学校からのお知らせ~令和6年度~

学校等での生徒の様子を中心に記事を掲載します!

思春期保健福祉体験学習

 本日5・6校時に3年生対象に思春期保健福祉体験学習を行いました。前半は大重産婦人科(延岡市)の看護師長 尾﨑 アヤノ様に講話をしていただきました。尾﨑先生は53年のキャリアをもち、これまで2万人以上の赤ちゃんを取り上げてきました。看護師等を目指す学生に対しても講義を行い、これまでの功績を称えられ、母子保健奨励賞や県知事賞を受賞されました。
 講義の中では、助産師を目指すきっかけになったお話や男性と女性の深い愛情によって赤ちゃんを授かるというお話から始まり、「命を大切にしてね。」「命の不思議さ、尊厳、に気づいてほしい。一生とおして学ぶ課題ですね。」「お母さんへの感謝、お父さんへの感謝を伝えてね。」「何か困ったら私の病院に電話してね。」とお話しをいただきました。生徒の皆さんの心に響きました。本日も夜中から3件お産に立ち会った後にお越しいただきました。本当にありがとうございました。
 後半は、諸塚村住民福祉課の皆様と3年職員、養護教諭でグループワークを行いました。内容は、「自分の将来のために、今の自分にできることを考える。」でした。3グループに分かれ、それぞれの意見を出し合って練り上げていきました。今まさしく3年生にとって大切なテーマを話し合いました。
 3年生の皆さんは、今日の学習をこれからの生活に生かしましょうね。






ふれあいタイム

 本日のふれあいタイムは、「命を大切にする週間」の一貫で、養護教諭の松永先生からお話がありました。内容は、月曜日の各学年で行った授業の復習と松永先生の身近な方のがんのお話しでした。生徒の皆さんは真剣にお話を聞いていました。松永先生の伝えたいことが伝わったようです。

諸塚学校給食の日(ふれあい会食)

 本日は、給食の時間に「ふれあい会食」を実施しました。ねらいは、給食に使われている食材の生産地について関心をもち、諸塚産の食材、生産の工夫や苦労、さらに流通の仕組みなど、「食」を通した人とのつながりを深めるためです。また、諸塚の食材を使ったメニューやレシピを知ることで、地場産物のよさに目を向けさせ、自分たちの住むふるさとに自信と誇りをもつことができるようにするためでもあります。
 「ふれあい会食」では、生産者の方々と諸塚学校給食の日実行委員の方々に、生徒と一緒に給食を食べていただきました。生産者の方は、奈須隆生様(栗、椎茸など)、西川ふじえ様(割トウキビ)、黒木雄介様(米、茶、椎茸、ゆず、猟師)です。実行委員の方は、藤岡成美様(教育委員)、渡部恵太様(JA諸塚農課)、近藤和房様(役場企画課)です。いつも給食ではお世話になり感謝しています。今日の献立は、ジビエカレーでした。シカ肉はミンチされ、とても食べやすく調理していただきました。





諸塚あいさつの日

 今朝は、「諸塚あいさつの日」でした。天気予報どおり寒い朝でしたが、生徒の皆さんは寒さに負けず元気にあいさつをしていました。校庭に粉雪がパラパラと舞いました。本格的な冬の到来です。皆さん、風邪などひかないよう気を付けましょう。

いのちを大切にする週間

 今週(12月14日~18日)は、「いのちを大切にする週間」です。
 12月14日(月)は、「がんに関する教育」の一貫で各学級で授業を行いました。
 1年生は「生活習慣病と病気の関係性」、2年生は「がんの予防」、3年生は「がんとともに生きる」という学習内容でした。大切なことは、授業で学んだことを実践することです。若いうちから健康には気を付けてほしいと思います。