学校からのお知らせ~令和5年度~

2022年3月の記事一覧

修了の日

 本日は修了の日でした。修了式では、各学年代表生徒が修了証を授与されました。3学期の反省を1年生藤本晴さんが、「理想の自分に近づくために、人のいいところを真似しよう、また、周りをよく見る、ということを実践できた。今後も継続する。」と発表しました。2年生の尾形さんは、「苦手だった人前で話すことやまとめることにチャレンジできた。最後の1年、クラスの絆を深め、充実したものにする。」と発表しました。3学期は本当に早く過ぎましたが、想いをつなぐ内容の濃い学期でした。「終わりは始まり」と言います。自分の理想に向かって、今日から1歩ずつ進んでください。保護者の皆様、地域の皆様、本年度も大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。

第75回卒業式

 3月16日(水)は、諸塚中学校第75回卒業式でした。天気にも恵まれ、最高の卒業式日よりでした。卒業生と在校生の絆の深さ、これまで育ててくれた親への感謝、見守っていただいた地域の皆様への感謝、厳しくも温かくご指導いただいた先生方への感謝が溢れる涙涙の卒業式でした。9名の卒業生の皆さん、自分の夢実現に向けて、大きく羽ばたいてください。いつまでも応援しています。卒業おめでとう。いってらっしゃい!

送別行事

 本日の午後に「送別行事」が行われました。全校生徒を4チームに分けて、バレーボールをしました。異学年男女ミックス構成のチームならではのチームワークや迷プレイで大いに盛り上がりました。3年生対職員も楽しかったです。バレーボールの後は、生徒会役員が中心となって3年生に贈るために制作した動画を上映しました。1・2年生全員のコメントが3年生の胸をジーンとさせました。最後は、1・2年生から3年生にプレゼントを渡し、3年生から1人1人あいさつをもらいました。全校生徒の仲の良さが伝わってくる楽しいひとときでした。

弁当の日

 本日は、弁当の日でした。自分で栄養のバランスに配慮したメニューを考え、食材も選び、自分で作ったり、保護者に手伝ってもらったりして、美味しいお弁当ができたようです。黙食でしたが、みんな笑顔で美味しそうに食べていました。全校で食べるのも本年度は今日が最後。いい思い出の一つになりました。

思春期保健福祉体験学習

 本日3・4校時に、3年生対象に「思春期福祉体験学習」が行われました。諸塚村住民福祉課に企画していただきました。この学習は、3年生が諸塚村を離れますが、周りに惑わされず、理想像に近づくために、今自分にできること、必要なことを再認識してもらうことが目的です。
 まず、延岡市育生会井上病院 佐伯理花先生に講話をしていただきました。「命の大切さ」「性の現状」について教えていただきました。「赤ちゃんが、自分で決めて、自分で覚悟して、生きるために生まれてくる。」というお話が印象的でした。
 後半は、住民福祉課の山本様に人生設計のワークショップをしていただきました。自分の理想に近づくために、今具体的に何をすべきか、1人1人真剣に考えました。卒業後親元を離れる3年生にとっては大事なことを考える時間となりました。
 佐伯先生、住民福祉課の皆様、ありがとうございました。