上野小・中学校のようす

学校や児童・生徒の最近の様子を紹介しています。

サルタフェスタでエイサーを披露

9月8日(日) 高千穂町の夏のイベント「サルタフェスタ」に小学5年生から中学3年生が出演し、エイサーを披露してきました。

 

 これまで毎年、小学5、6年生が、沖縄の豊見城市ジュニアリーダーと一緒にエイサーの披露をしてきました。

 今年は、開催時期の関係で、豊見城市ジュニアリーダーの代わりに中学生が参加しました。

 中学生は皆、小学生の時にエイサーを練習してきた先輩達です。1学期から昼休みに練習を重ね、先日も合同練習会を行っています。 そして当日です。

 

会場横の武道館に集まって、直前の準備をしています。

 

出番直前の集合写真です。このあと会場に向かいました。

  

会場では、本校職員が給水用の水筒を置いたり旗竿のおもりなどを設置しています。

 

会場にはすでに多くの人が集まってます。4年生以下の小学生もたくさん来てくれました。

 

あいさつと紹介の後、3曲披露しました。それぞれの曲の間に、熱中症対策として水分補給も行い、次の曲の紹介も行いながら、進めました。

 

 

とてもリズミカルな曲もあります。会場の皆さんも見入っているようでした。

 

このイベントでは、毎年エイサーを披露してきましたが、今の中学2、3年生はコロナ禍のために初めての参加となりました。

 

 

とてもはつらつと自信を持って表現することができ、会場からも大きな拍手が起こっていました。

小学5・6年生の学級担任、そして3曲目には、校長先生も一緒に参加しています。

エイサーの披露が終わり、武道館に戻ります。

 

片付けと着替えを済ませ、担当の先生、校長先生の話がありました。

みんなで挑戦し、大きな山を乗り越えることができました。ご協力いただいた保護者の皆様に感謝します。

上野小学校の伝統芸能継承「エイサー」が、これからも続けられることを祈っています。

エイサー練習

昼休み、サルタフェスタに向けてエイサーの練習が行われています。

子どもたちの元気な声と太鼓の音が体育館に響き渡っています。

 

 

 

 

低学年の子どもたちも体育館に練習を見に来ています。

かっこいい先輩たちの背中をみて、一生懸命に一緒に体を動かしています。

 

9月8日(日)がサルタフェスタ本番です。堂々としたかっこいい発表を期待しています。

 

避難訓練(地震)

9月5日、地震の避難訓練を行いました。

8月8日最大震度6弱の地震が起き、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が出されました。

いつ起こるか分からない地震に備え、今回は教員が教室にいないときに大地震が来たことを想定して避難訓練が行われました。

本震のあと、余震が続いていることも想定して、何度も机の下に隠れました。

 教員は、けが人が出た想定で担架に乗せてけが人を運ぶ練習を行いました。

 

 

 

余震が落ち着いた後、2次避難として玄関前に集合をし、人数確認を行いました。

生徒指導主事からは、頭を守ることが身を守ることにつながること、いつ起こってもいいように日々行動することが大切であるという話がありました。

校長先生からは、自分で正しい判断ができるよう行動してほしいこと、自分の命は自分で守ることが大切であるという話がありました。

いつ起こるか分からない大地震。命を守る行動について考え直す機会になりました。

2学期始業式

8月26日、始業式が行われました。

 

 

はじめに作文発表がありました。

小学校代表児童は、「下学年の手本となれるよう学習や生活で努力したい。」

中学校代表生徒は、「中学校生活がさらに楽しくなるようがんばりたい。」

とそれぞれ2学期の目標と抱負を発表してくれました。

 

校長先生は、武田信玄の言葉を紹介し、「2学期は1年で一番長い学期であり、たくさんの行事がある学期です。最後まであきらめずに取り組んでほしい。児童生徒のみなさんが中心となってチャレンジを恐れず、1つ1つの行事を成功させよう!」とお話しされました。

安心・安全で充実した2学期にしていきましょう。

 

上野ふれあい夜市に参加

8月8日(木) 小学5,6年生と中学生が、上野ふれあい夜市でエイサーとソーラン節の披露を行ってきました。

コロナ禍で、しばらく行えていなかった地域のイベントで、子ども達も楽しみにしていました。

 

