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学校運営協議会~コミュニティスクール~


 5月14日(火)、第1回学校運営協議会(コミュニティースクール)が実施されました。お忙しい中、出席していただいた委員の皆様、ありがとうございました。この日は、第1回目ということもあり、授業の様子を参観していただいた後、委嘱状の交付、学校運営協議会の趣旨と今年度の日程の説明、学校経営についての説明、意見交換が内容でした。

学校運営協議会は、地域の方々の知恵と力をお借りして、学校の運営を進めていくものです。つまり、委員の皆様は「学校の応援団」ということになります。意見交換においては、本校の様々な教育活動について、成果や課題について活発なご意見をいただきました。また、課題を指摘していただくばかりではなく、今後どのようにすれば解決できるのかについても示唆していただきました。

 本校ばかりではなく、山田小学校、中霧島小学校、木之川内小学校とも連携を深めながら、課題解決に取り組んで参りたいと思います。今後ともご支援を賜りますようお願いいたします。

男子卓球部、男女テニス部奮戦記


 男子卓球部は5月11日(土)、都城地区中学生卓球選手権大会、女子テニス部は5月11日(土)、男子は12日(日)、島津杯争奪都城市中学生ソフトテニス大会に挑戦しました。卓球もソフトテニスも6月8日(土)~10日(月)に開催予定の夏季総合体育大会の前哨戦という位置づけで、各会場とも熱戦が繰り広げられていました。

結果は卓球部は団体戦予選リーグ2勝1敗で決勝トーナメント進出ならず、個人戦も県大会出場の目安となるBEST8に届かずでした。ソフトテニスは男女とも個人戦で、女子が3回戦が最高、男子は卓球同様県大会出場の目安となるBEST8にあと1歩届かずでした。男女テニスは来週の個人戦に臨む予定となっています。んk、

 夏季総合体育大会まで、1ヶ月を切りました。本番へ向けて更なるレベルアップも大事ですが、最も大事なのは怪我をしないこと。練習以外の普段の生活の中で起こる危険性もあります。特に最後の大会を迎える3年生は、注意を払い、本番でベストパフォーマンスが出せるようにしましょう。

愛校作業


 5月12日(日)、PTA活動の一環として、第1回親子愛校作業を実施しました。大会のある部活動を除くほとんどの生徒と保護者がボランティアで参加し、学校支援ボランティアの会の5名の方々にもご協力いただきました。

 この日の天気は、作業するには暑くもなく、ちょうど良い天気でした。おかげで、作業は順調に進み、予定通り8時には作業が終了しました。保護者やボランティアの会の皆様には、刈払機や草かき、軽トラック等を持ちこみ、作業をしていただきました。また、翌日の13日(月)の早朝、「やり残したところが気になったので作業しました。」と道路に面した部分の草刈りをしたくださった保護者もいました。生徒、保護者、ボランティアの会、学校職員の共同作業により、学校は大変きれいになりました。おかげさまで、生徒は気持ちよく使えます。

 次回は、8月19日、体育大会前の作業になります。これからも、皆様のご協力をお願いします。

生徒総会へ向けて

 

 5月10日(金)から、5月31日(金)に開催予定の生徒総会へ向けての学級討議が始まりました。

 この日のテーマは、「積極的な言動が増えて、協力し合える学校にするには」で、全学級共通のテーマで討議しました。事前にアンケートをとっており、「生徒一人一人の積極性が足りない。」という課題が浮かび上がり、「協力し合える学校にしたい。」という願いを実現させるためにこのテーマになったよう

です。
 
 活発な討議とするために、今回はブレーンストーミングという手法を用いました。ブレーンストーミングとは、ある問題やテーマに対し、参加者が自由に意見を述べることで、多彩なアイディアを得るための会議方法です。出された意見はKJ法によってまとめていきました。実現可能かは別として、自由に意見が言えるため、班での話し合いは活発になりました。
 
 総会までに学級討議が数回残されています。各学級でさらに話し合いを深め、充実した生徒総会にしていきましょう。

 
 

PTA常任委員会


 5月8日(水)、PTA常任委員会を開きました。今年度最初の常任委員会で、専門部ごとの部長と副部長の決定や年間計画の作成などが主な内容でした。

 いよいよ今年度のPTA活動が本格的にスタートしました。4月14日(日)のPTA総会で承認された事業計画や予算案、昨年度の反省をもとに今年度の専門部ごとの年間計画を作成しました。PTA会長のあいさつにもありましたが、本校のPTA活動のモットーは「無理なく 楽しく」です。専門部のメンバーも昨年度から大幅に変わり、不安を抱えての出席となったようですが、PTA三役は担当する専門部をアシストし、スムーズに協議が進められているようでした。

 元号が変わった令和元年度、本校のPTA活動がさらに充実していくように、PTA役員ばかりではなく、会員の皆様のご協力をいただきたいと思います。

生徒集会


 5月8日(水)、生徒集会を開きました。内容は、4月25日(木)に開かれた全校専門委員会で5月の取組について決定した内容の報告と5月31日(木)に開催予定の生徒総会へ向けての説明でした。

