学校便り

2018年11月の記事一覧

健やかな心と体を育む健康教育推進事業、専門医による健康教育支援事業

11月22日(木)6限目に「性に関する保健講話」と称して、健やかな心と体を育む健康教育推進事業、専門医による健康教育支援事業(専門医の学校への派遣)を行ないました。

生徒の心身の健康増進を図り、自己の健康に関する意識の向上に努める事を目的として、渡辺病院 院長  渡辺 裕之 医師に御講話いただきました。


今回の講話を受けて生徒は

 

「今回の講話を聞き、命が出来るまでの課程などたくさんのことを知ることが出来ました。私たち1人1人の命は、色々な過程を乗り越え、生きているということに感動しました。今後の生活の中で、今回学んだ知識を広めていきたいと思います。性感染症は、その本人だけではなく、その人の子どもにも影響が出る可能性があるということにも注意しようと思いました。貴重な時間になったので本当に良かったと思います。」

「今回の講話を聞いて、もっと命を大切にして生きようと思いました。自分達が生まれたことが3億分の1という確率で、とても驚きました。赤ちゃんが生まれるまでには、母親のおなかの中で、多くの進化を繰り返していて、人間はすごい生き物だなと思いました。これからも親に感謝して生活します。」

「性感染症の講話は中学時代にもあり、性教育の大切さを改めて感じました。高校生に上がり、3年生になり、年も18を数え、結婚妊娠のことも身近に考えるようになった今、この機会に講話を聞けてよかったと思います。」

 

と感想を述べていました。
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平成30年度 工業技術発表会 優秀賞、テクノフェア

11月16日(金)佐土原総合文化センターにおいて平成30年度 工業技術発表会が開催され、
本校の研究発表内容が 優秀賞 に選ばれました。
研究テーマは「車椅子の電動台車の制作」。
本研究は日向ひまわり支援学校からの依頼で始動しました。


研究者は

  電気科 3年  山口  一雅 君  黒木 京太郎 君  赤木  孝次 君
            安藤  直広 君  安田  勝  君  矢野  恭平 君  以上6名
また、

機械技術部                        建築技術部

機械科職員 上田 雅史 先生、中村 伸也 先生  建築科職員 大田 博章 先生

が協力しています。



併せて、同開催場所でテクノフェアが行われました。

本校では機械技術部の生徒が参加し、「宮崎版デュアルシステム構築モデル事業 協働実践プログラム 溶接技術分野」として
ブースに展開しました。




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表彰伝達式(11月14日)

11/14(水)に表彰伝達式が行われました。


本日は 第37回全日本高等学校選抜ソフトボール大会 宮崎県予選会 優勝  (4年連続22回目)



平成30年度宮崎県高等学校新人総合体育大会 バドミントン男子団体 ベスト4 第3位



が表彰されました。

ソフトボール部は東京都あきる野市において開催される第37回全日本高等学校選抜ソフトボール大会に出場します。

平成31年3月16日に開会式、3月17日~20日に試合が行われる予定です。

バドミントン部は高鍋高校体育館において開催される第19回全九州高等学校バドミントン高鍋大会(団体戦)に出場します。

平成31年1月12日に予選リーグ、13日に順位決定リーグが行われる予定です。
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いのちを大切にする教育講話

11/7(水)6限目に「いのちを大切にする教育講話」が行われました。

家族を亡くされた被害者遺族の話を直接聞くことにより、命の大切さについて学び、自分や家族、他の人の命を大切に思う気持ちを持たせることを目的として、ご講話を頂きました。



講話を聞いて本校生徒は

「今日の山下さんの『命の大切さを学ぶ教室』という講義を聞き、一番にお酒を飲んだら、車を運転しないということに改めて考えることができました。今の時代、飲酒運転絶対ダメということがテレビや新聞、人々の口癖になっているにもかかわらず、飲酒事故がなくならないのは、おかしいと思いました。私も来年からは社会人となり、20歳になると酒を飲む機会も多くなると思います。社会人になり、酒を飲んだら車を運転しないということを、頭にたたき入れ込んでおきたいです。」

 

「自分が事故に巻き込まれたらと思うとまず、親の悲しむ顔が出てきました。親にだけは心配をかけたくないと思います。そして私の兄と妹の顔が出てきました。喧嘩ばかりの兄妹ですが、心配はかけたくありません。私は一度遺族の話を聞いたことがあります。娘を亡くした人でした。その方も泣きながら話してくれたことを覚えています。今日もう一度お話を聞くことが出来て良かったです。本当にありがとうございました。これからも、私も事故などを起こさないようにがんばります。」

 

など、様々な感想を述べていました。

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