北方学園日誌

学校清掃に延岡市内の学校技術員が来校されました

10月4日(火)に3名の学校技術員が来校され、旧校長室から体育館、プールまでのフェンス周辺の除草作業を行っていただきました。

フェンスに絡まっていた木のツルや木々を切っていきます。

体育館周辺の木々はとても茂っていましたが、だんだんきれいになっていきました。

丁寧に活動をしてもらい、本当にきれいになりました。

玄関周辺がとてもすっきりとなりました。

台風14号ボランティア活動を体験して ⑪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学3年生 夏田 怜季

活動場所 川水流地区 おちゃめ

  まず、浸水した店内、ご自宅を見て声が出ませんでした、壁には水で流れてきた泥の跡があり、自分の腰くらいまで水が上がってきていたと知って怖くなりました。活動中も災害当時のことを思うと少しでもお手伝いをしたいという気持ちになりました。

 活動の終わりに沢山お話をしていただき、その中で特に印象に残っているのが、

「まずは被災者の方の気持ちを考えること。」

という言葉です。改めて被災者の方のことを考えるとアルバムや写真、思い出の品もすべて一瞬で消えて行きます。現実では決して受け入れられないことですが、店主さんは

「それを受け入れるしかないよね?」

とおっしゃっていました。店主さんはどれだけ我慢しているだろうか、改めて災害の恐怖を肌で感じた瞬間でした。沢山学ぶことがありました。僕はこれからも、まずは被災者の方に寄り添う、そして自分のできる範囲でお手伝いをしていこうと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 台風災害後の復旧作業で大変お忙しい中、ご協力いただきました雑貨屋「おちゃめ」の田邉様、北方町社会福祉協議会の皆様、誠にありがとうございました。実際に店舗にお邪魔させて頂き、被害を受けた家屋を実際に拝見させて頂きました。一部写真にて掲載させて頂きます。※田邉様の許可を頂き掲載しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畳が全て被害を受けて、交換が必要になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この部屋は一階窓まで浸水しました。泥水の跡が窓に残っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご自宅の1階駐車場が完全に冠水されたそうです。最大156cmまで水位が上がったことが分かります。

道路のがれきや泥などはある程度片付けられ、元の町に戻りつつあるように見えますが、まだまだ建物の内部は大きな被害を受けているご家庭が非常に多いことを実感しました。これからも活動を通して、北方町に貢献していきます。

 

 

 

台風14号ボランティア活動を体験して ⑩

中学3年 片岡 愛子

 私は台風被害のボランティアに行った時、色々な人が助け合っていて、改めて「北方は良い街だな」と思いました。近所の方だけでなく、延岡の方からもボランティアに参加している方がいて、とても素晴らしいと思いました。復旧作業はぬれたり、汚れたりすることもありましたが、汚れていたところが綺麗になる状況をみて、とてもすっきりした気持ちになりました。

 また、「ありがとう」や「助かった」などと言ってもらえて、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。これからも復旧作業や片付けなどのボランティアに積極的に取り組もうと思いました。

第67回宮崎県吹奏楽コンクールについて

令和4年7月18日(月)に行われた第67回宮崎県吹奏楽コンクールの写真です。

 北方学園はBパート8人と最少人数での出場でしたが、「優良賞」をいただくことができました。人数が少ない分、一人一人の「吹く責任」が重く、プレッシャーもかなりあったと思います。ですが、お互い励まし合いながら日々の練習をがんばり、本番では、今までで1番素敵な演奏を奏でてくれました。

 次は、清流祭での演奏です。残り1ヶ月程ですが、練習をがんばって行きたいと思います!