夕方、学校に集まって練習をしました。その後、衣装に着替え、歩いて会場に向かいました。

 

開式前まで、一休みです。

 

開式では、本校校長もあいさつをしました。

 

プログラム1番が中学生のソーラン節です。練習の成果を披露します。

 

 

プログラム2番が小学生のエイサーです。堂々と、とても見事に演舞しました。

 

 

このあと子ども達は、コロナ禍あけて久しぶりの夜市を楽しむことが出来たようです。

木育に関する職員研修

夏季休業中の職員研修の1コマです。

8月2日(金)に、木育サポーターの小川考洋氏を講師にお願いして、木育に関する職員研修を行いました。

 

人と人とのつながりを大切にしていくこと、木を用いた製作活動を行うことが山や森を守る活動につながっていること、活動を共に行うことでつながりを感じられることなどについて、改めて考えさせられました。

画像は、製作したものの一部です。

 

はじめに、講師の小川さんから木育に関する考えた方についての説明がありました。

この活動を続けていることへの思いを語られました。

 

 

さっそく、リネンを作ります。できあがって合わせると、1つの年輪ができあがります。

 

次に竹灯りの製作です。一人一人が自分オリジナルのデザインを考えます。

 

下書きにそってボール盤で穴を開けていきます。

 

かなり夢中になって取り組んでいました。

 

 

完成した作品を並べ、灯りをともすと、とても魅力的な感じがしてきます。

最後に、校長がお礼の言葉を述べて、今日の会を終わりました

講師に来ていただきました小川様、本当にありがとうございました。

夏の散水ボランティア

夏休みの週末は、ボランティアのみなさんが散水を手伝ってくださっています。

  

 

 

夏真っ盛りの学校花壇には、たくさんの花や野菜が育っています。

平日は職員で散水していますが、「夏休みの土日の散水を手伝いましょうか」と民生児童委員さんや高齢者クラブの方が協力してくださることとなりました。たっぷり水をやっても昼にはカラカラになるほどの日差しです。歴史的な猛暑のこの夏、とてもありがたい助っ人のみなさんなのです。本当にありがとうございます。植物の植え付けや水まきのボランティアに興味のある方がいらっしゃれば、これからもぜひお声がけください。

一学期終業式

7月19日 一学期終業式が行われました。

 

 

 

小学生代表児童と中学生代表生徒が1学期頑張ったことを発表してくれました。

校長先生からのお話では、1学期の中で心があたたかくなった話をいくつか紹介した後、周りに困っている人がいたらそっと助けてあげられる人になってほしいという話がありました。

そのあと、漢字の成り立ちのお話がありました。

  

この漢字は”楽”という漢字になるそうです。

楽しい夏休みにしてもらうために2つの鈴をならしてほしい

1つめは、「元気の鈴」

健康第一、命を大切に、事件や事故に合わないでほしい

2つめは、「目標をもつ鈴」

37日間で何か目標を決めて実現するように頑張ってほしい

というお話がありました。

   

  

 

 最後に小学校・中学校の校歌斉唱を行いました。

 

終業式の後、小中別集会・小中合同で大清掃を行いました。

小学校集会はこちら

中学校集会はこちら

大清掃はこちら

をご覧ください。

終業の日の大清掃

7月19日(金) 小中学校別の集会のあと、大清掃を行いました。

通常の清掃区域(小学生と中学生が一緒に行います)で、いつも以上に隅々まで清掃したり、窓や戸(安全な場所)のガラスを磨いたりしました。

 

いつものように黙想、上野流清掃の心得、始めの会を行います。

その後、それぞれの担当場所で活動します。

 

 

 

 

 

誰も話をすることなく無言で、しっかりと協力しながら清掃活動ができました。

家庭教育学級「防災に関する講座」

7月11日(木)に、第1回家庭教育学級を行いました。今回は、宮崎県防災士ネットワークから5名の講師をお招きし、防災に関するクイズや実習を行いました。

 

まず、動画を見ながら防災クイズに挑戦です。

 

 

土砂災害の実際の映像を見たり、避難・救助グッズを見ながらのクイズは全部で10問。知っているようで知らなかったことばかりです。説明を1つ聞く度に、参加者からは「へえ、そうなんだ」「知らなかった!」と声が上がりました。

