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命を大切にする授業

都城市教育委員会の主催により、「命を大切にする授業」がありました。

これは、自己肯定感を高め、自他の生命を尊重する態度を養うとともに、

仲間を支え合う環境を醸成することを目的としたものです。

講師に元中学校体育教師の腰塚勇人先生をお迎えし、スキーの大事故で首の骨を折り、

全身麻酔の体になったものの、周囲の応援と励ましを受け、

懸命のリハビリにより社会復帰したことを話していただきました。

また、「ドリー夢メーカー」の存在が人を勇気づけること、次の「5つの誓い」が命を喜ばせ、

人との絆を深めることなどを教えていただきました。

【5つの誓い】

・口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう

・目は人のよいところを見るために使おう

・耳は人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう

・手足は人を助けるために使おう

・心は人の痛みがわかるために使おう