台風14号ボランティア活動を体験して ⑨

中学3年 甲斐 葉月 

 私は土砂で被害を受けた家のボランティアへ行きました。自主的なボランティア活動は初めてで、役に立てるかどうかが不安でした。ですが、周りの方々の支えもあり、自分なりに率先して行動することができました。

 今回の台風で私の家や近所ではあまり被害はありませんでした。 何のための休校だったのかを考えたとき、北方の人たちの役に立ちたいと思い、参加しました。

 私は今回の経験を通して、自分で動くことの大切さや、ボランティアが終わった後その家に住んでいる方々から「ありがとう」や「助かったよ」という嬉しいお言葉をもらい、やりがいを感じた時のことを忘れないと思います。

 これからも困っている人を助けることのできる人でありたいです。

NEW 10月10日は目の愛護デーです!

10月10日は目の愛護デーです。10月10日の10を、右回転させると、眉毛と目のように見えることから、この日が目の愛護デーになったそうです。

そこで、養護教諭と栄養教諭のコラボ企画!児童生徒の皆さんに目を大切にしてほしいという願いを込めて、給食室前と、保健室前に目の愛護に関する掲示物を作成しました。

また、7日(金)の給食は、目の愛護デー献立として、「目にA~!ポタージュ」「かぼちゃコロッケ」「ブルーベリージャム」を提供しました。

※給食の詳細は、HPメニュー→今日の給食献立をご覧ください。

児童生徒が興味を持って見てくれていました。

栄養の面と保健の面から目の健康について学び、日常生活に役立ててほしいです。

台風14号ボランティア活動を体験して ⑧

中学3年 榎本 寿理

私はボランティアをしてくださった方々にとても感謝しています。
 先日の台風で、家が被害にあった時も父の知り合いや多くのボランティアの方に助けてもらいました。初めは、宣伝するように会社の名を挙げボランティアをする人たちや市への立候補者のボランティア活動を見ていて、「見返りを求めずボランティアをする人間なんていない」と思っていました。
 しかし、ある方々が私たちの家にタオルを届けてくださって、その方にお話を聞くと、佐賀から来てくださったそうで、「私たちは昨年被災しその時多くの方々に助けていただいた」とおっしゃっていました。そのお話を聞いて私は、人を思いやる気持ちの素晴らしさを知りました。ボランティアをしてくださる人のありがたみを知り、自分もいつかそういう助け合いのバトンを繋げていけたらなと思いました。

台風14号ボランティア活動を体験して ⑦

中学3年 鬼塚咲枝子

私は今回の台風被害のボランティアをしました。自分の家も被害に遭いました。自分の家が台風の影響で被害にあうとは思っていませんでした。
 そして、火曜日の放課後に私とゆうさんで被災された店の片付けの手伝いをしました。店と家に泥などがたくさん入ってきていて、片付けが大変でした。しかし、他の方も手伝ってくださったおかげで、だいぶん片付きました。私はその日の片付けはとても大変でしたが、まだ今も片付けをしている店や家もあるので、地域の方と協力して片付けの手伝いをしてほしいと思いました。 

 もし今度、台風などの被害で家などが大変になったら、自分は率先して被災地での片付けの手伝いをしたいと思いました。今回の台風被害ボランティアは自分にとって、他の人とコミュニケーションなどを取りながらできるボランティア活動だと思いました。また早くの復興を願っています。

第46回延岡地区秋季中体連バレーボール競技

 女子バレーボール部は10月1日(土)に延岡市民体育館で1回戦、東海中学校と対戦しました。

1セット目 21-25

2セット目  5ー25

セットカウント 0-2で敗戦しました。

今回出場するにあたり、土々呂中学校女子バレーボール部から2名本校に来て頂き、合同チームとして無事に出場することができました。一緒に練習する時間が限られた中で、お互いにコミュニケーションを取りながら試合に臨みました。残念ながら試合には敗れてしまいましたが、出場できることへの感謝の気持ちを持ち、更に一つ一つレベルアップできるよう日々の練習に励んで参ります。応援して頂きました本校保護者の皆様、土々呂中学校の皆様、本当にありがとうございました。