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生徒会全校専門委員会任命式

 
 11月21日(水)、生徒会全校専門委員会任命式が実施されました。先日
9日(金)に任命された新生徒会長から一人一人に任命証が手渡され、学習委員長が代表して決意を表明しました。

 学習委員長に濱田翔馬君、副委員長に有田連君、書記に吉行華彩さん、生活委員長に山菅杏梨咲さん、副委員長に黒木希羽さん、書記に西川駿太郎君、文化委員長に福島唯加さん、副委員長に藤森楓さん、書記に日髙愛さん、保健委員長に山菅あみさん、副委員長に修行輝桜君、書記に西川真愛さんが任命されました。濱田君が代表して決意を表明しましたが、「任命され、重大な役割を担うことになり、緊張しています。その一方で『学校を(より良い方向に)変えたい。』と燃えています。」と頼もしい決意を述べてくれました。

 12月までは、旧役員との引き継ぎを兼ねて活動することになりますが、年が明けたら名実ともに山田中学校のリーダーです。活躍に期待しています。

避難訓練

 
 11月21日(水)、火災を想定した避難訓練を実施しました。都城市北消防署や消火器等を取り扱っているエースサービスの方々にも来校していただき、避難の仕方や消火器の取扱について指導していただきました。

 北消防署の方には、生徒の避難、生徒の誘導、通報訓練などの様子を見ていただき、いろいろと評価やアドバイスを具体的にしていただきました。全般的に避難については、生徒は真剣に取り組んでおり、良かったという評価をしていただきましたが、校長先生の話では、「まだ速く避難できるのではないか。」と改善点もあるようです。

 また、消防署からは訓練の後職員向けに、より実践的な訓練になるようなアドバイスをしていただきました。あってはならない火災ですが、改善点を生かしてより実践的な避難訓練を計画し、生徒の安全を守っていきたいと思います。

道徳の授業研究会

 
 11月21日(水)、道徳の授業研究会を開きました。来週28日(水)に本校で開催される都城市・三股町合同教育研究会中学校道徳部会の授業研究会の準備と初任者研修を兼ねての授業研究会でした。授業の合間を縫って数名の職員が参観し、事後研究会も実施しました。

 この日の授業のねらいは、「自分とは異質な存在を排除したり、からかったりしてしまう現実を見つめ、お互いを理解し、共生を目指す態度を育てる。」ことでした。普段は、道徳の授業はしない学級での授業でした。班活動をとり入れたり、ロールプレイをとり入れたりと工夫をすることによって、生徒は意欲的に活動していました。

 事後研究会では、授業の成果と課題について、活発な意見交換がされました。授業者にとっても得ることの多い研究会となったようです。これをもとに授業改善に努め、来週の授業研究会に臨みます。

期末テスト

  
 11月19日(月)、20日(火)の2日間の日程で、期末テストを実施しました。実施教科は、国語、社会、数学、理科、英語に、保健体育、技術家庭を加えた7教科でした。

 実施教科が中間テストより多いこともあって、部活動は5日前から活動停止でテスト勉強に集中するように指導しました。また、テスト勉強の計画を立てさせたり、学級によっては親子での学級懇談で家庭学習について指導したりと工夫をしました。手応えはいかがだったでしょうか?

 期末テストが終われば、2年生は修学旅行、ロードレース・駅伝大会、そして冬休みと楽しみが続きます。しかし、うかれることなく、テストの反省をしっかりやって、冬休みや3学期の学習に備えて欲しいと思います。特に3年生、入試は目前です!

数学検定

 
 11月16日(金)、数学検定試験を実施しました。5級に4人、4級に3名、3級に21名と1年生から3年生まで、合計28名が挑戦しました。

 5級は中1修了程度、4級は中2修了程度、3級は中3修了程度が出題内容となっています。1次:計算技能検定、2次:数理技能検定と同日に2つの試験があります。問題数は1次が30問、2次が20問で、いずれも60分内に解かなくてはなりません。合格基準はいずれも、1次試験が正答率70%、2次試験が正答率60%で、両方クリアして合格となります。特定の級に合格すると、入試で優遇が受けられる高校もあるようです。

 今回は28名の挑戦でしたが、これから漢字検定、英検にも多くの生徒が挑戦し、学力を向上させて欲しいものです。多くの生徒が合格することを願っています。

全校専門委員会

 
 11月15日(木)、全校専門委員会が開かれました。学級専門委員会で話し合ったことを持ち寄って、9・10月の取組の反省と11・12月の取組の具体策について話し合いました。

