2018年5月の記事一覧

5月14日月曜日

たこごはん
牛乳
かぼちゃのみそ汁
洋風白和え

 今日は、しらあえについてのお話です。豆腐をゆでて、つぶして砂糖やみそで味付けし、野菜をあえた料理をしらあえといいます。今日は、ハムやほうれんそう、きゅうりを入れ、マヨネーズで味付けして洋風にしました。白和えは、昔から日本人に親しまれてきた料理です。残さず食べてくださいね。

5月11日金曜日

コッペパン
牛乳
キャロットシチュー
カリフラワーのサラダ

 キャロットとは、にんじんのことです。今日は、宮崎県産のすりおろしたにんじんの入ったシチューです。にんじんは、根が人の形ににているので「にんじん」といわれるようになったそうです。栄養としては、カロテンが多く入っていて、カロテンは、体の中に入るとビタミンAに変わります。ビタミンAは、のどや鼻の粘膜を強くして、病気にかかるのを防いだり、ガンにかかりにくくする働きがあります。

5月10日木曜日

えんどうごはん
牛乳
たけのこのうま煮
和風サラダ

 たけのこの美味しい季節ですね。たけのこは、エネルギーが低く、カリウム、マグネシウムなどの、ミネラルが豊富な上に、食物繊維が多いので大腸ガンの予防にも効果的な食品です。今日は煮物にしていますが、天ぷらや、すみそあえにしてもおいしいですよ。

5月9日水曜日

麦ごはん
牛乳
厚揚げの中華煮
小松菜のサラダ

 今日は、あつあげについてのお話です。色白で、今にもこわれそうなとうふが大変身!してできたのが、あつあげです。豆腐を油で揚げているので、こんがりときつね色になって、少しぐらいでは、こわれないような固さになっています。とうふと同じ、私たちの体の血や肉をつくるもとになります。味もとてもおいしいですよ。

5月8日火曜日

麦ごはん
牛乳
揚げ魚の香りあえ
野菜のごまあえ
とりごぼう汁

 今日は、魚の話です。日本人は、昔からよく魚を食べてきました。しかし最近では、魚を食べる量が少なくなってきています。給食では、魚を食べてほしいという願いから一週間に一回は献立に魚を入れるようにしています。魚には、優れた栄養がたくさん含まれています。魚が苦手という人もいると思いますが、給食では食べやすいように献立を工夫しています。今日の給食では、魚に酒やしょうが、しょうゆで下味をつけ油であげて、レモンでかおりづけしてあります。

5月7日月曜日

ビビンバ
牛乳
春雨スープ

 今日は、ビビンバについてのお話です。ビビンバは、韓国料理の一つで、混ぜごはんのことです。炊きあがったごはんに、野菜の和え物と肉や魚をのせた料理で、韓国語でビビンパプといいます。豆板醤(とうばんじゃん)のピリッとした辛さと、ごま油の香りが、何ともいえない食欲をそそります。ごはんと具を混ぜて食べて下さい。

5月2日水曜日

五目寿司
牛乳
魚そうめん汁
野菜のあえもの

 5月5日は端午の節句、こどもの日です。もともと日本では、この時期が田植えの時期で、季節の変わり目であることから、菖蒲やよもぎを使った厄除けの行事が行われていました。鎌倉時代になると、菖蒲が勝ち負けの「勝負」に通じることから、男の子の節句に変わりました。この日はこいのぼりを立て、武者人形を飾り、菖蒲を屋根の端につるしたり、お風呂に入れる風習があります。また、柏餅やちまきを食べてお祝いします。今日は、五目寿司でお祝いです。

5月1日火曜日

麦ごはん
牛乳
かぼちゃのミートソース煮
青豆サラダ

 今日の青豆サラダには、枝豆が入っています。枝豆は、大豆が完熟される前に収穫したもので、大豆の赤ちゃんです。枝豆は奈良時代から食べられている食べ物のひとつです。江戸時代には、枝についたままの状態で茹でてそのまま食べ歩く、ファストフード感覚の食べ物だったそうです。枝豆も大豆もどちらも栄養満点です。お家でもたくさん食べるようにしてください。

4月27日金曜日

黒糖パン
牛乳
じゃがいものチーズ煮
甘夏みかんサラダ

 今日は、じゃがいもをたくさん使った献立です。じゃがいもの主な成分はでんぷんですが、ビタミン類も多く含んでいます。特にビタミンCは加熱しても壊れにくいという特徴があります。今日のじゃがいものチーズ煮はたっぷりのチーズで煮ています。新メニューですが、味はいかがでしょうか?

4月26日木曜日

たけのこごはん
牛乳
切り干し大根の春巻き
添え野菜
すまし汁

 今日は、今が旬のたけのこを使ったたけのこごはんです。たけのこにはカリウムという栄養素が多く含まれており、加熱してもほとんどなくならないそうです。がんなどの病気を予防してくれる効果があります。今が旬のたけのこたっぷり味わってください。