学校からのお知らせ~令和5年度~

2020年1月の記事一覧

飯干トンネルの実現に向けて!

 1月29日(水)に、諸塚村中央公民館で、「国道503号(飯干トンネル)シンポジウム」が開催されました。その中で、本校2年の甲斐桜さんが、将来を担う若者を代表して意見発表を行いました。桜さんは、家族が病気の時に峠越えをして病院に行かないといけない不便さを経験し、飯干峠のトンネルの必要性を訴えました。そして、将来は村外に出てキャリアを積み、完成したトンネルを通って、綺麗な桜が咲いている大好きな故郷に帰ってくることが、自分の大きな夢であることを堂々と発表しました。当日は、中央公民館に、もうこれ以上の人は入らないのではないかと思うくらいの参加者でした。諸塚村に住む住民の一人として、トンネルの完成を強く願いたいと思えた、そんなシンポジウムとなりました。







私立高校入試始まる

 1月28日(火)と29日(水)は私立高校の入試です。27日(月)に事前指導を終え、集合時間や持ち物、心構えなどを確認したところです。受験生は、体調管理に努め、試験本番の日を迎えることができたようです。正門にある掲示板には、1、2年生からのメッセージも書かれていました。みんなの思いを受け、自分の力を最大限に発揮してきてほしいものです。健闘を祈ります!!



新入生説明会・交流学習

 1月24日(金)に新入生説明会を行いました。午前中は、中学校教諭による体験授業と中学1年生による説明がありました。体験授業では、興味深そうに先生の話を聞いていました。また、中学1年生による説明は、学校での過ごし方などについて、プレゼンテーションソフトを使って、楽しく分かりやすく行っていました。1年生はこの説明会のために、入念に準備を積み重ねてきており、当日は自信をもって発表していました。その後は、小学生と中学生が交流給食を行いました。午後からは、保護者の方も参加して学校からの説明を受けたところです。説明会終了後は、部活動も体験し、充実した1日になったことと思います。1年生の皆さんのすばらしい発表に感謝します。そして、小学6年生の皆さんの、諸塚中学校への入学を楽しみに待っています!!











世界農業遺産・ユネスコエコパーク中学生サミット

 1月25日(土)に、世界農業遺産・ユネスコエコパーク中学生サミットが高千穂町で開催され、本校からは2年生の7名の生徒が参加しました。本校は、「諸塚の未来と私たち」というテーマで発表しました。内容は、昨年行った諸塚PR活動の成果や、全校生徒に対して行った諸塚に関するアンケート調査の結果から考えたことなどが中心でした。プレゼンテーションソフトを使っての発表でしたが、分かりやすく構成されており、自分たちの考えを伝えることができたのではないかと思います。また、他校の発表を聞いて、参考になることも多かったことと思います。
 なお、本校は、2月15日(土)に大分県宇佐市で開催される「国東半島宇佐地域世界農業遺産中学生サミット」に宮崎県を代表して参加することになっています。
 今回、サミットに参加した生徒の皆さん、発表お疲れ様でした。大分での発表も、堂々とした態度で臨んでくれることを期待しています。











調理実習

 1月23日(木)に2年生の調理実習がありました。調理室からはなれた廊下を歩いていると、とてもよい匂いが漂ってきていました。「何を作っているのだろう」と想像していたのですが、あるグループから「調理実習で作ったので、食べてください。」と、おいしそうなハンバーグが届きました。味も見た目もレストランで出てきそうな、おいしいハンバーグが出来上がっていました。家庭科の授業での学びは、今後の生活に生かされていくことと思います。



学びの確認~モデル授業~

 1月21日(火)に研究主任がモデル授業を行いました。これは、各教科において、当該学年で身に付けさせるべき力をしっかりと身に付けさせるために、具体的にどんな授業を行えばよいのか、授業の進め方が全職員でイメージできるようにすることを目的に行ったものです。
 当日は、みやざき学習状況調査で正答率の低い問題に焦点をおき、研究主任である国語科の教諭が、大変分かりやすくていねいな授業を、モデル授業という形で提供しました。授業の最後には、過去のみやざき学習状況調査問題を活用して、確実な定着が図られたのかを確認することができました。対象学年であった1学年生徒も、いつも通り元気にリアクションよく授業に臨めていました。
 これからも、日々の授業を充実させていくために、研修に努め、生徒の学力向上に寄与していきたいと思います。









