学校からのお知らせ~令和5年度~

学校等での生徒の様子を中心に記事を掲載します!

旅立つ3年生へ

 3月14日(火)は、主に3年生を対象にした行事を実施しました。

 まず、諸塚中学校運営協議会委員の甲斐健二さんの計らいで、学校そばの高台に、桜の木を3年生で植えました。まだ小さいのですが、5年後くらいには、枝葉も伸び、綺麗な花を咲かせそうです。彼らが成人の時には、是非、思い出して見てほしいものです。

 また、午後には、交通安全教室を実施しました。全生徒対象でしたが、自転車での移動の機会が増えることを想定して、起こりうる様々な事故や危険防止について、ビデオ鑑賞を交えた説明がありました。

  いよいよ、3年生が諸塚中を去る日が近づいてきました。

送別行事

 3月10日(金)は、送別行事でした。

 生徒会が企画をして、午前中はレクリエーション(ドッジボール、バレーボール)、午後は校舎内を使ってのウオークラリーを実施しました。レクリーエーションもウオークラリーーも、生徒も先生方も、夢中になって取り組みました。弁当の日でもあったので、昼食は全員で体育館でとりながら、楽しくあっという間に過ぎていきました。

 閉会行事では、3年生一人一人の言葉の後、在校生と3年生同士での贈り物の交換もあり、大変感動的な内容でした。諸塚中学校の全員にとって大変楽しい、思い出深い一日となりました。3年生はいよいよ今週で卒業を迎えます。

卒業を前に

 3月9日(木)、卒業を間近に控えた3年生を対象に、諸塚村役場の協力を得て、思春期福祉体験学習会を実施しました。

 前半は、日向市で、momo助産院を営む吉田さんを講師に、「私たちの生と性」と題して講話をしていただきました。男女それぞれに違う心と体のバランスについて、大変分かりやすく教えていただきました。後半は、諸塚村役場の方が進行役で、それぞれが目指す大人像というテーマで、個々がイメージする、目指す大人について考え、発表するワークショップを行いました。

 いよいよ「十五の春」を迎える3年生、自立できるよう、本校で少しでも多くの事を身に付けて旅立ってもらいたいものです。