 

けが人の搬送に使う担架も、長い棒2本とTシャツ三枚(または毛布)で作ることができました。担架がなくても、毛布で人をしっかりくるめば、小学生でも大人を運ぶことができました。

 

ジーンズなどのズボンも紐でベルト位置と裾をしばれば、簡易リュックの完成です。両手が空くことで、安全に避難ができるそうです。

 

45リットルのビニール袋が1枚あれば、写真の様な雨合羽も作ることができます。

 

新聞紙でスリッパを作る方法も学びました。新聞紙1枚で片足分のスリッパを折ることが出来ます。

 

講座の最後には、避難リュックに入れておくとよい物を教わりました、この机1つ分の荷物が1人分だそうです。私たちの住む高千穂のような山間部であれば、10日分の備蓄が必要と分かりました。

 

今回の防災講座を受けたことで、子どもも大人も防災知識を得ることができました。感想には「家に帰ったらすぐに準備します」「いざというときに、今日学んだことを活かします」と書かれており、みんなの防災意識がレベルアップしたことを感じました。まさに「備えあれば憂いなし」!今回の学びを活かして備えたいですね。

 

 

6・7月の読書活動

6・7月の読書活動として、本校では様々な取組をしています。

 

今年度から読書活動を推進・支援する先生が週1回、火曜日の午後に来校されるようになりました。

 

読み聞かせをしたり、本の整備や展示、イベント等をしたりしてくださったりと大活躍。図書館は前にも増して楽しい雰囲気にあふれてます。今は7月のイベントとして、「すいか」が出てくる本を見つけて読む取組が行われています。すでに何冊もの本を見つけて応募している子ども達です。

 

また、図書委員会の児童も雨の日の読書を盛り上げようと、読み聞かせ会を開いていました。

 

絵本や紙芝居を聞こうと、図書館には小学生を中心に大勢集まっていました。図書委員会児童の読み聞かせも上手で、みんな笑ったり驚いたりしながら聞いていました。

 

7月は第2回目の「おはなしの森」もありました。

 

 

ちょうど5・6年生の教室を覗くと、「いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日」(原案:坂本義喜、作:内田美智子、絵:魚戸おさむ 講談社 2013年)の読み聞かせ中でした。食肉センターで牛を解く仕事をしているお父さんが主人公です。上野地区も畜産業が盛んで、子ども達の会話にも「牛養い」の話題がよく出てきます。そんな子ども達なので、この絵本には大きく心を揺さぶられたようです。聞きながら涙を拭っている子もいました。

 

楽しいイベントで本を好きになり、読み聞かせで深く考える。読書で心が豊かになるのが手に取るように分かります。もうすぐ夏休み。時間がたっぷりあるので、たくさんの本を読み広げていってほしいものですね。

 

 

 

 

伝統芸能指導者打合せ会を行いました。

6月24日に、伝統芸能指導者打合せ会を行いました。

 

本校では、小学3・4年生が棒術、中学1・2年生が上野臼太鼓踊り、中学3年生が神楽に取り組んでいます。秋の文化発表会に向けてこれから練習が始まるので、指導者の方と職員で、各学年の練習計画を話し合いました。

 

 

 

 

 

 

(棒術の写真は今年度の運動会で撮影したもので、上野臼太鼓踊りと神楽の写真は昨年度の文化発表会のものです。)

 

 指導者の方に伺ったところ、指導者や舞い手が減ってきていることから、年々伝統芸能の継承が難しい状況になっているのだそうです。学校で取り組むことをきっかけに、伝統芸能を継承する気持ちが育っていくことでしょう。上野地区の伝統芸能の担い手として今年も子ども達が取り組みますので、文化発表会でぜひご覧ください。

 

 

 

表彰集会

 

 

 

小中合同で表彰集会が行われました。

小学生からは5名、中学生からは7名が表彰を受けました。

これからもそれぞれのことにチャレンジして活躍してほしいです。

エイサー練習

 

 小学5・6年生は毎日昼休みエイサーの練習を頑張っています。

 今日は続々と中学生が集まってきました。小学3・4年生が見守る中、総勢40人以上でのエイサー練習となりました。体に染みついた伝統の踊り。大迫力でした!!