 各部専門委員会や生徒会三役の報告を聞いて感心したことは、誰一人として原稿に頼ることなく、自分のことばで話したことと、プレゼンテーションソフトを活用しながらわかりやすく伝えたことです。生徒会長は生徒総会へ向けて、その意義や日程について説明しました。大切なことは、「生徒会は自治を目指す。自分たちの学校をより楽しく、より良くするために、自分たちで計画から反省まで行う。」ということです。生徒総会へ向けて、各学級で討議も計画されていますが、山田中学校をよりよい学校にするために、全校生徒が一丸となって自治活動に頑張っていきましょう。

バスケットボールの試合観戦


 10日間に及ぶ大型
GW中、各部活動は公式戦、練習試合、遠征試合、練習で活動しました。日頃の練習の成果や課題もあり、実りのある期間となったようです。その中で4月28日、男女バスケット部が出場した「加藤三夫旗バスケットボール大会」に応援に行ってきました。結果から報告しますと、男女とも2回戦(準々決勝)で敗退となりましたが、5月2日、3日に出場した「スクラップ・アスリート大会」でも頑張り、夏季総合体育大会へ向けて成果があったようです。

 男子は初戦の泉ヶ丘高校附属中学校を難なく退けた後、県チャンピオンの中郷中学校に臆することなく、果敢に攻め、体を張って必死に守りました。見る者を感動させる素晴らしい試合だったと思います。顧問の話によれば、5月2日、3日に出場した「スクラップ・アスリート大会」でも体を張って必死に守り、課題であったシュート(特に3P)の成功率も高まり、夏季総合体育大会へ向けて期待ができるということでした。「スクラップ・アスリート大会」ではパート準優勝で、結果も出ました。

 一方女子は、初戦の庄内中を後半突き放して快勝した後、夏季大会のシード権を賭けて姫城中と対戦しました。しかし、後半相手の勢いを止めることができず、惜しくも敗戦となりました。5月2日、3日に出場した「スクラップ・アスリート大会」では、鹿児島純心中といった県外の強豪チームと対戦し、多くのことを学ぶことができたようです。7人という少人数でよく頑張りましたが、夏季大会へ向けてディフェンスと強い気持ちが課題でしょうか。

 どの部活動も保護者の皆様のご支援があってこその活動です。公式戦、練習試合、遠征試合、練習で生徒は活動に専念でき、頑張ることができるのは保護者の皆様のおかげです。生徒の皆さんは保護者への感謝を忘れず、夏季総合体育大会へ残り約1ケ月の練習を頑張っていきましょう。

サマイ物語


 4月26日(金)、地元の「山田のかかし笑劇団」をお招きして、「開田先駆者 サマイ物語」を1年生が鑑賞しました。1年生の総合的な学習の時間のテーマは「地域に目を向ける」です。その導入としての鑑賞教室でした。

 劇のタイトルの「サマイ」とは、坂元源兵衛、前田正名、石川理紀之助の3名の偉人の頭文字をとったものです。農業の振興ばかりではなく、学問、礼儀作法や人としての生き方を説き、山田地区に大きな貢献をしたのがこの3名です。劇の中では、3名の偉人の村人に対する指導に苦労する姿や感動する場面が演じられており、大変勉強になりました。この日は、1年生ばかりではなく、地域の方も来校され、一緒に劇を楽しみました。

 劇団の代表である岩邊八郎さんの話にもありましたが、山田に誇りをもち、山田に貢献しようという人になって欲しいと思います。これからの総合的な学習の時間も頑張りましょう。

全校専門委員会


 4月25日(木)、全校専門委員会が開かれました。各学級で専門委員会ごとに4月の反省と5月の目標達成に向けた取組について話し合ったことを持ち寄り、全校専門委員会で学校全体としてどう取り組んでいくのかを協議しました。全校専門委員会へは各学級の各専門委員会の委員長と副委員長が出席しますが、それ以外の生徒は清掃活動に取り組みました。

 各専門委員会の5月の目標は、学習委員会が「学習道具や課題の忘れをなくそう。」、生活委員会が「清心清掃(無言清掃)を徹底しよう。」、保健委員会が「体育館利用を徹底しよう。」と「給食時間のルールを徹底しよう。」の2つ、文化委員会が「学級を盛り上げる掲示物を作ろう。」と「図書室の整理をしよう。」の2つ、学年委員会が「(生徒総会へ向けて)活発な学級討議をしよう。」です。

 1年生にとっては入学後初めての活動でした。こういった活動を通して、生徒会活動への理解を深めて欲しいと思います。また、どの専門委員会も目標が達成できるよう、全校生徒で頑張りましょう。

体力テスト


 体力向上にはどの学校も取り組んでいますが、本校もその一環として、4月22日(月)体力テストを実施しました。実施種目は、長座体前屈、上体起こし、握力、反復横跳び、立ち幅跳び、50m走、ハンドボール投げの7種目でした。

 昨年度のテストの結果を見ると、長座体前屈と上体起こしの種目については全学年男女とも県平均を下回っており、課題となっています。例えば、50m走は2回走りましたが、「1回目より良かった。」とか、「去年より速くなっていた。」とか感想が聞かれるほど、走ることについては関心意欲が高かったです。しかしその一方、長座体前屈と上体起こしについての関心意欲はさほど高くなかったようです。特に女子は部活動への加入率も高くはなく、原因の一つと言えるかもしれません。

 いずれにせよ、テストの結果を分析し、本校独自の体力向上プランを策定し、保健体育や部活動等を通して生徒の体力向上に努めていきたいと思います。