今日の西都銀上学園ニュース!

2017年6月の記事一覧

星 河野俊嗣宮崎県知事が来校されました!

宮崎県の「いきいき集落認定事業」の一環で河野俊嗣知事が本校においでになりました。
はじめに山村留学について甲斐公成会長と濵砂孝義実行委員長が本地区の留学制度について説明をされました。そして宮元校長先生が、本校の児童生徒の様子や留学制度と関連した取組について説明しました。説明をお聞きになった河野知事からは、今後も山村留学制度のよさを生かして、地域の活性を図り、よりよい教育活動の充実に努めてもらいたい、地域活性をはかる山村留学制度について、県でもPR等協力できることは行っていきたいといったことばをいただきました。


留学制度や学校の様子等の説明会の後、河野知事が児童生徒の授業の様子をご参観されました。

【小学校1・3・4年生の授業】
知事がはじめに参観されたのは、1・3・4年生の合同音楽の授業でした。子供たちは3つの音をつないで音楽作りをしているところでした。たくさんの人やテレビカメラに緊張することもなく、自分の作った曲をみんなに聞かせたいと、いつも通りに元気よく発表していました。


【小学校5・6年生の授業】

5・6年生は道徳の授業で、命の大切さについて、医療や人道支援を行っている国際NPO「国境なき医師団」の活動をもとに考えていました。知事が見にいらっしゃったので、少し緊張気味の子供たちでした。


【中学校1年生の授業】
中学1年生は数学の授業を参観していただきました。「式の値」の授業でした。知事を初め、テレビカメラやたくさんの訪問者の前でも、黒板で問題を解いたり、発表したりとしっかりと集中して授業を受けることができました。


【中学校2年生の授業】
中学校2年生は国語の授業を参観していただきました。小説「卒業ホームラン」の授業です。2年生はいつも賑やかな中にも緊張感をもって学習していますが、当然のことながら今日の緊張は、また少し違ったようで一段と集中力が増していました。


【中学校3年生の授業】
中学校3年生は英語の授業でした。象の物語文です。3年生にもなると、かなり難しくなってきます。しかし、生徒たちは本年度の受験に向けて集中力を高め、緊張も吹き飛ばして真剣に授業に望んでいました。


 今日は河野俊嗣知事が訪問されて、銀上学園にさわやかな風を運んでくださいました。
これを機に、子供たちの集中力ややる気がいっそう高まり、学校と地域が一体となってよりよい学校にしていかなければならないと改めて感じた1日でした。
 山村留学実行委員会やPTAなど学校を支えるいろいろな方々、そして今回の知事訪問の企画・運営に携わっていただいた諸関係者の皆様へ感謝です。ありがとうございました。

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