 5・6年生と中学生の踊りを見ながら3・4年生も見よう見まねで体を動かしていました。こうして伝統は受け継がれていくんですね。

 

運動会 プログラム⑨ 小学3,4年生 100M走

プログラムの9番は、小学3,4年生の徒競走です。100Mを駆け抜けます。

 

「位置について、用意・・・」緊張感高まる中、スタートの合図が鳴ります。  

 

全員が、白団と赤団の団席の前を走り抜けていきます。

応援の声も盛り上がります。

 

スタートした人がみんな、ゴールすることができました。

ゴール前には、それぞれの家族の方がカメラやスマホをもって、ゴールする姿を撮影しています。

 

走りきった子たちの呼吸は速まっていますが、表情はとてもすがすがしそうでした。

 

運動会 プログラム⑧ 小学5,6年生 リレー

プログラム8番は、小学5,6年生による全員リレーです。

 

スタートの小学5年生から小学6年生まで、一人一人が一生懸命に走りきって、次の人にバトンをつないでいきます。来賓席の前を走るときにも、拍手がおくられていました。

 

団席の前を走るときには、応援の声が一段と高まります。

 

みんな、自分の力を出し切って、グランドを駆け抜けていきました。

ゴール直前まで、ほとんど差はありません。

 

僅差で勝負がつきましたが、赤白関係なく会場からは大きな拍手が送られていました。

小学校高学年の子どもたちが、見事な走りを披露していました。

運動会 プログラム⑦ 中学生団技

運動会のプログラム7番は、中学生による団技「大玉御神輿」です。

日本の竹の棒で大きな球を抱え上げて運びながら、ハードルを越えたり、コーンを回ったり、ロープをくぐったりしてゴールまでつないでいきます。

 

棒をもつ人の力加減やタイミングを合わせないと、大玉が転がってしまいます。

 

慎重に、それでも急いで先に進みます。みんなとっても上手です。

 

最後にゴールするアンカーは、借り物をしてゴールします。

 

頭につけているのは、きつねダンスの時に使う「きつねの耳」です。

最後はかわいい姿になってゴールしました。

 

 

運動会 プログラム⑤ 小学1、2年生 表現

プログラム5番は、小学1、2年生の表現「ブリンバンバンgo!」です。

入場の時から、上手にリズムをとりながら、並んでグランドに入ってきました。

今年、テレビでもよく聞かれる ♫ ブリンバンバン ♪ という歌詞に合わせて元気にダンスしました。

 

どの子の表情も、とても明るく笑顔いっぱいです。

 

団席の前でも踊っています。小・中学校のお兄さんお姉さんたちも一緒に踊ってくれています。

 

 

元気いっぱいのダンスで、会場全体が、さらに明るく笑顔いっぱいになりました。

運動会 プログラム④番 小学5、6年生 団技

小学5、6年生の団技は「引っ張れ!入れろ!~綱引き玉入れ~」です。

少し変わった競技ですが、綱引きをしながら玉入れをします。

 

それぞれの団長さんが「かるい」を構えます。そこに、綱の一番端にいる人が球を投げて入れます。

 

綱を引き続けていないと、手元の玉を投げることができません。

 

 

綱を引く力と玉を入れる技能が必要な競技でした。優勝した団には優勝旗が贈られます。

 

 

運動会 プログラム③ 小学3、4年生 棒術

運動会のプログラム3番は、小学3、4年生による表現「棒術」です。

地域に伝わる伝統的な技を、講師の方のご指導の下、ここまでできるようになってきました。

 

太鼓に合わせて、堂々と入場してきました。

自分の身長よりも長い棒を操って、二人一組での演舞です。

 

 

小学3年生は、初めての棒術表現でした。次は10月の文化発表会でも披露する予定です。

さらに上達した姿をお見せできることでしょう。

玄武タイム

 6月4日(火) 朝の時間に校内の植栽活動「玄武タイム」を行いました。

 今回は、民生児童委員をされている方や各高齢者クラブの方で、この日に参加可能な方々が来られて、子どもたちと一緒に植栽活動を行いました。

 

