専門委員会
1月23日(水)、専門委員会を開きました。学級で協議した内容を放課後持ち寄り、全校専門委員会でさらに協議を深めました。
1・2月の各専門委員会の目標は、学年委員会「3年生の入試を応援しよう。」、学習委員会「苦手教科を克服しよう。」、生活委員会「校内をきれいにし、次の学年につなげよう。」、保体委員会「かぜや感染症に負けない体をつくろう。」、文化委員会「図書室のマナーアップに努めよう。」と「卒業生、在校生へのメッセージ。」となっています。
学級専門委員会、全校専門委員会とも目標達成のための取組について活発な意見が交換されました。目標達成へ向けて頑張りましょう。朝の読書活動
1月18日~24日(木)は読書週間となっており、1・2年生は朝自習の時間に読書活動に取り組んでいます。学習委員会による自主的な活動です。
朝自習の時間は、8:05~8:25の20分間です。この時間に、生徒は図書室から借りた本や自宅から持ち込んだ本を読むことになっています。自分で読みたい本を選んでいることもあり、どの生徒も静かに読書をしていました。生徒にとっては、落ち着いて授業に取り組む、本に親しみ読書量を増やすきっかけとなる貴重な時間になっているようです。
先日、新聞に「社会を生き抜くために『読み解く力』が必要」という記事が掲載されていました。基礎学力を伸ばすことはもちろん大切ですが、例えば仕事において何を求められているのかなど、社会の変化に対応していくためにも読書はこれから必要となってくるようです。漢字検定
1月18日(金)、漢字検定試験を放課後実施しました。この日は、1年生から3年生まで合計15名の生徒が検定試験に挑戦しました。
準2級に1名、3級に6名、4級に2名、5級に6名の生徒が受験しました。5級は小学校6年生修了程度で対象漢字数が1006字、4級は中学校在学程度で対象漢字数は1322字、3級は中学校卒業程度で対象漢字数は1607字、準2級が高校在学程度1940字、合格基準はいずれも200点満点の70%程度です。
会場は緊張した空気が漂っており、生徒は最後まで問題に取り組んでいました。多くの生徒が合格しているといいですね。今月は、25日に英語検定も実施されます。こちらに挑戦する生徒にも頑張って欲しいと思います。「燃ゆる思い」
1月18日(金)、2年1組の生徒が国語の時間に毛筆習字に取り組みました。書いた文字は、「燃ゆる思い」。初めての行書体に苦労していたようです。
授業は、観察を通して楷書と行書の違いについて理解することから始まりました。行書体は、「丸みを帯びている。」、「部首の一部が省略されている。」と生徒は特徴を捉えていました。次に、手本の上に乗せた半紙の上から鉛筆でなぞり、その半紙に墨を付けて丁寧に書いていきました。その際、先日の紫舟さんの指導によるラブレタープロジェクトで学んだ、「トン、ツー、トン」という筆の運び方、「筆全体を使って書く、筆先をそろえる等といった技法を思い出しながら、集中して書いていました。先生の指導もとても丁寧で、うまく仕上がっていたようです。最後にお互いの出来映えを見比べながら、うまくいったところ、いかなかったところ、難しかったところなどを話し合っていました。
この時間は生徒にとって、ひと言も話さず、集中して取り組む貴重な時間となったようです。日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29 1 | 30   | 31 2 | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6 1 | 7 2 | 8   | 9   |
10   | 11 1 | 12   | 13 2 | 14   | 15 1 | 16   |
17   | 18 2 | 19 1 | 20 3 | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26 1 | 27   | 28 1 | 29 3 | 30   |
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携帯電話の取扱いに関するガイドライン
都城市は小・中学校における携帯電話の取り扱いが適切に行われるよう、ガイドラインを作成しています。下記のリンクからご覧になれます。
修学旅行
12月1日(日)~
3日(火)
※4日(水)は振替休業日
フリー参観日
(オープンスクール)
12月1日(日)開催
[9:25~11:15]
校内ロードレース
駅伝大会
12月6日(金)
10:15スタート
秋田県潟上市
学校間交流
12月12日(木)~
14日(土)
羽城中、天王中、天王南中の
皆さん、お待ちしています