今日の給食献立を紹介します

今日の献立

コッペパン 牛乳 五目スープ たこ焼き風

 

今日は『たこ焼き風』の作り方についてのお話です。たこ焼き風は、まず、みじん切りにした野菜にタコやちくわなどを小麦粉や卵と一緒に混ぜて生地を作ります。次にそれを一つ一つ丸めながら油で揚げます。揚げ終わったら、最後にタレを絡めて完成です。調理員さんが一つ一つ丁寧に作りました。

今日の献立

ごはん 牛乳 八杯汁 千切大根の卵とじ きんかん

【ひむかの日地産地消献立】

今日はきんかんについてのお話です。きんかんは、皮まで食べられる果物でビタミンCを多く含んでいます。また、昔からのどの薬としての効果があるといわれています。おいしいきんかんを作るためには、暖かい日と寒い日の気温の差が大きいことが重要です。きんかんは完熟するまでに時間がかかるため、この温度調節がきんかんの成長にとても大切になってきます。今日の給食に使ったきんかんは北方で栽培されたものです。苦手な人は一口でも、きんかんが好きな人は味わっておいしくいただきましょう。

今日の献立

コッペパン 牛乳 コーンシチュー ごぼうサラダ

今日はシチューに入っている牛乳についてのお話です。牛乳はカルシウムが豊富です。小魚や小松菜などの青菜にも多く含まれていますが、牛乳はカルシウムの吸収率が高いという研究結果があります。成長期は骨や歯の成長にカルシウムが多く必要になるので、カルシウムの補給に便利です。

今日の献立

三色丼 牛乳 ほうれん草のみそ汁

 

今日は三色丼に入っている青豆についてのお話です。みなさんは青豆と大豆が同じ種類の植物だと知っていますか?青豆は皮をむいた枝豆ですが、この枝豆を収穫しないでおくと、成熟して大豆になります。大豆は縄文時代から食べられており、古事記や日本書紀の中にも出てきます。枝豆として食べられるようになったのは17世紀末の江戸時代のようです。枝豆にはビタミンB群や葉酸という栄養素が多く含まれており、葉酸は体の成長を助けたり、貧血になるのを防いでくれたりする働きがあります。

今日の献立

マヨネーズパン 牛乳 

かぼちゃのミートソース煮 日向夏ドレッシングサラダ

今日は日向夏についてのお話です。日向夏は江戸時代のころ宮崎で発見された、宮崎県を代表する果物の一つです。ゆずに似たさわやかな香りで、色や味は、普通の夏みかんよりグレープフルーツに近く、グレープフルーツより酸味が少なくさっぱりしています。生で食べるときは、表面の黄色い皮をむいて、内側の白い皮は残したまま食べます。今日の給食では、ドレッシングに日向夏の果汁を使用しました。味わって食べましょう。