前日及び当日朝に、中学生に手伝ってもらって土の準備、苗の仕分けなどを行っていました。

受付後、担当職員の説明があって、すぐに始めました。

 

 それぞれの学年ごとに活動内容が振り分けられていますので、お手伝いの皆さんも子どもたちの中に混じって活動されていました。

 

 花の苗は、同じ町内の高千穂高校生産流通科の方たちが育てられたものです。

 

 

 

いろいろな方と一緒に活動できて、小学1、2年生も嬉しそうでした。

きれいに植えられた花たちを見ると、これからがますます楽しみになると同時に、お世話への気持ちも高まります。

 

「玄武タイム」では、毎月の予定を立てて活動をしています。

暑い時期には朝の時間に、寒い時期には昼の時間帯に活動をしています。

運動会 プログラム② 中学生 徒走

運動会の様子です。

プログラム2番 中学生全員による徒走です。

 

入場前に全員で気持ちを込めていました。

中学生が全力で走る姿に、団席の小学生からも会場からも、拍手が送られていました。

 

 

 

 

一生懸命に走りきった全員に、拍手です。

運動会 プログラム① 小学1、2年生徒走 

5月18日の運動会の様子です。

プログラム1番、小学1、2年生による徒走です。

走る前に放送で、一人一人が紹介されます。とても元気な声で返事をしました。

 

いよいよスタートです。

ゴールの向かって、一生懸命に走りました。

 

 

 

最後まで走りきるその姿に、大きな拍手が送られていました。

運動会 エール交換

5月18日の運動会の様子です。

開会式の後はエール交換です。それぞれの団の団長さんや副団長さん、リーダーを中心に、相手の団の健闘を祈ってエールを送りました。

 

エール交換の入場は、実行委員長の太鼓の合図で行われました。

 

各団リーダーが、これまでの練習の成果を見せています。

 

互いの団にエールを送った後は、赤団・白団いっしょになって「上野小・中学校の全員」にエールを送ります。

 

エール交換の後は、それぞれの団席の前で応援です。

小学生から中学生までが一体となった応援合戦が行われました。

 

次は、プログラム1番、徒走です。

運動会 開会式

 今年の運動会の様子をお伝えします。

 5月18日(土) 快晴です。多数のご来賓、保護者の皆様に参列いただき、運動会の開会式が行われました。

 

小学1年生による代表あいさつと団長さんたちによる選手宣誓です。

とてもはつらつとしていて気持ちの入った言葉が、運動会会場のグランドに響き渡りました。

 

準備運動をして団席への移動です。子どもたちのエネルギーが高まっていきます。

そして、いよいよこの後エール交換へ続きます。

 

中学校総合体育大会(部活動)

6月1日~2日 西臼杵郡中学校総合体育大会が行われました。

本校の中学生は、ソフトテニス競技、剣道競技に出場しました。

 

剣道部は、男子団体が優勝しました。また、女子個人では第1位、第3位(2名)が表彰されました。

県大会には、男子団体と女子団体、そして、女子個人で3名が出場します。

 女子ソフトテニス部は、個人で優勝しましたので、県大会に1組が出場します。

県大会の日程は、ソフトテニスが7月7日(日)、剣道競技は7月13日(土)、14日(日)に行われる予定です。

 

 

運動会を実施しました

5月18日(土)

 今年の運動会は、素晴らしい天気のもと、すべてのプログラムを行うことができました。小学生の徒走、リレー、団技、表現、中学生の徒走、リレー、団技、表現、小中合同の団技、リレー、地区代表のリレー、保護者参加の団技など、どれも盛大に行うことができました。

 

それぞれの内容についての詳細は、今後、紹介していきます。

運動会の予行練習を行いました

5月15日 過ごしやすく穏やかな天気のもと、午前中に運動会の予行練習を行いました。

今のところ、18日(土)の天気は「くもり・晴れ」のようです。運動会当日の子どもたちの活躍を、楽しみにしておいてください。ここでは、予行練習の一場面をお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開会式から、エール交換、応援、徒競走、団技、表現、さまざまな種目が行われました。

