上野小・中学校のようす

学校や児童・生徒の最近の様子を紹介しています。

宮崎大学1年生の学校訪問

11月18日、宮崎大学教育学部の1年生15名が「学校教育体験学習」として本校に来校し、児童生徒と半日一緒に過ごしました。

 

未来の先生である大学生の訪問とあって、子ども達はわくわくしながら待っていました。

最初は、小学校・中学校の授業参観です。小中併設校である本校の児童生徒が一生懸命学ぶ様子をみながら、学生の皆さんも真剣にメモをとっていました。

 

 

 1~4年生の授業では、授業に大学生も参加して一緒に制作したり、運動したりと活動していました。お兄さん、お姉さんが参加した授業はいつも以上に活気があって、みんなニコニコしていました。

 

 

昼休みには、運動場のあちこちで遊んでもらっている姿が見られました。一輪車に鬼ごっこ、ミニバレーにサッカーなど、思いっきり走り回って遊んでいました。足が速いお兄さん達においかけられたり、おしゃべりを楽しんだりと45分間の昼休みもあっという間に過ぎたようでした。

 

本校の教育活動を参観したり児童生徒と交流したりしたことが、いつか未来の先生達の力になることと思います。普段接する機会の少ない大学生との交流を楽しんだ児童達は、帰りのバスもずっと手を振って見送っていました。素敵な交流の機会をありがとうございました。

 

PTAミニバレー大会

11月17日(日)は、PTAミニバレーボール大会でした。

今年度は、親子みんなで楽しめるようにと、ミニバレーに加えてモルックやボッチャという生涯スポーツも行う大会でした。

 

  

 

まずは、開会式。中学生が選手宣誓を行ったあと、先生方の指揮で準備運動です。

 

体も心もウォーミングアップできたら、いよいよ競技スタートです!

ミニバレーは地区対抗で行いました。今年は、中学生チームも参加して白熱した試合になりました。

 

 一方、武道場では、モルックからスタートです。中学生のルール説明を聞いてから試合開始です。小中学生、保護者、先生方が5つのグループに分かれての対戦です。モルックは、みんなで50点になるまで投げていきます。ぴったり50点になった瞬間、飛び上がって喜ぶ姿が見られました。

 

 

   

続いて、ボッチャです。こちらもチーム対抗戦。白いボールの近くに投げることができると勝ちます。

  

 

 

ゲームを楽しむだけでなく、審判もみんなでがんばりました。何点になったか、中学生や上学年に見てもらいながら低学年も積極的に参加しました。

  

そして、いよいよ結果発表!

優勝チームが体育館で呼ばれ、みんなから大きな拍手をもらいます。

  

 

  ミニバレーと生涯スポーツでもあるモルック・ボッチャとを組み合わせたことで、これまで以上にたくさんの人が楽しめる大会になったと思います。準備してくださったPTA保体部のみなさん、参加してくれたみなさん、ありがとうございました。

 

 

持久走大会

11月14日(木) 小学校と中学校の合同で「持久走大会」を行いました。

平日にもかかわらず、保護者や地域の方々がたくさん来られて応援されていました。

 

大会の運営と進行は小学生が中心に行いました。

開会行事のあと、準備運動を兼ねたラジオ体操は全員で行います。

 

小学3・4年生が最初に走ります。最後までしっかりと走ることができました。

 

次に、小学1・2年生です。全員が完走することができました。

 

中学生女子です。少ない人数ですが、温かい声援を受けながら元気に走りました。

 

小学5・6年生です。小学生では最も距離が長くなります。どの子も一生懸命走りました。

 

中学生男子です。最もスピードのある組です。走ることに自信がある生徒もそうでない生徒も、最後まで走り抜くことができました。ペースメーカーとして職員1名が一緒に参加しています。(中学女子でも一緒に走りました)

 

閉会行事です。小学校、中学校それぞれに上位3位までの児童生徒が発表されました。

 

 これまでに小学生は朝のランランタイムで走る活動を行い、中学生は保健体育の時間に持久走の練習をしてきました。今日の持久走大会はその総まとめとなります。

 保護者や地域の方々の声援と大きな拍手に力をもらって、最後まで走れた子もいたことでしょう。

 応援に来られた皆様、有り難うございました。

おはなしの森のみなさんによる「おはなし会」

11月14日(木) おはなしの森のみなさんによる「おはなし会」が行われました。

今回は、小学生だけでなく中学生も一緒に参加して行いました。

  

中学生も久しぶりの「おはなし会」をとても楽しみにしていたようです。

始まりから一緒に楽しそうに参加していました。みんなでリズムをとっています。

 

大型絵本による読み聞かせです。次にめくる絵本のページにわくわくしています。

 

小さな絵本は大型モニターに映しながらの読み聞かせです。

 

手遊び歌では、リズムに合わせて「ピコピコパン」をしますが、ピコピコッ!のときがとても楽しそうでした。

 

「ネコのピート」では、ストーリーに合わせて舞台から次々の登場するピートの姿とダンスに、どの子も夢中になっていました。

 

 

最後まで、笑顔に包まれたあたたかいおはなし会でした。

 

 

代表児童がお礼の言葉を伝えて、「おはなし会」は終わりました。

始まりから終わりまで、会場はずっとわくわくとした気持ちと思いっきりの笑顔に包まれていました。

この日のために準備をされたおはなしの森のみなさんには、とても感謝しています。

また、次の機会をたのしみにしています。

高千穂町「町民のつどい」にて町民憲章朗唱

11月9日(土) 高千穂町武道館で「町民のつどい」が行われ、中学3年生の代表生徒が町民憲章の朗唱を行いました。

 

担当の職員から説明を受けた後、町民憲章を一緒に行う手話通訳の方々と合わせてみました。

とてもスムーズにできますと褒めていただきました。

 

実際に、舞台に上がってのリハーサルです。手話通訳をされる方々も一緒にリハーサルを行いました。

 

 午後13時より会が始まり、保育園生のダンス・合唱、「町歌」と「もみじ」のコーラスに続いて、中学生による朗唱が行われました。とても堂々とした態度としっかりとした姿勢で、マイクを使っているとは言え、会場によく通る声ではっきりとした朗唱が行われました。

 

 町民憲章の内容は、以下の通りです。

 美しい自然と神話の里わが高千穂、私たち町民は、常に本町の発展と将来性をねがい、さらに住みよい町づくりをめざして、この憲章を定めます。

 一 たがいに健康に心がけ 明るい家庭をきづきましょう

 一 かがやく町づくり 旅人に心やさしく ふれあいと人の和をひろげましょう

 一 知識や感性を豊かにし 産業 文化の振興につとめましょう

 一 誇れる郷土高千穂の 自然や伝統を大切に守り 育てましょう