学校からのお知らせ~令和6年度~

学校等での生徒の様子を中心に記事を掲載します!

世界農業遺産・ユネスコエコパーク中学生サミット

 1月25日(土)に、世界農業遺産・ユネスコエコパーク中学生サミットが高千穂町で開催され、本校からは2年生の7名の生徒が参加しました。本校は、「諸塚の未来と私たち」というテーマで発表しました。内容は、昨年行った諸塚PR活動の成果や、全校生徒に対して行った諸塚に関するアンケート調査の結果から考えたことなどが中心でした。プレゼンテーションソフトを使っての発表でしたが、分かりやすく構成されており、自分たちの考えを伝えることができたのではないかと思います。また、他校の発表を聞いて、参考になることも多かったことと思います。
 なお、本校は、2月15日(土)に大分県宇佐市で開催される「国東半島宇佐地域世界農業遺産中学生サミット」に宮崎県を代表して参加することになっています。
 今回、サミットに参加した生徒の皆さん、発表お疲れ様でした。大分での発表も、堂々とした態度で臨んでくれることを期待しています。











調理実習

 1月23日(木)に2年生の調理実習がありました。調理室からはなれた廊下を歩いていると、とてもよい匂いが漂ってきていました。「何を作っているのだろう」と想像していたのですが、あるグループから「調理実習で作ったので、食べてください。」と、おいしそうなハンバーグが届きました。味も見た目もレストランで出てきそうな、おいしいハンバーグが出来上がっていました。家庭科の授業での学びは、今後の生活に生かされていくことと思います。



学びの確認~モデル授業~

 1月21日(火)に研究主任がモデル授業を行いました。これは、各教科において、当該学年で身に付けさせるべき力をしっかりと身に付けさせるために、具体的にどんな授業を行えばよいのか、授業の進め方が全職員でイメージできるようにすることを目的に行ったものです。
 当日は、みやざき学習状況調査で正答率の低い問題に焦点をおき、研究主任である国語科の教諭が、大変分かりやすくていねいな授業を、モデル授業という形で提供しました。授業の最後には、過去のみやざき学習状況調査問題を活用して、確実な定着が図られたのかを確認することができました。対象学年であった1学年生徒も、いつも通り元気にリアクションよく授業に臨めていました。
 これからも、日々の授業を充実させていくために、研修に努め、生徒の学力向上に寄与していきたいと思います。









給食感謝集会

 1月21日(火)に、給食感謝集会を開きました。初めに、毎日おいしい給食を提供していただいている調理員の方々へ、感謝状を贈呈しました。その後、保体委員会による寸劇を交えながらの楽しい発表があり、調理員さんの仕事の様子を垣間見ることができました。最後に、栄養教諭の先生から食事のマナーの大切さについて話がありました。この集会を通して、学校給食に携わっていただいている方への感謝の気持ちをもつことができ、大変よい機会となりました。保体委員会の皆さん、ありがとうございました。









避難訓練

 1月20日(月)に火災を想定した避難訓練を実施しました。今回は、運動場へ避難した後、地元消防団の協力による放水体験を行いました。諸塚村には消防署がなく、消防団の力に頼らざる得ない状況です。当日は、本部所属の団員3名の方のご指導のもと、実際にホースをつなげ、放水の体験を行いました。生徒も初めての体験ということもあり、なかなか思うようにはいきませんでした。消防団員の方々が、お仕事の合間をぬって、日頃から訓練に励んでおられるお陰で、諸塚村の安心で安全な生活が保たれていることを実感したところです。生徒は代表生徒のみの体験となりましたが、いずれは社会人となって諸塚で働き、消防団に所属する人も出てくるのではないかと思います。今回、大変貴重な体験ができて何よりでした。ご指導いただいた団員の皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。