給食感謝集会

 1月21日(火)に、給食感謝集会を開きました。初めに、毎日おいしい給食を提供していただいている調理員の方々へ、感謝状を贈呈しました。その後、保体委員会による寸劇を交えながらの楽しい発表があり、調理員さんの仕事の様子を垣間見ることができました。最後に、栄養教諭の先生から食事のマナーの大切さについて話がありました。この集会を通して、学校給食に携わっていただいている方への感謝の気持ちをもつことができ、大変よい機会となりました。保体委員会の皆さん、ありがとうございました。









避難訓練

 1月20日(月)に火災を想定した避難訓練を実施しました。今回は、運動場へ避難した後、地元消防団の協力による放水体験を行いました。諸塚村には消防署がなく、消防団の力に頼らざる得ない状況です。当日は、本部所属の団員3名の方のご指導のもと、実際にホースをつなげ、放水の体験を行いました。生徒も初めての体験ということもあり、なかなか思うようにはいきませんでした。消防団員の方々が、お仕事の合間をぬって、日頃から訓練に励んでおられるお陰で、諸塚村の安心で安全な生活が保たれていることを実感したところです。生徒は代表生徒のみの体験となりましたが、いずれは社会人となって諸塚で働き、消防団に所属する人も出てくるのではないかと思います。今回、大変貴重な体験ができて何よりでした。ご指導いただいた団員の皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。











フラスマ

 1月16日(木)に、フラワースマイリー活動を行いました。この時期は、夏場と違って、花壇にも雑草はほとんど生えませんが、全校生徒で、定期的に手入れをしています。また、花壇に植えてある花だけではなく、プランターの花も水やりなどをして管理しています。これらの花が寒い冬を乗り越え、卒業式の頃には、卒業生の門出を祝ってくれます。色鮮やかな花が大きく育つことを、楽しみに待ちたいところです。







2年生実力テスト

 1月15日(水)、16日(木)の2日間にかけて、2年生の実力テストがありました。普段の定期テストには慣れているものの、実力テストは2年生としては初めての取組でした。出題範囲も広くこれまでのテストとは勝手が違ったことと思います。しかし、進級して3年生になれば、実力テストも増えてくるので、良い経験ができたことでしょう。

 



薬物乱用防止教室

 1月14日(火)に、薬物乱用防止教室が行われました。今年度の講師は、日向保健所の薬剤師の先生でした。まず、薬物乱用とは、「ルールや法律から外れた目的や方法で使用すること」と定義が示されました。続いて、DVDを視聴し、薬物の怖さを目の当たりにしたところです。最後に、薬物の魔の手は自分たちの近くまできている、決して他人事ではない。「ダメ。ゼッタイ。」の合言葉のもと、愛する自分を大切にしてほしい、と締めくくられました。
 今回の教室で学んだ正しい知識は、これからの生活に生かされると思います。大変貴重な学びができた時間となりました。講師の先生に改めて感謝申し上げます。





3学期がスタート

 1月8日(水)は、3学期の始業の日でした。約2週間ぶりに元気な顔を見ることができ、学校に活気が戻ってきました。1校時に音楽室で始業式を行いました。代表生徒3名による3学期の抱負が発表されました。これまでの反省を踏まえ、3学期に頑張りたいことが堂々とした態度で述べられました。その後、養護教諭から、感染症についての話があり、特にインフルエンザ対策を万全にすることを改めて確認したところです。最後に、服装容儀面の点検をして、3学期のスタートを切りました。
 始業式後は、早速授業が始まりました。3年生は、最後の実力テストに真剣な態度で臨んでいました。これから試練の日々が続きます。