競技によっては一部だけ実施もありました。

今日の予行練習でプログラムの流れや係の動きについてみえてきましたので、修正する点はなおして当日に備えます。

18(土)の運動会を、ぜひ、お楽しみに。

PTA奉仕作業を行いました

5月12日(日) 数日前から雨予報が出ていましたので、この日は児童生徒は参加せずに保護者・教職員による作業を行いました。

運動会に向けて、学校内外の除草作業や草刈りなどを行いました。写真は作業前と作業後です。

 

始めに全参加者集合して環境部長とPTA会長があいさつをしました。

 

さっそく作業を始めました。グランド横の植え込み、東側駐車場横、保健室前、校舎東側斜面、刈ったり集めたりした草は、軽トラックで運んでいきます。

 

 

 

作業の様子です。たくさんの方が道具類を持参してこられています。

  

  

  

  

  

植え込みをきれいに刈り揃えていただきました。プール横フェンスに絡まった草も取っていただきました。

  

いつも田植え・稲刈りの学習でお借りしている田んぼ周辺もきれいになりました。

  

全員にお茶が配られます。動いた後のお茶はとても美味しいですね。

  

PTA副会長あいさつのあと、学校長がお礼の言葉を伝えました。

 

参加していただいた皆さんお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

運動会前日の準備もありますが、当日の子どもたちの活動のためによろしくお願いします。

応援の練習をしました

5月10日 朝の時間に、運動会の開会式直後に行われるエール交換と応援の練習をしました。

この日も快晴です。

 

太鼓の合図で、両団リーダーがグランドに並びます。

 

お互いに、相手の団へエールを送ります。

 

全員で、上野小学校と上野中学校にエールを送ります。

 

 

それぞれの団の席に戻って、自分たちの応援の練習です。

 

 

 

朝の冷え込みも、子どもたちの元気な声と動きで暖かく感じられました。

運動会当日に見られる一生懸命な姿を、ぜひ楽しみにしておいてください。

運動会に向けての合同練習

今週は、2回の合同練習が行われました。

 

運動会実行委員長さんの説明のあと、全員で準備運動を行いました。

 

 

開会式後、団の位置にかけ足で向かいます。

 

団の位置では、団長さんのかけ声に合わせて小学生から中学生がきれいに並んで次の準備に入ります。

それぞれの団のテントには、学年ごとに水筒入れが準備されています。水分補給は必ず行います。

 

 この日は全校団技「綱引き」の練習です。

 

練習ですが、みんな一生懸命に綱を引きました。

 

 

 優勝したときに旗を受け取る練習は,どの団も行いました。

次に、運動会当日に役員として活動する児童生徒のための役員指導です。担当の先生と打ち合わせをしました。

  

  

運動会まであと一週間。

毎日頑張っている姿を見ると、運動会当日、せめて雨が降らないでほしいと思ってしまいます。

高千穂町で国際音楽祭がありました

5月7日 高千穂小学校体育館を会場にして、宮崎国際音楽祭の県内巡回公演「徳永二男ふれあいキャラバンコンサート」が行われました。バイオリン演奏によるクラッシックのコンサートです。

本校からは、小学5、6年生と中学1~3年生が鑑賞に行ってきました。

 

高千穂小学校までは、町の公用車(バス)で移動します。

先に小学5、6年生が行き、次に中学生が移動します。

 

会場には、ステージ中央にピアノが設置されています。

楽しみな表情が見られます。

 

演奏の様子は撮影できませんでした。

プログラム曲は、ヴィターリ「シャコンヌ」、サン=サーンス「序奏とロンド・カプリツィオーノ」、チャイコフスキー「メディテーション」、サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」です。

バイオリン奏者の徳永さんの素晴らしい演奏が1時間以上行われました。バイオリンの弾き方の説明も交えながらでしたので、子どもたちもとても興味深く聴き入っていました。

最後に、小中学生を代表して本校の生徒がお礼の言葉を述べました。

 

高千穂町には、音楽ホールがなく、このようなクラッシックのコンサートを体験することもできませんので、非常に貴重な音楽鑑賞体験ができました。

関係者の皆様、ありがとうございました。

 

中学生がクマガイソウ自生地見学に行きました。

4月25日(木) 快晴です。

中学1年生と2年生が、鳥屋岳「悠久の森」でクマガイソウ自生地の見学と、山を守ることについて話を聞いてきました。

よく手入れされている杉林の明るさと自生している植物群に、感動していました。

 

