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生徒会選挙運動開始!


 10月9日(水)より、生徒会役員選挙運動が始まりました。立候補者は朝7時30分~45分の15分間、校門や生徒玄関前にたすきを掛けて立ち、あいさつ運動を兼ねながら自己PRを始めました。

 立候補者は2年生から6名、1年生から5名,合計11名です。10月25日(金)に立会演説会と投票が行われる予定です。それまでの期間は選挙運動期間となっており、日替わりで校門や生徒玄関であいさつ運動に取り組んだり、給食の時間の放送を使って選挙運動に取り組んだりすることになっています。

 今日は初日ということで、やや静かなスタートとなりましたが、時間の経過とともに運動に熱も入ってくることと思います。

公開授業


 10月8日(火)、萩原先生が1年2組の美術の授業を公開しました。参観の先生方か見守る中、生徒は「鑑賞したことを楽しむ!感じたことを言葉で伝え合おう。」というテーマで、絵の鑑賞に取り組みました。

 この日の授業では、マッチングゲームを取り入れ、班に配られた絵はがきに描かれた2枚の絵を選択し、それらについて共通点を自分の言葉で伝え、それに同意が得られればその2枚をゲットできるというゲームに生徒は取り組みました。ゲーム性があるため、生徒は意欲的に学習に取り組み、あっという間に授業が終わったという感じがしました。

 生徒はこのような活動を通して、他の生徒との見方の違いに触れることで、自分の気付かなかった視点を発見することができたようです。今後も生徒の主体的な学びを促す授業を研究していきます。

英語検定試験


 10月4日(金)の放課後、英語検定一次試験が実施され、3級に9名(内2名は一次免除)、4級に10名、5級に3名の、合計22名の生徒が挑戦しました。この中には3年生もおり、本日中間テストが終わったばかりですが、大変な思いをしたようです。

 3級は中学校卒業程度、4級は中学校2年生修了程度、5級は中学校1年生修了程度のレベルとなっています。級ごとに3会場で実施されましたが、どの会場も張り詰めた空気が流れていました。英検は英語力の向上はもちろん、特に3級を取得すると、高校によっては受験で優遇措置がとられることがあるほど受験する価値のある試験です。

全員が合格することを願っています。これからも英検だけではなく、漢字検定、数学検定など、多くの検定試験に挑戦し、学力を向上させていって欲しいと思います。

合唱コンクールリハーサル


 10月4日(金)、3年生が合唱コンクールのリハーサルをしました。昨日の1・2年生と同様にステージと自分の席の間の移動方法やステージでのマナー、整列の仕方など細かいところを確認していきました。その後、本番さながらに課題曲と自由曲の2曲ずつを互いの学級に披露しました。

 さすが3年生です。人前で歌うのは初めてで、緊張もするかと思えば、落ち着いて堂々と歌っていました。指揮や伴奏でつまずくこともありませんでした。また、お互いが都城総合市民文化ホールのステージを狙う上で最大のライバルとなるわけですから、張り詰めた雰囲気も感じました。学年での披露ということになりましたが、お互いに刺激も受けたのではないでしょうか?「負けられない。」とか「勝てるようにあと1週間頑張ろう!」と・・・。

 あと1週間、合唱の練習は続くわけですが、さらに完成度の高い合唱を披露してくれることでしょう。10月13日(日)の文化祭当日が楽しみです。

裁縫実習


 10月4日(金)、2年1組が家庭科の授業で裁縫の実習活動に取り組みました。この日の授業で習得に取り組んだ技法は「まつり縫い」でした。

 スカートやズボンの裾から糸が出て困った経験は誰にでもあるでしょうが、これは裾のまつり縫いがほつれてしまった時の状態です。そのままにしておくと更にほつれて見栄えが悪くなるだけではなく、布も傷めてしまいます。このようなときに、補修して、元の姿に戻すための学習でした。生徒は慣れない手つきで、悪戦苦闘しながら作業に取り組んでいました。わからなくなったら、先生に聞いたり、クラスメイトに教えてもらったり、1時間黙々と格闘したようです。