 各専門委員会の11・12月の目標は次のとおりです。学年委員会:ボランティア活動に積極的に参加しよう。学習委員会:苦手教科を克服しよう。生活委員会:ボランティア活動をしよう。文化委員会:図書室を積極的に利用しよう。保健委員会:給食センターの方々に感謝しよう。立腰を意識しよう。各学級で話し合ったことをもとに、具体的な実践事項が決定されたようです。

 生徒全員の主体的な取組に期待したいと思います。


参観日

 
 11月14日(水)は参観日でした。この日の日程は盛りだくさんで、全生徒と保護者を対象とした学校保健委員会、道徳の授業参観(2年生は修学旅行説明会)、学級懇談と忙しい1日でした。お忙しい中、出席していただいた保護者の皆様ありがとうございました。

 学校保健委員会では、「成長期における食生活の大切さ」と題して、山田学校給食センターの栄養職員である黒木英梨子様に講話をしていただきました。生徒の実態に基づいて、どのような食生活を送ったら良いのか具体的にアドバイスがあり、大変参考になりました。

 道徳の授業は、どの学級も班活動や映像を活用して、生徒によく考えさせる内容になっていました。家庭でも授業を振り返って、親子で話をしていただければ幸いです。2年生は、12月2日から始まる修学旅行について、細かい所まで確認がありました。修学旅行のテーマは、「絆と歴史を深める旅~躍動~古都を感じ仲間とともに成長しよう」です。充実した旅となるよう準備をしっかりやっていきましょう。

 学級懇談は、2学期最後の懇談ということで、冬休みの過ごし方、進路について、家庭学習の進め方などが主な内容でした。中には、親子で学級懇談という学級もあり、充実した懇談となったようです。

生徒会役員任命式

 
 11月9日(金)、新生徒会役員総務部5名の任命式を実施しました。校長先生から一人一人に任命証が手渡され、新生徒会長が代表して決意を表明しました。

 新生徒会長に若松快英君、副会長に山森未聖さんと大石紗世さん、書記に児玉寛汰君、会計に大石智世さんが任命されました。「私たちが中心となって、山田中学校をより良くするために引っ張っていきます。」と決意表明した後、「私たちだけではより良い学校にはなりません。この後決定する各専門委員長と副委員長、そして生徒みんなの協力が必要です。ともに頑張っていきましょう。」と協力を呼びかけました。

 いよいよ、新生徒会が動き出しました。大いに期待したいと思います。

教育相談

 
 11月8日(木)、全校一斉に教育相談を実施しました。生徒の悩みや変容に気付き、相談を通してストレスを軽減させ、よりよい学校生活を送ることができるようにすることが目的です。

 事前にアンケート調査を実施し、これに基づいて全員を対象に相談を実施します。学習のこと、自分の性格、部活動、進路など生徒の悩みやその深刻度はそれぞれです。3年生は、進路決定を間近に控え、受験先についての相談が中心だったようです。学級担任が相談相手となりますが、話すだけでも楽にはなるものです。それが解決すれば、言うことはありません。解決には、本人の努力、家の方、クラスメイトや学校職員の支えが必要です。

 教育相談はこの日以外に、今月19日(月)、20日(火)にもそれぞれ1時間確保してあります。十分な時間が確保できませんが、機会を捉えて自分から積極的に相談して、少しでも悩みを解決していきましょう。

全校集会

 
 11月7日(水)、全校集会を開きました。内容は、各種表彰と認知症についての実践発表でした。

 表彰は、県中学校英語暗唱大会優秀賞の修行輝桜君、景観図画コンクール銀賞の松迫間光成君、同じく銅賞の出本呈碧さん、県トップリーグ2部準優秀賞のサッカー部でした。これからも山田中学校の生徒の活躍を期待したいと思います。

 9月29日(土)、都城市総合文化ホールで都城市認知症講演会がありました。そこで、本校の浦岡光海さんが発表をしました。発表を聞いて、認知症について他の生徒にも考えてもらいました。様々なボランティア活動で体験したことをもとに、プレゼンテーションソフトを活用しながらわかりやすく発表しました。中学生が発表するのは初めてだったそうです。素晴らしい発表でした。本校の多くの生徒が様々なボランティア活動に積極的に参加することを期待したいと思います。