詳細は、中学生のようす「クマガイソウ自生地見学に行きました」をご覧ください。

運動会にむけて、結団式を行いました。

4月23日(火) 小中合同運動会にむけての結団式を行いました。

それぞれの団の色(赤団と白団)が決まりました。

 

 

進行は、実行委員会の生徒が中心になって行いました。

実行委員長から、今年のスローガンの発表がありました。

 

 

団には中学生団長さんと小学生団長さんがいます。

  

  

団の色を決めるゲームは、全員じゃんけんです。

 

じゃんけんに勝った人の多い方が、ペットボトルを選びます。

 

 

勝ったB団からペットボトルを選びました。力一杯ペットボトルを振りました。

 

 

校長先生の話です。

「人が感動するのは、勝ったからとか強いからではなく、みなさんの一生懸命な姿です」

 

令和6年度の小中合同運動会は5月18日(土)です。

これから、運動会にむけての活動が、ますます盛んになっていきます。

交通安全教室を行いました

4月22日(月) 高千穂警察署、交通安全指導員、上野駐在所の方に期いただき、児童生徒に交通安全教室を行っていただきました。

 

詳しくは、上の画像をクリックしてください。

小中合同参観日、PTA総会を行いました。

4月20日(土) 合同参観日の日です。

午前中に小学校の参観授業と学級懇談、午後から中学校の参観授業と学級懇談を行いました。

 

授業の様子は、小学校の様子中学校の様子をご覧ください。

PTA総会の様子は、続きをご覧ください。

午後の最後には、PTA総会を行いました。

議事では、昨年度の報告に続いて令和6年度の活動計画・予算案が提案されました。

 

PTA活動は、小学校と中学校が合同で行っているため、小学校単独の活動へと引き継ぐための組織改編などもあげられていました。 

 

PTA活動に貢献された方々への感謝状贈呈です。

 

令和6年度も始まったばかりです。今年度も諸活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

また、PTA活動もますます充実していけることを願っています。

交通パトロール集会 in 上野 紹介集会

 

子どもたちの登下校を見守ってくださる「安全パトロール in 上野」の皆様と
子どもたちの対面式が実施されました。
全員で交通安全の大切さとパトロールしてくださる皆さんへの感謝の気持ちを再確認することができました。

 

 

R6年度 小学校入学式

R6年度上野小学校入学式が執り行われました。

 

ピカピカのランドセルを背負い、教室に入った新1年生。

6年生のお兄さんお姉さんから名札と胸花をつけてもらいました。

教室から武道場へ移動し、入学式が始まりました。

  

 

 

式の最後には6年生が学校の紹介とエイサーを披露してくれました。

1年生のみなさん、そして保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。

子どもたちが楽しく元気に登校できるよう全職員でサポートしていきたいと思います。

1学期の始業式を行いました。

4月5日(金) 武道場で、新任式に続いて1学期始業式を行いました。

児童生徒にとって、新しい学年の始まりの式です。

 

代表の児童生徒が新学期を迎えて、それぞれの思いを発表しました。

小学生代表

 

中学生代表

 

校長先生の話です。「みなさん、この人を知っていますか」

「ヘレン・ ケラーです」と知っている子がいました。そしてサリヴァン先生の忍耐強い取組について説明し、諦めずに努力を続けることの大切さについて話をしました。

 

 

校歌斉唱です。始めに上野小学校の校歌です。

 

 

続いて、上野中学校の校歌です。学校内の式典で、この校歌を歌う機会もあと1年となりました。

 

 

転入児童の紹介とあいさつです。

 

新年度の職員の紹介です。

新しい学年の先生が発表されると、歓声や拍手が起こっていました。

 

 

始業式の後は、新しい学級への移動と清掃活動を行いました。

いよいよ月曜日から授業もスタートします。

今日のことを心にとめながら、日々の生活をしっかりと過ごしていきましょう。

令和6年度の新任式を行いました

4月5日(金) 新年度になり新しく赴任した職員の新任式を行いました。

小・中学校、合わせて9名の職員の紹介と挨拶が行われました。

 

新しい先生方を拍手で迎えます

 

 

