学校の様子

　３年生では、「さとねり」に関する体験活動を行いました。

　まずは、さとうきび収穫体験です。ボランティアの方々に教えていただきながら、根から刈ったり、葉を落としたりしながら、収穫しました。今年は天候に恵まれたため、豊作でした。 

　収穫したさとうきびは、この後、「さとねり」の作業小屋へ届けていただきました。

　１２／５（金）は、「さとねり」見学です。風田地区で江戸時代から続く伝統的な黒砂糖づくりです。児童は興味津々で、さとうきびを絞る機械の体験や工程の見学、代表の方への質問をさせていただきました。また、黒砂糖のもととなる汁をちょっぴり舐めさせてもらい、「ハチミツよりも甘い！」と驚きの声を上げていました。

　作業場の皆様には、お忙しい中ご対応いただき、本当にありがとうございました。地域の財産とも言える貴重な体験をさせていただき、心より感謝申し上げます。

　１２／３（金）、とうとう修学旅行最終日となってしまいました。

　朝食を終え、宿舎で退館式を行いました。スタッフの皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。

　そしていよいよ、みんなが最も行きたかったユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ！　どこにいるのかが分からないぐらい、思い思いに楽しんでいました。

　楽しい時間はあっという間。伊丹空港にて解散式を行い、無事、宮崎空港に到着しました。

　３日間穏やかな天候に恵まれて過ごしました。何よりもよかったのは、食事をしっかりとり、ケガや病気なく過ごせたこと。「この旅行を、誰にとっても楽しいものにする！」という、８年生の心がけと優しさの賜だと思います。このチームワークを、今後の学校生活にもぜひ生かしてくださいね。３日間、お疲れさまでした！

　保護者の皆様、旅行までの準備や当日の送迎をはじめ、様々な側面で支えていただき、ありがとうございました。

　添乗員の方には、微に入り細に入り、大変お世話になりました。生徒の心に残るすばらしい旅行にしてくださったことに、心より感謝申し上げます。

　１２月２日（火）、８年生修学旅行２日目です。

　起床時刻にしっかり起きて、朝の身支度。みんな体調はよさそうです。朝食もしっかりとりました。

　いよいよ班別自主研修に出発です。添乗員さんからの説明をしっかり聞き、やや緊張の面持ちで出かけました。

　しかし、金閣寺、清水寺、京都タワー、京都駅、食べ歩きなど、さまざまな見学地を回るにつれ、元気に。自分たちで決めたコースを、自分たちで試行錯誤しながら旅するのは、少しくらいハプニングがあっても楽しかったのではないでしょうか。

　夕方５時。全員無事に宿舎に帰着しました。たくさん歩いたので、表情はお疲れモードです。

　 しかし、夕食時には再び元気に。お櫃のご飯がなくなるほどの食べっぷりだったとか。宿舎のスタッフの皆さんも、喜んでくださったことでしょう。

　２日目も無事に終了しそうです。しっかり休んで、明日に備えましょう。お疲れさまでした！

　１２月１日（月）、待ちに待った修学旅行がスタートしました！

　まだ空が真っ暗な時間に、多くの保護者の皆様に見送られながら、日南市を出発。

　宮崎空港にて出発式を行った後、いよいよ搭乗手続きへ。中には、飛行機に初めて荷物を預ける人や保安検査場初通過の生徒も。ついに飛行機に搭乗しました。

　大阪・伊丹空港に着いたときには、すっかり明るくなり、よい天気に恵まれました。奈良に移動し、関西での初昼食です。

　午後は、奈良公園を散策し、東大寺へ。大仏殿では、奈良の大仏様の大きさに圧倒されました。

　続いて、薬師寺へ行き、説法を聞きました。ＨＥＩＷＡの鐘ならぬ「梵鐘」も間近で見ることができました。そして、光差す美しい風景をバックに、はいチーズ！

　いよいよ京都へ。宿舎に着き、入館式。その後、おいしい夕食をいただきました。

　無事に１日目の行程を終えることができ、安心しています。明日も楽しい旅になるといいですね。お疲れさまでした！

　１１月３０日（日）、日南市図書館まつりが開催され、本校の生徒も参加しました。

　この日に講師として招かれた絵本作家の方の代表作品を、４年前に宮崎弁で紹介したことが、参加することになったいきさつです。

　作家の方と参加した児童が描いたキャラクターをバックに写真撮影をしたり、サイン会でサインをいただいたりと、楽しいひとときを過ごすことができました。

　図書館司書の方をはじめ関係者の皆様、そして絵本作家の方には、このような貴重な機会をいただき、感謝申し上げます。ありがとうございました。

　１１月３０日（日）、PTA奉仕作業が実施されました。

　今年は、各教室のエアコンフィルターや扇風機の掃除、駐車場のロープ張り、すみずみまでのトイレ掃除など、児童生徒や教職員だけではなかなか行き届かない箇所をきれいにしていただきました。

　おかげ様で、児童生徒は、明日からの学校生活をすっきりとした気持ちで送れそうです。

　保護者の皆様、朝早くからご協力いただき、誠にありがとうございました。

　１１／２８（金）、参観授業後には、学校保健委員会と家庭教育学級を兼ねて、５～９年生の児童生徒及び保護者を対象に、教育講演会を開催しました。講師をお招きし、包括的性教育に関する講話をしていただきました。

　「性教育は人権教育であること」「人権教育は防災教育であること」をキーワードに、みんなが幸せになる方法を考えることや誰もが安心・安全・自由であることが大切だと学びました。

　思春期の身体の変化や心の変化についても学ぶことができ、児童生徒は真剣に聞き入っていました。自分も他者をも大事するための気付きの時間になりました。

　講師の方には、児童生徒に必要な内容の講話をしていただき、心より感謝申し上げます。

　また、本日の参観授業及び講演会にお越しいただいた保護者の皆様、学校運営協議会の皆様、ありがとうございました。

　１１／２８（金）は、参観日でした。

　各学級の授業では、主に、学年の発達段階に応じた人権教育を行いました。自分の身を守るためにプライベートゾーンの意味を知ること、個性を受け入れること、思いやり、性の多様性、いじめに関すること、保護者への感謝、良好な人間関係の構築など、１年生から９年生までのつながりを意識して、授業を進めたところです。

　これを機に、互いを認め合い、優しい言葉かけのできる児童生徒に育ってほしいと願います。

　１１／２１（金）、レインボープランの一環として、８年生では性教育が行われました。

　助産師の方をはじめ、市内にお住まいのママと赤ちゃんを講師にお招きし、実際に赤ちゃんと触れ合う体験をさせていただいたところです。

　生徒たちは、赤ちゃんを抱っこさせてもらうと、とても優しい笑顔に。抱っこした赤ちゃんが泣いてしまっても、あたふたしつつも、やっぱり嬉しそうでした。小さくても大きな命に、きっと気付いたことでしょう。

　本日お越しいただいた皆様、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

　東郷地区青少年育成協議会が募集した標語の表彰式が、１１／１３（木）に中学校で、１１／２０（木）に小学校で、それぞれ行われました。

　小学生最優秀賞は、５年生児童の「『あいさつ』は　声と笑顔の　二刀流」。中学生最優秀賞は、「『大丈夫？』　だしたその手で　救われる」でした。そのほかにも、心温まる作品がたくさん出品され、児童生徒の優しい気持ちに触れることができました。ありがとう。

　また、同日に、その他のスポーツや作品募集に関する表彰も行われ、多くの児童生徒が賞状を受け取りました。これまでこつこつと積み上げてきた努力の賜です。おめでとう。