 現代は飽食の時代で、お金さえあれば、補修しなくても新しい物を手に入れがちです。しかし、物を大事にする心も忘れないようにして欲しいと感じる1時間でした。


合唱コンクールリハーサル


 10月3日(木)、1・2年生が合唱コンクールのリハーサルをしました。ステージと自分の席の間の移動方法やステージでのマナー、整列の仕方など細かいところを確認していきました。その後、本番さながらに課題曲と自由曲の2曲ずつを互いの学級に披露しました。

 これまでの練習で、体育館のステージは利用していましたが、人前で歌うのは初めてでした。緊張もあったことでしょう。指揮や伴奏でつまずくところもありました。学年での披露ということになりましたが、お互いに刺激も受けたのではないでしょうか?「負けられない。」とか「勝てるようにあと1週間頑張ろう!」と・・・。

 明日は、3年生が合唱コンクールのリハーサルに取り組みます。

中間テスト


 10月3日(木)から中間テストが始まりました。この日の実施教科は、英語、社会、理科。4日(金)には、残りの国語、数学が実施されます。

 今回の中間テストは3年生だけの実施となります。3年生は今月17日(木)、18日(金)に地区の学力診断テストが計画されているためです。1・2年生の中間テストは、3年生の学力診断テストに合わせて実施されます。いずれも、国語、社会、数学、理科、英語の5教科でテストが実施されます。

 1学期の期末テスト以降に学習した内容がテスト範囲となりますので、かなり広くなっています。加えて3年生は進路決定の判断材料となる学力診断テストも間近に控えているので、テスト勉強も大変です。その間には紫峰祭(文化祭)もあり、大変です。慌てないためには、日頃の学習の積み上げが大切ということになりますね。

専門委員会


 10月2日(水)、学級専門委員会、全校専門委員会を開きました。学級で各委員会の9・10月の目標についての進捗状況とこれからの活動について話し合ったことを、代表者が集まり、全校で協議しました。

 学年委員会は9・10月の目標が「最高の行事をつくりあげよう。」、学習委員会は「紫峰祭を感動的な物にしよう。」、文化委員会は「行事を盛り上げる掲示物を作ろう。」、「図書室を積極的に利用しよう。」。生活委員会は、「自転車の鍵の施錠率アップを目指そう。」、「校則が守られているか見直そう。」、保体委員会は「けがの予防に努めよう。」です。

この他、すでに動き出している紫峰祭についても話し合われました。

道徳の公開授業


 10月2日(水)、1年2組の道徳の公開授業を参観しました。この日の授業のテーマは、相互理解、寛容です。トラブルを解決し、望ましい人間関係づくりにつなげていくことがねらいでした。題材として「すれちがい」をとりあげました。これまでの自分を振り返ったり、2人の登場人物の行動や心情について個人やペア・グループで意見を交換したり、意欲的に学習に取り組んでいました。

 中学校でも今年度から、道徳が教科化され、評価も含めて指導の改善が必要になっています。そこで、今のところ1・3年生では、学級担任・副担任を問わず、学年の職員間でローテーションを組み、授業を進めています。生徒にとっても新鮮さがあり、職員にとっても負担が軽減されたり、授業改善のヒントを得たりとメリットもあるようです。2年生ももうすぐ、学年担当職員でローテーションを組み、道徳の授業を始める予定です。

観察実験


 10月1日(火)、1年1組が理科の観察実験に取り組みました。この日のテーマは、「物の浮き沈みは、何によって決まるか。」でした。水の入ったメスシリンダーに、消しゴム、スーパーボール、ゴム栓を入れます。沈む物はどれか?浮く物はどれか?また、その理由は何か?を考える1時間でした。生徒は実験や考察にどっぷりつかった充実した時間を過ごしていました。

 消しゴムとゴム栓は水に沈み、スーパーボールは水に浮きます。その理由を調べるために、それぞれの重さや体積を量り、密度を求めていきました。その結果を分析し、「水の密度は1g/㎤で、これより密度の大きい物は沈み、小さい物は浮く。」という結論に達します。

 授業の後半では、これらを活用し、スーパーボール(密度0.792g/㎤)をエタノール液(0.8g/㎤)にいれるとどうなるのか?浮沈子(密度1g/㎤)を水(密度1g/㎤)に入れるとどうなるのか?という問題が出題されました。直感ではなく、根拠をもとに答えを導く生徒が多く感心させられました。