学校からのお知らせ~令和5年度~

2020年12月の記事一覧

2学期終業の日

 12月24日(木)は2学期の終業の日でした。終業式では、生徒代表として、1年生黒木賢斗さん、2年生若本康汰さん、3年生若本陸玖さんが2学期を振り返ってくれました。賢斗さんは、生徒会役員として、もっと「あいさつ」に力を入れるべきだった、また、学級は一致団結できた、3学期は「あいさつ」をよりよいものにしていきたい、と語ってくれました。康汰さんは、修学旅行など多くの行事が新型コロナウイルスの影響を受けたが、支えてくれた方々に感謝したい、3学期は野球部のキャプテンとしても、プレイヤーとしても成長したい、と語ってくれました。陸玖さんは、行事等で3年生が最高の取組ができたことを嬉しく思った、学習をもっとがんばるべきだった、3学期は入試に向けて、死ぬ気でがんばる、と語ってくれました。素直な反省と力強い決意を頼もしく感じました。
 2学期も新型コロナウィルスの影響が大きかったのですが、そんな中でも全ての教育活動に生徒全員が全力で取り組むことができました。支えていただいた保護者の皆様、地域の皆様に心から感謝申し上げます。3学期もどうぞよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。



フラワースマイリー運動

 12月23日(水)のふれあいタイムは、フラスマ運動でした。花壇やプランターの草抜きや水やりを中心に行いました。また、冬休みの水やり当番も確認しました。花もこの寒さを乗り越えて、春に咲き誇ってほしいです。


赤い羽根共同募金

 本校では、生徒会が中心となって、赤い羽根共同募金を2週間にわたり取り組みました。本日は本校で集まった募金を、諸塚村社会福祉協議会にお渡ししました。村社様と甲斐様に学校でお渡ししました。この募金は、宮崎県中央共同募金会に預けられます。募金の使い道は、福祉事業や災害時支援事業が中心となります。それから一部は花いっぱい運動のような学校の花壇整備にも使われているとのことでした。私たちの学校にも還元されるんですね。皆さん、御協力ありがとうございました。



婦人会の皆様からマスクをいただきました。

 本日、婦人会からお手製のマスクを全生徒分いただきました。代表で婦人会の小松様、村教育委員会課長補佐の伊藤様にお越しいただきました。中には心温まるメッセージも入っています。大切に使わせていただきます。婦人会の皆様ありがとうございました。

思春期保健福祉体験学習

 本日5・6校時に3年生対象に思春期保健福祉体験学習を行いました。前半は大重産婦人科(延岡市)の看護師長 尾﨑 アヤノ様に講話をしていただきました。尾﨑先生は53年のキャリアをもち、これまで2万人以上の赤ちゃんを取り上げてきました。看護師等を目指す学生に対しても講義を行い、これまでの功績を称えられ、母子保健奨励賞や県知事賞を受賞されました。
 講義の中では、助産師を目指すきっかけになったお話や男性と女性の深い愛情によって赤ちゃんを授かるというお話から始まり、「命を大切にしてね。」「命の不思議さ、尊厳、に気づいてほしい。一生とおして学ぶ課題ですね。」「お母さんへの感謝、お父さんへの感謝を伝えてね。」「何か困ったら私の病院に電話してね。」とお話しをいただきました。生徒の皆さんの心に響きました。本日も夜中から3件お産に立ち会った後にお越しいただきました。本当にありがとうございました。
 後半は、諸塚村住民福祉課の皆様と3年職員、養護教諭でグループワークを行いました。内容は、「自分の将来のために、今の自分にできることを考える。」でした。3グループに分かれ、それぞれの意見を出し合って練り上げていきました。今まさしく3年生にとって大切なテーマを話し合いました。
 3年生の皆さんは、今日の学習をこれからの生活に生かしましょうね。