校長が紹介を行ったあと、一人ずつあいさつと自己紹介をしました。

  

  

  

児童生徒代表歓迎の言葉です。

 

 

 

いよいよ新しい先生方との学校生活が始まります。

このあと、令和6年度1学期始業式行いました。

 

救命救助法の研修を行いました

4月3日(水) 令和6年度が始まり、職員は新年度の活動に向けて様々な準備を進めています。

その1つとして、西臼杵消防署と地区消防団の方を講師として救命救助法(心肺蘇生法)の研修が行われました。

 

担当者の進行により研修を進めました。講師には、西臼杵広域行政事務組合消防本部 西臼杵消防署の方に来ていただきました。

 

はじめに、救命救助法の必要性について詳しい説明がありました。

心肺停止等で人が倒れたときに、命が助かるためには平均8.7分以内に初期対応をすることが大切だそうです。

救急隊が到着するまでの対応がとても重要なので、実際に一人一人が初期対応の練習を行いました。

発見、周囲確認、意識確認、応援要請、呼吸確認、救急車要請、AED依頼、胸骨圧迫開始。

 

 

 

また、未就学児に対する心肺蘇生法の練習も行いました。

 

AEDを用いる練習も行いました。パッドを貼る位置とその理由についても教えていただきました。

 

 

この後、エピペンによる対応の仕方も練習しました。

本人の物であることを確認し、服の上からでも良いので、しっかりと5秒間程度押しあてます。

 

 

また、児童生徒がのどに食べ物を詰まらせた時の対応も説明を受けました。

背を刺激して咳をさせたり、腹部を押し上げて口から出させます。意識を失いかけたら胸骨圧迫を行います。

 

最後に、想定訓練です。

実際のAED保管場所まで走ってAEDを取りに行きます。

消防署へ連絡をして指示を受けながら対応します。

 

 

想定訓練では、細かい指示もあり、大変参考になりました。

研修後は、学校を代表して校長からお礼の言葉を伝えました。

 

子どもたちの命を守ることは、学校においてもとても大切で重要なことです。

今回の研修で、細かい確認もできました。今までより最新の内容を学ぶことができました。

講師として来ていただいた方々には本当に感謝しています。ありがとうございました。

 

令和5年度 離任式

3月28日(木)、今回の異動等により、上野小学校・上野中学校を転出する職員の離任式が行われました。

 

離任式は武道場で行いました。

 

校長が、転出する職員の紹介を一人ずつしました。

 

転出する職員のあいさつです。思いのこもった、とてもあたたかい言葉を話されていました。

  

  

  

小学校の教頭は、登校してきた児童と毎朝、あいさつをしてじゃんけんをしていました。

今日はみんなとじゃんけんです。まるで、互いに団結を確かめ合っているかのような光景でした。

 

代表の児童生徒が「お礼のことば」を伝えました。涙があふれてくる感動的な言葉でした。

  

 

花束贈呈です。代表の児童生徒から花束が贈られました。花束を贈る子も涙がいっぱいでした。

 

 

校歌斉唱です。いつも大きな声で歌っている校歌ですが、今日はさらに大きな声で歌いました。

 

 

中学校教頭の終わりの言葉のあと、転出する職員が退場します。会場のみんなでアーチを作って送りました。

 

 

 

最後は、笑顔でお礼の言葉や励ましの言葉を掛け合いながら、あたたかい雰囲気での退場でした。

4月から始まる新しい勤務先では、本校での経験を生かしながら、ますますご活躍されることを願っています。

令和5年度 修了の日

3月26日(火)は「修了の日」です。

 小中学校合同で修了式をおこなったあと、小中学校別集会、大清掃、今年度最後の学級活動を行いました。

 

集会の様子は、小学校集会中学校集会をクリックしてください。

小学1~5年生、中学1~2年生のそれぞれの台上児童生徒に修了証が渡されました。

 

 

小学生代表児童と中学生代表生徒による発表です。

この3学期をしっかりと振り返り、新年度へ向けての思いも発表しました。

 

 

 

学校長の話です

イチロー選手が小学6年生の時の作文を紹介して、話をしました。

 

 

校歌斉唱です。

 

 

 

 

このあと、小学校中学校に分かれて集会を行いました